アドラー戦記 ~Rise of Darkness~

Super Soldier

文字の大きさ
3 / 8
序章 生きるに値しない命

Rise of 2 敗戦Ⅱ

しおりを挟む
 初めて自我を持ったのは深い闇の中だった。

 人は闇と聞くと光の届かない暗い場所を想像する。
 でも、実際は違う。

 闇は美しい。

 赤と黒の輪廻が交差する、混沌の渦。
 それが闇の世界だ。

 僕はその世界の中に浮いていた。
 静かに目を瞑り、産まれ出る瞬間を待っていた。

 これから生きていくことになる新しい世界への期待を膨らませて。


◇ ◇


―ヴラド帝国 帝都へと続く街道―


 戦争は終わった。ヴラド帝国の敗北という形で。
 各地で徹底抗戦を続けていた騎士たちは祖国の敗北の報を受けて連合軍に降伏し、帝都に向かっていた。というよりも、既に戦線は帝都の目前まで後退しており、首都が戦場になる日も間近というタイミングだった。

「負けたのか……俺たちは……」

 馬車の荷台に、死んだようなどす黒い瞳をした青年が座り込んでいた。
 金色の髪に、緑色の眼をした眉目秀麗の青年。しかし、その全身は濁った赤色に塗りたくられていた。人間の血だ。
 その合間から辛うじて胸甲に描かれた鷲(アドラー)の紋章を見ることができる。

「う……あぁ……いてぇ……いてぇよ……」
「だれ……か……助けて……」
「かあ……さん……」

 同じ荷馬車の中から死を目前に控える者たちの嘆きが耳に届いてきて、青年はそちらへと目を向ける。
 そこには四肢を欠損し、満足に手当ても受けられず、ただ死を待つだけの騎士たちが転がっていた。その傷口は青黒く変色しており、所々に銀色の小さな破片のようなものが付着していた。

(銀の毒か……)

 敵の砲弾に仕込まれていた銀の粉末によって、欠損した部位の再生ができない。銀の毒を取り除くための道具も治癒魔術が使える魔術師もいない。そんなものは戦争の中盤にとっくに枯渇していた。

故に、ヴラド帝国は連合軍の銀製の弾丸や、銀の粉末が仕込まれた砲弾や、毒ガスの餌食になり、次々と命を落としていった。荷馬車が進む街道の両脇にも、銀の毒によって命を落とした死体が溢れていた。

 満身創痍の帝国に、死にかけの騎士たちを救う力はない。力尽きた者から街道の脇に捨てられるのだ。青年の視線の先にいる騎士たちも死ねば荷馬車から捨てられ、街道の脇へと落とされる。助かる見込みが無い今、彼らを道に捨てるのも時間の問題だ。そしてその役目は自分が負うことになるだろう。

「くそ……こんな、こんなことがあっていいはずがない……」

 今度は青年の向かいから声が聞こえてきた。
 向かいに、魔導士の服装を纏っている青年が座っている。
 水色の髪に同色の瞳をした青年はとても知的で凛々しい顔立ちをしているが、同時にどこか傲慢そうにも映った。
 彼もまた全身を黒く変色した血に塗れさせているが、手に握りしめられている杖、その先端に取り付けられている水色のクリスタルだけはきれいな輝きを放っていた。理系に属する氷魔導の使い手である証だ。
 
 魔導士の青年は奥歯をかみ砕いてしまうのではないかと思うほど強く歯を食いしばり、祖国が敗れたという事実を何度も否定する。地獄の戦場で何年も戦い続けてきた結果が敗戦など、到底、受け入れられるものではなかった。

 と、その時だった。

「ハインツ、喉乾いてないかい?」

 そう言って青年の目の前に水筒が差し出されてくる。
 差し出してきたのは腰まで届く金色の長い髪に同色の瞳を持つ美しい女の子であった。
 だが、彼女の纏う甲冑も夥しい量の血に塗れ、それが乾いた今ではどす黒く変色している。
 彼女の胸元の大きさに合わせて盛り上げられている胸甲には獅子(レーヴェ)が描かれていた。

「グラハム……」

 しかし、ハインツと呼ばれた青年は水筒を呆然と見るだけで手を伸ばそうとしない。

「ハインツ、少し飲んだ方がいい。最近、ずっと飲まず食わずだったろ?だから、ほら」

 グラハムと呼ばれた美しい少女は水筒の蓋を開けて、ハインツの口元へと運ぶ。
 水筒がハインツの唇に触れる直前に、青年の鼻腔を鉄の匂いが擽ってきた。
 水筒の中身は人間の血液だ。

