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ずっと貴方と……
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「悪いけど、母さんが入院したんだ。しばらく会えない。」
どうして?私よりお母さんが大切なの?結婚するって言ってたじゃない!だったら私を優先してくれても良いじゃない!
「そんなにお母さん酷いの?」
苦しそうな顔……私が風邪引いた時とは違うんだ。
「父さんから電話が入って……夕方倒れたって……」
そのままずっと入院してれば良いのに。そうすれば嫁姑で争わなくて済むのに。
「そう……心配だね。でも、偶には会いましょうよ。愚痴でも悩みでも、何でも聞くよ。」
苦しそうな顔は変わらない。首を振って困ったように笑う。
「そんなの悪いよ。男なのに、そんな甘えられないよ。」
何なの?そんなの建前に決まってるじゃん。真面目なトコ、好きだと思ってるけど融通きかせてよ。
「結婚するんでしょ。甘えても良いよ?」
ギュとハグされて、額にチュッてキスされた。
「ダメだよ。これは俺のケジメだからさ。母さんが退院するまでは、我慢して。俺も我慢するから。」
ダメか~。こうなれば早く退院してくる事を祈るだけか。
「じゃあ、気を付けて帰れよ。」
あっさりと離れた体が歩き出し、後ろ手に手を振って雑踏の中に消えた。私は逆方向だ。歩き出して交差点に差し掛かった時だった。
車の走る音と人々の悲鳴と叫び声。振り返って見たのは笑ってる男だった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
結論から言うと、私は死んだ。
跳ねられたのではなく、轢かれた。
死んだのは私だけじゃなかった。
救いにもならない。
私、あの人と結婚するはずだったのに。
幸せになるはずだったのに。
私のお葬式、お父さんもお母さんも泣いてる。
高校大学の友人達も泣いてる。
あの人……何で土下座なんてしてるの?何にも悪く無いのに。もう少し引き止めてれば良かったって……
会社の人達……課長が泣いてる。課長だけじゃない、同期の子達も泣いてくれてる。
…………何で、あの人泣いてないんだろ?
そうこうしてるうちに私の体は燃やされて骨になってしまった。
寂しくって、あの人に付いて行った。
あの世とかに行くけど。少しだけでも良いから、あの人の側に居たかった。
辿り着いたのは病院だった。
白い病室。一人っきりの個室。横たわる女の人。初めて見るあの人のお母さん。
思ったより若くてキレイなお母さん。
沢山のチューブが付いてる。でもキレイな人。そんな人の手を大事そうに撫でてるあの人。
ねぇ、なんでそんなに大事そうに撫でてるの?
お母さんなんだよね?
「母さん、今日あいつの葬式だったんだ。結婚する約束してたさ……また、一から探さないといけなくなった。母さんとずっと生きてく為に必要な女。ごめんね、母さん。でも待っててね、必ず見つけて母さんの望み通りにするからね。」
マザコンなの?冗談でしょう!
母親の希望を叶える為に、私と結婚する約束したの?
ひどい!ひどいよ!そんなの許せないよ!
私だって、大事そうに手を撫でられた事無かったのに!
腹が立って文句を言いたかった。
何かに引き摺られるように、あの人の母親に近寄るとフッと暗くなった。
「母さん……愛してるよ。早く目覚めてくれよ。」
私には愛してるなんて言わなかったのに、お母さんには愛してるなんて言うんだね。
腹立たしくて、あの人の顔を睨み付けたくて真っ暗な世界で暴れ藻掻いた。
「安心して。父さんは帰って来れないから。だから、母さん……目を覚まして。」
何が安心してよ!
怒りで目の前が真っ赤になった気がした。
あの人に怒鳴りつけたくて暴れる気持ちを持て余していたら、ポツンと光が見えた。光に向かって進んで、見たいと思ったらあの人の姿が見えた。
「母さん!……母さん!目が覚めたの!待ってて、今看護婦さん呼ぶから!」
私の体が燃やされた日、私はあの人の母親として目覚めた。あの人の母親の体を乗っ取ったのだろうか?
でも、何かが違うような気がする。
そんなに簡単に乗っ取る事なんて出来るのだろうか?
