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怯えるコズミックペン
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「どの世界にも観測者がいるのだが、君は知っていたかい?」
俺がコズミック・ペンにとってどれだけ邪魔で、うっとおしかったかを説明してくれるのかと思っていたが、宇宙野は話を変えてきた。
「それが俺と何の関係がある?」
悪魔に怯えながらも必死に声を絞り出す宇宙野は、ここにきて死の恐怖を知ったのだろう。
「き、君がこれまで冒険してきた世界にも観測者がいた。それは先述にも述べたように、異次元から来たウンモ星人だ。しかし彼らはこの世界を作ってすぐに高次元体に昇華してしまった。残ったのは孤島にただ一人いる、なんの力も持たない彼らの子孫と怠惰なQのみ。本来はウンモの子孫が観測者だったのだ。しかし、アヌンナキは彼の先祖から役目を奪った。あのヤモリ人のように貧弱で哀れなウンモは、ただひたすらQが世界を終わらせるのを祈っているだけだった。もう本の中の世界は終わったが」
宇宙野の最後の言葉で、俺の子孫たちの顔が脳裏に浮かんで消える。途端に怒りが湧き上がってきた。この怒りは誰に向けりゃあいい?
「それで?」
俺はまだ感情を抑制できている。自分を褒めてやりてぇぜ。
「世界はね、観測者がいないと動かないのさ。誰かが観察していないと時すら動かないのだよ。勿論この世界にも観測者はいる。が、その存在を知る術は我々にない。低次の者が高次の存在を感じ取ることはとても難しい」
「つまり?」
「今の現状を全て私が仕組んだと思っているのなら大きな誤解だ・・・。そ、そうだ! 君は他の悪魔からは反逆の悪魔と呼ばれているのを知っているかい?」
目の前の女子高生からは、プンプンと怯えの匂いが漂ってきやがる。
「さぁな。悪魔に知り合いはいねぇからよ」
「私が思うに、君は――――。この世界の高次なる存在が、ウンモの世界に寄こした破壊ウィルスなのではないかということだ。・・・私の統制する世界で、全てに逆らって暴れる悪魔。それなら君と入れ替わりで、私がこの泡の世界に現れたのも頷ける。なにせこれらの一連の出来事は神の悪戯なのだからね」
「じゃあ、そいつを殺せば俺の恨みは晴らせるってぇのか?」
「そういう事になるけど、ほぼ無理だろうね。それにその高次の存在を見つけて・・・。その世界に行けたとしても、そこにもまた高次の存在がいる。もしかしたら、向かった先の彼も誰かに操られているかもしれない。つまり世界は無限のマトリョーシカみたいなものさ」
「クハハ! お前は俺の実力値を知らねぇようだな。いくらか教えてやれ、アマリ」
「門の中でずっと戦っていたキリマルの実力値は、六百六十六。悪魔の目は高次の存在をも見抜く」
「その通り。確かに、俺達にとって高次の存在は認識し辛いし、そこへ向かうのもほぼ無理だ。だが同じ世界にいる事には間違いねぇ。見える・・・。見えるぜぇ。今、この泡の中を観察している巨人がそうだな。しかし、奴はただ観察をしているだけだ。手出しをすれば泡の世界はすぐに弾け壊れるし、そもそも奴の時間感覚は俺たちと大きく異る。巨人にとって、泡が膨らんで弾ける時間は数分の出来事に過ぎねぇ。ヤキモキしながら顕微鏡で俺たちを観察するので精一杯なんだよ。なのでお前が嘘をついていることは明白だ」
「嘘、とは酷いな。私は推測をしただけだよ。でなければ、あの小さなゴブリンが確率をいじったか・・・。魔法の星の小さな神・・・、ヤンスはアカシックレコードで未来を少しだけ見ることができたからな」
「だとしたら瓶底眼鏡のゴブリンに感謝だな。奴のお陰で俺ァ、お前に制裁を下せるのだからよぉ」
体中のクラックを赤く光らせる俺を見て、宇宙野は尚怯えだした。そして逃げ場を探して忙しく目を動かしている。
「はは・・・。ようやく・・・。ようやく私のもとに辿り着いた者がいて、いざ望んだ終わりを目の前にすると、生き延びたいという気持ちが膨らんでくるものなのだな。それを望み、覚悟まで決めていたというのに・・・」
「それだと?」
「君たちが言うところの死だよ。永遠と同じことをしていたら、どんな存在だって終わりを欲するものだ」
