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タイムマシン製造計画(完成
タイムマシンは出来ませんでしたその19ブラックホールとビッグバン
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重力波は波というより歪みといった方が近いんだ。水面を進むような波ではなくて、ゆで卵が置かれて歪んだラップのようなもので、その歪みはすでにラップ全体に影響していて、波のように伝播するようなものではないから重力波には速度という考え方はないんだ。
新しい星やブラックホールが出来たらそこから新しい重力波が出てくるんじゃないの?って思うかもしれないね。
例えば、ラップの上に4つのウズラの卵が互いに離れたところに置いてあるとするね。
4つウズラの卵はそれぞれが少しずつラップを凹ませているし、それぞれのウズラの卵の影響はラップ全体に及んでいるよね。
でね、この4つのウズラの卵が1箇所にまとまったとするね。ラップの凹みは1個ずつのときより大きくなるよね。でもラップ全体に対する影響はウズラの卵4個分であることに変わりはないよね。
新しいブラックホールが出来て、とてつもなく強力な重力場が発生したとしても、それは元からあった小さな重力場のいくつかが1箇所に集まってブラックホールという強力な重力場になっただけなんだ。
新しい御新規重力を発生させたいなら素粒子を組み立てて原子を作るといいね。素粒子を組み合わせて原子を作ればその瞬間に原子1個分の重力が発生するからあとは見るなり焼くなりラジバンダり、好きにすればいいよ。
それか原子にも超粒子がズガガガガ!とぶつかってズガガガガ!と重力波を発生させているわけだけれど、ビッグバンの直後にムラが発生して物質が生まれたように、超粒子にもムラがあるんだ。
だから原子にぶつかる超粒子もズガガガガガってなる瞬間があるんだ。
そのガガガの部分をよく見たり聞いたりラジバンダりすればね、ガガに挟まれた「ガ」が進んでいく様子が観察できるだろうね。
そんなわけでコイン波は重力波が作ったゆがみの上を進んでいくんだ。
そして歪みなくピーンと張られたラップの上より、卵が置かれて歪んだラップの方が表面積が広くなっているよね。
そうなると、コイン波がラップの表面を進むとき、広くなった分時間が余計にかかるよね。
コイン波がラップの上を進む速度は変わっていないんだけど、ラップの歪みを直接見ることができない二次元ではコイン波の速度が遅くなったように見えるわけだね。
よしブラックホールを作っていくよ。
wikiによると「ブラックホール」と言う言葉を生み出したのは偉い学者さんとかではなくて、なんかどっかの一般人だったみたいだよ、すごいね。
でね、ブラックホールと言うと光も逃げ出せない超重力ポイントって感じみたいだけど、オレが考えたブラックホールからは光は逃げ出していくんだ。じゃあブラックホールじゃないじゃんって思うだろうけど、その通りだよ。光はいつかブラックホールから出てくるからあんまりブラックじゃないんだ。
よしじゃあラップの世界に戻ろうね。ラップの上に卵を置くとラップがゆがんでコイン波・・・。もうめんどいからコイン波じゃなくて「光」でいいか。
ラップの上のを進んでいく光はラップが平らでも凹んでいても同じ速度で飛んでいくんだけど、ラップの上に卵が置かれて凹んだ部分を通る時は凹みに沿って進む分、卵のそばを通る時は時間が余計にかかるんだ。
その余計にかかった時間は、ラップ人じゃあなくて二次元の人はラップの凹みを直接見れないから光の速度が落ちたって見えるんだ。ここまではいいね。
そこでラップに置かれた卵がどんどん大きくなってダチョウの卵なんか置かれた日にはラップの凹みはメチャクチャデカくなって光がそこを通るのはメチャクチャ時間がかかるようになるんだ。ラップがダチョウの卵の重さでメチャクチャ凹んでその分ラップの面積がメチャクチャ広くなったから、光がラップの表面を進む速度は変わっていないのに光ががそこを通り越すのにかかる時間がメチャクチャ増えたから、二次元の人には光の速度がメチャクチャ遅くなったように見えるだろうね。
