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2.第一村人ってこんなだっけ
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異世界転生。
今では多くの物語で取り扱われている題材。
ラノベであったり漫画であったり使われる分野は多種多様だ。
だけど、俺自身が異世界転生しちゃうとはねぇ
俺は荷物車で揺さぶられながら今の現状から郷愁に暮れる。
何を隠そう。俺はただの高校生だ。いや、正しく言うのならば高校生だった人というべきか。
決して引きこもりではなかった。だが、取り立ててクラスのムードメーカーのような立ち位置でもない。
まあ、おそらく生徒Aあたりのポジに居座っていた学生さんとは俺のことである。
なんか自虐かなこれ。まあ、いいか気にしたら負けだ。
今は草原の真ん中で一人突っ立っていたところをおじさんが近くの町へ送って行ってくれるといった状況となっている。
いきなり、出会って開幕当初に親子の目前で盛大に叫んでしまったので、わりと不審がられたが、幸い事の成り行きで荷物車に乗せてもらえたのが今の現状。
良かった。この親子が善良な心の持ち主で。
いきなり思わず叫んでしまい、やってしまったと悲壮にくれたわけであった。けれども、
「…兄ちゃん、いきなりどうした?」
と、おじさんは俺に対し慮るように優しく声を投げかけてきた。
目の前で叫んだ瞬間のおじさんの心配そうなそれでいて哀れみのような目線は少し心に刺さったが。
しかし、何はともあれ拾ってくれて助かった。
ぶっちゃけ気味悪がられて置いてかれるかと思ったものだ。けれども、この善良な親子といったら俺に向かって眉を顰めて、
「…お父さん、この人。町の人に見てもらった方が…。それに、こんなところで一人はかわいそうだよ。」
「そうだな、お前の言う通りだ。おい、兄ちゃん、乗ってくか?とりあえず街まで連れてってやるよ」
と、娘の一言が添えられ、おっさんがそれに同意し俺は荷物車に乗せてもらえて町まで行くことになったというわけである。
とても良い性格の娘さんである。是非とも親の顔が見たい。あ、おっちゃんか。
なんて考えているうちに荷物車は道なりを進んでいく。
俺としても、町まで連れて行ってもらえるのはありがたいものだ。
正直、この世界に来たばっかでどこに行けば何ができるのか一から分からないわけである。そのため、とりあえず、人盛りのある町に行って情報収集をするべきだと思ったのだ。
「…兄ちゃん、どうしたんだ?さっきから黙っててよう。」
と、俺が今の自身について振り返っている中、横から声をかけられた。
今は俺とおじさんが前の御者台に腰掛けており、娘さんは後ろの荷台にいる。
そのおじさんの問いかけに俺はにっと笑みを浮かべ、
「…いや、なんでもねえよ。それより、送ってくれてありがてぇよ。」
「…気にすることじゃねえやい。俺たちもちょうど向かうとこだったしなぁ。」
俺とおじさんは分け隔てなく話す。
お互い初顔ではあるが、おじさんの性格が良いわけもあってか、気さくに話しかけてくれた。
一方、俺の方もそれに臆することなく自然と言葉を交わすことができていた。
なにせ、出会ってすぐ叫び散らすというあれほどの醜態を晒してしまったのだ。それのおかげで(おかげ?)なんかもう吹っ切れた感じで、普通に接することができていた。
「つーか、兄ちゃん、なんであんなとこにいたんだ?」
「ん?」
すると、談笑も束の間、唐突におじさんが俺に疑問を投げかけてきた。俺はその質問に対し、パチパチと目を丸くさせる。
「あぁ、そっか……。えぇと。」
たしかに、おじさんからしてそれは気にはなるところだろうな。草原のど真ん中にポツンと俺は一人いたんだもんな。
「んーと、んー?」
しかし、俺はなにかを答えようとしたが、適した言葉を見つけることができなかった。
なぜって、まずおじさんの問いかけ、それはこの世界に来た始発点についての質問だ。自分が草原のど真ん中に寝こけていた理由なんて知る由もない。
なんなら、なんであんなところにいたのかだなんてそれはこっちが聞きたい事である。
返答の仕方としては「寝て起きたらあんなところにいました」なんてくらいしか言えない。
だがそれでは返答になっていないだろう。
しかし、馬鹿正直に「異世界転生したのです」と言っても信じてもらえるのだろうか。そもそも、この世界には異世界転生という概念があるのだろうか。
「…………」
どうだろう、聞いてみようかな
ふと、俺はそう言った結論に辿り着く。
