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異世界のリアル
(※実はコレが)初めての戦闘
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「アッ、アデナ・サラギナーニア!、コータ様のお出ましだぁっ!、もはやこの一戦は決したぞぉっ!」
ワァァァァァッ!!!!
――と、彼の顔を知る護衛勢の中からも、そんな歓声が船中に響き渡る。
「――コータ様⁉」
「旦那っ!、旦那が来たんだぁっ!」
「ふぃ~……ピンチに遅れて来るのは、主人公キャラのお約束だもんねぇ」
――順に、船底に控えているヤネスとニーナは抱き合ってコータの推参に歓喜し、シンジは安堵しながら、相変らずそれを有りがちな展開に準える。
「サッ!、サラギナーニア自らぁっ⁉、せっ、船長、ココは、一旦退いた方が……」
「――良いワケないだろ!、本当にサラギナーニア……あの魔神なら、逃げようとしたって、どうせ、船ごと吹き飛ばされて海の藻屑にされるのがオチさ」
戦況の一変に、激しく動揺する海賊たちの中から、撤退を主張する者が現れるが、リーダーである女海賊はその意見を一蹴する。
「なら、魔神とやり合って死ぬ方が、海賊冥利に尽きると思わねぇかい?、野郎どもぉっ⁈」
女海賊の鼓舞で、海賊たちの目の色は一変し、水を得た何とやらで武器を構え直す。
(――ほぅ?、鼓舞一つで空気を変えたか……やりおるな)
(へぇ……魔神様が誰かを誉めるなんて珍しいね?、ああいうSっぽいのが好みってワケかい?)
――と、精神世界では、珍しいサラキオスからの称賛の呟きに、コータはからかう様な物言いで返す。
(ふんっ、いよいよの初戦闘という場面ゆえ、その緊張を戯れ言で紛らわすつもりか?)
(いんや、信頼してるからね、身体貸してる、魔神様をさ♪)
そこまでサラキオスと話し合ったトコロで、コータは……
――ブワッ!
「みんなご苦労さん、後は魔神に任せてよ」
――と、魔神モードを発動して、周りに集まる者たちにニヤリと笑いかけ、彼は海賊たちに向けて、ジリジリと一歩一歩、対峙の間隔を狭める。
その間にコータは、あるサラキオスとの会話を思い出していた……
(――剣を習ったり、覚える必要は無い?)
(そうじゃ、我の中――即ち、お前の中には、既に剣の達人が居るのじゃからな)
精神世界で、コータがサラキオスからある驚きの事実を告げられたのは、ニーナに剣を贈られた日の夜の事であった。
(我が、数万年の間に依り代として我が憑依した者の中には、武芸に秀でた者も居れば、智略に長けた者も居たし、サンペリエの様な民を導く立場に立ったモノも居た。
それらと過ごした記憶や経験は、今も我の中に蓄積されておる――故に我は、お前が言うトコロの様々な『すきる』を、この身に幾つも宿しておると言って良い)
(おいおい……数万年に渡って蓄積って、さながら超高性能AIの類かよ、この魔神様は。
いつの間にか、俺はSFにも踏み込んでたのかぁ?)
コータは苦笑いをして、その驚きの事実を茶化して濁そうとする。
(ちなみに――『魔神もーど』になれば、それらは使い放題じゃろうな)
(うわぁ~……それってもう、シンジが言う以上にチートじゃねぇか。
そんなんあるのにどうして、あの先代依り代の女の子は、強盗に殺される様な羽目に?)
――と、コータはサラキオスの言葉に矛盾を感じ、その理由を問い詰める。
(あの娘――”ユーナ”は、我を激しく嫌悪しておったからな。
『魔神もーど』どころか、こうして精神世界で会話を交わす事も、ほとんど無かったわい……)
サラキオスは、実に寂しげに、魔神でありながら、妙に人間臭く感じる様な素振りで……
(あの娘は、殺される事を、死する事を強く望んでおった……
だから、危機を知らせる我の言葉にも応じず、そして、絶命の時、あの娘は初めて我に微笑み掛け……
『――私も、あなたも……これで、やっと解放されるね。
昔の偉い人たちの勝手な言い分で閉じ込められた…何も無くて、何も許されないこの場所から……』
――そう我に告げて、嬉しそうに……逝った)
――と、涙混じりにも聞こえる震えた声でそう言った。
この時の会話で、コータはサラキオスが内心に秘めている思いを、朧気ではあるが垣間見たのだった。
(数は――ざっと、10人そこそこか?、なら、魔法無しでもイケそう……かな?)
