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特訓! ヒナ&ピカ太郎
八丈島に自主的に来たヒナとピカ太郎は畑の無い広場へと移動した。
「あたらしいワザをしゅうとくするピカ!」
ピュピュッ!(どうする?)
「どうしようピカ……とばしてもらって、ビリビリさせるのはしゅうとくしたピカ。」
黄色の雷ネズミと黄色の丸鳥は顔を見合わせて、首を傾げる。雷ネズミの首は非常に分かりづらいので首と言うより体が曲がってるようにも見える。
ピュ……ピュピュ~イピューイ!(じゃあ……ビリビリしながら飛んでく!)
「こうげきしながらいくピカ?でも、まっすぐとぶのはいいピカ?」
ピューイピュピュッ!(やってみなきゃ分からないじゃない!)
「それもそうピカ。やってみるピカ!」
ピョッコピョッコとジャンプするピカ太郎を空中で丸まるのを待つヒナはジッとピカ太郎を見る。
ピョッコ!とジャンプして空中でクルンと丸くなったピカ太郎を蹴る!
真っ直ぐ飛んで行くピカ太郎はビリビリと放電しながら一直線に進み、木にしがみつくように止まった。ポテッと木から落ちるように下りて全身をバネのようにして全速力でヒナの元に戻って来る。
「ピッカ……あんまりイイかんじがしないピカ。」
ピュ~イ?ピュピュッピューイ!(そうなの?じゃあ回転しながらビリビリさせるのは!)
「ピカ!それピカ!」
空中でクルクルと回転しながら放電するも何かが違うと、ピカ太郎が言い出し何度も挑戦し最終的には地面スレスレを回転しながら放電する技へと変わった。
「なかなかイイかんじにしあがったピカ!ヒナ、ありがとうピカ!」
ピュ~イ……ピュピュッピューイピュイ。(良いよ~……私には普通なのにどうして私以外にはあんな風になるかな。)
「わからないピカ……ちちをみると、とまらないピカ。ヒナはちちがないピカ。だからふつうでいられるピカ。」
ピューイ……(そっかー……)
ヒナはヒョイとピカ太郎を背中に乗せるとタッタッと走り出す。ピカ太郎が気持ち良く休める場所へと運んで行くのだ。
ピカ太郎は小高い岩場がお気に入りで、ヒナはその岩場の近くに生えている大木がお気に入りだった。
ヒナは大木のや元に着くと、そのまま蹲り休む準備へと入る。
「ありがとピカ!お休みピカ!」
小さな体がピョコピョコと岩場へと駆けていく姿を見て、小さくピューイ!(おやすみー!)と鳴く。岩場の隙間から「ピカピー!」と聞こえたが姿は見えない。
ヒナはモゾモゾと嘴を羽根に潜らせ眠りについた。
こうしてヒナとピカ太郎の新しい攻撃技が出来上がった。
「あたらしいワザをしゅうとくするピカ!」
ピュピュッ!(どうする?)
「どうしようピカ……とばしてもらって、ビリビリさせるのはしゅうとくしたピカ。」
黄色の雷ネズミと黄色の丸鳥は顔を見合わせて、首を傾げる。雷ネズミの首は非常に分かりづらいので首と言うより体が曲がってるようにも見える。
ピュ……ピュピュ~イピューイ!(じゃあ……ビリビリしながら飛んでく!)
「こうげきしながらいくピカ?でも、まっすぐとぶのはいいピカ?」
ピューイピュピュッ!(やってみなきゃ分からないじゃない!)
「それもそうピカ。やってみるピカ!」
ピョッコピョッコとジャンプするピカ太郎を空中で丸まるのを待つヒナはジッとピカ太郎を見る。
ピョッコ!とジャンプして空中でクルンと丸くなったピカ太郎を蹴る!
真っ直ぐ飛んで行くピカ太郎はビリビリと放電しながら一直線に進み、木にしがみつくように止まった。ポテッと木から落ちるように下りて全身をバネのようにして全速力でヒナの元に戻って来る。
「ピッカ……あんまりイイかんじがしないピカ。」
ピュ~イ?ピュピュッピューイ!(そうなの?じゃあ回転しながらビリビリさせるのは!)
「ピカ!それピカ!」
空中でクルクルと回転しながら放電するも何かが違うと、ピカ太郎が言い出し何度も挑戦し最終的には地面スレスレを回転しながら放電する技へと変わった。
「なかなかイイかんじにしあがったピカ!ヒナ、ありがとうピカ!」
ピュ~イ……ピュピュッピューイピュイ。(良いよ~……私には普通なのにどうして私以外にはあんな風になるかな。)
「わからないピカ……ちちをみると、とまらないピカ。ヒナはちちがないピカ。だからふつうでいられるピカ。」
ピューイ……(そっかー……)
ヒナはヒョイとピカ太郎を背中に乗せるとタッタッと走り出す。ピカ太郎が気持ち良く休める場所へと運んで行くのだ。
ピカ太郎は小高い岩場がお気に入りで、ヒナはその岩場の近くに生えている大木がお気に入りだった。
ヒナは大木のや元に着くと、そのまま蹲り休む準備へと入る。
「ありがとピカ!お休みピカ!」
小さな体がピョコピョコと岩場へと駆けていく姿を見て、小さくピューイ!(おやすみー!)と鳴く。岩場の隙間から「ピカピー!」と聞こえたが姿は見えない。
ヒナはモゾモゾと嘴を羽根に潜らせ眠りについた。
こうしてヒナとピカ太郎の新しい攻撃技が出来上がった。
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