「つまり、お前は自分の役目に嫌気がさしたと?」
「そういう事だ」
俺から逃げるのは無理だぜ、宇宙野筆夫先生よ。まぁマサヨシにはなぜか逃げられたが。
愚鈍な牛よりもノロノロと動いて逃げようとする元コズミック・ペンの逃げ道を、俺は瞬間移動のように動いて遮る。
「ひぃ・・・。本当は・・・。本当はヤンスが、確率の能力で! 私に甘美なる死を与えてくれるだけでよかったのだ! 君のような悪魔の到来は望んではいなかった!」
「知った事か。あぁ、怯えるお前の顔は心地よいなぁ。雑魚殺しのイキリマルだった頃を思い出すぜぇ。この二つ名はよぉ、我が子孫のビャクヤが付けたんだ。奴はもうこの世にいねぇがな。俺の胸を見ろ。ビャクヤとの契約印が消えている」
まだ殺さねぇぞ。もっと情報を引き出してからだ。
「ヤンスはなんで、お前を殺さなかった?」
「私が奴に与えた役目のせいだ。能力者は能力が強力であればあるほど、役目を課せられる。あのゴブリンには魔法星の存続という大役を背負わせた。ゆえに代償もなく自由に転移が出来て、致命的な失敗を回避すべく運命のダイスを何度か振れるようにした。だが、あの小さなゴブリンは! その役目に忠実過ぎた! 私の望みなど端から聞く気はなかったのだ!」
「ほう。だが結局遠回しだが、お前の望みを叶えてくれているじゃねぇか」
「そうだが・・・。やはり、死ぬのは怖い!」
眼鏡の女子高生は最期の瞬間まで足掻こうとしている。俺の子孫たちはあっさりと消え去ったのによ。
「役目か・・・。じゃあヒジリは何役だったんだ?」
「あれは、ヤンスが自分の力の無さを嘆いて呼び寄せた虚無星人だ。私は関係ない。それに彼は能力者ではない。都合の良い存在であるマナを拒否しているだけの頑固者だ。さっきも言っただろう。ヒジリは事象の流れに落ちてきた大きな隕石だと。だから私は彼に興味を持ち、物語の目印にした」
「ヤイバはどうだ?」
「あれの役目は、ヤンスの運命のダイスでさえ補いきれない失敗の尻拭いをする事だった。虚無とマナを同居させる特別な能力を持ち、私の興味を引いた」
「マサヨシは・・・。いいわ。さっき聞いたからな。お前とQのお気に入りだったビャクヤは何の役目があった? あれは相当強力なメイジだったぞ」
「あれはレアだ。何億回と繰り返す物語の中で偶然生まれたレアキャラクターだった。あの美貌を活用しない手はないと思って、Qの目につくようにしたのは私だが、意図して作ったわけではない」
「人の子孫をレアカードのキャラクターみたいに言いやがって。俺を転移しまくってたのも単純に指で弾いていただけか。そこにクリア条件なんて無かったわけだな?」
「ああ、紙魚がページの真ん中で悪目立ちしていたから、毎回邪魔だと思って弾き飛ばしていたのだ」
「畜生・・・。好き勝手弄びやがって・・・」
悪魔化が進んで目が無くなり、泣けなくなった俺は涙声で吠える。
「ビャクヤもダークも俺の唯一の絆だったんだぞ・・・! 特別で・・・! 大事な・・・! それをお前は・・・」
自己顕示欲が行く末に欲するもの。――――それは自分の子孫の繁栄。
そう、俺は社会に自分の存在を知られたくて、人殺しをしていたクズ野郎だ。
渋谷交差点で大量殺人をする前は、ひっそりと人を殺して、その後に警察やマスコミがギャアギャア騒ぐのを、テレビで見て喜んでいた。
そんな俺でも、血筋という名の絆を持った瞬間、なんつうか、胸がジワーッと温かくなったんだわ。承認欲求が満たされるような満足感もあった。
それをこいつは、無茶苦茶にした!
俺たちの事をテーブルトークRPGの駒のように扱いやがったんだ! 自死したいのだったら! 自分だけで勝手に死ねばいいだろうがよ! なんで俺たちまで巻き込みやがった?
まぁ俺も人生を省みたら人の事は言えねぇけどよ・・・。この結果が因果応報なのも受け入れる。
だが、やっぱり復讐しねぇと気が済まねぇ。
「そろそろ時間だ」
俺はアマリの柄を握った。
もうこの場にマサヨシの残り香はねぇ。
マナがなければ、アマリはただのインテリジェンス・ウェポンだ。こいつで人を斬り殺しても絶対に生き返ることはねぇ。
「この世界の神への祈りは済んだか?」
これまでに籠めたことのない殺意を魔刀アマリに巡らせて、俺は鍔口を鳴らした。
人間に転生した事を後悔しろ。宇宙野筆夫!