コータは、徐々に戦闘の想定を頭の中で描く――という、この間まで現世の一般人だったとは、とても思えない芸当をこの刹那の間で展開し始める……まさに『魔神モード』恐るべしである。
「――コータの旦那ぁっ!」
――と、その時、船底に空いた穴から、ニーナが飛び上がる体で頭を出す。
「ニーナまで乗ってたのっ⁈」
「これをっ!、使ってくだせぇっ!」
ニーナはコータに向けて、何か細長い物を投げたっ!
「――おっ⁉、出来てたのか!、実にご都合展開も甚だしい……がっ!」
コータが受け取ったのは――セリフからして、ニーナに預けていた例の剣ではなく、鞘に収まった日本刀、彼はおむもろにその刃を抜き放つ。
コータがニーナに頼んだ剣の改修とは、日本刀に作り替える事。
コータは別に、剣道の心得などがあったワケではなかったが、大柄とは言えない自分は大きな両刃の西洋剣より、細身で取り回しの効く日本刀の方が向くかとも思ったし、何よりも時代劇をよく視ていた故の憧れも少なからずあった。
それにしても、日本刀=現世の剣という発想は、よく言ったモノであろう。
(ちいとコッチの剣とは勝手が違うだろうけど、俺の中に居る剣の達人様は大丈夫かい?)
(ふん、お前の記憶にあるジダイゲキとやらで、とっくに予習済みじゃわい)
コータがからかう体で示した懸念を、サラキオスは楽し気に一蹴した。
「さぁ、丸腰じゃあなくなったし、いっちょ懲らしめてやろうかいっ!」
コータは刀の刃を『みね』へと返し、海賊たちに向けて駆け出すっ!
(――初戦闘だってのに、不思議と恐怖心とかが無い……これも、魔神様の中に残ってる歴代依り代の影響ってヤツか?)
(そうであろうな、さあて、まずは身体強化魔法で、お前の身体をその彼奴らの動きに堪え得るモノとしよう)
コータが感じた不思議な感覚に、精神世界からサラキオスがそう応じると、駆けて行くコータの全身に例の黒い魔力波動が迸り、彼の走る速度が一変し……
「がはぁっ⁈」
――そのまま反射的に胴払いの恰好で放った斬撃が、海賊たちの先頭に居た男の腹を捉えたっ!
「!!!!!!、なっ⁉」
その様子を目の当たりにした、甲板上に立つ者全員が絶句に近い声を上げ、そして……
「――安心せいっ、みね打ちじゃ♪」
――という、コータがお決まりのセリフを嬉しそうに呟いたが、その意味を解して笑みを溢したのは、シンジ一人だったのは当然である。
「やっ!、やべぇっ!、やっぱやべぇよ船長っ!、コイツぁっ!!!」
その一撃は、先日まで世界中を覆っていた魔神への畏怖も相まって、海賊たちに絶望的な恐怖心を与えるには充分過ぎるモノで、彼らの戦意は一気に大暴落と化した。
「――あはぁっ!、あははははっ!!!!、イイっ!、イイねぇっ!!、ゾクゾクするよぉっ!!!」
――が、リーダーである女海賊だけは、余計に狂乱の域に達してしまい、息も荒げた様で興奮し始める。
「アンタらは――アンタらは退きな!、これぐらいの相手となると、周りでウロチョロされたんじゃあ、むしろ邪魔だからねぇっ!」
女海賊は一歩前に出ると、左右を制する様に両手を拡げ、狂気に満ちた笑顔をコータに向けた。
「へぇ?、その意気は何とやらだな。
子分を逃がすために、一人でシンガリを務めるってのかい」
コータと女海賊の間合いがジリジリと狭まる間に、海賊たちもまたジリジリと退いて行く。
「――っ!!!!、やぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
女海賊は裂帛の気合と共に、両手に持った長剣を下段から振り被り、コータの頸動脈目掛けて鋭い斬撃を放ったっ!
しかし、その刃はコータの首筋に達する前に、魔力の波動に触れて脆く崩れ去って行く。
「――悪ぃな、一応は"ラスボス"なもんで、フツーの武器じゃ傷もつけらんねぇ……のよぉっ!」
「――ぐぅっ!」
コータは女海賊の右腕にみね打ちを打ち込み、腕の健を断って剣を持てなくし、制して屈服させる体で、刀の白刃を彼女の喉元に突きつけた。
ワァァァァァッ!!!!
