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水の都 を 目指して ②
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[葵side]
私達が 追い付いた時 すでにモンスター達は 全部
倒された後だった
まったく、あの娘は また調子に乗って行動したの
だろう
私が 茜を叱っていると 馬車から女の子が二人
降りてきた
「 私共を 助けて頂きありがとうございます
其方は 勇者様のパーティーではないでしょうか」
貴族の お嬢様らしき 一人の娘が 尋ねてきた
「 そうです
其方にいる 男性が 勇者の プリンス=ダイオオサカ です
そして 私が アオイ 、 貴女方を 助けたのが アカネ
私の隣にいるのが アサギ です 」
( おい ! 見習い勇者と 言わなくて いいのか ?)
王子が ひそひそ声で 聞いてきた
( 馬鹿ね そこまで正直に言う必要はないでしょう)
王子は いまいち納得していないようだ
まったく 変な所で律義なんだから 要は 嘘を付かなければ いいのだ
「 やはり そうでしたか
申し遅れました 私は 『エクレア= スターライト』です
そして 妹の 『クレープ= スターライト』です
大変 心苦しいのですが スターライト家の領都まで
護衛して 貰えないでしようか
私共の 騎士も怪我をしており 助けると思って
お願いいたします 」
( スターライト家の領都は 我々の目的地である
『 コタイラワサ』です
私からも お願いいたします
スターライト家 と マルゲリータ家は 同じ派閥なので
なにかと 融通が ききます
ここは 『貸し』を作っておくのが 得かと思います)
クリスが ひそひそ声で助言してくれた
クリスの助言に従い 一緒に行動することにした
馬車には お嬢様達の他に 茜と クリスが乗り込み
王子は 茜の変わりに タマの上に 乗っていた
あの 嬉しそうな顔 よっぽど乗りたかったのね
「 葵も 乗りたかったんじゃないの ? 」
「 薊こそ 乗りたいんでしよう 」
私達は 互いに笑った
茜に限らず 私達、皆 モフモフが 好きなんだなぁ
馬車からは お嬢様や 茜達の 笑い声が 聞こえてくる
[護衛騎士side]
俺達は 今 勇者パーティーと 一緒に 護衛しながら
進んでいる
「 なあ おい ! あの男の子が 勇者様と、いうことは
さっき 俺達を助けてくれた娘より 強いということか」
「 それが 解らないんだよ 俺の従兄弟が、王国騎士を
やっているんだが 今回の『勇者召還』は、失敗で
『見習い勇者』と、『村娘』を 召還したと きいたぞ」
「 はぁー ! 村娘だと ! あの モンスターの群れを
相手に 無双してたのがか………嘘だろ ! 嘘だと言って
くれ ! それとも なにか 異世界の 村娘は 皆 あんなにつよいのか ?」
「 それは 解らないが 考えられるのは 今回の異世界人
は 異常に強い のか 城の阿保たち から目を逸らす為
偽装スキルか なにかで 鑑定を 誤魔化したんだろう」
「 なんで また そんな事をするんだ ?」
「 イイヨウニ 利用されるからだろう
勘のいい奴なら 城の王侯貴族たちの 欲望に溢れた目に
気付くだろう」
「 なるほど それで 逃げ出したわけだ
どちらにしても 助けられた俺達は 文句があるどころか
感謝しかないがな 」
[護衛騎士side 終わり]
モフモフわんこ に 乗りながら 王子は満喫していた
すっかり観光気分の 彼になにが 待ち受けているかは
誰も しらなかった
私達が 追い付いた時 すでにモンスター達は 全部
倒された後だった
まったく、あの娘は また調子に乗って行動したの
だろう
私が 茜を叱っていると 馬車から女の子が二人
降りてきた
「 私共を 助けて頂きありがとうございます
其方は 勇者様のパーティーではないでしょうか」
貴族の お嬢様らしき 一人の娘が 尋ねてきた
「 そうです
其方にいる 男性が 勇者の プリンス=ダイオオサカ です
そして 私が アオイ 、 貴女方を 助けたのが アカネ
私の隣にいるのが アサギ です 」
( おい ! 見習い勇者と 言わなくて いいのか ?)
王子が ひそひそ声で 聞いてきた
( 馬鹿ね そこまで正直に言う必要はないでしょう)
王子は いまいち納得していないようだ
まったく 変な所で律義なんだから 要は 嘘を付かなければ いいのだ
「 やはり そうでしたか
申し遅れました 私は 『エクレア= スターライト』です
そして 妹の 『クレープ= スターライト』です
大変 心苦しいのですが スターライト家の領都まで
護衛して 貰えないでしようか
私共の 騎士も怪我をしており 助けると思って
お願いいたします 」
( スターライト家の領都は 我々の目的地である
『 コタイラワサ』です
私からも お願いいたします
スターライト家 と マルゲリータ家は 同じ派閥なので
なにかと 融通が ききます
ここは 『貸し』を作っておくのが 得かと思います)
クリスが ひそひそ声で助言してくれた
クリスの助言に従い 一緒に行動することにした
馬車には お嬢様達の他に 茜と クリスが乗り込み
王子は 茜の変わりに タマの上に 乗っていた
あの 嬉しそうな顔 よっぽど乗りたかったのね
「 葵も 乗りたかったんじゃないの ? 」
「 薊こそ 乗りたいんでしよう 」
私達は 互いに笑った
茜に限らず 私達、皆 モフモフが 好きなんだなぁ
馬車からは お嬢様や 茜達の 笑い声が 聞こえてくる
[護衛騎士side]
俺達は 今 勇者パーティーと 一緒に 護衛しながら
進んでいる
「 なあ おい ! あの男の子が 勇者様と、いうことは
さっき 俺達を助けてくれた娘より 強いということか」
「 それが 解らないんだよ 俺の従兄弟が、王国騎士を
やっているんだが 今回の『勇者召還』は、失敗で
『見習い勇者』と、『村娘』を 召還したと きいたぞ」
「 はぁー ! 村娘だと ! あの モンスターの群れを
相手に 無双してたのがか………嘘だろ ! 嘘だと言って
くれ ! それとも なにか 異世界の 村娘は 皆 あんなにつよいのか ?」
「 それは 解らないが 考えられるのは 今回の異世界人
は 異常に強い のか 城の阿保たち から目を逸らす為
偽装スキルか なにかで 鑑定を 誤魔化したんだろう」
「 なんで また そんな事をするんだ ?」
「 イイヨウニ 利用されるからだろう
勘のいい奴なら 城の王侯貴族たちの 欲望に溢れた目に
気付くだろう」
「 なるほど それで 逃げ出したわけだ
どちらにしても 助けられた俺達は 文句があるどころか
感謝しかないがな 」
[護衛騎士side 終わり]
モフモフわんこ に 乗りながら 王子は満喫していた
すっかり観光気分の 彼になにが 待ち受けているかは
誰も しらなかった
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