自内で試行錯誤していても拉致があかないのも確かだ。俺はこちら側の世界に来てまだ数分。分からない事だらけなため聞くが早いだろう。
ワンチャンこの世界には異世界転生という概念が知り渡った世界かもしれない。
俺は横にいるおじさんに顔を向けた。そして、意を決して質問する。
「…おじさん、転生って知ってるか?」
「ん?てんせい?テンセイ。天声?なんのことだ?」
「…あ、ごめん、なんもない。」
おじさんが言葉の意味がわからないと言った表情をした瞬間、すぐに言葉を区切った。さらには字面の違う言葉に間違われた気がして、俺は少し諦念じみて嘆息する。
ふむ、察せれた。この世界には異世界転生と言う概念はない。多分、おそらく、きっと。
…………いや
まだ決めつけるのは早計か。しかも、今は転生としか言っていない。それだけならば、別の意味に捉えられても仕方がないだろう。
よし、もう一回、レッツトライ。
俺は今のやりとりにそう結論付け、再びおじさんに質問する。ジッと顔を見つめてガチトーンで告げ、
「…異世界転生。」
「いせかいてんせい?、どうしたよ。兄ちゃん。いきなりわけわからんこと言い出して。大丈夫か?」
ふむ、よし確定だ。この世には異世界転生という概念はない。まだ確定するには早いかもしれないが、しかしこのおじさんの反応からしてほぼほぼ異世界転生したという話が通じるものではないのだろう。
というより、
「…いや、おっちゃん。俺は正常だ。」
なんだか、これ以上この異世界転生の話を続けたらこの親子に変人というレッテルを貼られる気がしてならない。
先ほどからのおっさんによる心配げな目つきが痛い。
「…急に叫ぶわ、意味わからん話をし出すわ、それで正常だって言うわ、兄ちゃん、ちょっとおかしいと思うぞ?」
「お父さん、その人早く街に連れて行かなきゃ。お医者さん探そう?」
急に後ろの荷台からひょっこりと顔をだして可愛らしい声音で話すのは可憐という言葉が似合う娘さんだ。
その娘さんでさえも悲壮な目を俺に向けていた。
「あぁー!待って、ちょっと待って‼︎なんかそうじゃない。その、今の俺はちょっと混乱してて、」
「…そうだな。終始混乱してんな。自分の名前覚えてるか?」
「覚えとるわ!おっちゃん、ちょっと俺に対して勘違いしすぎだ!」
おじさんの発言に対し俺は怒って否定する。
だが、おじさんの発言に何か引っかかる言葉があって、
ん、名前を覚えているか?
唐突に、俺はおじさんから憐まれながら言われたことに疑念を持った。
なんだが口調と眼差しに同情の表れがあった気がしたがそれは今はまぁいい。
けど、なるほどなるほど、ふむふむ。
しかし、そうかこれは使える。
俺は確証を得たことで心で笑みを浮かべた。
これを言えば、さっきまでの言動も全て覆せるだろうと見えないようにニヤリとほくそ笑んでから、
「大丈夫だ。名前は覚えている。俺の名前は笹加里介って言うんだ。だけど、俺はそれ以外の事をあんまし覚えてねぇんだ…。」
「ササカリスケか。そうか。それが兄ちゃんの名前…。…え?覚えてないってどういうこと?」
おじさんは俺の発言したことに驚きを隠せていない様子。
ま、それもそうだろう。記憶喪失になる人間などそうそういるまい。
「だから、俺の名前とか出生とかはまあ、なんとなくわかるんだが、後のことはまるっきり分かんないだ。」
俺はついでのように加えて説明。
記憶喪失ならば先ほどの情緒不安定な発言も納得してくれるはずだ。
情緒不安定って自分で言っちゃうんだ。別に記憶喪失してないのに。
「そうか。そうかぁ。そりゃ、ちょっとおかしくても当然かもな。すまねえ、ちょっと勘違いしてたわ。」
「いや、いいんだ。早く言わなかった俺にも非があるからな。まぁ、分かってくれたらいい。」
「記憶喪失ってやつか。まじで、頭おかしなやつかと思ったから。うん、記憶喪失なら仕方ない。」
「お父さん、早く、この人、お医者さんに。」
「そうだな。早く、街に行くか。」
「うん、分かってくれたらいい。だから、ちょっと話の内容変えようか。」
なんだか、素の自分が頭おかしいと言われている気がして胸が苦しくなった。
俺、別に記憶喪失なわけじゃないし。
いや、待て待て。違うな。これはいきなり転生しちゃったがうえの結果だから仕方ない。ちょっと話している間に齟齬が混じっただけだ。俺はおかしなやつじゃない、はずだ。
自分に必死こいて言い聞かせて俺は話の内容をすりかえようとする。
今、急がれているのは俺が記憶喪失なため。
だから、決して俺がおかしいな人だからというわけではない。のだ。
