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ミドリ
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カナは真っ先に父親代わりの博士に赤ん坊を見せた。
元々、ジャムおじさんのように優しい顔をしている博士の顔がより一層綻ぶ。
「おほぉ~! 可愛いのう。もう毛がフサフサしとる!」
「ほっぺたプニプニ。可愛い」
さっきまで嫉妬で狂い死にしそうだったアマリが、もう機嫌を直して赤ん坊のほっぺを優しく突っついている。
「異種族間の子供ってどうなるんだ?」
俺も興味があったので我が子を見ようと近づいた。半分悪魔の子とはいえ、俺の見た目は人間だからどんな容姿なのかが気になるじゃねぇか。
「なんだ、樹族そのまんまだな」
そこには耳の長い赤ん坊がいた。男か女かはわからないが、俺に似ている要素はないように見える。
「まぁ厳密に言うと、この子はお前さんの子じゃないからの」
「どういう事だ?」
「この子はカナのクローンじゃ」
「じゃあ俺の精子は何に使った?」
「カナはお前さんの精子から優れた遺伝子情報を読み取って、自分のクローンにその情報を加えたのじゃ」
「つまりこの子供は俺のいいとこ取りをした、カナのコピーって事か?」
「そういう事になるな。基本的に樹族は多肉植物から知的生命体に進化した種族じゃからの。哺乳類、ましてやようわからん悪魔なんかとは、本当の意味での交配はできんのじゃよ」
そう言いながらも、博士はホログラモニターで赤ん坊の情報を見ている。
「ふむ・・・。この子も他種族と交配するようにできているな・・・。そして樹族にしては少しだけ耳の先が丸い。キリマルの人間としても特徴を吸収したようじゃ。このまま代を重ねれば、一つの独立した種になるやもしれんな。興味深い」
「キリマル、娘に名前を付けるカナ?」
カナが満ち足りた母親の顔で、俺に名前を決めろと言ってきた。子を産むと女は変わるというが、こいつからは強烈な母性と、子を絶対に育てるという覚悟を感じる。元捨て子だったから余計にその決心が強いのだろうよ。
「俺に名付けのセンスはないから覚悟しとけ? ・・・じゃあ肌が若干緑色だからミドリだな」
「キリマル安直すぎ」
アマリが頬を膨らませてもっと真剣に考えろと目で訴えかけてくるが、カナは気に入ったようだ。
「ミドリ! いい名前! いつまでも若々しい感じがする名前カナ!」
カナはミドリのほっぺにキスをすると、俺にぺこりとお辞儀をした。
「こんな可愛い子をありがとうカナ! キリマル! この子が成人するまで、私はなんとしてでも長生きするカナ!」
カナは俺がいなくても大丈夫そうだ。てっきりずっと父親として傍に居ろと言うのかと思ったがよ。
「じゃあ、カナは自分の部屋にいるから、我が子に会いに来たくなったらいつでも来るカナ、キリマル」
「ああ。(もう興味ねぇ)」
「キリマルの人殺しの遺伝子を受け継いでいないといいけど」
アマリが横目で俺を見る。
「そういうネガティブなのは引き継がんと思うぞぃ。それにしてもキリマルは樹族とセックスしたのに平気なんじゃな?」
「どういう意味だ?」
「樹族の体液は哺乳類の皮膚を若干溶かすからの。普通なら暫くはペニスが痒くなるはずじゃが」
「寝てる間に悪魔の再生力で治ったんじゃねぇのか? 確かにちょっと痒かったな」
カナとのセックスの話をすると、アマリの顔がまた曇り始めた。
「(やべぇ)そうだ! その喋る杖みたいなのは他にねぇのか? 興味あるから、見せてくれよ!」
俺は急いでセックスの話からアマリを遠ざける。
「おお、これに興味があるのか。この杖と同じく口の悪いのがおるぞぃ。あとまだ未完成なのが一つ」
「是非とも見たい! 見せてくれ!」
「そうかそうか! 武器は男のロマンじゃからの。どれ、カナに子供を授けてくれたお礼に見せてやろうかの」
俺はアマリの肩をポンポンと叩いて耳打ちする。
「良かったな、ワイルダーお兄ちゃんに会えるぞ?」
「むー。誤魔化された気がする」
「なにも誤魔化してねぇさ。カナとまぐわったのは事故みたいなもんよ。俺が愛しているのはお前だけだ。さっさと機嫌を直せ」
俺は軽薄な結婚詐欺師みたいな事を言って、アマリの機嫌を取る。
「もう他の人とエッチしたら駄目だから。それから後でキリマルを私の匂いで染める」
つまり後でたっぷりと搾り取られるわけだな。あまり搾り取られると骨抜きになるんだがよぉ。性欲を全部殺人衝動にベットしていた時に比べて、最近の俺の剣の切れ味や、判断力は鈍い気がする。
まぁ今回ばかりは俺も確認せずにカナとまぐわった罪があるから、アマリの言うとおりにするがよ。
「これが破壊神ワイルダーじゃ!」
は、破壊神だと? 中二病フルスロットルなネーミングじゃねぇか!
