【完結】残念勇者の物語

月影 流詩亜

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閑話 その頃、天界では………②

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   珍しく  邪神ちゃんが 真面目にお仕事をしています
秘書である 中級堕天使 ハルルンは そのお手伝いをしています

「 ユリリン様 そろそろ休憩して 御茶にしませんか ?」
   ハルルンが 聞くと

「 うむ   そうするのじゃ
この前 買ってきた 『リュウヤ』の どら焼きが 食べたいのじゃ    ハルルンも 一緒にたべるのじゃ  」

   邪神ちゃん と ハルルンが 御茶を 飲みながら雑談を
していると

「 ユリリン  ! 私も どら焼きが 食べたいのだ 」
女神 エリリンが 遊びにきたようです

「 エリリン様も 『ジパング茶』で よろしいですか  ?」
   エリリンが 口一杯に どら焼きに かぶり付きながら
頭を 上下に 振りました


   そうして 和やかに『 御茶タイム』を 楽しんでいると
天使長 ルーファスが 来ました

「 エリリン  またサボって 来たのか
妾の様に 真面目に仕事しないと ダメ なのじゃ  」


[ ミハエルside]

   
   お前(ユリリン)が  言うなぁ  ‼️

   そろそろ仕事に 戻って貰うよう 促しに来ていた
ミハエルは 心の中で 叫んでいました

「エリリン様  御茶も良いですが 今回は大切な相談を
しに来たのを 忘れられ無いですよね  」
   ルーファスが ニッコリ(目は 笑ってない)笑いながら話しています

「 もっ  もちろんなのだ  !  私が 忘れる訳ないのだ 」
   エリリン様は アアいっているけど 忘れていたと思う


   話が 進まないので ルーファスが 状況を説明した

「 女の子達 三人は 『勇者』の職業(ジョブ)を 渡す事が 出来ましたが 男の子の方は 何故か ほとんどの
職業が 弾かれてしまったので ユリリン様が 創造した
『残念勇者』を 渡したのですが あまりにも ステータスが 貧弱なので 持てるスキルを犠牲にして 防御力に
全振りしたのですが……………エライ事に 成ってしまいました 」

   ルーファスに 渡された報告書を見た ユリリン様が
楽しそうに 笑っているのですが ………いやな 予感しか
しないのです

「 どちらにしても 今すぐ元の世界に帰してやるのは
無理なのじゃ
   一応 大魔王恭華にも 相談するが 今少し時間が
かかるのじゃ 」


「 ところで 『残念勇者』とは 何ですか  ? 」
ミハエルは 聞いて見ました



「 前に 大魔王恭華に聞いたのだが 前にいた
世界のゲームで 『遊び人』の職業を極めると『賢者』
に転職出来るという話を聞いて 閃いたのじゃ  」


   まさか また大魔王恭華が 関わっているのか
ますます 嫌な予感がする


   ユリリン様邪神は得意気に続けます

「 『残念勇者』を極めると『 ◌〇□♡』になるのじゃ」


「「「「 ヽ( ;゚;ж;゚;)ノブッふぅー」」」」

   ユリリン様以外の 皆が 吹き出しました

   なっ  何ていうことを やらかすんだぁ  この駄邪神 !


   してやったり と ニヤツク ユリリン様を …………
止めよう  出来ない事を考えるのは でも そうすると……


「 まぁ 暫くは この世界を楽しんで 貰うのじゃ  」


   新しい玩具を 得たような顔をして 喜ぶユリリン様が
いた


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

[ 作者より]


☆『◌〇□♡』は ネタバレ に なるので秘密です
皆様の心の中で 予想してください
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