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宍戸結美は我慢の限界
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宍戸結美は一人の少女を見つめながら、真っ赤な紅の塗られた口から小さく感嘆の息を洩らした。
「悪く……ない、いやそれ以上か。正直その辺でへたるかとも思ったが、これはなかなか面白いもんを見せてもらったな」
先頭に立ち縦に横にと剣を振るう、立派な青毛の馬にも劣らぬポニーテールを持つ少女の評価を、結美は改めることにした。
少し前までは一人で突っ走る一夏を見て、見る価値なしと断じておきながら、しばらく経ってから評価を改めた理由は簡単。
「とにかく強くて速い、洗練された動きとはまさにこのことだろうな。これなら15階層あたりまでは、間違いなく通じる。16階層に入ったら真っ先に死ぬが……。んー、勿体無い」
ごく稀な例外を除けば単独で16階層に入り、生きて帰ってくるのは不可能というのは、結美からしてみれば常識。
とはいえそれは結美の常識であって、平均的なレベルでみれば10階層付近でも単独で行動しようとするものはいないわけだが。
だったらいっそのこと自分のところで引き取って、チームプレーの基本を叩き込んでやろうかとも考えるが、その考えもすぐに改める。
「いや、この学園には朱夏さんも幽々子さんもいるわけだしな。そのうちどっちか二人にこってり絞られるだろうな。そもそもそのためのダンジョン学園だったな」
そう呟いて、結美が一夏に視線を戻せば、一夏はちょうど真司達を襲った蔓と同種の対峙していた。
一夏は蔓を見るや否や一陣の風となり、それを見た班員が反応し遅れること数秒して蔓に気付く。
しかしようやく気付いた時には既にあらかたの蔓は一夏に切り落とされ、残りの班員達のできることなどほとんどない。
それは結美がこの短時間で幾度も見た光景であるが、一夏の班員達からすればもはや見慣れた光景になりつつあるもの。
だが人間とは恐ろしいことに、たとえ間違ったことであっても、慣れてしまうと負の感情ですら容易く心に傷をつけなくなる。
いや、正確にいえば、傷を負ってはいるがその痛みに慣れてしまうのである。
「あらぁ、俺たちまた、することなかったな」
「てかさ、あの人と同じレベル求められても無理じゃね?」
「ほんとそれ」
そんな内容を笑いながら口にした男子生徒と女子生徒二名が結美の視界に入った。
その光景が結美にはどうしようもないほどに怠慢に映ったのだ。
元来堪え性のない結美の沸点を上回るには十分過ぎるほどに。
「おいってめぇ今なんつったオラ!」
ピシャリという雷のような効果音の似合う凄まじい怒鳴りに、ほとんど全員が肩を震わせ肩が大きく跳ねる。
一夏に至っては敵かと思い、小動物を思わせる機敏な動きで振り向き、剣を構えていた。
そして全員が結美のいる方は振り向いてから、結美は尚も厳しい(というかガラの悪い)言葉で続ける。
「生徒に危険がないよう見守ってるだけの簡単なお仕事です、とか言われてきたけども、もう我慢ならねぇわ。お前らみたいなワンマンチーム話になんねぇよ、モンスターに殺される前にあたしが死ぬほどシゴいてやんよ」
困惑する暇すら与える気のない結美は、有無を言わさず指示を出す。
「まず、そこの戯けたことほざいてやがった生徒二人、お前ら|役職(ロール)は?」
そう尋ねられた、短髪で体つきのいい少年、高田春近が今日一番と言ってもいい機敏さで応える。
「はいっ、|盾(タンク)ですっ!」
「お前は?」
「私っ、じゃなくて自分は遠距離|攻撃(アタッカー)ですっ!」
続いて答えたのは細身で背の低い少女、鈴屋志乃。
パーティーの|役割(ロール)でいえば、一夏同様|攻撃(アタッカー)なのだが、今日一度もアビリティを使用していない。
「そうかそうか、お前がタンクで、お前がアタッカーだな」
