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乗っ取り
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調子に乗るマサヨシはとうとうデスボールで(実際はマナを使った都合のいい力で)【核爆発(ニュークリアブラスト)】の魔法を消し去った。
弾けた【衝撃の塊】と共に消えていく最強魔法を前に、似非豚人は笑う。
「ホホホ。どうじゃ、これが神の力ぞえ」
人差し指と小指を立てて口元を覆い、雅に笑うマサヨシに刀状態のアマリが否定する。
「違う。ここにいる皆の、瞬間的に増大した絶望がサカモト粒子を呼び寄せた。そしてマナはマサヨシに一時的に虚無魔法を使えるようにした」
へぇ。なんでそんな事が分かるのかは知らねぇが、本を読みまくっているアマリがそう言うならそうなんだろうよ。
「じゃああの【衝撃の塊】に見えたあれは、風魔法ではなく虚無魔法だったのか?」
「そういう事になる。でもマサヨシの能力が自分に都合の良いものである事は変わらない。チート」
何はともあれ、とシルビィは顔を輝かせて、マサヨシか俺に抱き着くか迷った挙句、俺に抱き着いてきた。
「君たちのお陰で、私は死の運命から逃れた!」
背の高い俺によじ登ると、シルビィは頬に何度もキスをしてくる。
「約束だからな」
人当りを良くしたステコといった感じのトメオが、赤い顔で俺の頬にキスをした。
それからもう一人の大功労者、マサヨシにシルビィは近づいた。
「マサヨシ殿! 神が与えたもうたその能力で【核爆発】から我らを救ってくれてありがとう!」
マサヨシは半眼で尊大な顔をしたままだ。
「朕は神なり。神の子らを救うのは当然の事」
なりきってるねぇ。だが、そろそろ止めねぇと刃が閃くぜ?
「朕はなんだってできるのじゃ。よし、それでは今より神の法を施行する」
「何言ってんだ、おめぇ・・・」
俺がマサヨシの頭を鞘で叩こうとした瞬間、シルビィと気絶から目を覚ました拷問間のドリンが悲鳴を上げた。
「服が消えていく!」
なんでか知らんが、女の服だけが消えてしまった。
シルビィはマントと下着が。ドリンはシャツとズロースが。シルビィは裸でも男らしく歩き、蘇生して気絶したままの黒騎士のマントを剥ぎ取って羽織った。しかしそれでもマントは消える。
「服を着ている感覚はあるのに・・・」
ドリンがぼそりとそう呟き、しゃがんでお尻と胸を隠している。
「おふぅ、おふぅ」
マサヨシがエロ目で笑っている。欲望剥き出しじゃねぇか。とんでもねぇエロ神様だな。
「つまんねぇ事に力使ってんじゃねぇぞ」
ポコっと音をさせて、鞘でスヌー〇ーみたいな禿げ頭を叩く。
するとマサヨシの額に凄まじいまでの縦の皺が寄り、顔じゅうの血管が怒張した。
「朕は! 神なりぃ!」
神なりと雷をかけているのか、突然天から降ってきた雷撃が俺を貫いた。
「ぐわ!」
俺は雷撃を受けて飛び退き、跪く。
結構なダメージだ。まぁ悪魔の再生力で回復するが。
そして痛みや痺れよりも、マサヨシの様子がおかしい事に気が付いたんだわ。
「まさか・・・。おめぇ・・・。Qか?」
「そうでぃす」
志村けんの真似するマサヨシが腹立つな・・・。Qは取り憑いた相手の情報も共有するっていうことか?
「おまえは消えたんじゃなかったのかよ。どの時点で取り憑いたのかは知らねぇが、俺に消されて直ぐに取り憑いたなら、マサヨシの体を使って自分の魔法を消した事になるぞ? 間抜けめ!」
アマリの柄をゆっくりと握って構えると、Qがマサヨシの体の感覚を確かめるように手を握ったり開いたりを繰り返す。俺の威嚇スキルと負のオーラは無視された。
「本来はもっと憑依に時間がかかるものなんでつけどね。とはいえ、この体を乗っ取るのも時間がかかったんでつが・・・。だから【核爆発】を消したのはマサヨシでつね。それにまだ彼の欲望が残っていて、最後に悪あがきした結果がさっきの服を消すという奇跡の行使。アホでつね、マサヨシとやらは。それにしてもこの体は良く馴染む。きっと同じ神属性だからでしょう。おふっ! マナを使い放題の上、不死人! 戦闘向きの体ではないのが残念でつが」
(一番厄介なのに憑りつきやがった!)
