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足枷外して!!
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「……蓮翔くん、足枷外して」
「嫌。そしたら、凛音、出ていくかもしれないから」
食事の後、後片付けをし、リビングにある蓮翔くんにコーヒーを持っていき、お願いしたら、速攻で断られた。
足枷がついてても着替えれるよう、蓮翔くんが用意したシャツワンピースと紐パンとで過ごしてる。
シャツワンピースは楽だからいい。
「ーー紐パンが嫌なの。くい込むから痛いの」
肉にくい込むから痛い。痛くならない物を選りすぐって購入したみたいだけど、痛い。
紐パンは長時間履くものではない。
「……じゃあ、履かなかったらいいじゃん。凛音に嫌われたくないから無理矢理はやらないから」
長期休暇に予定をキャンセルさせられ、足枷つけられ自宅マンションに監禁された時点で嫌うよ。
「凛音、明日は準夜勤だから夕方に病院に入ればいい。近場しか行けないけどデートしよう。品川プリンセスホテル内にある水族館行こっか」
「足枷ついたままでは行けませんけど……」
「外では足枷は外す。その代わり、凛音の手を離さないから」
マンションの部屋に引きこもり続ける生活は嫌。
久しぶりに外出できるのが嬉しくてならなかった。
散歩したがる犬の気持ちがよくわかった。
紐パンではないショーツにシャツワンピースではないきれいめピンク系の花柄のマキシワンピ。
高校時代よりもバストアップしてるのにそのサイズで蓮翔くんはブラジャーを用意してた。
カップ数は3カップ、アンダーは1サイズアップした。
私のブラジャーのサイズを当てた蓮翔くん。たまたまなのか、それとも事前に今の私についてを調べたのか、用意周到すぎて、惹くでなく引いてしまう。
「そろそろ出ようか!!」
ブランドものの生地がしっかりとしたプリントTシャツにブラックジーンズ、手首にはブラックのロレックスの時計をつけてる。
蓮翔くんのお父さんは政治家で、お母さんは弁護士。医者を目指したのは親と違う仕事につきたかったからと昔、言ってた。
一般人の私とは違って、高貴な家柄の御子息な蓮翔くん。
「財布とスマホは置いていけよ」
監禁は犯罪ですよ。お父さんもお母さんも、蓮翔くんが捕まったら、お仕事できなくなりますよ。
私の左手をしっかりと握りしめ、マンションから出るとタクシーに乗って品川プリンセスホテルまで向かう。
時間はあまりない。10時ちょうどに水族館の中に入り、2時に出て、それからホテル内のイタリアンのお店でランチをとり、タクシーでマンションに戻る。
「凛音、深夜1時には帰ってくる」
帰ったらすぐに蓮翔くんに左脚に足枷つけられた。そして、蓮翔くんは勤務先の病院へ向かった。
マンションの部屋に取り残された私。
ペットの犬の気分だ。
逃げないから、足枷外してほしい。
「嫌。そしたら、凛音、出ていくかもしれないから」
食事の後、後片付けをし、リビングにある蓮翔くんにコーヒーを持っていき、お願いしたら、速攻で断られた。
足枷がついてても着替えれるよう、蓮翔くんが用意したシャツワンピースと紐パンとで過ごしてる。
シャツワンピースは楽だからいい。
「ーー紐パンが嫌なの。くい込むから痛いの」
肉にくい込むから痛い。痛くならない物を選りすぐって購入したみたいだけど、痛い。
紐パンは長時間履くものではない。
「……じゃあ、履かなかったらいいじゃん。凛音に嫌われたくないから無理矢理はやらないから」
長期休暇に予定をキャンセルさせられ、足枷つけられ自宅マンションに監禁された時点で嫌うよ。
「凛音、明日は準夜勤だから夕方に病院に入ればいい。近場しか行けないけどデートしよう。品川プリンセスホテル内にある水族館行こっか」
「足枷ついたままでは行けませんけど……」
「外では足枷は外す。その代わり、凛音の手を離さないから」
マンションの部屋に引きこもり続ける生活は嫌。
久しぶりに外出できるのが嬉しくてならなかった。
散歩したがる犬の気持ちがよくわかった。
紐パンではないショーツにシャツワンピースではないきれいめピンク系の花柄のマキシワンピ。
高校時代よりもバストアップしてるのにそのサイズで蓮翔くんはブラジャーを用意してた。
カップ数は3カップ、アンダーは1サイズアップした。
私のブラジャーのサイズを当てた蓮翔くん。たまたまなのか、それとも事前に今の私についてを調べたのか、用意周到すぎて、惹くでなく引いてしまう。
「そろそろ出ようか!!」
ブランドものの生地がしっかりとしたプリントTシャツにブラックジーンズ、手首にはブラックのロレックスの時計をつけてる。
蓮翔くんのお父さんは政治家で、お母さんは弁護士。医者を目指したのは親と違う仕事につきたかったからと昔、言ってた。
一般人の私とは違って、高貴な家柄の御子息な蓮翔くん。
「財布とスマホは置いていけよ」
監禁は犯罪ですよ。お父さんもお母さんも、蓮翔くんが捕まったら、お仕事できなくなりますよ。
私の左手をしっかりと握りしめ、マンションから出るとタクシーに乗って品川プリンセスホテルまで向かう。
時間はあまりない。10時ちょうどに水族館の中に入り、2時に出て、それからホテル内のイタリアンのお店でランチをとり、タクシーでマンションに戻る。
「凛音、深夜1時には帰ってくる」
帰ったらすぐに蓮翔くんに左脚に足枷つけられた。そして、蓮翔くんは勤務先の病院へ向かった。
マンションの部屋に取り残された私。
ペットの犬の気分だ。
逃げないから、足枷外してほしい。
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