「……」
そう考えては少し一人黙する。
なぜ俺は今、胸が痛いのだろう?なんだか心に傷を負った気がする。
今では多くの物語で取り扱われている題材。
ラノベであったり漫画であったり使われる分野は多種多様だ。
だけど、俺自身が異世界転生しちゃうとはねぇ
俺は荷物車で揺さぶられながら今の現状から郷愁に暮れる。
何を隠そう。俺はただの高校生だ。いや、正しく言うのならば高校生だった人というべきか。
決して引きこもりではなかった。だが、取り立ててクラスのムードメーカーのような立ち位置でもない。
まあ、おそらく生徒Aあたりのポジに居座っていた学生さんとは俺のことである。
なんか自虐かなこれ。まあ、いいか気にしたら負けだ。
今は草原の真ん中で一人突っ立っていたところをおじさんが近くの町へ送って行ってくれるといった状況となっている。
いきなり、出会って開幕当初に親子の目前で盛大に叫んでしまったので、わりと不審がられたが、幸い事の成り行きで荷物車に乗せてもらえたのが今の現状。
良かった。この親子が善良な心の持ち主で。
いきなり思わず叫んでしまい、やってしまったと悲壮にくれたわけであった。けれども、
「…兄ちゃん、いきなりどうした?」
と、おじさんは俺に対し慮るように優しく声を投げかけてきた。
目の前で叫んだ瞬間のおじさんの心配そうなそれでいて哀れみのような目線は少し心に刺さったが。
しかし、何はともあれ拾ってくれて助かった。
ぶっちゃけ気味悪がられて置いてかれるかと思ったものだ。けれども、この善良な親子といったら俺に向かって眉を顰めて、
「…お父さん、この人。町の人に見てもらった方が…。それに、こんなところで一人はかわいそうだよ。」
「そうだな、お前の言う通りだ。おい、兄ちゃん、乗ってくか?とりあえず街まで連れてってやるよ」
と、娘の一言が添えられ、おっさんがそれに同意し俺は荷物車に乗せてもらえて町まで行くことになったというわけである。
とても良い性格の娘さんである。是非とも親の顔が見たい。あ、おっちゃんか。
なんて考えているうちに荷物車は道なりを進んでいく。
俺としても、町まで連れて行ってもらえるのはありがたいものだ。
正直、この世界に来たばっかでどこに行けば何ができるのか一から分からないわけである。そのため、とりあえず、人盛りのある町に行って情報収集をするべきだと思ったのだ。
「…兄ちゃん、どうしたんだ?さっきから黙っててよう。」
と、俺が今の自身について振り返っている中、横から声をかけられた。
今は俺とおじさんが前の御者台に腰掛けており、娘さんは後ろの荷台にいる。
そのおじさんの問いかけに俺はにっと笑みを浮かべ、
「…いや、なんでもねえよ。それより、送ってくれてありがてぇよ。」
「…気にすることじゃねえやい。俺たちもちょうど向かうとこだったしなぁ。」
俺とおじさんは分け隔てなく話す。
お互い初顔ではあるが、おじさんの性格が良いわけもあってか、気さくに話しかけてくれた。
一方、俺の方もそれに臆することなく自然と言葉を交わすことができていた。
なにせ、出会ってすぐ叫び散らすというあれほどの醜態を晒してしまったのだ。それのおかげで(おかげ?)なんかもう吹っ切れた感じで、普通に接することができていた。
「つーか、兄ちゃん、なんであんなとこにいたんだ?」
「ん?」
すると、談笑も束の間、唐突におじさんが俺に疑問を投げかけてきた。俺はその質問に対し、パチパチと目を丸くさせる。
「あぁ、そっか……。えぇと。」
たしかに、おじさんからしてそれは気にはなるところだろうな。草原のど真ん中にポツンと俺は一人いたんだもんな。
「んーと、んー?」
しかし、俺はなにかを答えようとしたが、適した言葉を見つけることができなかった。
なぜって、まずおじさんの問いかけ、それはこの世界に来た始発点についての質問だ。自分が草原のど真ん中に寝こけていた理由なんて知る由もない。
なんなら、なんであんなところにいたのかだなんてそれはこっちが聞きたい事である。
返答の仕方としては「寝て起きたらあんなところにいました」なんてくらいしか言えない。
だがそれでは返答になっていないだろう。
しかし、馬鹿正直に「異世界転生したのです」と言っても信じてもらえるのだろうか。そもそも、この世界には異世界転生という概念があるのだろうか。
「…………」
どうだろう、聞いてみようかな
ふと、俺はそう言った結論に辿り着く。
自内で試行錯誤していても拉致があかないのも確かだ。俺はこちら側の世界に来てまだ数分。分からない事だらけなため聞くが早いだろう。