「雑魚は下がれ下がれ!」
俺はシルビィたちにそう言って下がらせる。下がらせたところであいつらが生き残れるかどうかは甚だ疑問だが、未来に存在したのだし生き残るのだろうよ。
俺自身がどうなるかはわからん。この世界のイレギュラーらしいからな。いくら物語の外の者でも、死ぬときゃ死ぬだろ。
アマリを抜き、正面に構えて元マサヨシであるQに対峙する。
「この体だと、チミを消そうと思えばいつでもできる。こんな感じで」
マサヨシが手を横に振ると、俺の左手と左脚がスッと消えた。文字通り消えたのだ。切れ目からは血は出ていないし、なぜか不思議と立っていられる。
「流石は三千世界に必ず存在する特異点! 物語の外の者! 手足を消しても魂や感覚はしっかりと残っているね。となると体を消したところで君はここに存在する。首だけを持って未来に連れ帰るのは不可能だな。頑固な油汚れみたいな存在だよ、君は!」
これが本来のマサヨシの喋り方なのか、それともQの喋り方なのか。段々と口調が、冷たい鉄のような響きに変わってくる。
「だったらどうする?」
「物理的に殺す」
「どうやって?」
「知っているかい? 君の故郷である地球は、今は未来。君が生まれた世界から二千年は経っている」
「ああ、ヒジリがいるって事はそうなんだろうな。どう見てもあいつらだけSFの世界から来てるしよ。そうだ! あいつと戦えよ。ビャクヤはあいつの事を信仰しているぞ」
「彼は皆の為に戦うが、やはり性根が利己的で結局自分の周りしか救わない。宇宙の理には関わらない特異点なんだよ。だから興味もないし、関わる意味もない。それにビャクヤは彼に失望している。絶望じゃなくて失望なんだ。それではダメなのでつ」
時々口調がマサヨシに戻り、ほうれい線を作って下唇を出すのがムカツクぜ。
「俺だって宇宙の理なんかどうでもいいぞ。まぁ宇宙人がなんかして、今があるのは知っているが」
「でも君はコズミックノートにも出会って話を聞いてしまったし、記憶にないだろうが運命の神とも出会っている。そして消す者である私にもこうやって出会っているね。君は既に星や次元に関わる重要人物、三人に出会っているのだよ。それはそこいらにいる王様や貴族に会うのとはわけが違う。おっと、話が脱線したね。そう、君の故郷は今は未来だという話の途中だった。当然、こういう兵器もある」
シュンと音がして目の前に現れたのは、ピンク色の丸いイービルアイだった。
「イ、イービルアイなんて召喚してどうするつもりだ? 幻術と監視以外では、然程使い道がない魔物だぞ」
トメオが瓦礫の後ろに隠れてそう呟いたのが悪魔の耳に聞こえてきた。イービルアイはメイジの使い魔として使われているのを俺もよく見ているが、こいつはそうじゃねぇ。
(この丸い一つ目はイービルアイなんかじゃねぇぞ、トメオ。ヒジリの隣にいたアンドロイドだ。自律思考し、最適な行動をする厄介なドローンだ。きっと破壊兵器も備えているだろうよ)
ここにビャクヤがいれば、あのピンク玉の弱点を聞けたかもしれない。あいつは確か本来の世界でウメボシに少しだけ会う機会があったと言っていたしな。
しかしビャクヤはここにいねぇんだ。何とかするしかねぇ、と少し焦る自分の心にもう一人の自分が囁く。
―――待てよ? こいつを倒せば、もしかして・・・。俺はヒジリの高みに近づく事ができるんじゃねぇのか?
