婚約破棄されまして(笑)

竹本 芳生

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連載

毎日が忙しい! 7

エリーゼ!考えたら負けよ!考えちゃダメ!想像するのもダメ!

「よし!気を取り直してっと」

もう少ししたら仕事も一区切りつくし、そしたら今日はもう仕事しない!
晩ご飯をアイリと食べてお風呂入って、カワイコちゃん達を呼び戻して一緒に寝るのよ。
ルークは……ルークは忙しいからそっとしておく事にしてます。
忙し過ぎて毎日晩ご飯を一緒にとるのが限界らしいので……佳境らしく寝るのも自分のベッドで泥のように寝て、早朝に起きて自分の執務机だったり、お父様の所だったりキャスバルお兄様の所だったりトールお兄様の所だったり、バタバタしてるのは報告受けてる。
とにかくちゃんと食事はしてるらしいし、今がとにかく忙しいだけらしいから早く落ち着いてほしい……
ちょっぴり寂しいけど我慢なのよ……

「エリーゼ様お疲れ様です。そろそろお食事になさいませんと……」

「ルークは来れそう?」

「はい。キースが走って行きましたから、そのうちいらっしゃると」

「そう。アニスもキースとローリエちゃんと三人でご飯ね」

「ええ。キースが一緒だとローリエもご機嫌ですから」

私達はメインの食堂で食事をとるのだけど、アニス達には夜のみ小食堂を使って貰ってる。
お昼は私とアイリ、アニスとローリエちゃんとその日の担当乳母と五人で小食堂で食べてるのだけどね。

「島でのんびり食事とってた日が懐かしいわ……」

「あの時はのんびり出来てましたもんね……」

二人してしみじみと言ってしまった……それ位許してほしい。
アイリの成長と共に忙しくなってきたのが何とも……いや、国になったからってのもあるのかしら?いや!違う!私がポロポロ言って仕事が爆増したのも一因だった!
でもさ!暮らしやすくて豊かな暮らしは大事だと思うのよ!
民が豊かな毎日を過ごせるのって良いよね!大事よね!
そりゃあシャレにならない大型がウロウロしてたりもするけど、魔物除けが施されてる街や街道なら安全だしね!
いや、討伐しないと増えまくるから元気で強い男連中は戦っておくれって事なんですけど!素材も肉も大事な収入源だから頑張っておくれ!保障もちゃんとするからさ!って施策でやってきたから、そこは変えられないんだけど。
大型……大型のお肉ってたまにとんでもなく美味しいのあるのよね……
お腹空いてきた……
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