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オーガ来襲
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「ちょっと! あんた! さっきから本を踏んでるわよ! それから商品である本を読み散らかしたりなんかして! イケナイ子!」
パーティ名『脳筋お姉』のリーダーであるマスカラは、仲間と商店街を歩いていて見過ごすことが出来ない場面に出くわしてしまった。
小さな少女が本屋の前で、本を読み散らかしているのだ。
「聞いてるの?」
「これはなんて書いてある?」
唐突に少女が本に書かれた内容を指さした。
「え? これは虚無魔法について書かれているわね・・・。ってか、こんな貴重な内容が書かれている本を、雑に扱っちゃだめよ!」
しかし少女は読書に夢中で話を聞いていない。
「仕方ないわね。だったら怖い目にあってもらうわよ!」
マスカラはちょっと脅すつもりで、筋肉に力を入れて少女に見せつけようとしたが、そもそも少女がこちらを見ていないので意味がない事に気が付く。
「やだぁ! お姉ったらお茶目! この子、お姉の事見てないわよ!」
仲間のネイルが、ショートモヒカンを揺らして笑う。
「うるさいわね! わかってるわよ! じゃあ力づくよ!」
数々の魔物を屠ってきた剛腕が、少女の尻を押して、踏みつけられた本を救出しようとする。
しかし少女はびくともしない。
「あらやだ! なにこの子! う、動かない!」
「あはは。今日のお姉のギャグは冴えてるぅ~!」
「ギャグでやんってんじゃないわよ! いいから、あんたも押しなさい!」
「えぇ~!」
ネイルは軽い気持ちで少女の肩を押したが、地面深くまで突き刺さった鉄柱のように動かない。
「ちょ、なにこの子!」
本格的に力を籠めて少女の乳房の上辺りを、大きな手で押してみるも結果は同じだった。
「私は虚無の魔法を見てみたい。どこで見れる?」
「その魔法は・・・、グギギギ! まだ発見されて間もない魔法だから、使える人なんてこの国にはいないわよ!」
「でも見たい。ビャクヤがリンネに話していた。生き返った子供たちのトラウマを拭えるのは虚無魔法の【忘却】だけだって。私は子供たちを可哀想に思う。だから助けたい」
「な、何の話よ! いいからそこをどきなさい!」
「なぜ?」
「本を踏んでいるからよっ!」
「なぜ本を踏んだらいけない?」
「にゅにゅにゅ! 本は貴重だからよ! 大切な情報が沢山詰まった有益な物なの!」
体を前傾姿勢にし、顔を真っ赤にして少女を押すマラカスは、本の大切さを説く。
自分は戦士だが本から得た知識で何度死線を潜り抜けてきた事か。主に魔物の特性や習性を知識と吸収しただけだが、それでも今まで生き延びてこられたのは本のお陰である。
「そう」
少女が横にスッと移動すると、力のやり場に困ったネイルの手が、マスカラの顔面を張る。
「いたぁ! ちょっと酷いじゃないの! ネイル!」
「やだぁ! ごめんなさい、お姉!」
マスカラの顔をネイルが撫でて謝っていると、いきなり空間に闇の渦が渦巻く。
「え? なに?」
「お、お姉! これってもしかして霧の魔物が出てくるんじゃないの?」
「で、でもこれは霧じゃないわよ?」
「誰も霧の魔物が出てくるところなんて、ハッキリと見たわけじゃないから解らないけど、これはきっと霧の魔物よ! 大変!」
二人は背中に浮く魔法のツーハンドアックスを構えた。
高さ三メートルはあろうかという大きな渦から出てきたのは、大盾を持った青い全身鎧を着た大男だった。
「〇△×&%」
「こここ、これってオーガじゃないの? この国じゃ滅多に見る事がないから解らないけど! とても大きいし、そうよ! 何か言ってるけど言葉が解らない! とにかく先手必勝! 行くわよ! ネイル!」
「あいよ! お姉!」
二人は三メートルはあるオーガに向かって飛び掛かった。マスカラは脳天唐竹割りを狙い、ネイルは脚を薙ぎ払う。
重い両手斧の一撃は、迷宮に潜むリビングアーマーを簡単に粉砕するほどだ。
「いいタイミングだわ! ネイル!」
「そうね、お姉!」
が、しかし。
ネイルの薙ぎ払いは大盾で防がれ、跳躍して狙った脳天唐竹割りは、柄を掴まれて止められてしまった。
「シュトモレレ、ジュポン!」
柄を掴んだままオーガが、オーガ語を喋って何かを言っている。
「なによ! 馬鹿にしてるの? きっとそうよ! このオーガ! 攻撃を失敗した私たちの事を馬鹿にしているのだわ! お姉!」
