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1ヶ月前……離婚届と執着 side遥翔
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産婦人科医院のマタニティヨガから戻ってこない理音。
たまにヨガの後にママさん達とランチに行ってるから、誘われて行ってるのかもしれないと思う事にした。
でも、理音を常に隣に居させてるのもあり、居ない事にそわそわしてしまう。
理音に知られたくない過去が俺にはある。
理音が東京に出てくるまでの3年間、流されて付き合っていた女がいた。
付き合いで参加した合コンで俺に好意を寄せてくれた元アイドルの吉川麻美と知り合い、付き合ってた。
参加していた女性陣の中で1番清純派のイメージでタイプだったから、彼女と出会ってすぐから深い仲になった。
仕事は忙しい。でも男だから女を求めてしまう。
タイプの女性だから、合鍵が欲しいと言われ渡した。
元アイドルだけど人気タレントになっていて多忙な麻美だから、月に4~5回しか来なかったが、麻美が家にいたら野獣のように体を求めた。
麻美の事を愛していたかと聞かれるとわからない。
たまに仕事から帰ったら麻美がいて、誘惑されて抱いてただけ。
俺は女性に対して、好きだとから愛してるとかの感情を抱いた事がなかった。
そんな俺だけど、最年少の16歳で国家資格のITストラテジストを合格し、趣味でゲームアプリや高校生限定の投稿サイトを開設した 清宮理音《きのみやりのん》に初めて会った日、10歳も年下の彼女に胸の高まりを感じた。
セーラー服を着た理音、茶色かかった緩い天パで、二重まぶたの大きな瞳に卵形の小顔でふっくらした唇に形のいい小さな鼻。
色白でくびれた腰、ほっそりしてるのにふっくらした胸とお尻に目がいく。
極上級に美しい理音に俺は一目ぼれした。
理音と出会ってからは俺は理音しか見てなかった。
でも、たまに来る麻美を性欲を発散させるためだけに抱いてた。
軽率だったと思う。
理音に対する想いが日に日に強くなり、麻美がいても放置してた。
サイトに新システムを導入しようとしていて、そっちに頭がいってたのもある。
オークションサイトとショッピングサイトを導入し、ショッピングサイトを運営するために営業を増やしたりして、仕事が多忙だった。
システム開発は理音が卒なくこなしてくれる。
2年半かけて新システムを開発し導入し、それがヒットした。
理音が作り上げたショッピングサイトとオークションサイトは素晴らし買った。
深いIT知識とセンスの良さ、理音に大学に進学せずに、俺の会社 サイバークリエーティブで正社員として俺の右手として働いて欲しいと交渉してた。
俺は、理音の見た目と能力に俺は堕とされた。
でも、10歳年下でIT技術にしか興味がない理音に対して、大人な対応を心がけた。
理音が20歳になったら気持ちを伝えて、理音を奥さんにしたいと思った。
理音が大学進学を辞め、サイバークリエーティブに入社を決めた日、俺は麻美に別れを告げた。
月に4~5回しか来なくて、別れる前の3ヶ月間は体の関係を持たなかった。
だから、平和に別れられると思ってた。
IT企業を起こして若社長をしているのは俺だけではない。
俺は沈黙を貫いた。
理音はテレビを見ない。暇があればスマホをいじってるけど、アプリゲームをするか漫画か小説を読んでいて、ニューストピックを見てないと思ってた。
俺は理音が東京に出てきてから、理音だけをみてきた。
理音だけを思い、大事にしてきた。
理音の20歳の誕生日にプロポーズして結婚前提で付き合おうとしたら、理理音がお酒に飲まれて酔いつぶれたけど、理音の処女損失の相手になり、まさかの妊娠で、俺は理音を手に入れた。
こんな形でも、子供ができて結婚して理音と結婚できた。
子供が産まれてから、子供を育てながら理音と絆を深めればいいと思ってた。
だけど、理音は麻美の暴露本を読み、俺の前からいなくなった。
実家には帰ってなかった。
理音を手放す気はない。
