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強靭な狂人
しおりを挟む確か・・・。
確か俺は東京で手当たり次第に日本刀で人を斬りまくって・・・警官にも襲い掛かって・・・。
ははっ!最後は多数の警官による発砲で蜂の巣のようにされたんだっけか?
「クキキッ! でも生きてる! なんでだぁ~?」
血に塗れた手には、同じく血に塗れた日本刀が握られていた。夢でもなんでもねぇ。
「それにしても暗いな・・・」
俺は薄暗闇の中をスマホのライトで照らす。どうやらどこかの洞窟らしい。足元には死体の山・・・。死体が何故か全裸だ。俺が殺し奴等ではねぇ。殺しながら死体の服を脱がすなんて器用な真似はできねぇからな。キッヒッヒ。
「しっかし、くっせ~な~。死ぬのは勝手だがよぉ。腐臭まき散らすんじゃねえよ。おえ」
ヒヒヒ。まぁいい。なんにせよ、俺は生きているんだ。ここがどこかとか、そういうのはどうでもいい。こっから出てまた人を殺しまくるぜ。
ん? 向こうからゾロゾロとちっこいガキどもがやって来るな。どれキーホルダーに付いているLEDライトで照らしてみるか。
「ギキャッ?!」
なんだぁ? 気色の悪い顔したクソガキどもだな。
確かマンホールに住む孤児とか浮浪者が外国にいたよな? 日本にもいたのかよ! なんだその栄養失調みたいな腹。顔の真ん中にある鼻は滅茶苦茶長くて尖ってるしよぉ。
大体、肌の色がザクみたいじゃねぇか。洞窟なんかで暮らしてるからそんな姿になるんだぞ、きめぇな。
「ギキャーーー!」
お! 石斧片手に襲い掛かって来やがった。はいはい、正当防衛成立~。ヒャハハ!
「おらぁ!」
変なクソガキの首が簡単に跳ね飛ぶ。それを見た他のクソガキが恐れて逃げて行った。
「おいぃ・・・。逃げるなよぉ。殺し足りねぇだろうがよぉ!」
お? ズシンズシンと音がするぞ。親でも呼んで来たか? スマホの光で音のする方を照らすと、ジャイアンみたいな親とスネ夫みたいにニヤニヤしてるガキどもが見えるぜ。アホめ。
ほうほう、今度は俺と同じ背丈ほどのお父さんが相手か。そんなの関係ねぇ!
「ひゃっはー!」
――――スパッ!
んあぁぁぁ! んぎもぢぃぃぃ~! 人の首を刎ねるのって最高ぉぉぉぉ! 首から鮮血を拭き上げて倒れていくお父さんの体が、ビクンビクンしてて滑稽の極みぃ~!
んだよ・・・。またちびっ子どもは逃げて行った。まぁいいさ。今度は誰を連れて来るんだ? ママか?
またズシンズシン聞こえてくる。んだよ、一気に来いよ。・・・あ! そうだ!
俺ぁ、咄嗟に岩陰に隠れる事にした。そう、後ろから襲い掛かる為にな!
俺の計画通り、さっきよりも大きな奴が、子供たちを引き連れて通り過ぎていった。そして俺の殺した仲間を念入りに調べている。
狙い通り動いてくれてアザーーーース!
「馬鹿めらがぁ~! ヒヒヒ! 俺はこっちでしたぁ~! あばばばば!」
俺は容赦なく子供を切り捨て、ママだかパパだか解らん大きい奴の背中を、斜めに斬り下げた。
「ギャア!」
お! 一撃で死ななかったか! 突き刺せば良かったかなぁ~? よく見りゃ刀が刃こぼれしてるな。切っ先も欠けてるし突き刺す事もできねぇや。やっぱ戦国時代の刀を盗めば良かったかぁ。江戸時代の刀は装飾品に近いからすぐに駄目になる。見た目はカッコイイんだけどよぉ。
「さて・・・。どうする? 俺」
一応、相手は弱っている。普通の奴ならショック死しててもおかしくないほどの傷だ。奴の武器は石のこん棒。ボロボロの刀じゃあ受けきれねぇな。
ハハハ! 俺様、いきなりピーーンチ! まぁ暫くすりゃあ、なんか良い策が思いつくだろ。
暫くっていつまでだ? こうやって石のこん棒を躱している間にか? 敵は中々スタミナ切れしてくれねぇようだぞ?