「こんな屈辱ってないわよ! 私たちはAランク冒険者よ! この国でも有名なパーティの一つ『脳筋お姉』なの! パーティに誰一人スペルキャスターがいないのよ! ごり押しだけで迷宮の最深部に行って戻って来れる、優秀なパーティなの!」
マスカラは宙ぶらりんの体勢を何とかしようとして、オーガの鎧を蹴って後方にジャンプする。
「凄い怪力ね。体重が150キロある私を軽々とぶら下げたわ。あらやだ、うっかり体重を言っちゃった」
「お姉、こうなったらアレをするしかないわね!」
二人の体から空気の衝撃波のようなものが何度も発生する。自己強化スキルを発動させている証だ。二人の筋肉が膨れ上がる。
「いくわよ! お姉! 回転斧独楽!」
砲丸投げのような体勢で斧を回転させるネイルは、竜巻のようになってオーガに襲い掛かる。
「ほいきた! ネイル! 粉砕斧!」
マスカラが跳躍して空中で斧を持ったまま縦回転し、今一度オーガの脳天を狙う。
先程見せた通常攻撃の連携を必殺技にしただけだが、今度は斧の柄を掴むことはできないだろうという自信がマスカラにはあった。
あと少しでオーガに渾身の技が届くと思われたその時。オーガは無詠唱で魔法を発動させた。
体が微妙に赤く光るオーガを見て二人は驚く。
「え? このオーガ、オーガメイジなの? ズルイ!」
「やだ! この状態で魔法の回避なんてできない!」
魔法で作られた氷の壁が目の前に現れ、二人は容赦なく激突する。
「きゃっ!」
「おごっ!」
交通事故並みの怪我をしていてもおかしくない二人だったが、自己強化スキルのお陰で軽い脳震盪程度で済んでいた。
だが追い打ちをかけるように、吹雪が二人を凍らせ始める。
「これは、氷魔法の【吹雪】! なんでオーガメイジがこんな高度な魔法を唱えられるのよ!」
「お姉、寒い・・・。もう体が動かなくなってきた・・・。誰か、あたいを温めて・・・」
「まさか・・・私たちが迷宮の奥底でなくて、こんな街中で死ぬ羽目になるなんて・・・。かっこ悪いわよね・・・。ごめんね、ネイル」
「ううん、あたいはお姉と一緒に逝けて幸せよ」
二人は互いに地面を這って近づき、手を取り合ったその時――――。
「クハハハ!」
突然辺りに響く笑い声。
「おばあちゃんは言っていた! お前たちはまだ死ぬべき運命にないってな! ヒャッハー!」
突然隠遁スキルを解除して現れた長髪の悪魔が、魔法を発動させているオーガの手を叩いて揺らし、詠唱を止めたのだ。
パーティ名『脳筋お姉』のリーダーであるマスカラは、仲間と商店街を歩いていて見過ごすことが出来ない場面に出くわしてしまった。
小さな少女が本屋の前で、本を読み散らかしているのだ。
「聞いてるの?」
「これはなんて書いてある?」
唐突に少女が本に書かれた内容を指さした。
「え? これは虚無魔法について書かれているわね・・・。ってか、こんな貴重な内容が書かれている本を、雑に扱っちゃだめよ!」
しかし少女は読書に夢中で話を聞いていない。
「仕方ないわね。だったら怖い目にあってもらうわよ!」
マスカラはちょっと脅すつもりで、筋肉に力を入れて少女に見せつけようとしたが、そもそも少女がこちらを見ていないので意味がない事に気が付く。
「やだぁ! お姉ったらお茶目! この子、お姉の事見てないわよ!」
仲間のネイルが、ショートモヒカンを揺らして笑う。
「うるさいわね! わかってるわよ! じゃあ力づくよ!」
数々の魔物を屠ってきた剛腕が、少女の尻を押して、踏みつけられた本を救出しようとする。
しかし少女はびくともしない。
「あらやだ! なにこの子! う、動かない!」
「あはは。今日のお姉のギャグは冴えてるぅ~!」
「ギャグでやんってんじゃないわよ! いいから、あんたも押しなさい!」
「えぇ~!」
ネイルは軽い気持ちで少女の肩を押したが、地面深くまで突き刺さった鉄柱のように動かない。
「ちょ、なにこの子!」
本格的に力を籠めて少女の乳房の上辺りを、大きな手で押してみるも結果は同じだった。
「私は虚無の魔法を見てみたい。どこで見れる?」
「その魔法は・・・、グギギギ! まだ発見されて間もない魔法だから、使える人なんてこの国にはいないわよ!」
「でも見たい。ビャクヤがリンネに話していた。生き返った子供たちのトラウマを拭えるのは虚無魔法の【忘却】だけだって。私は子供たちを可哀想に思う。だから助けたい」
「な、何の話よ! いいからそこをどきなさい!」
「なぜ?」
「本を踏んでいるからよっ!」
「なぜ本を踏んだらいけない?」
「にゅにゅにゅ! 本は貴重だからよ! 大切な情報が沢山詰まった有益な物なの!」