――と、彼の顔を知る護衛勢の中からも、そんな歓声が船中に響き渡る。
「――コータ様⁉」
「旦那っ!、旦那が来たんだぁっ!」
「ふぃ~……ピンチに遅れて来るのは、主人公キャラのお約束だもんねぇ」
――順に、船底に控えているヤネスとニーナは抱き合ってコータの推参に歓喜し、シンジは安堵しながら、相変らずそれを有りがちな展開に準える。
「サッ!、サラギナーニア自らぁっ⁉、せっ、船長、ココは、一旦退いた方が……」
「――良いワケないだろ!、本当にサラギナーニア……あの魔神なら、逃げようとしたって、どうせ、船ごと吹き飛ばされて海の藻屑にされるのがオチさ」
戦況の一変に、激しく動揺する海賊たちの中から、撤退を主張する者が現れるが、リーダーである女海賊はその意見を一蹴する。
「なら、魔神とやり合って死ぬ方が、海賊冥利に尽きると思わねぇかい?、野郎どもぉっ⁈」
女海賊の鼓舞で、海賊たちの目の色は一変し、水を得た何とやらで武器を構え直す。
(――ほぅ?、鼓舞一つで空気を変えたか……やりおるな)
(へぇ……魔神様が誰かを誉めるなんて珍しいね?、ああいうSっぽいのが好みってワケかい?)
――と、精神世界では、珍しいサラキオスからの称賛の呟きに、コータはからかう様な物言いで返す。
(ふんっ、いよいよの初戦闘という場面ゆえ、その緊張を戯れ言で紛らわすつもりか?)
(いんや、信頼してるからね、身体貸してる、魔神様をさ♪)
そこまでサラキオスと話し合ったトコロで、コータは……
――ブワッ!
「みんなご苦労さん、後は魔神に任せてよ」
――と、魔神モードを発動して、周りに集まる者たちにニヤリと笑いかけ、彼は海賊たちに向けて、ジリジリと一歩一歩、対峙の間隔を狭める。
その間にコータは、あるサラキオスとの会話を思い出していた……
(――剣を習ったり、覚える必要は無い?)
(そうじゃ、我の中――即ち、お前の中には、既に剣の達人が居るのじゃからな)
精神世界で、コータがサラキオスからある驚きの事実を告げられたのは、ニーナに剣を贈られた日の夜の事であった。
(我が、数万年の間に依り代として我が憑依した者の中には、武芸に秀でた者も居れば、智略に長けた者も居たし、サンペリエの様な民を導く立場に立ったモノも居た。
それらと過ごした記憶や経験は、今も我の中に蓄積されておる――故に我は、お前が言うトコロの様々な『すきる』を、この身に幾つも宿しておると言って良い)
(おいおい……数万年に渡って蓄積って、さながら超高性能AIの類かよ、この魔神様は。
いつの間にか、俺はSFにも踏み込んでたのかぁ?)
コータは苦笑いをして、その驚きの事実を茶化して濁そうとする。
(ちなみに――『魔神もーど』になれば、それらは使い放題じゃろうな)
(うわぁ~……それってもう、シンジが言う以上にチートじゃねぇか。
そんなんあるのにどうして、あの先代依り代の女の子は、強盗に殺される様な羽目に?)
――と、コータはサラキオスの言葉に矛盾を感じ、その理由を問い詰める。
(あの娘――”ユーナ”は、我を激しく嫌悪しておったからな。
『魔神もーど』どころか、こうして精神世界で会話を交わす事も、ほとんど無かったわい……)
サラキオスは、実に寂しげに、魔神でありながら、妙に人間臭く感じる様な素振りで……
(あの娘は、殺される事を、死する事を強く望んでおった……
だから、危機を知らせる我の言葉にも応じず、そして、絶命の時、あの娘は初めて我に微笑み掛け……
『――私も、あなたも……これで、やっと解放されるね。
昔の偉い人たちの勝手な言い分で閉じ込められた…何も無くて、何も許されないこの場所から……』
――そう我に告げて、嬉しそうに……逝った)
――と、涙混じりにも聞こえる震えた声でそう言った。
この時の会話で、コータはサラキオスが内心に秘めている思いを、朧気ではあるが垣間見たのだった。
(数は――ざっと、10人そこそこか?、なら、魔法無しでもイケそう……かな?)