俺は探偵を雇い、日本全国を探すよう依頼した。
俺は理音にかなり執着してた。
たまにヨガの後にママさん達とランチに行ってるから、誘われて行ってるのかもしれないと思う事にした。
でも、理音を常に隣に居させてるのもあり、居ない事にそわそわしてしまう。
理音に知られたくない過去が俺にはある。
理音が東京に出てくるまでの3年間、流されて付き合っていた女がいた。
付き合いで参加した合コンで俺に好意を寄せてくれた元アイドルの吉川麻美と知り合い、付き合ってた。
参加していた女性陣の中で1番清純派のイメージでタイプだったから、彼女と出会ってすぐから深い仲になった。
仕事は忙しい。でも男だから女を求めてしまう。
タイプの女性だから、合鍵が欲しいと言われ渡した。
元アイドルだけど人気タレントになっていて多忙な麻美だから、月に4~5回しか来なかったが、麻美が家にいたら野獣のように体を求めた。
麻美の事を愛していたかと聞かれるとわからない。
たまに仕事から帰ったら麻美がいて、誘惑されて抱いてただけ。
俺は女性に対して、好きだとから愛してるとかの感情を抱いた事がなかった。
そんな俺だけど、最年少の16歳で国家資格のITストラテジストを合格し、趣味でゲームアプリや高校生限定の投稿サイトを開設した 清宮理音《きのみやりのん》に初めて会った日、10歳も年下の彼女に胸の高まりを感じた。
セーラー服を着た理音、茶色かかった緩い天パで、二重まぶたの大きな瞳に卵形の小顔でふっくらした唇に形のいい小さな鼻。
色白でくびれた腰、ほっそりしてるのにふっくらした胸とお尻に目がいく。
極上級に美しい理音に俺は一目ぼれした。
理音と出会ってからは俺は理音しか見てなかった。
でも、たまに来る麻美を性欲を発散させるためだけに抱いてた。
軽率だったと思う。
理音に対する想いが日に日に強くなり、麻美がいても放置してた。
サイトに新システムを導入しようとしていて、そっちに頭がいってたのもある。
オークションサイトとショッピングサイトを導入し、ショッピングサイトを運営するために営業を増やしたりして、仕事が多忙だった。
システム開発は理音が卒なくこなしてくれる。
2年半かけて新システムを開発し導入し、それがヒットした。
理音が作り上げたショッピングサイトとオークションサイトは素晴らし買った。
深いIT知識とセンスの良さ、理音に大学に進学せずに、俺の会社 サイバークリエーティブで正社員として俺の右手として働いて欲しいと交渉してた。
俺は、理音の見た目と能力に俺は堕とされた。
でも、10歳年下でIT技術にしか興味がない理音に対して、大人な対応を心がけた。
理音が20歳になったら気持ちを伝えて、理音を奥さんにしたいと思った。
理音が大学進学を辞め、サイバークリエーティブに入社を決めた日、俺は麻美に別れを告げた。
月に4~5回しか来なくて、別れる前の3ヶ月間は体の関係を持たなかった。
だから、平和に別れられると思ってた。
IT企業を起こして若社長をしているのは俺だけではない。
俺は沈黙を貫いた。
理音はテレビを見ない。暇があればスマホをいじってるけど、アプリゲームをするか漫画か小説を読んでいて、ニューストピックを見てないと思ってた。
俺は理音が東京に出てきてから、理音だけをみてきた。
理音だけを思い、大事にしてきた。
理音の20歳の誕生日にプロポーズして結婚前提で付き合おうとしたら、理理音がお酒に飲まれて酔いつぶれたけど、理音の処女損失の相手になり、まさかの妊娠で、俺は理音を手に入れた。
こんな形でも、子供ができて結婚して理音と結婚できた。
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だけど、理音は麻美の暴露本を読み、俺の前からいなくなった。
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俺は理音にかなり執着してた。
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