I want to be loved

鳴宮鶉子

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私と貴方の関係

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「藤宮さん、ここ、教えてくれない?」

「ーーここはね……」

中学を卒業し、国立の情報システム工学高等専門学校に入学した私は、現在3年生の18歳。

「藤宮さん、さすが、エブリサイトの社長の婚約者なだけある!!詳しく!!」

私の恋人で婚約者の隼人はITベンチャー企業 エブリサイトの社長をしてる。
エブリサイトはYa Appleみたいなポータルサイト等のインターネット関連サービスの運営をしてる。
主力はブログ、動画、マンガ、小説の投稿サイトで、起業して5年で名の知れたIT企業まで登り詰めた。

「いいなぁ!!幼馴染だったんだっけ?両親を亡くした藤宮さんを、結婚前提に赤坂のマンションに住まわせて同棲してるんだよね。羨ましい!!」

高校1年生の時に、両親が交通事故で亡くなった。
祖父母が亡くなっていて、高校生だから1人暮らしできるというのに、財産目当てで親戚が私の後継人になると名乗りでて困ってた私を、隼人さんが助けてくれた。

10歳年上の隼人さんが私と結婚前提で付き合ってると話し、私自身も親戚に引き取られたくなくて隼人さんの側にいたいと泣きつき、親戚達が引き下がってくれて、今に至る。

両親が残してくれたマンションはそのまま残し、隼人さんが住んでる赤坂のタワーマンションに連れていかれ、一緒に生活を始め、2年半が経とうとしてる。

「片桐隼人、IT企業の社長なだけでなく、背が高くて身体が引き締まってて極上にカッコいい!!あんなカッコいい人に毎日抱かれてるなんて、羨ましい!!」

恋人で婚約者だから身体関係があると思ってる同級生達。

ーー 隼人さんと1度も致した事ないです。

隼人さんが私が18歳になるまでは手を出さないと言って、キングサイズのベッドで一緒に寝てはいるけど、最後まではしてくれない。

ーー だから、その話題はいつも笑って誤魔化しスルーしてる。


「奏音、完璧!!大学修士卒の院生より使えるな!!」

オフィスにこもって仕事をしてる隼人も、週末はマンションにいる。
雇ってる社員に仕事の指示をしないから、自宅で仕事をする。

平日、学校から帰ったら、ひたすら寝る時間まで、隼人に週末に頼まれた仕事をしてる。

かなりの量を指示されるから、学校が終わるとすぐにマンションに戻ってる。

「……隼人、ごほうびは!!」

しゃがんでパソコンの画面を見てる隼人の両頬に手を添え、キスをする。

重なるだけの啄むキスを数回すると、隼人が応えてくれる。
私の口内に舌を入れ、舌を絡み合わせる濃厚なキスをし、私を抱きしめた。

「……隼人、私以外の人とシてないよね?確認していい?」

抱きしめられた腕が緩むと隼人の股間に手をやり、膨らんでるかを確認する。
平日、ストイックに仕事だけをしてるなら私とキスしただけで膨らむはず。

熱を持ち太く硬くなった雄竿をブラックのショートパンツの上からさすり上目遣いで隼人を見上げると、隼人は堪らないっという表情を浮かべてた。

椅子から立ち、床に膝立ちし、隼人のショートパンツとボクサーパンツを一気に下げ、出てきた猛々とした勃ち上がった男を掴み、竿を右手で掴み、唾液を垂らして前後に優しく擦る。
そして、裏筋を舐めてから亀頭をペロペロ舐めてから頬張ると少し圧をかけた。

「…あっ……ウッ」

隼人が私の口の中に熱い欲望を爆発させた。
ドロっとしたヨーグルトドリンクのような濃さだから、5日間は出してない。

「……奏音、寝室行こうか」

パンツをあげ、私を横抱きで持ち上げると、隣の部屋に私を連れていく。

「……奏音、家の中だからって、そんなエロい服を着るの反則。自制が効かなくなる」

フリルがふんだんに使われてるパステルカラーの露出は控えめのベビードールを寝巻きで身につけてる。
週末はそのまま、寒かったらカーディガンを肩にかけ、過ごしてる。

私の左胸を右手で鷲掴みに強く揉みながら、オデコ、耳裏、耳朶、首筋、胸元と赤い薔薇を咲かせながら唇を這わせていく。
そして、両胸を掴みふにふにと揉みながら谷間を作り、勃ち上がった両方の頂をベビードールの上から舌でペロペロと舐める。