よし、もうダチョウの卵は邪魔だからどかしておこうね、そしてもっともっと重い物を置いてみようね。
あんまり重い物を置くとラップの凹みが大きくなりすぎて、つまり重力が強くなりすぎて光の速度を上回り光さえも出ることができない場所、ブラックホールになってしまうと言われているね。
光がラップの上をものすごい速さで転がるビー玉だとして、ものすごい速さで転がるビー玉でも一度落ちたら登ってこれないほど深い凹みができてしまった。現実世界のブラックホールはこんな感じだね。
そこで、話は相対性理論に戻るけど高速移動と重力は時間の進みを遅くするよね。
オレがとても強い重力を発生させて光の進む速度は半分になったとするね。時間に対しの光の進み方は一定だから重力で光の進む速度を半分にしたら時間の進み方も半分になるはずだよね。
でね、もっともっと強い重力を発生させて光が全く進めなくなったらどうなるかな。
そう、時間が止まってしまうんだ。というわけでブラックホールの内部は時間が止まっているらしいんだよね。
でも時間が止まるっていったいどういうことなんだろうね。
時間が止まっているのは超重力を発生させてブラックホール化したオレだけだからね、オレから離れていて重力の影響が少ない人の時間は普通に流れているからね。
時間が流れている人がオレのことを見てみると……
見えないんだ。オレのことは見えない、外からオレのことを見ても真っ暗なんだ。
オレはブラックホールの中心で超重力を発生させているからね、オレから光が外に出ていかないから、外の人がオレのことを見ることはできないんだ。
もし外からオレのことを銃撃したとしても、弾丸は重力によってドンドン加速するのかと思いきや、オレに近づくにつれて時間の進みが遅くなり、オレの目の前で止まってしまうんだ。止まった弾丸にもっと弾丸をぶつけてもムリだよ。弾丸は空間に対して停止しているわけではなく、時間で停止しているわけだからね。オレはサーレとは違うんだ。セックスピストルズは効かないんだ。
でも、オレから見たらどうなっているというと普通に脳天ブチ抜かれて死んでるだろうね。
インターステラーを見ててもそうだけど、超重力で時間の進み方が遅くなったからって自分の動きや時計の進み具合が遅くなるわけではないからね。 外から見ればオレの時間が遅くなったように見えるけど、オレから見れば外の時間が早くなったように見えるわけだね。
だからオレから見れば普通に一発目の銃弾で死んでると思う。
よくわからんけどメイビー合ってると思う。これが相対性ってヤツだよ、メイビーたぶんね。
光が進むと時間も進むね。
光が止まると時間も止まるね。
じゃあ止まった光にさらにとんでもねー重力を当てて光をバックさせたら時間が戻るのかな?
よくわからないよね、だから光が遅くなったり止まったりしないブラックホールを考えてみたんだ。
で、オレが考えた宇宙ではね、光はラップの表面を伝わる波だからブラックホールから出てこれないということはないんだ。どんなにラップが凹んで超絶深い穴になったとしても、光はその表面を登れないわけではなくてその表面を進む波だからいつかは出てくるよ、そう、いつかはね。諦めなければいつかは出てくる、そう安西理論だよ。
でもそのラップにできた凹みがドンドン大きくなるとどうなるかと言うと、その表面を進む波の速度がドンドン遅くなるんだ。いや、光がラップの表面を進む速度は変わらないんだけど、ラップがドンドン凹むと光は上下、つまり三次元方向に進む距離が増えて、横と言う二次元方向に進む距離が少なくなるんだ。
三次元的に見れば光がラップの表面を進むスピードは変わっていないんだけど、上下の概念が無い二次元では光の速度が遅くなったように見える。
でね、重力がドンドン大きくなってラップの凹みが限りなく90度に近くなるとその表面を進む光は上下方向、つまり三次元方向に進むばっかりで横方向、つまり二次元方向にほとんど進まなくなるんだ。
つまり二次元的には停止したように見えるんだ。
これがオレが考える宇宙でのブラックホールだよ。
限りなく90度に近い壁を進む光の波は横方向に進む速度が限りなく0になるんだ。つまり光はブラックホールから出てこれないというよりブラックホールから出てくるのを観測できなくなるんだ。
よし、やっとタイムマシンができるよ!