(やっぱ、な~んも思いつかねぇな。よし! 自分語りでもしてみよう! 相手が同情して隙が生まれるかもしれねぇ)
少し距離をとって刀をちらつかせて相手を威嚇しつつも、俺は話し始める。
「俺はよぉ、背は高いけどヒョロいし、髪もオタクみたいに長いから弱そうに見えるからよぉ、昔からイジメられ易かったんよ。中学入ってすぐに、ベタなイジメをしてくる奴がいてよ。あれだよ、あれ! 座ろうとした椅子に画びょう置くやつな! 俺も気が付かないまま座ってよ、尻っぺたに画鋲がおもっくそ刺さって痛いのなんの!」
「・・・」
デッカイ緑野郎は、こいつ何言ってんだって顔してやがるなぁ。
俺が話をしている間に自身の体力の回復でもしてるかのように呆けてやがる。それとも仲間が来るのを待ってるのか? まぁどうでもいいけど。さぁ続きを聞けや。
「でもよぉ、俺は喧嘩だけは誰にも負けた事なかったンよ。虐めっ子をその場でボッコボコにして、椅子で殴ったら頭蓋骨陥没して病院行き! ヒャハハ! 学校も糞でよぉ。事なかれ主義っつーの? ただの喧嘩って事にして、俺は口頭注意だけで、その後も何事もなく学校へ通えたわ。あはは!」
笑ったところで、緑野郎が石こん棒を振り上げた。
(同情作戦しっぱぁ~い! ひひゃ~!)
俺はウスノロ緑野郎のこん棒を躱して、俺の頭一個分上にある緑野郎の頭に渾身のアッパーカットを決めた。これでぶっ倒れなかった奴はいねぇんだわ!
パァッァン!
(なんだぁ?)
血の雨が降る。俺が殴った場所に緑野郎の頭はない。
(そういやよ、母ちゃんの嫁入り道具である、クソ硬い木でできたタンスを怒り任せで殴った事があったんだよ。そしたらボコォって凹んだの・・・。母ちゃんにめっちゃ怒られたけど、母ちゃん曰く、普通は手の骨の方が折れるらしい・・・。これもそん時みたいなクリティカルヒット的な感じか?)
「フヒヒ。あぁ血のシャワー気持ちぃぃいいい!」
――――ズドドドド!
おやぁ?こりゃ半端ねぇ人数の足音だな。いいぜ~! 今の俺は負ける気がしねぇ! とことん拳で語り合おうぜ~! イイイイイヤッハァァ!!!
とにかく殴る! 殴る! 殴る!
手当たり次第に蹴る! 蹴る! 蹴る!
攻撃を受けても痛くもねぇし怪我もしねぇし、全然疲れねぇ!
拳で語り合うどころか俺の一方的な独り言みたいになってんじゃねぇか!
暗くて良く見えねぇから、狂ったようにあちこちを攻撃した。その度に緑野郎どもは弾け飛んで肉塊になっていく。頭を殴るとトマトのように弾け、胴体蹴ると、後ろへ吹き飛ぶよりも先に内臓が爆発する。
「どうなってんだ、俺。これじゃあまるで超人じゃねぇか。くそつまんねぇ。まぁいいや。一人残らず死ね!」
「キエェェ!」
静かになった洞窟内に俺の奇声が響く。
気が付くと緑野郎どもは全員死体になっており、薄暗闇で何も無い空を蹴ったり殴ったりしていた。
「あほか、俺」
気が済んだ。東京で大量殺人をして、洞窟でもした。目的は果たしたらスーッと心が穏やかになり、落ち着いていく。
人を殺した事で、俺は社会の負け犬から勝ち犬になったんだ。このやったもん勝ち社会ニッポンで、死んだ奴は負け! 生きている奴は勝ちなんだからよぉ!