「……まだ、子供なのにいやらしい」

「……子供じゃない」

「……17歳だろ?18歳になるまでは大人とは認めない」

ベビードールの肩紐を下げ、両胸を出すと右の敏感な先端を口に含まれ、根元を軽く歯で噛まれ舌で巧みに転がされる。
もう片方も先端を指で摘まれ、あまりの気持ちよさに下腹部が熱くなり堪らず腰を動かしてしまう。

「……奏音、エロ過ぎる。ここ……溢れ過ぎ!!つらいよな。すぐにイかせてやる」

ベビードールを脱がせ、愛蜜でグチョグチョになったショーツも剥ぎ取り、私の脚を開き、茂みに顔を持っていくと、敏感な淫芽を右手親指で弄りながら、蜜口に舌を入れ、溢れる蜜を吸う。

「……あっ、きっ…きも……ちぃい…」

ぷくっと膨れ上がった陰核でイクと、その陰核を口に含み、長い指を2本、蜜口の中に浅く割り入れ、気持ちいいところを擦られる。

「……姿勢を変えようか」

くるっとひっくり返され、猫の体勢にされられた途端に潮を吹かされイかされた。

「……奏音、俺のをもう1度、舐めてくれる?」

イかされぐったりしてるわたしだけど膝立ちしてる隼人の股間で爆発寸前の剛直に唾液を垂らし両乳房で挟むと擦りながら亀頭を口の中に入れた。

2ホットミルクのらような遺伝子のエッセンスを、隼人が私の口の中に放出した。

「……奏音、仕事の続き、していい?」

「……うん」

ベビードールではなく隼人のシャツを着させられ、仕事部屋に戻る。
時々休憩でお互いの身体を弄りつつ、黙々と仕事をし、週末がすぎていく。

ーー 挿入は無しのお遊びのSEX

子供の私とは最後まではできないらしい……。

「……初めてって猛烈に痛いよね。泣いてもわめいても辞めてくれないし、おかげで今日は歩き方がぎこちないし、ヒリヒリしてキツイ」

「……ウワッ、その男、別れた方がいい。処女相手に前戯無しでやるって最低!!」

チームで実習を兼ねて国のWEBサイトを開発していて、チームメンバーの女の子達が手を動かす口を動かしてた。

ーー いつもの事だから諦めてる。

国立高等専門学校は月謝が安く高度な事が学べる。
学生だけど授業で国のために役立つ物を作ったりしてるからで、もはや仕事だと思う。

納期ギリギリに私がこの子達の仕事をするはめになる。
だから、任せる仕事量を最小にしてる。
居残りする暇はないから先読みし、さっさと終わらせていく。

「ーー 藤宮さん、片桐社長との初体験、どうだった?てか何歳でしたの?歳の差あるし、片桐社長、大切に抱きそう!!」

無視してカタカタとパソコンのキーボードを叩く。
初体験……挿入なしなら12歳だけど、子供扱いされて最後までいまだにしてない。
17歳だから年齢的に初体験するには早いと思うけど、高等専門学校は普通科の高校生より自由度が高いせいか早い。
学校の紹介でバイトに入ってるシステム開発会社のエンジニアと交際はさ、大人の男性に甘えて可愛がられて幸せそうなオーラを毎日放ってる彼女達に、メイクを直さないでいいから、キーボードを叩けと苛立ちを感じる。

18歳になったら最後までしてくれると隼人が言ってたのに、お酒が飲める20歳までお預けと誕生日間際に言われ、落胆した。

ーー 私の存在って隼人にとってなんなんだろう

マンションの隣の部屋に住んでる歳が離れた幼馴染。
母親同士が仲がよかったから、よく隼人のウチに預けられていて、隼人に面倒をみて貰ってた。

ーー 妹みたいな存在なのかな

個人でシステム開発の会社を経営していた両親の見様見真似でパソコンを触って、幼児でプログラムを組んでたりしてたらしい。
大学生でIT関連会社を起業した隼人の右腕として私はエプサイトの土台を設計し、……今もしてる。

ーー 女としてでなく、仕事の道具としてしか隼人にみられてないのかもしれない

両親が亡くなった私の側にいて支えてくれた隼人。
でも、それは私を手放したくはなかったからかもしれない。




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