「アイスバーみたいなグレートソードだな」
「あ、アイスバーじゃと? 一気に夢から覚めるような事を言うでないぞ!」
俺の方が爺のネーミングセンスに驚いてんだからな? お前が気分を害するのはおかしいだろうがよ。
「あっちの刀はなんだ?」
俺はアマリをワイルダーの傍に置いて、爺とこの時代のアマリを見に行く。
「これはな、何となく日本刀が欲しくて作ったんじゃ。ナノマシンが刀身を修復するから刃こぼれする事も折れる事はないんじゃぞ!」
折れないのかよ。今まで折れるんじゃねぇかと思って冷や冷やして損したわ。
「しかも女の子の人格まで入ってある! 更に・・・。ん~どうしようかな~。キリマルに教えるかどうか悩むのぉ~」
「あれだろ? どうせ人化するんだろ?」
「は? よくわかったの? とある条件を満たすと可愛い女の子の姿をとるようになるんじゃが、条件は秘密じゃ。まだ実装してないがの」
俺はチラリとアマリを見る。ワイルダーと何かを話しているのが見えた。
「はかちぇ、その人だあれ?」
お? こっちのアマリはまだ生まれたばかりで人格が子供なのか?
「この人は、キリマルっていう悪魔じゃよ」
「悪魔ってなあに?」
「人をたぶらかしたり、貶めたり、殺したりする怖い魔物じゃよ。キリマルはそうでもないがの」
いや、本当なら今すぐにでもお前らを殺してもいいんだがな、今はその欲が薄いのと、ビャクヤとの契約がまだ生きているのが感覚で解る。だから俺に大義がない限り殺せねぇんだわ。
(それにしてもアマリはワイルダーと何を喋っているんだ? 俺たちの前では無口だったけどよ、アマリの兄貴は)
俺はできるだけ耳を澄ませてみた。爺と子供アマリの会話で聞き取りにくいがワイルダーが喋る幾つかの言葉が聞こえてきた。
「もうすぐ・・・まる。・・・が、危ない。盗聴や監視・・・、よくわからない内容も・・・、助けなければ」
野太い声が必死に何かをアマリに訴えかけている。アマリの顔は相変わらず無表情だが、微かに眉間に皺を寄せている。ワイルダーはアマリを魔刀天邪鬼と認識したのだろうか?
「でな、キリマル。こっちがさっきモニターで見た吸魔鬼の寄生虫じゃ。いつもは別の研究所にいるんじゃがの、今日はこのディヴァイン研究所で調整しとるんじゃ。支配地域の統制力を高める為に、支配欲を強く設定しておるのじゃがな、このプロトタイプは優しすぎて上手くいかん。失敗作なのかもしれん」
「ん? ああ、そうなのか?」
俺は上の空で聞いていた事を悟られまいと、視線を勾玉のような寄生虫にやった。
培養液の中の虫と視線が交差する。明らかにこいつは知性があるな。賢そうな目をしてるぜ。
「なんか悲しそうな目してんな。博士が失敗作って言ったからじゃねぇのか?」
「いや、そ奴は元々そんな目をしとる。さて自慢できるような実験体はこんなもんかの。あのムチムチ嬢ちゃんはワイルダーが気に入ったみたいじゃな。ところであの嬢ちゃんを刀の人型時のモデルにしてもいいか?」
「ん? ああ、構わねぇぜ? (タイムパラドックスが発生したな。ハハッ! じゃあ最初のアマリは一体誰がモデルになったんだ?)」
「おほ? あっさりと承諾しよった。あれはお前さんの恋人じゃろう? 気前がいい奴じゃのう。カナの件もあるし、好きなだけこの研究所にいていいぞぃ。どうせ行く当てもないのじゃろう? 空き部屋を好きに使うがええ。研究所の警備員として雇ってやるぞぃ」
「願ってもない申し出だけどよ。いいのかい? 俺ぁ悪魔だぜ?」
「お前さんが本当に邪悪な悪魔なら、ここに来た時点で皆殺しにしておるじゃろ。ワシはお前を信じとる」
「そりゃどうも」
まぁいいか。謀反の気配がある今の状況なら、研究所でも人殺しができるチャンスはありそうだしよ。
元々、ジャムおじさんのように優しい顔をしている博士の顔がより一層綻ぶ。
「おほぉ~! 可愛いのう。もう毛がフサフサしとる!」
「ほっぺたプニプニ。可愛い」
さっきまで嫉妬で狂い死にしそうだったアマリが、もう機嫌を直して赤ん坊のほっぺを優しく突っついている。
「異種族間の子供ってどうなるんだ?」