被害者より加害者の人権を守ろうとする人権屋様が俺を守ってくれるだろうから、これからは刑務所でぬくぬく過ごせるぜ!
今日は俺の中で一番の記念日だ! 人生最高のイベントだったわ! ヒャハハ!
「たすけ・・・て・・」
「ん?」
粗末な木の板で塞がれた穴の向こうで声がするな。まだなんかいるのかよ。殺すか? でも今日はもういいや。見るだけ見とくか。
俺は木の板を蹴り壊そうとする。が、中々壊せない。
「なんで人は簡単に壊せたのに、木の板くらい壊せねぇんだよ、ダボが!」
意固地になって蹴りまくって、ようやく木の板が壊れて通れるようになった。
俺の鍵束に付いているLEDライトで中を照らすと、袋小路になった洞窟の奥に女数人が全裸で横たわっている。
「おえっ。生臭ぁ! くせぇし、殺すか? いや、待てよ。こいつらをこのまま外に出したら、生放送のニュースで映せなくなるんじゃね? テレビ局に嫌がらせしてやっか。どうせ俺の居場所なんて知れ渡ってんだろ? 銃で蜂の巣にされたと俺が勝手に思い込んだだけで、実際はそうなる前に道路の陥没かなんかで、洞窟に落ちたんだろうし」
血塗れの俺を警戒して、怯える女たちを見て気分は良いけど、このまま誰もついて来ないようだと俺の「女だらけの全裸大作戦(ポロリしかないよ)」は失敗してしまう。
顔の血を拭ってからライトで自分の笑顔をライトで照らす。
「皆さん、大丈夫ですか? 僕は怪しい者ではありません! 皆さんを助けにやって来た素晴らしき英雄です。洞窟に暮らす悪者は一人残らずやっつけました。さぁ洞窟をでましょう!」
「キャァーーーー!」
俺の人生で最高ともいえる渾身の笑顔を見た女ども、悲鳴を上げた・・・。
「なんでだぁ! 糞どもが!」
「地図だとこの洞窟だよね、ビャクヤ。あ~、初めてのゴブリン退治、ドキドキする・・・」
ショートボブの十代半ばらしき少女は、小さな洞窟の入り口で胸を押さえて深呼吸をしている。
「ええ、確かにここがそうデスッ! それにしても他のオトモダチとパーティを組めばッ! この期末試験も簡単だったのにッ! 吾輩と二人きりで行きたいだなんてッ! 使い魔に対する愛が深すぎますぞぉ! ッ我が主様!」
シルクハットにマント、泣いているのか笑っているのか解らない仮面をつけた男は、マントを大げさに翻して少女に抱き着こうとしたが、股間を蹴られそうになりヒラリと躱して、小さく悲鳴を上げる。
「ヒッ! 我が愛の抱擁を拒否するとはッ! この照れ屋さんめッ!」
「違うわよ! 馬鹿! 変態のあんたに抱き着かれたくないだけ! それにあんたがそんなだから、誰もパーティを組んでくれなかったのよ! 親友のタレサだってあんたにドン引きして他の子と組んじゃったじゃない! いい? 誰も組んでくれなかったの! あんたのせいで!」
「吾輩が変態となッ! どこがッ!」
「余すとこなく変態でしょうが! なんでマントの下が、黒のビキニパンツ一枚なのよ!」
「これは吾輩の正装なりぃ! いくら我が主様とはいえッ! 吾輩の正式な恰好にまで口出しはさせませんぬッ!」
ビャクヤと呼ばれた男は浮き上がると、少女の顔の前にずいっと股間の膨らみを見せつけた。