数日病院で過ごした後、あの人に連れられて退院した。あの人も暮らす家に、あの人に手を引かれるように帰った。あの人の運転する車……車持ってるなんて知らなかった。走っていくうちに、高級住宅街だと気付く。知らなかった……こんな所に住んでるなんて。
大きなお屋敷についた。家政婦さんかな?何人も居る。お金持ちだったの?そんな事、ただの一言も言って無かったのに。
「母さん、また二人っきりで暮らせるね。」
そうだ……あの人と暮らすんだ。
「そう。二人っきりで暮らすのね。」
訳も分からず、思わずあの人に抱き付いた。
「嬉しいよ、母さん!やっと僕の気持ちを受け入れてくれるんだね!」
気持ち?気持ちって何よ!何を言ってるの?手を引かれ、どこかの部屋に連れて行かれ。大きなベッドに押し倒された。
「愛してるよ、母さん!」
愛してる?お母さんなのに?体を弄る手も、荒い息遣いも、私の知らないあの人だった。
いつだって優しくて、大切にしてくれてた。
なのにお母さんには、こんなに荒っぽく性急に求めるんだ。
流されるままに抱かれた。
私とシテタ時とは違う顔で、何度も何度も中出しされた。私の時は一回だけだったのに。中出しだって、何かあったらいけないからって生でシタコト無かったのに。
お母さんにはタラタラと溢れる程生で中出しして。
でも、私はお母さんじゃないんだよ。
「母さん、父さんは帰って来れないからずっと僕と一緒だよ。」
嬉しそうに言うあの人が、何だか怖い。
母親とセックスするあの人も、何だか怖い。
ああ……でも、私はあの人が好き。体はあの人の母親になったけど。でも、ずっと側に居られる……
「ずっと側に居てね。」
笑いかけると、嬉しそうに笑って私を見る。
「勿論だよ!ああ……でも結婚はしなきゃダメだよね?」
結婚は母親が言い出したのかな?でも、私以外の女が近づくなんて許さない。
「もう、結婚なんてしなくて良いわよ。ずっと貴方の側に居るから。」
ガバッと抱き締められた。本当の貴方はこんなに情熱的なのね。ずっとクールだと思ってた。
「嬉しいよ、母さん!ずっと側に居るよ!ずっとずっとだ!」
ええ……ずっと……ずっと貴方と…………
私は心の中でほくそ笑む。
私は死んだけど、私はあの人の母親としてあの人に愛されて生きていく。
ずっと側で……ずっとずっと側で。
どうして?私よりお母さんが大切なの?結婚するって言ってたじゃない!だったら私を優先してくれても良いじゃない!
「そんなにお母さん酷いの?」
苦しそうな顔……私が風邪引いた時とは違うんだ。
「父さんから電話が入って……夕方倒れたって……」
そのままずっと入院してれば良いのに。そうすれば嫁姑で争わなくて済むのに。
「そう……心配だね。でも、偶には会いましょうよ。愚痴でも悩みでも、何でも聞くよ。」
苦しそうな顔は変わらない。首を振って困ったように笑う。
「そんなの悪いよ。男なのに、そんな甘えられないよ。」
何なの?そんなの建前に決まってるじゃん。真面目なトコ、好きだと思ってるけど融通きかせてよ。
「結婚するんでしょ。甘えても良いよ?」
ギュとハグされて、額にチュッてキスされた。
「ダメだよ。これは俺のケジメだからさ。母さんが退院するまでは、我慢して。俺も我慢するから。」
ダメか~。こうなれば早く退院してくる事を祈るだけか。
「じゃあ、気を付けて帰れよ。」
あっさりと離れた体が歩き出し、後ろ手に手を振って雑踏の中に消えた。私は逆方向だ。歩き出して交差点に差し掛かった時だった。
車の走る音と人々の悲鳴と叫び声。振り返って見たのは笑ってる男だった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
結論から言うと、私は死んだ。
跳ねられたのではなく、轢かれた。
死んだのは私だけじゃなかった。
救いにもならない。
私、あの人と結婚するはずだったのに。
幸せになるはずだったのに。
私のお葬式、お父さんもお母さんも泣いてる。
高校大学の友人達も泣いてる。
あの人……何で土下座なんてしてるの?何にも悪く無いのに。もう少し引き止めてれば良かったって……
会社の人達……課長が泣いてる。課長だけじゃない、同期の子達も泣いてくれてる。
…………何で、あの人泣いてないんだろ?