俺も興味があったので我が子を見ようと近づいた。半分悪魔の子とはいえ、俺の見た目は人間だからどんな容姿なのかが気になるじゃねぇか。
「なんだ、樹族そのまんまだな」
そこには耳の長い赤ん坊がいた。男か女かはわからないが、俺に似ている要素はないように見える。
「まぁ厳密に言うと、この子はお前さんの子じゃないからの」
「どういう事だ?」
「この子はカナのクローンじゃ」
「じゃあ俺の精子は何に使った?」
「カナはお前さんの精子から優れた遺伝子情報を読み取って、自分のクローンにその情報を加えたのじゃ」
「つまりこの子供は俺のいいとこ取りをした、カナのコピーって事か?」
「そういう事になるな。基本的に樹族は多肉植物から知的生命体に進化した種族じゃからの。哺乳類、ましてやようわからん悪魔なんかとは、本当の意味での交配はできんのじゃよ」
そう言いながらも、博士はホログラモニターで赤ん坊の情報を見ている。
「ふむ・・・。この子も他種族と交配するようにできているな・・・。そして樹族にしては少しだけ耳の先が丸い。キリマルの人間としても特徴を吸収したようじゃ。このまま代を重ねれば、一つの独立した種になるやもしれんな。興味深い」
「キリマル、娘に名前を付けるカナ?」
カナが満ち足りた母親の顔で、俺に名前を決めろと言ってきた。子を産むと女は変わるというが、こいつからは強烈な母性と、子を絶対に育てるという覚悟を感じる。元捨て子だったから余計にその決心が強いのだろうよ。
「俺に名付けのセンスはないから覚悟しとけ? ・・・じゃあ肌が若干緑色だからミドリだな」
「キリマル安直すぎ」
アマリが頬を膨らませてもっと真剣に考えろと目で訴えかけてくるが、カナは気に入ったようだ。
「ミドリ! いい名前! いつまでも若々しい感じがする名前カナ!」
カナはミドリのほっぺにキスをすると、俺にぺこりとお辞儀をした。
「こんな可愛い子をありがとうカナ! キリマル! この子が成人するまで、私はなんとしてでも長生きするカナ!」
カナは俺がいなくても大丈夫そうだ。てっきりずっと父親として傍に居ろと言うのかと思ったがよ。
「じゃあ、カナは自分の部屋にいるから、我が子に会いに来たくなったらいつでも来るカナ、キリマル」
「ああ。(もう興味ねぇ)」
「キリマルの人殺しの遺伝子を受け継いでいないといいけど」
アマリが横目で俺を見る。
「そういうネガティブなのは引き継がんと思うぞぃ。それにしてもキリマルは樹族とセックスしたのに平気なんじゃな?」
「どういう意味だ?」
「樹族の体液は哺乳類の皮膚を若干溶かすからの。普通なら暫くはペニスが痒くなるはずじゃが」
「寝てる間に悪魔の再生力で治ったんじゃねぇのか? 確かにちょっと痒かったな」
カナとのセックスの話をすると、アマリの顔がまた曇り始めた。
「(やべぇ)そうだ! その喋る杖みたいなのは他にねぇのか? 興味あるから、見せてくれよ!」
俺は急いでセックスの話からアマリを遠ざける。
「おお、これに興味があるのか。この杖と同じく口の悪いのがおるぞぃ。あとまだ未完成なのが一つ」
「是非とも見たい! 見せてくれ!」
「そうかそうか! 武器は男のロマンじゃからの。どれ、カナに子供を授けてくれたお礼に見せてやろうかの」
俺はアマリの肩をポンポンと叩いて耳打ちする。
「良かったな、ワイルダーお兄ちゃんに会えるぞ?」
「むー。誤魔化された気がする」
「なにも誤魔化してねぇさ。カナとまぐわったのは事故みたいなもんよ。俺が愛しているのはお前だけだ。さっさと機嫌を直せ」
俺は軽薄な結婚詐欺師みたいな事を言って、アマリの機嫌を取る。
「もう他の人とエッチしたら駄目だから。それから後でキリマルを私の匂いで染める」
つまり後でたっぷりと搾り取られるわけだな。あまり搾り取られると骨抜きになるんだがよぉ。性欲を全部殺人衝動にベットしていた時に比べて、最近の俺の剣の切れ味や、判断力は鈍い気がする。
まぁ今回ばかりは俺も確認せずにカナとまぐわった罪があるから、アマリの言うとおりにするがよ。
「これが破壊神ワイルダーじゃ!」
は、破壊神だと? 中二病フルスロットルなネーミングじゃねぇか!