「そうだ! これまで経験を積んできた俺ならできる! どれだけの強敵を倒してきたと思ってんだ!」
武者震いで体がゾクゾクし、自信で力が漲る。
「クハハ! なんだか楽しくなってきたぞ!」
俺はアマリで、失ったはずの左手と左脚を刺した。
無いはずのその場所を刺した途端、魂と感覚だけを残す手と脚から発した痛みが、全身を駆け巡る。
「いてぇ! だが、ビンゴ!」
消えたはずの左手と左脚が具現化する。なぜなら、消えてしまった手脚はもう二度と戻る事はないと思いながら突いたのだからな。
「君だってなんだってありじゃないか、キリマル」
Qがそういうと、それが試合開始の合図のように、ウメボシの目からビームが発射された。
弾けた【衝撃の塊】と共に消えていく最強魔法を前に、似非豚人は笑う。
「ホホホ。どうじゃ、これが神の力ぞえ」
人差し指と小指を立てて口元を覆い、雅に笑うマサヨシに刀状態のアマリが否定する。
「違う。ここにいる皆の、瞬間的に増大した絶望がサカモト粒子を呼び寄せた。そしてマナはマサヨシに一時的に虚無魔法を使えるようにした」
へぇ。なんでそんな事が分かるのかは知らねぇが、本を読みまくっているアマリがそう言うならそうなんだろうよ。
「じゃああの【衝撃の塊】に見えたあれは、風魔法ではなく虚無魔法だったのか?」
「そういう事になる。でもマサヨシの能力が自分に都合の良いものである事は変わらない。チート」
何はともあれ、とシルビィは顔を輝かせて、マサヨシか俺に抱き着くか迷った挙句、俺に抱き着いてきた。
「君たちのお陰で、私は死の運命から逃れた!」
背の高い俺によじ登ると、シルビィは頬に何度もキスをしてくる。
「約束だからな」
人当りを良くしたステコといった感じのトメオが、赤い顔で俺の頬にキスをした。
それからもう一人の大功労者、マサヨシにシルビィは近づいた。
「マサヨシ殿! 神が与えたもうたその能力で【核爆発】から我らを救ってくれてありがとう!」
マサヨシは半眼で尊大な顔をしたままだ。
「朕は神なり。神の子らを救うのは当然の事」
なりきってるねぇ。だが、そろそろ止めねぇと刃が閃くぜ?
「朕はなんだってできるのじゃ。よし、それでは今より神の法を施行する」
「何言ってんだ、おめぇ・・・」
俺がマサヨシの頭を鞘で叩こうとした瞬間、シルビィと気絶から目を覚ました拷問間のドリンが悲鳴を上げた。
「服が消えていく!」
なんでか知らんが、女の服だけが消えてしまった。
シルビィはマントと下着が。ドリンはシャツとズロースが。シルビィは裸でも男らしく歩き、蘇生して気絶したままの黒騎士のマントを剥ぎ取って羽織った。しかしそれでもマントは消える。
「服を着ている感覚はあるのに・・・」
ドリンがぼそりとそう呟き、しゃがんでお尻と胸を隠している。
「おふぅ、おふぅ」
マサヨシがエロ目で笑っている。欲望剥き出しじゃねぇか。とんでもねぇエロ神様だな。
「つまんねぇ事に力使ってんじゃねぇぞ」
ポコっと音をさせて、鞘でスヌー〇ーみたいな禿げ頭を叩く。
するとマサヨシの額に凄まじいまでの縦の皺が寄り、顔じゅうの血管が怒張した。
「朕は! 神なりぃ!」
神なりと雷をかけているのか、突然天から降ってきた雷撃が俺を貫いた。
「ぐわ!」
俺は雷撃を受けて飛び退き、跪く。
結構なダメージだ。まぁ悪魔の再生力で回復するが。
そして痛みや痺れよりも、マサヨシの様子がおかしい事に気が付いたんだわ。
「まさか・・・。おめぇ・・・。Qか?」
「そうでぃす」
志村けんの真似するマサヨシが腹立つな・・・。Qは取り憑いた相手の情報も共有するっていうことか?
「おまえは消えたんじゃなかったのかよ。どの時点で取り憑いたのかは知らねぇが、俺に消されて直ぐに取り憑いたなら、マサヨシの体を使って自分の魔法を消した事になるぞ? 間抜けめ!」
アマリの柄をゆっくりと握って構えると、Qがマサヨシの体の感覚を確かめるように手を握ったり開いたりを繰り返す。俺の威嚇スキルと負のオーラは無視された。
「本来はもっと憑依に時間がかかるものなんでつけどね。とはいえ、この体を乗っ取るのも時間がかかったんでつが・・・。だから【核爆発】を消したのはマサヨシでつね。それにまだ彼の欲望が残っていて、最後に悪あがきした結果がさっきの服を消すという奇跡の行使。アホでつね、マサヨシとやらは。それにしてもこの体は良く馴染む。きっと同じ神属性だからでしょう。おふっ! マナを使い放題の上、不死人! 戦闘向きの体ではないのが残念でつが」
(一番厄介なのに憑りつきやがった!)
