27 / 177
タイ旅行。
タイに行ってみた。その2タイは寒いよ
しおりを挟む
パッケージツアーの前に、タイの気候はどうかというと、正月でも気温は30度くらい。
街中を歩いていると汗は滲んでくるけれど、日本の夏よりかは過ごしやすい気候かな。
しかしそれ以外の期間の雨季は油断をすればスコールに襲われ、頭は傘をさす間もなくずぶ濡れになり、足元は流れ切らないほどの雨でくるぶしまで水に浸かる。ビショビショだよね。
しかし、そんなゲリラ豪雨のような雨はものの数分で止み、雨雲はどこへともなくすぐに消え去り強烈な日差しを浴びせる太陽に照らされ、コンビニのから揚げ保温機のような暑さの中であっという間に服は乾き、その後は街と服をずぶ濡れにした雨がすっかり渇き、コンビニの中華まん保温機の中にいるような蒸し暑さの中で、汗でびしょぬれになるらしい。
雨季には行ったことないからね、聞いた話だよ。
そんな国だからエアコンというのは当然クーラーをさすものだよ。ホテルで地球に優しめ28度設定にしていたらあっという間にサウナ状態になってクーラー壊れてんのかと思ったら暖房にしてたってことはあるけどね。基本的にはタイには暖房はないよ、エアコンって言うのはクーラーだけだよ。そしてクーラーがないのは三輪バイクのトゥクトゥクとオンボロ路線バスくらい。トゥクトゥクとオンボロバス以外ではどのデパートに入っても、どんなタクシーに乗ってもクーラーが常に稼働している。
そしてクーラーは常にフルパワーで稼働しているよ。
「寒いからちょっと弱めてくれませんか?」なんて無理な話ね。【弱】なんてものはない。常にフルパワーだよ。
「じゃあいっそのことクーラーを切ってくれ」なんてのも不可能だね。クーラーは常にフルパワーだ。
タイにおいてクーラーは【フルパワー】か【無い】かだよ。
そもそもね、例えばレストランでオレが寒いからクーラー止めろなんてお前はナニ様のつもりだって話になるからね。
まあ、試しにタクシーに乗ったらエアコンの操作パネルを見てみればわかる。
日本の車だとエアコンの温度の操作部分には青い【涼しい】部分と赤い【あったかーい】部分があるけれど、タイの車には温度の操作部分に赤い表示がなく、青い表示しかない。それが指すものは【寒い】になるね。
だから南国のタイに旅行に行き観光に出かけるときは何か一枚羽織るものを持っていたほうがいいよ。マジでさみいから!
まあタクシーは何とかなるね。窓を開けてしまえばいいよ。とっても簡単だね。
しかしこれは数秒しか持たないんだ。なぜならタクシーの運転手が「オイ何やってんだお前」って感じにすぐに窓を閉めてしまうからだよ。
一応言っておくと、タイのタクシーはすべてパワーウィンドウだよ。さすがに手回し式はもうないね。
ここで「うるせえ寒いんだよ」って感じにもう一回窓を開けるのはちょっと気まずいかもしれないけど大丈夫、オレはそういうのはあまり気にしないタイプの人間なんだ、ガハハハ。
するとタクシーの運転手は「コロすぞテメエ」とか言いながら今度は即座に閉めてくる。
でも大丈夫、オレはタイ語がわからないタイプの人間なんだ。
しかし窓は開かないんだ。おそらく運転手がロックしたんだろうね。
だからね、こんなことがないとは言い切れないのでタイに行くときは何か一枚、羽織れるものを持ち歩くようにしよう。
街中を歩いていると汗は滲んでくるけれど、日本の夏よりかは過ごしやすい気候かな。
しかしそれ以外の期間の雨季は油断をすればスコールに襲われ、頭は傘をさす間もなくずぶ濡れになり、足元は流れ切らないほどの雨でくるぶしまで水に浸かる。ビショビショだよね。
しかし、そんなゲリラ豪雨のような雨はものの数分で止み、雨雲はどこへともなくすぐに消え去り強烈な日差しを浴びせる太陽に照らされ、コンビニのから揚げ保温機のような暑さの中であっという間に服は乾き、その後は街と服をずぶ濡れにした雨がすっかり渇き、コンビニの中華まん保温機の中にいるような蒸し暑さの中で、汗でびしょぬれになるらしい。
雨季には行ったことないからね、聞いた話だよ。
そんな国だからエアコンというのは当然クーラーをさすものだよ。ホテルで地球に優しめ28度設定にしていたらあっという間にサウナ状態になってクーラー壊れてんのかと思ったら暖房にしてたってことはあるけどね。基本的にはタイには暖房はないよ、エアコンって言うのはクーラーだけだよ。そしてクーラーがないのは三輪バイクのトゥクトゥクとオンボロ路線バスくらい。トゥクトゥクとオンボロバス以外ではどのデパートに入っても、どんなタクシーに乗ってもクーラーが常に稼働している。
そしてクーラーは常にフルパワーで稼働しているよ。
「寒いからちょっと弱めてくれませんか?」なんて無理な話ね。【弱】なんてものはない。常にフルパワーだよ。
「じゃあいっそのことクーラーを切ってくれ」なんてのも不可能だね。クーラーは常にフルパワーだ。
タイにおいてクーラーは【フルパワー】か【無い】かだよ。
そもそもね、例えばレストランでオレが寒いからクーラー止めろなんてお前はナニ様のつもりだって話になるからね。
まあ、試しにタクシーに乗ったらエアコンの操作パネルを見てみればわかる。
日本の車だとエアコンの温度の操作部分には青い【涼しい】部分と赤い【あったかーい】部分があるけれど、タイの車には温度の操作部分に赤い表示がなく、青い表示しかない。それが指すものは【寒い】になるね。
だから南国のタイに旅行に行き観光に出かけるときは何か一枚羽織るものを持っていたほうがいいよ。マジでさみいから!
まあタクシーは何とかなるね。窓を開けてしまえばいいよ。とっても簡単だね。
しかしこれは数秒しか持たないんだ。なぜならタクシーの運転手が「オイ何やってんだお前」って感じにすぐに窓を閉めてしまうからだよ。
一応言っておくと、タイのタクシーはすべてパワーウィンドウだよ。さすがに手回し式はもうないね。
ここで「うるせえ寒いんだよ」って感じにもう一回窓を開けるのはちょっと気まずいかもしれないけど大丈夫、オレはそういうのはあまり気にしないタイプの人間なんだ、ガハハハ。
するとタクシーの運転手は「コロすぞテメエ」とか言いながら今度は即座に閉めてくる。
でも大丈夫、オレはタイ語がわからないタイプの人間なんだ。
しかし窓は開かないんだ。おそらく運転手がロックしたんだろうね。
だからね、こんなことがないとは言い切れないのでタイに行くときは何か一枚、羽織れるものを持ち歩くようにしよう。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