「アイスバーみたいなグレートソードだな」
「あ、アイスバーじゃと? 一気に夢から覚めるような事を言うでないぞ!」
俺の方が爺のネーミングセンスに驚いてんだからな? お前が気分を害するのはおかしいだろうがよ。
「あっちの刀はなんだ?」
俺はアマリをワイルダーの傍に置いて、爺とこの時代のアマリを見に行く。
「これはな、何となく日本刀が欲しくて作ったんじゃ。ナノマシンが刀身を修復するから刃こぼれする事も折れる事はないんじゃぞ!」
折れないのかよ。今まで折れるんじゃねぇかと思って冷や冷やして損したわ。
「しかも女の子の人格まで入ってある! 更に・・・。ん~どうしようかな~。キリマルに教えるかどうか悩むのぉ~」
「あれだろ? どうせ人化するんだろ?」
「は? よくわかったの? とある条件を満たすと可愛い女の子の姿をとるようになるんじゃが、条件は秘密じゃ。まだ実装してないがの」
俺はチラリとアマリを見る。ワイルダーと何かを話しているのが見えた。
「はかちぇ、その人だあれ?」
お? こっちのアマリはまだ生まれたばかりで人格が子供なのか?
「この人は、キリマルっていう悪魔じゃよ」
「悪魔ってなあに?」
「人をたぶらかしたり、貶めたり、殺したりする怖い魔物じゃよ。キリマルはそうでもないがの」
いや、本当なら今すぐにでもお前らを殺してもいいんだがな、今はその欲が薄いのと、ビャクヤとの契約がまだ生きているのが感覚で解る。だから俺に大義がない限り殺せねぇんだわ。
(それにしてもアマリはワイルダーと何を喋っているんだ? 俺たちの前では無口だったけどよ、アマリの兄貴は)
俺はできるだけ耳を澄ませてみた。爺と子供アマリの会話で聞き取りにくいがワイルダーが喋る幾つかの言葉が聞こえてきた。
「もうすぐ・・・まる。・・・が、危ない。盗聴や監視・・・、よくわからない内容も・・・、助けなければ」
野太い声が必死に何かをアマリに訴えかけている。アマリの顔は相変わらず無表情だが、微かに眉間に皺を寄せている。ワイルダーはアマリを魔刀天邪鬼と認識したのだろうか?
「でな、キリマル。こっちがさっきモニターで見た吸魔鬼の寄生虫じゃ。いつもは別の研究所にいるんじゃがの、今日はこのディヴァイン研究所で調整しとるんじゃ。支配地域の統制力を高める為に、支配欲を強く設定しておるのじゃがな、このプロトタイプは優しすぎて上手くいかん。失敗作なのかもしれん」
「ん? ああ、そうなのか?」
俺は上の空で聞いていた事を悟られまいと、視線を勾玉のような寄生虫にやった。
培養液の中の虫と視線が交差する。明らかにこいつは知性があるな。賢そうな目をしてるぜ。
「なんか悲しそうな目してんな。博士が失敗作って言ったからじゃねぇのか?」
「いや、そ奴は元々そんな目をしとる。さて自慢できるような実験体はこんなもんかの。あのムチムチ嬢ちゃんはワイルダーが気に入ったみたいじゃな。ところであの嬢ちゃんを刀の人型時のモデルにしてもいいか?」
「ん? ああ、構わねぇぜ? (タイムパラドックスが発生したな。ハハッ! じゃあ最初のアマリは一体誰がモデルになったんだ?)」
「おほ? あっさりと承諾しよった。あれはお前さんの恋人じゃろう? 気前がいい奴じゃのう。カナの件もあるし、好きなだけこの研究所にいていいぞぃ。どうせ行く当てもないのじゃろう? 空き部屋を好きに使うがええ。研究所の警備員として雇ってやるぞぃ」
「願ってもない申し出だけどよ。いいのかい? 俺ぁ悪魔だぜ?」
「お前さんが本当に邪悪な悪魔なら、ここに来た時点で皆殺しにしておるじゃろ。ワシはお前を信じとる」
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