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new world 11
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「相変わらずだな……」
ルークの呟きはスルーです。何が相変わらずなのかはさておき、連中へのお仕置きは物理攻撃はご褒美でしかなく精神的苦痛もご褒美でしかない。
彼等はエリートM勢なのだ。
思いつかない……
「ウフフ~軽く匂わせておいて放置が効くと思うわ~♡」
なるほど!お仕置きの一環として言い渡すとそれもプレイの一つとして認識されてしまうから、ふんわり匂わせておいての放置ならお仕置きなのか何なのか分からなくて良いかも知れない。
よし!この案いただきだわ!
「ありがとう、そのやり方使わせていただくわ」
「ええ!ウフフ~連中の慌てふためく姿が拝めるかしら~♡たまにこちらに来ては、姫様の専属だからって偉そうにしててムカついたのよね~」
「そうだったのね。余り干渉しないようにしてるから目が届かなかったわ……何をやってもご褒美にしかならないからつい……」
「仕方ないわよ~連中には何言っても効かないから、アタシ達も困ってたのよね~。あ!そうそう、あのネコちゃん達カワイイわよね!一生懸命だから、ついつい一緒に鍛錬したりして♡アタシ達も楽しかったわ~♡一緒に帝国に行くんでしょ、帰って来たらまた一緒に遊びましょって伝えておいてね♡」
「えっ!ええ、分かったわ。あなた達のおかげで安心して帝国に行けるわ」
「ウフフ~♡新入りはすぐに染め上げるから安心してね♡」
染め上げるから……コワ……一番侵入しやすいけど、一番侵入したらダメな所だここ……
「コエェ……」
「あらっ!婿様、何か仰ったかしら?」
「いえっ!」
ん?遠くからショッキングピンクのフリフリドレス着たゴツいおっさん……いえ、オネエ様が猛ダッシュして来た……
「隊長ーーっっ!」
あ、ビキッ!てした。
「新入りが逃走しましたーーっっ!」
「あんだとっ!あの新入りいっっ!とっ捕まえてケツの毛ムシってお仕置きだぁっ!ハッ!はしたない所を……失礼しますわぁ♡おほほほほ~♡」
紫色のドレスとピンクのフリフリドレスが走って消えました。
目がチカチカしましたけど、短時間の接触で終わって良かった……
「あの詰め所はオネエの館なのか……」
「あけすけに言うとその通りよ。他の侵入しにくい所は普通の詰め所だけど、ここは地獄の一丁目的な詰め所よ」
「詰め所の名称がエリア何たらだったら運命感じるな」
「ああ……地獄の一丁目エリア……知ってるし本全巻家にあったわ」
「そうか。俺もだ」
「同志ね」
「ああ、なんか疲れたし戻ってお茶にしないか?走って帰ろうか」
「ええ。ね、手を繋いで走らない?」
「勿論!」
二人手を繋いで走って新館(新居)へと戻りました。
ルークの呟きはスルーです。何が相変わらずなのかはさておき、連中へのお仕置きは物理攻撃はご褒美でしかなく精神的苦痛もご褒美でしかない。
彼等はエリートM勢なのだ。
思いつかない……
「ウフフ~軽く匂わせておいて放置が効くと思うわ~♡」
なるほど!お仕置きの一環として言い渡すとそれもプレイの一つとして認識されてしまうから、ふんわり匂わせておいての放置ならお仕置きなのか何なのか分からなくて良いかも知れない。
よし!この案いただきだわ!
「ありがとう、そのやり方使わせていただくわ」
「ええ!ウフフ~連中の慌てふためく姿が拝めるかしら~♡たまにこちらに来ては、姫様の専属だからって偉そうにしててムカついたのよね~」
「そうだったのね。余り干渉しないようにしてるから目が届かなかったわ……何をやってもご褒美にしかならないからつい……」
「仕方ないわよ~連中には何言っても効かないから、アタシ達も困ってたのよね~。あ!そうそう、あのネコちゃん達カワイイわよね!一生懸命だから、ついつい一緒に鍛錬したりして♡アタシ達も楽しかったわ~♡一緒に帝国に行くんでしょ、帰って来たらまた一緒に遊びましょって伝えておいてね♡」
「えっ!ええ、分かったわ。あなた達のおかげで安心して帝国に行けるわ」
「ウフフ~♡新入りはすぐに染め上げるから安心してね♡」
染め上げるから……コワ……一番侵入しやすいけど、一番侵入したらダメな所だここ……
「コエェ……」
「あらっ!婿様、何か仰ったかしら?」
「いえっ!」
ん?遠くからショッキングピンクのフリフリドレス着たゴツいおっさん……いえ、オネエ様が猛ダッシュして来た……
「隊長ーーっっ!」
あ、ビキッ!てした。
「新入りが逃走しましたーーっっ!」
「あんだとっ!あの新入りいっっ!とっ捕まえてケツの毛ムシってお仕置きだぁっ!ハッ!はしたない所を……失礼しますわぁ♡おほほほほ~♡」
紫色のドレスとピンクのフリフリドレスが走って消えました。
目がチカチカしましたけど、短時間の接触で終わって良かった……
「あの詰め所はオネエの館なのか……」
「あけすけに言うとその通りよ。他の侵入しにくい所は普通の詰め所だけど、ここは地獄の一丁目的な詰め所よ」
「詰め所の名称がエリア何たらだったら運命感じるな」
「ああ……地獄の一丁目エリア……知ってるし本全巻家にあったわ」
「そうか。俺もだ」
「同志ね」
「ああ、なんか疲れたし戻ってお茶にしないか?走って帰ろうか」
「ええ。ね、手を繋いで走らない?」
「勿論!」
二人手を繋いで走って新館(新居)へと戻りました。
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