コータは、徐々に戦闘の想定を頭の中で描く――という、この間まで現世の一般人だったとは、とても思えない芸当をこの刹那の間で展開し始める……まさに『魔神モード』恐るべしである。
「――コータの旦那ぁっ!」
――と、その時、船底に空いた穴から、ニーナが飛び上がる体で頭を出す。
「ニーナまで乗ってたのっ⁈」
「これをっ!、使ってくだせぇっ!」
ニーナはコータに向けて、何か細長い物を投げたっ!
「――おっ⁉、出来てたのか!、実にご都合展開も甚だしい……がっ!」
コータが受け取ったのは――セリフからして、ニーナに預けていた例の剣ではなく、鞘に収まった日本刀、彼はおむもろにその刃を抜き放つ。
コータがニーナに頼んだ剣の改修とは、日本刀に作り替える事。
コータは別に、剣道の心得などがあったワケではなかったが、大柄とは言えない自分は大きな両刃の西洋剣より、細身で取り回しの効く日本刀の方が向くかとも思ったし、何よりも時代劇をよく視ていた故の憧れも少なからずあった。
それにしても、日本刀=現世の剣という発想は、よく言ったモノであろう。
(ちいとコッチの剣とは勝手が違うだろうけど、俺の中に居る剣の達人様は大丈夫かい?)
(ふん、お前の記憶にあるジダイゲキとやらで、とっくに予習済みじゃわい)
コータがからかう体で示した懸念を、サラキオスは楽し気に一蹴した。
「さぁ、丸腰じゃあなくなったし、いっちょ懲らしめてやろうかいっ!」
コータは刀の刃を『みね』へと返し、海賊たちに向けて駆け出すっ!
(――初戦闘だってのに、不思議と恐怖心とかが無い……これも、魔神様の中に残ってる歴代依り代の影響ってヤツか?)
(そうであろうな、さあて、まずは身体強化魔法で、お前の身体をその彼奴らの動きに堪え得るモノとしよう)
コータが感じた不思議な感覚に、精神世界からサラキオスがそう応じると、駆けて行くコータの全身に例の黒い魔力波動が迸り、彼の走る速度が一変し……
「がはぁっ⁈」
――そのまま反射的に胴払いの恰好で放った斬撃が、海賊たちの先頭に居た男の腹を捉えたっ!
「!!!!!!、なっ⁉」
その様子を目の当たりにした、甲板上に立つ者全員が絶句に近い声を上げ、そして……
「――安心せいっ、みね打ちじゃ♪」
――という、コータがお決まりのセリフを嬉しそうに呟いたが、その意味を解して笑みを溢したのは、シンジ一人だったのは当然である。
「やっ!、やべぇっ!、やっぱやべぇよ船長っ!、コイツぁっ!!!」
その一撃は、先日まで世界中を覆っていた魔神への畏怖も相まって、海賊たちに絶望的な恐怖心を与えるには充分過ぎるモノで、彼らの戦意は一気に大暴落と化した。
「――あはぁっ!、あははははっ!!!!、イイっ!、イイねぇっ!!、ゾクゾクするよぉっ!!!」
――が、リーダーである女海賊だけは、余計に狂乱の域に達してしまい、息も荒げた様で興奮し始める。
「アンタらは――アンタらは退きな!、これぐらいの相手となると、周りでウロチョロされたんじゃあ、むしろ邪魔だからねぇっ!」
女海賊は一歩前に出ると、左右を制する様に両手を拡げ、狂気に満ちた笑顔をコータに向けた。
「へぇ?、その意気は何とやらだな。
子分を逃がすために、一人でシンガリを務めるってのかい」
コータと女海賊の間合いがジリジリと狭まる間に、海賊たちもまたジリジリと退いて行く。
「――っ!!!!、やぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
女海賊は裂帛の気合と共に、両手に持った長剣を下段から振り被り、コータの頸動脈目掛けて鋭い斬撃を放ったっ!
しかし、その刃はコータの首筋に達する前に、魔力の波動に触れて脆く崩れ去って行く。
「――悪ぃな、一応は"ラスボス"なもんで、フツーの武器じゃ傷もつけらんねぇ……のよぉっ!」
「――ぐぅっ!」
コータは女海賊の右腕にみね打ちを打ち込み、腕の健を断って剣を持てなくし、制して屈服させる体で、刀の白刃を彼女の喉元に突きつけた。
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