結美が表情を柔らかくし鷹揚に頷くと、春近と志乃も少しばかり気が緩んだように息を吐く。
しかし結美は一拍間を置くや否や再び声を張り上げる。
「おかしいだろバカたれ!お前らが口にするまでそんなこともわかんなかったぞ。ダンジョンに入って一時間も経つってのに、お前ら今まで何してきた」
一夏が先頭を歩き、周囲を警戒し、モンスターを倒し、天然の罠を潰し、スタンプを押す。
全て一人でやってのけた一夏を褒めるべきか、他の班員達の怠惰を叱るべきか。
そんな迷いを生じることさえ煩わしいとばかりに、結美は即座に後者を選ぶ。
「ダンジョン攻略は弱者に合わすな、強者に合わせろ。こいつがダンジョン攻略の鉄則だ。いいか、お前ら。馬の尻尾みたいに髪を揺らしてる柳生の尻を追い掛けるのはもうやめろ、そいつに何もさせないくらいにお前達のダンジョンを攻略を見せてみろ。いいな」
「「「はい」」」
そこまで言われて黙っている者は無く、全員の瞳にそれぞれ火が灯る。
それを見てようやく満足した結美は、小さく手招きし一夏を目の前まで来させる。
「何ですか」
萎縮するでも怒るでもなく、一夏の態度はいつもと変わらぬ涼やかさを保っている。
「さっきはああ言ったがな、お前はやり過ぎだ。多少は周りに合わせろ、もしくは周りを引っ張れ。一人で攻略できるほどダンジョンは甘くないぞ」
「……わかってはいます。でも自発的にみんなが付いて来ればいいんじゃないんですか?申し訳ありませんが、私は仲良しごっこをするつもりは無いので」
喧嘩腰とも取れる一夏の発言だが、結美は懐かしいものでも見るように軽く目を細めるのみで、一夏とは対照的に口調は穏やかになる。
「背中を任せられる奴はいないのか?任せたいと思う奴とか」
「…………いえ」
長い沈黙が逆に怪しい、などと結美は思ったものの敢えて指摘するようなことはしない。
反抗的な相手に対して上からあれこれ言っても、余計頑なになることを結美自身よく知っているからだ。
なんせ結美の所属している紅蓮乙女自体、元々は不良少女の集まりみたいなものであるため、この手の輩など珍しくとも何とも無い。
「ふーん、まぁいい。だが、上を目指すならそういう仲間を見つけといたほうがいい。順当にいけばお前なら未到達階層攻略組になるだろうが。そういう時にな、特に和を重んじる日本の攻略者達なんてのは、浮いてる奴を嫌う癖があるからな。まぁ、いざとなったら|紅蓮乙女(うち)で面倒見てやる」
条件としては破格も破格、捉えようによってはS級攻略者パーティー直々のスカウトとも言える言葉。
会社などで例えるよりスポーツで考えたほうがわかりやすい。要するにサッカーで言えばJ1、野球で言えばセリーグもしくはパリーグの一軍に呼ばれるようなものである。
聞く人が違えば飛び跳ねてもいい事案であるが、一夏はチラリと視線を由美に向け下から上へと移動させるのみに留まる。
白の特攻服には赤や黒や金の刺繍、威風堂々と着こなしている結美ならいざ知らず。
自分がこれを着るのかと考えただけで、頭痛がしそうだと、一夏の結論は肯定へと動かなかった。
そんな一夏の心情を知らない結美は服の襟部分を引っ張り自慢げに語り出す。
「これか?どうだかっこいいだろう、25階層にある特殊な|繭(まゆ)から取れる糸で編んだ特注品だぜ。だから物理だけじゃなく火だろうが雷だろうが弾く、そんじょそこらの鎧なんて目じゃない、最強の鎧でもあるわけだ」
「……そうなんですか。それを全員で───」
着るのですか、という一夏の言葉を待たずに、当然とでもいうかの如く自然さで結美は頷く。
「着るとも。チームのスポーツだろうが何だろうがユニフォームってのがあるだろ?それがあたし達にとってはこの特攻服ってわけだ。例外が無いっちゃ無いこともないが、普通は揃えるもんさ」
「……そういうものですか」
「そういうもんさ。おっと、つい話し込んじまったな。まぁ、誰も組んでくれなかったらって話だ、ちゃんと仲間を見つけるに越したことはない」
一夏といえどもこんな風に年上の相手が気遣ってくれては、素直に頷くしかない。