ワンチャンこの世界には異世界転生という概念が知り渡った世界かもしれない。
俺は横にいるおじさんに顔を向けた。そして、意を決して質問する。
「…おじさん、転生って知ってるか?」
「ん?てんせい?テンセイ。天声?なんのことだ?」
「…あ、ごめん、なんもない。」
おじさんが言葉の意味がわからないと言った表情をした瞬間、すぐに言葉を区切った。さらには字面の違う言葉に間違われた気がして、俺は少し諦念じみて嘆息する。
ふむ、察せれた。この世界には異世界転生と言う概念はない。多分、おそらく、きっと。
…………いや
まだ決めつけるのは早計か。しかも、今は転生としか言っていない。それだけならば、別の意味に捉えられても仕方がないだろう。
よし、もう一回、レッツトライ。
俺は今のやりとりにそう結論付け、再びおじさんに質問する。ジッと顔を見つめてガチトーンで告げ、
「…異世界転生。」
「いせかいてんせい?、どうしたよ。兄ちゃん。いきなりわけわからんこと言い出して。大丈夫か?」
ふむ、よし確定だ。この世には異世界転生という概念はない。まだ確定するには早いかもしれないが、しかしこのおじさんの反応からしてほぼほぼ異世界転生したという話が通じるものではないのだろう。
というより、
「…いや、おっちゃん。俺は正常だ。」
なんだか、これ以上この異世界転生の話を続けたらこの親子に変人というレッテルを貼られる気がしてならない。
先ほどからのおっさんによる心配げな目つきが痛い。
「…急に叫ぶわ、意味わからん話をし出すわ、それで正常だって言うわ、兄ちゃん、ちょっとおかしいと思うぞ?」
「お父さん、その人早く街に連れて行かなきゃ。お医者さん探そう?」
急に後ろの荷台からひょっこりと顔をだして可愛らしい声音で話すのは可憐という言葉が似合う娘さんだ。
その娘さんでさえも悲壮な目を俺に向けていた。
「あぁー!待って、ちょっと待って‼︎なんかそうじゃない。その、今の俺はちょっと混乱してて、」
「…そうだな。終始混乱してんな。自分の名前覚えてるか?」
「覚えとるわ!おっちゃん、ちょっと俺に対して勘違いしすぎだ!」
おじさんの発言に対し俺は怒って否定する。
だが、おじさんの発言に何か引っかかる言葉があって、
ん、名前を覚えているか?
唐突に、俺はおじさんから憐まれながら言われたことに疑念を持った。
なんだが口調と眼差しに同情の表れがあった気がしたがそれは今はまぁいい。
けど、なるほどなるほど、ふむふむ。
しかし、そうかこれは使える。
俺は確証を得たことで心で笑みを浮かべた。
これを言えば、さっきまでの言動も全て覆せるだろうと見えないようにニヤリとほくそ笑んでから、
「大丈夫だ。名前は覚えている。俺の名前は笹加里介って言うんだ。だけど、俺はそれ以外の事をあんまし覚えてねぇんだ…。」
「ササカリスケか。そうか。それが兄ちゃんの名前…。…え?覚えてないってどういうこと?」
おじさんは俺の発言したことに驚きを隠せていない様子。
ま、それもそうだろう。記憶喪失になる人間などそうそういるまい。
「だから、俺の名前とか出生とかはまあ、なんとなくわかるんだが、後のことはまるっきり分かんないだ。」
俺はついでのように加えて説明。
記憶喪失ならば先ほどの情緒不安定な発言も納得してくれるはずだ。
情緒不安定って自分で言っちゃうんだ。別に記憶喪失してないのに。
「そうか。そうかぁ。そりゃ、ちょっとおかしくても当然かもな。すまねえ、ちょっと勘違いしてたわ。」
「いや、いいんだ。早く言わなかった俺にも非があるからな。まぁ、分かってくれたらいい。」
「記憶喪失ってやつか。まじで、頭おかしなやつかと思ったから。うん、記憶喪失なら仕方ない。」
「お父さん、早く、この人、お医者さんに。」
「そうだな。早く、街に行くか。」
「うん、分かってくれたらいい。だから、ちょっと話の内容変えようか。」
なんだか、素の自分が頭おかしいと言われている気がして胸が苦しくなった。
俺、別に記憶喪失なわけじゃないし。
いや、待て待て。違うな。これはいきなり転生しちゃったがうえの結果だから仕方ない。ちょっと話している間に齟齬が混じっただけだ。俺はおかしなやつじゃない、はずだ。
自分に必死こいて言い聞かせて俺は話の内容をすりかえようとする。
今、急がれているのは俺が記憶喪失なため。
だから、決して俺がおかしいな人だからというわけではない。のだ。
「……」
そう考えては少し一人黙する。
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