「それが変態だって言ってんでしょうが! もう馬鹿!」
少女は顔を真っ赤にして、ビャクヤを押しのけて洞窟に入ろうとした。
しかし、それを使い魔のビャクヤがすぐに止める。
「んん待ったッ! 主様ッ! 中から誰か出てきますッ! ゴブリンかもッ!」
「えっ!」
少女は腰のホルダーからワンドを取りだすと、ビャクヤのいる所まで後ずさりした。
洞窟の暗闇の中ら女たちが泣きながら数人出てくると、ビャクヤは「ヒエェ」と恐れて少女の後ろに隠れる。
「見てくださぁいッ! ご主人様ッ! 痴女ですッ! 痴女の集団が現れましたッ! 吾輩怖いッ!」
「あんたが言うな! あれはゴブリンにさらわれた人達だよ!」
「なんですとッ!」
少女は急いで女の人達に駆け寄ると、ビャクヤに指示を出した。
「あんた、【創造】の魔法が使えるでしょ! 暖かいマントでも出してあげて!」
「畏まりまンしたッ! いでよ、マント! クリエーションヌッ!」
ビャクヤがステッキで、空中を突っつくと穴が開く。そしてそこから暖かそうなマントや、ビャクヤ装着しているものと同じ物がドサドサと落ちて来た。
「出しまんしたッ! 主様ッ!」
「あほ! マントだけでいいの! 何で皆があんたと同じ格好しなきゃならないのよ!」
しかし女たちは全裸でマントは嫌なのか、鼻水を垂らして泣きながらも、ビャクヤの出した衣装を全部着ていく。
「着るんかい!(しかも仮面まで!)」
「そんな事よりも、主様! 女の後ろからやってくる男をッ! 御覧くださいッ!」
洞窟入り口の暗がりから、音もなく現れた男を指さすビャクヤの体が強張っている。
(こんなビャクヤ、見た事ない。いつだってふざけながら、何だって解決してきた彼なのに・・・)
二人は洞窟から出てくる男を見る。男は小さく笑っていた。
「ヒヒヒ」
黒髪で腰まであるストレートの長髪、陰気に垂れ下がった光のない目、全身から滲み出る負のオーラ・・・。
「ヤバいですよぉ、主様ッ。あれは異界の化け物ッ。悪魔とか、堕落神の類ですッ!」
「悪魔とか堕落神? じゃあ、あんたと同じじゃん。それに悪者だったら、女の人達を見つけ次第殺してるはずでしょ。でも女の人を助けたのは、あの人のように見えるけど?」
「そうですが・・・。では私が接触してみましょうッ! 愛しい我が主様はッ! 吾輩の傍からッ! 離れないでくださいよ?」
ビャクヤは男に近づくと、マントをブワッと広げて両手も広げた。
「コニチーワ! あなたがッ! ゴブリンを退治して、か弱きレディたちを解放してくださったのですねッ! すんばらしいッ! 我々はッ! とある要件でこの洞窟に来た者ですがッ! 貴方のお陰で手を汚さずにッ! 用事を済ませる事ができまんしたッ! 感謝しまンす!」
俺は仮面の変態を見て、眉根を寄せる。
(なんだ・・・こいつ。マントの下はビキニパンツ一枚じゃねぇか・・・。仮装なんかしやがって。ハロウィンはとっくに過ぎているぞ)
「ん? あぁ、まぁ成り行き上そうなっただけだ。ところでカメラや警察はどこだ?」
「カメラ? ケイサツ? はて・・・? 初めて聞く言葉にて・・・。吾輩、浅学菲才ゆえ、ご容赦をッ!」
(一々ポーズを取るんじゃねぇ! 張り倒すぞ!)