「わかりました。肝に命じておきます」
そう言葉を返した一夏はくるりと反転し、そろそろ先に進みます、と半ば逃げるようにして黒く長いポニーテールを揺らし歩き始めた。
「悪く……ない、いやそれ以上か。正直その辺でへたるかとも思ったが、これはなかなか面白いもんを見せてもらったな」
先頭に立ち縦に横にと剣を振るう、立派な青毛の馬にも劣らぬポニーテールを持つ少女の評価を、結美は改めることにした。
少し前までは一人で突っ走る一夏を見て、見る価値なしと断じておきながら、しばらく経ってから評価を改めた理由は簡単。
「とにかく強くて速い、洗練された動きとはまさにこのことだろうな。これなら15階層あたりまでは、間違いなく通じる。16階層に入ったら真っ先に死ぬが……。んー、勿体無い」
ごく稀な例外を除けば単独で16階層に入り、生きて帰ってくるのは不可能というのは、結美からしてみれば常識。
とはいえそれは結美の常識であって、平均的なレベルでみれば10階層付近でも単独で行動しようとするものはいないわけだが。
だったらいっそのこと自分のところで引き取って、チームプレーの基本を叩き込んでやろうかとも考えるが、その考えもすぐに改める。
「いや、この学園には朱夏さんも幽々子さんもいるわけだしな。そのうちどっちか二人にこってり絞られるだろうな。そもそもそのためのダンジョン学園だったな」
そう呟いて、結美が一夏に視線を戻せば、一夏はちょうど真司達を襲った蔓と同種の対峙していた。
一夏は蔓を見るや否や一陣の風となり、それを見た班員が反応し遅れること数秒して蔓に気付く。
しかしようやく気付いた時には既にあらかたの蔓は一夏に切り落とされ、残りの班員達のできることなどほとんどない。
それは結美がこの短時間で幾度も見た光景であるが、一夏の班員達からすればもはや見慣れた光景になりつつあるもの。
だが人間とは恐ろしいことに、たとえ間違ったことであっても、慣れてしまうと負の感情ですら容易く心に傷をつけなくなる。
いや、正確にいえば、傷を負ってはいるがその痛みに慣れてしまうのである。
「あらぁ、俺たちまた、することなかったな」
「てかさ、あの人と同じレベル求められても無理じゃね?」
「ほんとそれ」
そんな内容を笑いながら口にした男子生徒と女子生徒二名が結美の視界に入った。
その光景が結美にはどうしようもないほどに怠慢に映ったのだ。
元来堪え性のない結美の沸点を上回るには十分過ぎるほどに。
「おいってめぇ今なんつったオラ!」
ピシャリという雷のような効果音の似合う凄まじい怒鳴りに、ほとんど全員が肩を震わせ肩が大きく跳ねる。
一夏に至っては敵かと思い、小動物を思わせる機敏な動きで振り向き、剣を構えていた。
そして全員が結美のいる方は振り向いてから、結美は尚も厳しい(というかガラの悪い)言葉で続ける。
「生徒に危険がないよう見守ってるだけの簡単なお仕事です、とか言われてきたけども、もう我慢ならねぇわ。お前らみたいなワンマンチーム話になんねぇよ、モンスターに殺される前にあたしが死ぬほどシゴいてやんよ」
困惑する暇すら与える気のない結美は、有無を言わさず指示を出す。
「まず、そこの戯けたことほざいてやがった生徒二人、お前ら|役職(ロール)は?」
そう尋ねられた、短髪で体つきのいい少年、高田春近が今日一番と言ってもいい機敏さで応える。
「はいっ、|盾(タンク)ですっ!」
「お前は?」
「私っ、じゃなくて自分は遠距離|攻撃(アタッカー)ですっ!」
続いて答えたのは細身で背の低い少女、鈴屋志乃。
パーティーの|役割(ロール)でいえば、一夏同様|攻撃(アタッカー)なのだが、今日一度もアビリティを使用していない。
「そうかそうか、お前がタンクで、お前がアタッカーだな」
結美が表情を柔らかくし鷹揚に頷くと、春近と志乃も少しばかり気が緩んだように息を吐く。
しかし結美は一拍間を置くや否や再び声を張り上げる。