 小さな手がハインツの後ろ頭に添えられ、青年の口内に血が注ぎ込まれた。
 するとわずかだが喉が動き、ハインツが血を飲んでいることがわかる。

「そう……それでいいんだ……」

 ハインツに血を飲ませ終えると、グラハムも水筒に口をつけて血を飲む。
 そして彼の向かいに座る魔導士に

「リヒター。君も少し飲んだ方がいい」

 と言って水筒を差し出した。
 すると、今まで敗戦を否定する言葉ばかり呟いていた魔導士の青年は口を閉じ、金髪の少女を見上げる。そして、差し出された水筒を受け取り、飲み口を見た。少女が口をつけたばかりの水筒。魔導士はそっと飲み口に唇をつけ、血を飲んだ。

「いい子」

 リヒターがきちんと血を飲んでいることを確認すると、金髪の少女は騎士の青年の隣に腰を下ろし、膝を抱えた。そして

「終わったね……」

 と呟いた。
 長い、長い、戦いが終わった。敗北という形で。

「声が……」
「え?」
「声が……しなくなった……」

 ハインツが見据える先には、先ほどまで死の床に伏せり、悶えていた騎士たちがいた。だが、今では眉一つ動かすことなく、呆然と空を見上げている。幌のない荷馬車の荷台からはどす黒く曇った空が良く見えた。だが、その瞳は曇り空以上に深い闇に満ちている。
 
「死んでる……」

 魔導士の青年が横目で死んだ騎士たちを見て、目を伏せた。死などもう戦場で飽きるほど見てきてが、それ故に死というものは重く心にのしかかってくる。
 
 彼らは祖国のため、大儀のために戦って死んだ。死の間際まで苦しみもがきながら、誰にも救いの手を差し伸べてもらえることもなく。そして彼らが命をささげた祖国は戦いに負けた。彼が食料として、家畜として見下し続けてきた人間と亜人、彼らが築き上げた強力な軍隊の前に惨敗して。

 何一つとして報われなかった彼らの死。そして生きていない者を連れて進めるほどの力は軍に残っていない。死んだ者たちは街道の脇に捨てて行く。生者たちがわずかでも早く帝都にたどり着けるように。

 ハインツが騎士たちの死体を捨てるために立ち上がろうとした時だった。

「もういいよッ!」

 ハインツの腕にグラハムがしがみ付いてきた。しがみ付き、ハインツを立たせまいとする。そのグラハムの顔を振り向いたとき、今まで死人のように無反応だったハインツがわずかに動揺した。

 グラハムの金色の眼から涙が溢れていたのだ。血と泥に汚れた色白な頬を涙が伝い、甲冑を纏った少女は縋るようにハインツを見上げていた。

「もう……いいんだ、ハインツ……。故郷に……連れて帰ってあげようよ……。故郷に…」
「故郷……か……」

 ハインツは力が抜けたようにその場に沈み込み、馬車の周囲を見渡した。
 焦土と化した大地。焼け落ちた村。途方に暮れる民。その前を通り過ぎていく満身創痍の騎士の一団。

 彼らの進む街道の両脇は死体に溢れていた。
 そして、荷馬車に横たわる骸が街道に捨てられ、死体の山に加わった。

「あッ……」

 金髪の少女は涙にぬれた眼を見開き、死体を捨てた魔導士の青年を見る。
 いつしか魔導士の青年は立ち上がり、騎士の骸を足で荷馬車から蹴り落したのだ。そこに死者への敬意などない。
 ただの重荷を捨てるかのように、物を扱うような仕草だった。

「リヒター……」
「何が故郷だ……」

 魔導士の背中、夥しい量の血と泥に汚れたマントに隠された背が震えていた。

「もう……祖国(故郷)なんて無くなっちまうんだよ……グラハム……。
 何もかも……終わりだ……」

 その言葉に、金髪の少女は口元を手で押さえ、嗚咽を漏らす。
 しかし、か弱き少女の肩を抱き、慰めの言葉をかける気力すら二人の青年は持ち合わせていなかった。


 その時、3人の耳に死者を弔う従軍司祭の祈りが聞こえてきた。
 従軍司祭は無残にも捨てられた数多の死体の中に立ち、血と泥にまみれながら死者に弔いの祈りを捧げていた。

「大地の女神ガイアよ、貴方の子らが御身の下へ旅立ちました。
 彼らの魂が貴方の懐に抱かれ、長しえの安息に就けますよう慈しみ下さい。
 奈落の神タルタロスよ、貴方の子らが御身の下へ旅立ちました。
 戦いに命を落とした彼らが、その栄誉と誇りを胸に眠れますよう御讃え下さい。
 冥界の神ハデスよ、大地の女神ガイアと奈落の神タルタロスの子たる我らクドラクの民の魂が、御身の治める地を通ります。彼らが父母の下へ辿り着けますようお導き下さい」