あと宇宙人も来るよ!
新しい星やブラックホールが出来たらそこから新しい重力波が出てくるんじゃないの?って思うかもしれないね。
例えば、ラップの上に4つのウズラの卵が互いに離れたところに置いてあるとするね。
4つウズラの卵はそれぞれが少しずつラップを凹ませているし、それぞれのウズラの卵の影響はラップ全体に及んでいるよね。
でね、この4つのウズラの卵が1箇所にまとまったとするね。ラップの凹みは1個ずつのときより大きくなるよね。でもラップ全体に対する影響はウズラの卵4個分であることに変わりはないよね。
新しいブラックホールが出来て、とてつもなく強力な重力場が発生したとしても、それは元からあった小さな重力場のいくつかが1箇所に集まってブラックホールという強力な重力場になっただけなんだ。
新しい御新規重力を発生させたいなら素粒子を組み立てて原子を作るといいね。素粒子を組み合わせて原子を作ればその瞬間に原子1個分の重力が発生するからあとは見るなり焼くなりラジバンダり、好きにすればいいよ。
それか原子にも超粒子がズガガガガ!とぶつかってズガガガガ!と重力波を発生させているわけだけれど、ビッグバンの直後にムラが発生して物質が生まれたように、超粒子にもムラがあるんだ。
だから原子にぶつかる超粒子もズガガガガガってなる瞬間があるんだ。
そのガガガの部分をよく見たり聞いたりラジバンダりすればね、ガガに挟まれた「ガ」が進んでいく様子が観察できるだろうね。
そんなわけでコイン波は重力波が作ったゆがみの上を進んでいくんだ。
そして歪みなくピーンと張られたラップの上より、卵が置かれて歪んだラップの方が表面積が広くなっているよね。
そうなると、コイン波がラップの表面を進むとき、広くなった分時間が余計にかかるよね。
コイン波がラップの上を進む速度は変わっていないんだけど、ラップの歪みを直接見ることができない二次元ではコイン波の速度が遅くなったように見えるわけだね。
よしブラックホールを作っていくよ。
wikiによると「ブラックホール」と言う言葉を生み出したのは偉い学者さんとかではなくて、なんかどっかの一般人だったみたいだよ、すごいね。
でね、ブラックホールと言うと光も逃げ出せない超重力ポイントって感じみたいだけど、オレが考えたブラックホールからは光は逃げ出していくんだ。じゃあブラックホールじゃないじゃんって思うだろうけど、その通りだよ。光はいつかブラックホールから出てくるからあんまりブラックじゃないんだ。
よしじゃあラップの世界に戻ろうね。ラップの上に卵を置くとラップがゆがんでコイン波・・・。もうめんどいからコイン波じゃなくて「光」でいいか。
ラップの上のを進んでいく光はラップが平らでも凹んでいても同じ速度で飛んでいくんだけど、ラップの上に卵が置かれて凹んだ部分を通る時は凹みに沿って進む分、卵のそばを通る時は時間が余計にかかるんだ。
その余計にかかった時間は、ラップ人じゃあなくて二次元の人はラップの凹みを直接見れないから光の速度が落ちたって見えるんだ。ここまではいいね。
そこでラップに置かれた卵がどんどん大きくなってダチョウの卵なんか置かれた日にはラップの凹みはメチャクチャデカくなって光がそこを通るのはメチャクチャ時間がかかるようになるんだ。ラップがダチョウの卵の重さでメチャクチャ凹んでその分ラップの面積がメチャクチャ広くなったから、光がラップの表面を進む速度は変わっていないのに光ががそこを通り越すのにかかる時間がメチャクチャ増えたから、二次元の人には光の速度がメチャクチャ遅くなったように見えるだろうね。
よし、もうダチョウの卵は邪魔だからどかしておこうね、そしてもっともっと重い物を置いてみようね。
あんまり重い物を置くとラップの凹みが大きくなりすぎて、つまり重力が強くなりすぎて光の速度を上回り光さえも出ることができない場所、ブラックホールになってしまうと言われているね。