俺がコズミック・ペンにとってどれだけ邪魔で、うっとおしかったかを説明してくれるのかと思っていたが、宇宙野は話を変えてきた。
「それが俺と何の関係がある?」
悪魔に怯えながらも必死に声を絞り出す宇宙野は、ここにきて死の恐怖を知ったのだろう。
「き、君がこれまで冒険してきた世界にも観測者がいた。それは先述にも述べたように、異次元から来たウンモ星人だ。しかし彼らはこの世界を作ってすぐに高次元体に昇華してしまった。残ったのは孤島にただ一人いる、なんの力も持たない彼らの子孫と怠惰なQのみ。本来はウンモの子孫が観測者だったのだ。しかし、アヌンナキは彼の先祖から役目を奪った。あのヤモリ人のように貧弱で哀れなウンモは、ただひたすらQが世界を終わらせるのを祈っているだけだった。もう本の中の世界は終わったが」
宇宙野の最後の言葉で、俺の子孫たちの顔が脳裏に浮かんで消える。途端に怒りが湧き上がってきた。この怒りは誰に向けりゃあいい?
「それで?」
俺はまだ感情を抑制できている。自分を褒めてやりてぇぜ。
「世界はね、観測者がいないと動かないのさ。誰かが観察していないと時すら動かないのだよ。勿論この世界にも観測者はいる。が、その存在を知る術は我々にない。低次の者が高次の存在を感じ取ることはとても難しい」
「つまり?」
「今の現状を全て私が仕組んだと思っているのなら大きな誤解だ・・・。そ、そうだ! 君は他の悪魔からは反逆の悪魔と呼ばれているのを知っているかい?」
目の前の女子高生からは、プンプンと怯えの匂いが漂ってきやがる。
「さぁな。悪魔に知り合いはいねぇからよ」
「私が思うに、君は――――。この世界の高次なる存在が、ウンモの世界に寄こした破壊ウィルスなのではないかということだ。・・・私の統制する世界で、全てに逆らって暴れる悪魔。それなら君と入れ替わりで、私がこの泡の世界に現れたのも頷ける。なにせこれらの一連の出来事は神の悪戯なのだからね」
「じゃあ、そいつを殺せば俺の恨みは晴らせるってぇのか?」
「そういう事になるけど、ほぼ無理だろうね。それにその高次の存在を見つけて・・・。その世界に行けたとしても、そこにもまた高次の存在がいる。もしかしたら、向かった先の彼も誰かに操られているかもしれない。つまり世界は無限のマトリョーシカみたいなものさ」
「クハハ! お前は俺の実力値を知らねぇようだな。いくらか教えてやれ、アマリ」
「門の中でずっと戦っていたキリマルの実力値は、六百六十六。悪魔の目は高次の存在をも見抜く」
「その通り。確かに、俺達にとって高次の存在は認識し辛いし、そこへ向かうのもほぼ無理だ。だが同じ世界にいる事には間違いねぇ。見える・・・。見えるぜぇ。今、この泡の中を観察している巨人がそうだな。しかし、奴はただ観察をしているだけだ。手出しをすれば泡の世界はすぐに弾け壊れるし、そもそも奴の時間感覚は俺たちと大きく異る。巨人にとって、泡が膨らんで弾ける時間は数分の出来事に過ぎねぇ。ヤキモキしながら顕微鏡で俺たちを観察するので精一杯なんだよ。なのでお前が嘘をついていることは明白だ」
「嘘、とは酷いな。私は推測をしただけだよ。でなければ、あの小さなゴブリンが確率をいじったか・・・。魔法の星の小さな神・・・、ヤンスはアカシックレコードで未来を少しだけ見ることができたからな」
「だとしたら瓶底眼鏡のゴブリンに感謝だな。奴のお陰で俺ァ、お前に制裁を下せるのだからよぉ」
体中のクラックを赤く光らせる俺を見て、宇宙野は尚怯えだした。そして逃げ場を探して忙しく目を動かしている。
「はは・・・。ようやく・・・。ようやく私のもとに辿り着いた者がいて、いざ望んだ終わりを目の前にすると、生き延びたいという気持ちが膨らんでくるものなのだな。それを望み、覚悟まで決めていたというのに・・・」
「それだと?」
「君たちが言うところの死だよ。永遠と同じことをしていたら、どんな存在だって終わりを欲するものだ」
「つまり、お前は自分の役目に嫌気がさしたと?」
「そういう事だ」