 従軍司祭の祈りの声に、周囲の騎士たちが啜り泣きの声を上げる。
 中には自らも司祭と並び祈りを捧げる者や、死者たちに敬意を表すように深く頭を垂れる者もいた。

 グラハムは涙を零しながら死者たちに祈りを捧げ、ハインツは敬意を示すように頭を垂れる。
 リヒターは、司祭と積み上げられた亡骸を茫然と眺める。

 しかし、祖国の大地は死者を弔う暇すら与えようとはしなかった。
 帝都へ向けて退却する一団の先頭から大きな激突音のような物が聞こえてきた。

「レヴナントだッ!」

 と誰かが叫ぶ声が聞こえてきた。
 騎士たちの顔が一斉に青ざめる。

「レヴナントだとッ!」

 リヒターが馬車の荷台から身を乗り出して先頭の状況を確認する。
 すると、巨大な蜘蛛のような異形のクリチャーが退却する一団の先頭で暴れていた。
 厳密には、生身の人体が幾体にも融合した怪物であり、蜘蛛のように見えた足は全て人間の手足であり、胴体を構成しているのは全てが人の頭部だった。

 胴体に付いている無数の頭部が周囲を見渡し、標的となる得物を探している。

「くそッ!どうしてこんな所にレヴナントがッ!」

 満身創痍の部隊に、あの巨大なレヴナントと戦える戦力は残されていない。
ある、特殊な兵士を覗いて。

「リヒター、グラハム、お前たちはここにいろ」

 ハインツは動揺する素振りもなくゆっくりと立ち上がると、馬車の荷台を降りる。

「ハインツ、倒せるんだろうなッ!」

 リヒターが荷台から身を乗り出して、ハインツの背中に向かって声を上げる。
 それに対してハインツは僅かに振り返ると

「無論だ。そのための《クリフォト兵》だろ」
「ハインツッ!」

 再び歩き出そうとしたその背中にグラハムが声を上げ、馬車の荷台から飛び降る。
 しかし、後に続こうとはしなかった。彼にここにいろと言われたのだ。
 彼には誰かの助けなど必要ない。

「気を付けてね……」

 とグラハムが小さく呟くが、ハインツは聞こえていないかのように振り返らない。
 ただゆっくりと、巨大な怪物に近づいていく。

「故郷か……」

 騎士の青年、ハインツは眼前で暴れる怪物すら眼中に無いように、黒ずんだ空を見上げる。
 日の光に背を向けられた祖国の大地には太陽の光は降り注がない。

 そして、地獄を具現化したような、死体に溢れかえる周囲を見渡した。
 従軍司祭は巨大なクドラクが出現したというのに、弔いの祈りを捧げている。
 彼に並んで祈りを捧げる騎士たちも同様だ。

(これが、俺たちの故郷なのか……)

 どうしてクドラクの民はこんな死の大地に生きねばらないのか。
 聖典の狂信者たちの言う通り、クドラクの民は呪われた種族なのか。
 神がいるのであれば、なぜ我々に過酷な運命を与えたのか。

 疑問は尽きない。ただ、自分が疑問を抱いたところで何かが変わることもない。
 今はただ目の前の化け物を葬り去るだけ。

 ハインツは腰に差した剣の柄を握りしめる。
 その剣は、飾りも装飾も無い、みすぼらしくて素朴な鉄の剣だった。
 だが、ハインツが柄を握ると、柄と鞘の狭間から黒い霧があふれ出し、青年の姿を覆いつくした。

 そして、大いなる闇に抱かれながらハインツが言葉を紡ぎだす。
 それは、彼らの身に宿った祝福の力を解き放つための呪文。


―明けぬ夜、我ら地平線に登らぬ陽を夢見て―

―数多の戦場を駆け、数多の命を屠り―

―悪名をただ積み上げし者―

―しかし、我らの血を持ってしても陽は振り返ることをせず―

―陽の光が我らに微笑みかけることはない―

―ならば、我らは陽に背を向け、世界を覆う闇とならん―

Qliphaクリファー

アドラー・バチカル神の背を向けた大鷲


 何かが目覚めるような、大きな脈動が黒い霧の中から空気を震わせる。
 そして、黒い霧を突き破って現れたのは甲冑に身を包んだ巨大な騎士。
 その背にはアドラーの雄大な翼が生え、その手には自らの背丈と同じ長さのある鉄の剣が握られていた。

 黒騎士は剣を眼前に立てるように構えると、祈りの言葉を口にした。

『我らが母ガイアよ、我らが父タルタロスよ、戦場に散ったクドラクの英霊たちよ。
 我らクドラクの民を守り給え』
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

俺、何しに異世界に来たんだっけ?

右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」 主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。 気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。 「あなたに、お願いがあります。どうか…」 そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。 「やべ…失敗した。」 女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~

ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。 食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。 最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。 それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。 ※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。 カクヨムで先行投稿中!

処理中です...