「雑魚は下がれ下がれ!」
俺はシルビィたちにそう言って下がらせる。下がらせたところであいつらが生き残れるかどうかは甚だ疑問だが、未来に存在したのだし生き残るのだろうよ。
俺自身がどうなるかはわからん。この世界のイレギュラーらしいからな。いくら物語の外の者でも、死ぬときゃ死ぬだろ。
アマリを抜き、正面に構えて元マサヨシであるQに対峙する。
「この体だと、チミを消そうと思えばいつでもできる。こんな感じで」
マサヨシが手を横に振ると、俺の左手と左脚がスッと消えた。文字通り消えたのだ。切れ目からは血は出ていないし、なぜか不思議と立っていられる。
「流石は三千世界に必ず存在する特異点! 物語の外の者! 手足を消しても魂や感覚はしっかりと残っているね。となると体を消したところで君はここに存在する。首だけを持って未来に連れ帰るのは不可能だな。頑固な油汚れみたいな存在だよ、君は!」
これが本来のマサヨシの喋り方なのか、それともQの喋り方なのか。段々と口調が、冷たい鉄のような響きに変わってくる。
「だったらどうする?」
「物理的に殺す」
「どうやって?」
「知っているかい? 君の故郷である地球は、今は未来。君が生まれた世界から二千年は経っている」
「ああ、ヒジリがいるって事はそうなんだろうな。どう見てもあいつらだけSFの世界から来てるしよ。そうだ! あいつと戦えよ。ビャクヤはあいつの事を信仰しているぞ」
「彼は皆の為に戦うが、やはり性根が利己的で結局自分の周りしか救わない。宇宙の理には関わらない特異点なんだよ。だから興味もないし、関わる意味もない。それにビャクヤは彼に失望している。絶望じゃなくて失望なんだ。それではダメなのでつ」
時々口調がマサヨシに戻り、ほうれい線を作って下唇を出すのがムカツクぜ。
「俺だって宇宙の理なんかどうでもいいぞ。まぁ宇宙人がなんかして、今があるのは知っているが」
「でも君はコズミックノートにも出会って話を聞いてしまったし、記憶にないだろうが運命の神とも出会っている。そして消す者である私にもこうやって出会っているね。君は既に星や次元に関わる重要人物、三人に出会っているのだよ。それはそこいらにいる王様や貴族に会うのとはわけが違う。おっと、話が脱線したね。そう、君の故郷は今は未来だという話の途中だった。当然、こういう兵器もある」
シュンと音がして目の前に現れたのは、ピンク色の丸いイービルアイだった。
「イ、イービルアイなんて召喚してどうするつもりだ? 幻術と監視以外では、然程使い道がない魔物だぞ」
トメオが瓦礫の後ろに隠れてそう呟いたのが悪魔の耳に聞こえてきた。イービルアイはメイジの使い魔として使われているのを俺もよく見ているが、こいつはそうじゃねぇ。
(この丸い一つ目はイービルアイなんかじゃねぇぞ、トメオ。ヒジリの隣にいたアンドロイドだ。自律思考し、最適な行動をする厄介なドローンだ。きっと破壊兵器も備えているだろうよ)
ここにビャクヤがいれば、あのピンク玉の弱点を聞けたかもしれない。あいつは確か本来の世界でウメボシに少しだけ会う機会があったと言っていたしな。
しかしビャクヤはここにいねぇんだ。何とかするしかねぇ、と少し焦る自分の心にもう一人の自分が囁く。
―――待てよ? こいつを倒せば、もしかして・・・。俺はヒジリの高みに近づく事ができるんじゃねぇのか?
「そうだ! これまで経験を積んできた俺ならできる! どれだけの強敵を倒してきたと思ってんだ!」
武者震いで体がゾクゾクし、自信で力が漲る。
「クハハ! なんだか楽しくなってきたぞ!」
俺はアマリで、失ったはずの左手と左脚を刺した。
無いはずのその場所を刺した途端、魂と感覚だけを残す手と脚から発した痛みが、全身を駆け巡る。
「いてぇ! だが、ビンゴ!」
消えたはずの左手と左脚が具現化する。なぜなら、消えてしまった手脚はもう二度と戻る事はないと思いながら突いたのだからな。
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