体を前傾姿勢にし、顔を真っ赤にして少女を押すマラカスは、本の大切さを説く。
自分は戦士だが本から得た知識で何度死線を潜り抜けてきた事か。主に魔物の特性や習性を知識と吸収しただけだが、それでも今まで生き延びてこられたのは本のお陰である。
「そう」
少女が横にスッと移動すると、力のやり場に困ったネイルの手が、マスカラの顔面を張る。
「いたぁ! ちょっと酷いじゃないの! ネイル!」
「やだぁ! ごめんなさい、お姉!」
マスカラの顔をネイルが撫でて謝っていると、いきなり空間に闇の渦が渦巻く。
「え? なに?」
「お、お姉! これってもしかして霧の魔物が出てくるんじゃないの?」
「で、でもこれは霧じゃないわよ?」
「誰も霧の魔物が出てくるところなんて、ハッキリと見たわけじゃないから解らないけど、これはきっと霧の魔物よ! 大変!」
二人は背中に浮く魔法のツーハンドアックスを構えた。
高さ三メートルはあろうかという大きな渦から出てきたのは、大盾を持った青い全身鎧を着た大男だった。
「〇△×&%」
「こここ、これってオーガじゃないの? この国じゃ滅多に見る事がないから解らないけど! とても大きいし、そうよ! 何か言ってるけど言葉が解らない! とにかく先手必勝! 行くわよ! ネイル!」
「あいよ! お姉!」
二人は三メートルはあるオーガに向かって飛び掛かった。マスカラは脳天唐竹割りを狙い、ネイルは脚を薙ぎ払う。
重い両手斧の一撃は、迷宮に潜むリビングアーマーを簡単に粉砕するほどだ。
「いいタイミングだわ! ネイル!」
「そうね、お姉!」
が、しかし。
ネイルの薙ぎ払いは大盾で防がれ、跳躍して狙った脳天唐竹割りは、柄を掴まれて止められてしまった。
「シュトモレレ、ジュポン!」
柄を掴んだままオーガが、オーガ語を喋って何かを言っている。
「なによ! 馬鹿にしてるの? きっとそうよ! このオーガ! 攻撃を失敗した私たちの事を馬鹿にしているのだわ! お姉!」
「こんな屈辱ってないわよ! 私たちはAランク冒険者よ! この国でも有名なパーティの一つ『脳筋お姉』なの! パーティに誰一人スペルキャスターがいないのよ! ごり押しだけで迷宮の最深部に行って戻って来れる、優秀なパーティなの!」
マスカラは宙ぶらりんの体勢を何とかしようとして、オーガの鎧を蹴って後方にジャンプする。
「凄い怪力ね。体重が150キロある私を軽々とぶら下げたわ。あらやだ、うっかり体重を言っちゃった」
「お姉、こうなったらアレをするしかないわね!」
二人の体から空気の衝撃波のようなものが何度も発生する。自己強化スキルを発動させている証だ。二人の筋肉が膨れ上がる。
「いくわよ! お姉! 回転斧独楽!」
砲丸投げのような体勢で斧を回転させるネイルは、竜巻のようになってオーガに襲い掛かる。
「ほいきた! ネイル! 粉砕斧!」
マスカラが跳躍して空中で斧を持ったまま縦回転し、今一度オーガの脳天を狙う。
先程見せた通常攻撃の連携を必殺技にしただけだが、今度は斧の柄を掴むことはできないだろうという自信がマスカラにはあった。
あと少しでオーガに渾身の技が届くと思われたその時。オーガは無詠唱で魔法を発動させた。
体が微妙に赤く光るオーガを見て二人は驚く。
「え? このオーガ、オーガメイジなの? ズルイ!」
「やだ! この状態で魔法の回避なんてできない!」
魔法で作られた氷の壁が目の前に現れ、二人は容赦なく激突する。
「きゃっ!」
「おごっ!」
交通事故並みの怪我をしていてもおかしくない二人だったが、自己強化スキルのお陰で軽い脳震盪程度で済んでいた。
だが追い打ちをかけるように、吹雪が二人を凍らせ始める。
「これは、氷魔法の【吹雪】! なんでオーガメイジがこんな高度な魔法を唱えられるのよ!」
「お姉、寒い・・・。もう体が動かなくなってきた・・・。誰か、あたいを温めて・・・」
「まさか・・・私たちが迷宮の奥底でなくて、こんな街中で死ぬ羽目になるなんて・・・。かっこ悪いわよね・・・。ごめんね、ネイル」
「ううん、あたいはお姉と一緒に逝けて幸せよ」
二人は互いに地面を這って近づき、手を取り合ったその時――――。
「クハハハ!」
突然辺りに響く笑い声。
「おばあちゃんは言っていた! お前たちはまだ死ぬべき運命にないってな! ヒャッハー!」
突然隠遁スキルを解除して現れた長髪の悪魔が、魔法を発動させているオーガの手を叩いて揺らし、詠唱を止めたのだ。
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