俺から逃げるのは無理だぜ、宇宙野筆夫先生よ。まぁマサヨシにはなぜか逃げられたが。
愚鈍な牛よりもノロノロと動いて逃げようとする元コズミック・ペンの逃げ道を、俺は瞬間移動のように動いて遮る。
「ひぃ・・・。本当は・・・。本当はヤンスが、確率の能力で! 私に甘美なる死を与えてくれるだけでよかったのだ! 君のような悪魔の到来は望んではいなかった!」
「知った事か。あぁ、怯えるお前の顔は心地よいなぁ。雑魚殺しのイキリマルだった頃を思い出すぜぇ。この二つ名はよぉ、我が子孫のビャクヤが付けたんだ。奴はもうこの世にいねぇがな。俺の胸を見ろ。ビャクヤとの契約印が消えている」
まだ殺さねぇぞ。もっと情報を引き出してからだ。
「ヤンスはなんで、お前を殺さなかった?」
「私が奴に与えた役目のせいだ。能力者は能力が強力であればあるほど、役目を課せられる。あのゴブリンには魔法星の存続という大役を背負わせた。ゆえに代償もなく自由に転移が出来て、致命的な失敗を回避すべく運命のダイスを何度か振れるようにした。だが、あの小さなゴブリンは! その役目に忠実過ぎた! 私の望みなど端から聞く気はなかったのだ!」
「ほう。だが結局遠回しだが、お前の望みを叶えてくれているじゃねぇか」
「そうだが・・・。やはり、死ぬのは怖い!」
眼鏡の女子高生は最期の瞬間まで足掻こうとしている。俺の子孫たちはあっさりと消え去ったのによ。
「役目か・・・。じゃあヒジリは何役だったんだ?」
「あれは、ヤンスが自分の力の無さを嘆いて呼び寄せた虚無星人だ。私は関係ない。それに彼は能力者ではない。都合の良い存在であるマナを拒否しているだけの頑固者だ。さっきも言っただろう。ヒジリは事象の流れに落ちてきた大きな隕石だと。だから私は彼に興味を持ち、物語の目印にした」
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「マサヨシは・・・。いいわ。さっき聞いたからな。お前とQのお気に入りだったビャクヤは何の役目があった? あれは相当強力なメイジだったぞ」
「あれはレアだ。何億回と繰り返す物語の中で偶然生まれたレアキャラクターだった。あの美貌を活用しない手はないと思って、Qの目につくようにしたのは私だが、意図して作ったわけではない」
「人の子孫をレアカードのキャラクターみたいに言いやがって。俺を転移しまくってたのも単純に指で弾いていただけか。そこにクリア条件なんて無かったわけだな?」
「ああ、紙魚がページの真ん中で悪目立ちしていたから、毎回邪魔だと思って弾き飛ばしていたのだ」
「畜生・・・。好き勝手弄びやがって・・・」
悪魔化が進んで目が無くなり、泣けなくなった俺は涙声で吠える。
「ビャクヤもダークも俺の唯一の絆だったんだぞ・・・! 特別で・・・! 大事な・・・! それをお前は・・・」
自己顕示欲が行く末に欲するもの。――――それは自分の子孫の繁栄。
そう、俺は社会に自分の存在を知られたくて、人殺しをしていたクズ野郎だ。
渋谷交差点で大量殺人をする前は、ひっそりと人を殺して、その後に警察やマスコミがギャアギャア騒ぐのを、テレビで見て喜んでいた。
そんな俺でも、血筋という名の絆を持った瞬間、なんつうか、胸がジワーッと温かくなったんだわ。承認欲求が満たされるような満足感もあった。
それをこいつは、無茶苦茶にした!
俺たちの事をテーブルトークRPGの駒のように扱いやがったんだ! 自死したいのだったら! 自分だけで勝手に死ねばいいだろうがよ! なんで俺たちまで巻き込みやがった?
まぁ俺も人生を省みたら人の事は言えねぇけどよ・・・。この結果が因果応報なのも受け入れる。
だが、やっぱり復讐しねぇと気が済まねぇ。
「そろそろ時間だ」
俺はアマリの柄を握った。
もうこの場にマサヨシの残り香はねぇ。
マナがなければ、アマリはただのインテリジェンス・ウェポンだ。こいつで人を斬り殺しても絶対に生き返ることはねぇ。
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