俺の発する怒気を見て、少女は謝る。
「ごめんなさい、ビャクヤが変態だからって怒らないでね? 私はニムゲイン王国国立魔法学園二年生のリンネ・ボーン」
(は? ニムゲイン王国? なんだそりゃ? 特撮かなんかの撮影に巻き込まれたか?)
「ふむ、主殿! 彼は自分の境遇が解ってないように思えます! 彼は自分が異界から来た者だと気が付いていませんね」
「は? 異界? は?」
何いってんだ、こいつぁ。
「ええ、貴方はなんらかの方法でこの世界に来たのですよッ! 基本的に召喚か、異世界から魔物を呼び寄せる霧の向こう側からやって来たかッ! ゴブリンの洞窟から現れた貴方はッ! ゴブリンサモナーに召喚されたのかもしれませんねッ! しかし、サモナーはッ! 貴方との力量差を考えずに召喚士てしまったッ! 当然ながら! 力なき召喚者はッ! 悪魔に八つ裂きにされてしまう運命なのです」
(おいおいおいおい! マジかよ! ここが異世界だと? じゃあ何か? 俺の大量殺人の罪は帳消しって事か? こんな嬉しい事はねぇぜ! ヒャハハハ!)
「それが本当ならよぉ、俺の人生も捨てたもんじゃねぇな! ギャハハ!」
狂ったように笑った後、俺はニッコリと微笑んだ。微笑んだといっても子供が泣き止むような、生優しい顔ではない。
万人が警戒する邪悪な片頬笑いだと自負している。
それにしてもあの仮面はどういう仕組みだ? 今までコロコロと変わっていた、ビャクヤとかいう奴の仮面が無表情になったぞ。真剣な顔って感じだ。
「もし? 異世界の悪魔殿ッ! お名前をお聞きしてよろしいでしょうかッ?」
「んぁ? 俺は悪魔じゃねぇって。名前か? 良いぜ?(どの道お前らは殺すから、名乗るだけ無意味だがよぉ。ヒヒヒ)俺の名前は村雨 霧丸だ! 変な名前だろう? 中二病の親が付けた名前でよぉ・・・」
ん? なんだ? ビャクヤの仮面がすげー笑顔だ・・・。嫌な予感がする。
「ヌハッ! ヌハッ! ヌハハハッ! 馬鹿な悪魔だッ! 自ら真名を言うなんてッ!」
目の前で仮面野郎が、シュバシュバとポーズを取っている。うっとおしいから、やっぱ殺すわ、こいつ。
「そのうぜぇ動きを、止めろ!」
緑色野郎どもみたいに内臓をぶちまけて死ね! 仮面野郎。
が、攻撃は当たったのに手応えはない。仮面野郎は飄々とタップを踏んで、指を鳴らした。
「ざぁ~んねん! 貴方の主である吾輩への攻撃は一切無効となるッ! 勿論吾輩の主であるリンネ様への攻撃も!」
「主? どういう事だ?」
「どういう事も何もッ! 君は吾輩に真の名前を言ってしまったッ! 主なしの悪魔はッ! 一度、真の名前を告げたならば! 下僕になるのが世の理ッ!」
「知るかよ! そんな小学生が作りそうなルール! 第一俺は悪魔じゃねぇ!」
「ぬはっ! 愚かなッ! 間違いなく貴方は悪魔の類ですよッ! 悪魔は真の名前を言うと完全に支配される。これは全ての宇宙のルールッ! 知らなかった貴方が間抜けなだけですぅ!」
んな、アホな! くそが・・・。くそが・・・。じゃあ俺は一生奴隷みたいな生活を送るのかよ! 好きな時に好きなだけ人殺しもできなくなるのか?
「糞がぁぁぁぁぁぁ!!!!」
俺の絶望と憤りと悔しさの綯交ぜになった咆哮は、森の木々を突き抜け空へと消えていった・・・。
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