「おかしいだろバカたれ!お前らが口にするまでそんなこともわかんなかったぞ。ダンジョンに入って一時間も経つってのに、お前ら今まで何してきた」
一夏が先頭を歩き、周囲を警戒し、モンスターを倒し、天然の罠を潰し、スタンプを押す。
全て一人でやってのけた一夏を褒めるべきか、他の班員達の怠惰を叱るべきか。
そんな迷いを生じることさえ煩わしいとばかりに、結美は即座に後者を選ぶ。
「ダンジョン攻略は弱者に合わすな、強者に合わせろ。こいつがダンジョン攻略の鉄則だ。いいか、お前ら。馬の尻尾みたいに髪を揺らしてる柳生の尻を追い掛けるのはもうやめろ、そいつに何もさせないくらいにお前達のダンジョンを攻略を見せてみろ。いいな」
「「「はい」」」
そこまで言われて黙っている者は無く、全員の瞳にそれぞれ火が灯る。
それを見てようやく満足した結美は、小さく手招きし一夏を目の前まで来させる。
「何ですか」
萎縮するでも怒るでもなく、一夏の態度はいつもと変わらぬ涼やかさを保っている。
「さっきはああ言ったがな、お前はやり過ぎだ。多少は周りに合わせろ、もしくは周りを引っ張れ。一人で攻略できるほどダンジョンは甘くないぞ」
「……わかってはいます。でも自発的にみんなが付いて来ればいいんじゃないんですか?申し訳ありませんが、私は仲良しごっこをするつもりは無いので」
喧嘩腰とも取れる一夏の発言だが、結美は懐かしいものでも見るように軽く目を細めるのみで、一夏とは対照的に口調は穏やかになる。
「背中を任せられる奴はいないのか?任せたいと思う奴とか」
「…………いえ」
長い沈黙が逆に怪しい、などと結美は思ったものの敢えて指摘するようなことはしない。
反抗的な相手に対して上からあれこれ言っても、余計頑なになることを結美自身よく知っているからだ。
なんせ結美の所属している紅蓮乙女自体、元々は不良少女の集まりみたいなものであるため、この手の輩など珍しくとも何とも無い。
「ふーん、まぁいい。だが、上を目指すならそういう仲間を見つけといたほうがいい。順当にいけばお前なら未到達階層攻略組になるだろうが。そういう時にな、特に和を重んじる日本の攻略者達なんてのは、浮いてる奴を嫌う癖があるからな。まぁ、いざとなったら|紅蓮乙女(うち)で面倒見てやる」
条件としては破格も破格、捉えようによってはS級攻略者パーティー直々のスカウトとも言える言葉。
会社などで例えるよりスポーツで考えたほうがわかりやすい。要するにサッカーで言えばJ1、野球で言えばセリーグもしくはパリーグの一軍に呼ばれるようなものである。
聞く人が違えば飛び跳ねてもいい事案であるが、一夏はチラリと視線を由美に向け下から上へと移動させるのみに留まる。
白の特攻服には赤や黒や金の刺繍、威風堂々と着こなしている結美ならいざ知らず。
自分がこれを着るのかと考えただけで、頭痛がしそうだと、一夏の結論は肯定へと動かなかった。
そんな一夏の心情を知らない結美は服の襟部分を引っ張り自慢げに語り出す。
「これか?どうだかっこいいだろう、25階層にある特殊な|繭(まゆ)から取れる糸で編んだ特注品だぜ。だから物理だけじゃなく火だろうが雷だろうが弾く、そんじょそこらの鎧なんて目じゃない、最強の鎧でもあるわけだ」
「……そうなんですか。それを全員で───」
着るのですか、という一夏の言葉を待たずに、当然とでもいうかの如く自然さで結美は頷く。
「着るとも。チームのスポーツだろうが何だろうがユニフォームってのがあるだろ?それがあたし達にとってはこの特攻服ってわけだ。例外が無いっちゃ無いこともないが、普通は揃えるもんさ」
「……そういうものですか」
「そういうもんさ。おっと、つい話し込んじまったな。まぁ、誰も組んでくれなかったらって話だ、ちゃんと仲間を見つけるに越したことはない」
一夏といえどもこんな風に年上の相手が気遣ってくれては、素直に頷くしかない。
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