光がラップの上をものすごい速さで転がるビー玉だとして、ものすごい速さで転がるビー玉でも一度落ちたら登ってこれないほど深い凹みができてしまった。現実世界のブラックホールはこんな感じだね。
そこで、話は相対性理論に戻るけど高速移動と重力は時間の進みを遅くするよね。
オレがとても強い重力を発生させて光の進む速度は半分になったとするね。時間に対しの光の進み方は一定だから重力で光の進む速度を半分にしたら時間の進み方も半分になるはずだよね。
でね、もっともっと強い重力を発生させて光が全く進めなくなったらどうなるかな。
そう、時間が止まってしまうんだ。というわけでブラックホールの内部は時間が止まっているらしいんだよね。
でも時間が止まるっていったいどういうことなんだろうね。
時間が止まっているのは超重力を発生させてブラックホール化したオレだけだからね、オレから離れていて重力の影響が少ない人の時間は普通に流れているからね。
時間が流れている人がオレのことを見てみると……
見えないんだ。オレのことは見えない、外からオレのことを見ても真っ暗なんだ。
オレはブラックホールの中心で超重力を発生させているからね、オレから光が外に出ていかないから、外の人がオレのことを見ることはできないんだ。
もし外からオレのことを銃撃したとしても、弾丸は重力によってドンドン加速するのかと思いきや、オレに近づくにつれて時間の進みが遅くなり、オレの目の前で止まってしまうんだ。止まった弾丸にもっと弾丸をぶつけてもムリだよ。弾丸は空間に対して停止しているわけではなく、時間で停止しているわけだからね。オレはサーレとは違うんだ。セックスピストルズは効かないんだ。
でも、オレから見たらどうなっているというと普通に脳天ブチ抜かれて死んでるだろうね。
インターステラーを見ててもそうだけど、超重力で時間の進み方が遅くなったからって自分の動きや時計の進み具合が遅くなるわけではないからね。 外から見ればオレの時間が遅くなったように見えるけど、オレから見れば外の時間が早くなったように見えるわけだね。
だからオレから見れば普通に一発目の銃弾で死んでると思う。
よくわからんけどメイビー合ってると思う。これが相対性ってヤツだよ、メイビーたぶんね。
光が進むと時間も進むね。
光が止まると時間も止まるね。
じゃあ止まった光にさらにとんでもねー重力を当てて光をバックさせたら時間が戻るのかな?
よくわからないよね、だから光が遅くなったり止まったりしないブラックホールを考えてみたんだ。
で、オレが考えた宇宙ではね、光はラップの表面を伝わる波だからブラックホールから出てこれないということはないんだ。どんなにラップが凹んで超絶深い穴になったとしても、光はその表面を登れないわけではなくてその表面を進む波だからいつかは出てくるよ、そう、いつかはね。諦めなければいつかは出てくる、そう安西理論だよ。
でもそのラップにできた凹みがドンドン大きくなるとどうなるかと言うと、その表面を進む波の速度がドンドン遅くなるんだ。いや、光がラップの表面を進む速度は変わらないんだけど、ラップがドンドン凹むと光は上下、つまり三次元方向に進む距離が増えて、横と言う二次元方向に進む距離が少なくなるんだ。
三次元的に見れば光がラップの表面を進むスピードは変わっていないんだけど、上下の概念が無い二次元では光の速度が遅くなったように見える。
でね、重力がドンドン大きくなってラップの凹みが限りなく90度に近くなるとその表面を進む光は上下方向、つまり三次元方向に進むばっかりで横方向、つまり二次元方向にほとんど進まなくなるんだ。
つまり二次元的には停止したように見えるんだ。
これがオレが考える宇宙でのブラックホールだよ。
限りなく90度に近い壁を進む光の波は横方向に進む速度が限りなく0になるんだ。つまり光はブラックホールから出てこれないというよりブラックホールから出てくるのを観測できなくなるんだ。
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