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兄の婚姻式 7
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大広間のあちこちからキャスバルお兄様を祝う声と乾杯の声が響き渡ってる……もうね、どれだけ飲んだのか分からないけどあのワイン樽の交換されてるの知ってるんだからね。
この酔っぱらい共め!
さてと……キャスバルお兄様も落ち着いてきたし、ちゃんとお祝いを述べに行かないとね!
「ルーク、キャスバルお兄様にお祝い言いに行きましょう」
「そうだな」
二人揃ってゆっくりとキャスバルお兄様のところに行く。
「キャスバルお兄様、ラーラルーナ様、婚姻おめでとうございます」
「キャスバル、ラーラルーナ嬢おめでとう」
キャスバルお兄様の笑顔が眩しいっ!
「ああ!あの小さかった可愛いお姫様も母親になるのかと思うとひとしおだな。やっとこの日を迎えれて一安心だよ、ありがとう。ああ、ルークもありがとう」
素っ気ない!お兄様ったらルークに素っ気なくありませんか?
「ククッ……エリーゼ、俺とトールとルークは散々父上にこき使われてきた仲だ。エリーゼが心配する様な事は無いから安心したら良い」
チラリとお父様を見たキャスバルお兄様に釣られる様にお父様を見る。
アワアワしたお父様がいまけど、そうか……散々こき使われたのか……
「いや!ほら!忙しかったから!」
お父様の必死な声に小さく笑ってしまう。
「存じ上げております」
そう今日の日の為にお父様を始めお兄様達もルークも忙しかった。特にお父様は今まで仲の良かった領主達や臣下達へ直筆の招待状を書いていたと聞いてる。
直筆の招待状とか書くだけでも大変なのに、準備期間も考慮して早めに出したとして、その間の公務やら執務で後回し出来るものを後回しにしたらそりゃあ忙しくなりますよね。
どこの世界のどこの国でも立場が高くなるとやる事増えるわね……
ま、私ものんびり出来るのは後ちょっとなんだけどね。
さてと……自分の席に戻って食事を続けるかな。
「ではキャスバルお兄様、私、自分の席に戻りますわ」
「ああ、二人共今日の晩餐を楽しんだら早々に下がると良い。……今日は皆、酔い潰れる勢だからな」
キャスバルお兄様の中では参列者のほとんどは酔い潰れそうだと思ってるのね。
「はい。晩ごはんが済んで、しばらくしたら自室に戻りますわ」
「そうすると良い」
ルークと一緒に軽い会釈をして席に戻ると新しい料理が幾つか運ばれていた。
この酔っぱらい共め!
さてと……キャスバルお兄様も落ち着いてきたし、ちゃんとお祝いを述べに行かないとね!
「ルーク、キャスバルお兄様にお祝い言いに行きましょう」
「そうだな」
二人揃ってゆっくりとキャスバルお兄様のところに行く。
「キャスバルお兄様、ラーラルーナ様、婚姻おめでとうございます」
「キャスバル、ラーラルーナ嬢おめでとう」
キャスバルお兄様の笑顔が眩しいっ!
「ああ!あの小さかった可愛いお姫様も母親になるのかと思うとひとしおだな。やっとこの日を迎えれて一安心だよ、ありがとう。ああ、ルークもありがとう」
素っ気ない!お兄様ったらルークに素っ気なくありませんか?
「ククッ……エリーゼ、俺とトールとルークは散々父上にこき使われてきた仲だ。エリーゼが心配する様な事は無いから安心したら良い」
チラリとお父様を見たキャスバルお兄様に釣られる様にお父様を見る。
アワアワしたお父様がいまけど、そうか……散々こき使われたのか……
「いや!ほら!忙しかったから!」
お父様の必死な声に小さく笑ってしまう。
「存じ上げております」
そう今日の日の為にお父様を始めお兄様達もルークも忙しかった。特にお父様は今まで仲の良かった領主達や臣下達へ直筆の招待状を書いていたと聞いてる。
直筆の招待状とか書くだけでも大変なのに、準備期間も考慮して早めに出したとして、その間の公務やら執務で後回し出来るものを後回しにしたらそりゃあ忙しくなりますよね。
どこの世界のどこの国でも立場が高くなるとやる事増えるわね……
ま、私ものんびり出来るのは後ちょっとなんだけどね。
さてと……自分の席に戻って食事を続けるかな。
「ではキャスバルお兄様、私、自分の席に戻りますわ」
「ああ、二人共今日の晩餐を楽しんだら早々に下がると良い。……今日は皆、酔い潰れる勢だからな」
キャスバルお兄様の中では参列者のほとんどは酔い潰れそうだと思ってるのね。
「はい。晩ごはんが済んで、しばらくしたら自室に戻りますわ」
「そうすると良い」
ルークと一緒に軽い会釈をして席に戻ると新しい料理が幾つか運ばれていた。
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