そうこうしてるうちに私の体は燃やされて骨になってしまった。
寂しくって、あの人に付いて行った。
あの世とかに行くけど。少しだけでも良いから、あの人の側に居たかった。
辿り着いたのは病院だった。
白い病室。一人っきりの個室。横たわる女の人。初めて見るあの人のお母さん。
思ったより若くてキレイなお母さん。
沢山のチューブが付いてる。でもキレイな人。そんな人の手を大事そうに撫でてるあの人。
ねぇ、なんでそんなに大事そうに撫でてるの?
お母さんなんだよね?
「母さん、今日あいつの葬式だったんだ。結婚する約束してたさ……また、一から探さないといけなくなった。母さんとずっと生きてく為に必要な女。ごめんね、母さん。でも待っててね、必ず見つけて母さんの望み通りにするからね。」
マザコンなの?冗談でしょう!
母親の希望を叶える為に、私と結婚する約束したの?
ひどい!ひどいよ!そんなの許せないよ!
私だって、大事そうに手を撫でられた事無かったのに!
腹が立って文句を言いたかった。
何かに引き摺られるように、あの人の母親に近寄るとフッと暗くなった。
「母さん……愛してるよ。早く目覚めてくれよ。」
私には愛してるなんて言わなかったのに、お母さんには愛してるなんて言うんだね。
腹立たしくて、あの人の顔を睨み付けたくて真っ暗な世界で暴れ藻掻いた。
「安心して。父さんは帰って来れないから。だから、母さん……目を覚まして。」
何が安心してよ!
怒りで目の前が真っ赤になった気がした。
あの人に怒鳴りつけたくて暴れる気持ちを持て余していたら、ポツンと光が見えた。光に向かって進んで、見たいと思ったらあの人の姿が見えた。
「母さん!……母さん!目が覚めたの!待ってて、今看護婦さん呼ぶから!」
私の体が燃やされた日、私はあの人の母親として目覚めた。あの人の母親の体を乗っ取ったのだろうか?
でも、何かが違うような気がする。
そんなに簡単に乗っ取る事なんて出来るのだろうか?
数日病院で過ごした後、あの人に連れられて退院した。あの人も暮らす家に、あの人に手を引かれるように帰った。あの人の運転する車……車持ってるなんて知らなかった。走っていくうちに、高級住宅街だと気付く。知らなかった……こんな所に住んでるなんて。
大きなお屋敷についた。家政婦さんかな?何人も居る。お金持ちだったの?そんな事、ただの一言も言って無かったのに。
「母さん、また二人っきりで暮らせるね。」
そうだ……あの人と暮らすんだ。
「そう。二人っきりで暮らすのね。」
訳も分からず、思わずあの人に抱き付いた。
「嬉しいよ、母さん!やっと僕の気持ちを受け入れてくれるんだね!」
気持ち?気持ちって何よ!何を言ってるの?手を引かれ、どこかの部屋に連れて行かれ。大きなベッドに押し倒された。
「愛してるよ、母さん!」
愛してる?お母さんなのに?体を弄る手も、荒い息遣いも、私の知らないあの人だった。
いつだって優しくて、大切にしてくれてた。
なのにお母さんには、こんなに荒っぽく性急に求めるんだ。
流されるままに抱かれた。
私とシテタ時とは違う顔で、何度も何度も中出しされた。私の時は一回だけだったのに。中出しだって、何かあったらいけないからって生でシタコト無かったのに。
お母さんにはタラタラと溢れる程生で中出しして。
でも、私はお母さんじゃないんだよ。
「母さん、父さんは帰って来れないからずっと僕と一緒だよ。」
嬉しそうに言うあの人が、何だか怖い。
母親とセックスするあの人も、何だか怖い。
ああ……でも、私はあの人が好き。体はあの人の母親になったけど。でも、ずっと側に居られる……
「ずっと側に居てね。」
笑いかけると、嬉しそうに笑って私を見る。
「勿論だよ!ああ……でも結婚はしなきゃダメだよね?」
結婚は母親が言い出したのかな?でも、私以外の女が近づくなんて許さない。
「もう、結婚なんてしなくて良いわよ。ずっと貴方の側に居るから。」
ガバッと抱き締められた。本当の貴方はこんなに情熱的なのね。ずっとクールだと思ってた。
「嬉しいよ、母さん!ずっと側に居るよ!ずっとずっとだ!」
ええ……ずっと……ずっと貴方と…………
私は心の中でほくそ笑む。
私は死んだけど、私はあの人の母親としてあの人に愛されて生きていく。
ずっと側で……ずっとずっと側で。
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