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少子高齢化問題を4秒で解決する
日本の労働効率を上げるとても簡単な方法。
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日本の労働環境はバブルの終焉時期から全く改善していないね。
日本の労働環境を改善するものすごく簡単な方法、それが残業代を5倍にすることなんだ。
今の残業代は25%増しらしいよ。アホだよね。たった25%増しで夜の9時でも10時まででも働かせていいんだよ。アホだよ。そりゃあ残業無くならないよ。
円安でも円高でも物価が上がらない。給料も上がらない。それなら現状維持でいいんじゃない?って思うけど、外国は物価も給料も上がっているから日本のような国は世界から置いて行かれることになるね。
バブル崩壊までの日本は終身雇用制度が一般的だったね。
この制度は、就職さえできれば10の仕事を8時間で終わらせるAさんも10の仕事を10時間かけるBさんも、死ぬまで給料がもらえるけど、そのかわりみんなで残業しようねって言う夢のような福利厚生だったね。
でもワタミ君みたいな企業さんサイドは終身雇用なんて冗談じゃねえって言ってグズ労働者Bさんをクビにし始めちゃったね。
まあ、終身雇用制度のコストを払っていたのがワタミ君たち企業さんサイドだったならプラマイゼロだっただろうけど、終身雇用制度のコストを負担していたのは労働者さんサイドのAさんだったからね。
それでも終身雇用制度が完全に崩壊していればギリプラマイゼロだったかもしれないけど、ワタミ君たち企業さんサイドは残業と言う終身雇用制度の負の部分はちゃんと残していたから、労働者さんサイドのどえらいマイナスになってしまったわけだね。
残業の何が悪いのかって言えばそれは労働効率がとても悪いからだよ。
残業前提で仕事をしているから労働効率が上がらないんだ。
10の仕事を8時間で終わらせるAさんと10の仕事を10時間かけて残業代をもらうBさん。
労働力として質の高いAさんと労働力として質の低いBさん。質の低いBさんの方が残業代を貰える分だけ得をしているよね。
労働力として質の低いBさんの方が得をしているからBさんはスキルアップして高品質の労働力として生まれ変わろうとは思わないよね。
そもそもなんで残業が発生するのかと言うと、能力が低いBさんのせい、ではないよね。
残業が発生する理由は、企業がしっかり労働力の選定をしていないからだよ。
だからBさんが得しているから残業代はなくそうなんていう竹中平蔵はぶっていいと思う。
Aさんには10の仕事を与える。これはいいね。
でもBさんには8時間で終えられる分の仕事を与えるべきなんだ。もちろんBさんの給料は下がるよ。
もしくは企業はAさんレベルの高品質な労働力だけをピックアップして雇う。
そうすればBさんも労働力として質が高くなれる様にスキルアップを頑張って8時間で10の仕事を出来るようになるかもしれないし、もちろんAさんも努力してスキルアップして8時間で12の仕事をこなせるようになって給料もいっぱい貰える仕事を受けることが出来るようになるかもしれないよね。
少子高齢化。
少子化。
これは子供を増やすことでは解決しないんだ。誰が考えても分かることだけど、増えた子供は60年後に高齢化問題を悪化させるだけなんだよ。
少子高齢化を解決する唯一の方法は労働効率を上げることだけなんだ。
そして残業は労働効率を上げるためには邪魔でしかないんだ。
最近はやりのリスキリング。
学び直しってやつだね。学業を終えたけどまだ仕事をしていない人も、もちろんすでに仕事をしている人も新たなスキルを身に着け労働者としての質を上げればより多くの給与を貰えるって言う考えだね。
労働者が新たなスキルを身に着けて労働者としての品質を上げれば労働効率は上がるよね。これはとてもいい考えだよ。
でもこれも残業が邪魔をするんだ。
仕事をして残業をしていたら、更に自分を高めるための勉強をする時間を確保するなんて普通の人には無理だよね。
残業は本当に百害あってなんの利益ももたらさないんだ。
(もちろん、労働効率を上げれば上げるほど労働者さんサイドに流れる金は減っていって、究極的には人類の99%は仕事をしなくなるけど)
少子高齢化は残業を無くせば解決するとは言わないし、残業を無くすことが最良の方法とも言わないよ。
でも、残業を無くすことは少子高齢化の悪影響を軽減するもっとも簡単な方法の一つなんだよ。
日本の労働環境を改善するものすごく簡単な方法、それが残業代を5倍にすることなんだ。
今の残業代は25%増しらしいよ。アホだよね。たった25%増しで夜の9時でも10時まででも働かせていいんだよ。アホだよ。そりゃあ残業無くならないよ。
円安でも円高でも物価が上がらない。給料も上がらない。それなら現状維持でいいんじゃない?って思うけど、外国は物価も給料も上がっているから日本のような国は世界から置いて行かれることになるね。
バブル崩壊までの日本は終身雇用制度が一般的だったね。
この制度は、就職さえできれば10の仕事を8時間で終わらせるAさんも10の仕事を10時間かけるBさんも、死ぬまで給料がもらえるけど、そのかわりみんなで残業しようねって言う夢のような福利厚生だったね。
でもワタミ君みたいな企業さんサイドは終身雇用なんて冗談じゃねえって言ってグズ労働者Bさんをクビにし始めちゃったね。
まあ、終身雇用制度のコストを払っていたのがワタミ君たち企業さんサイドだったならプラマイゼロだっただろうけど、終身雇用制度のコストを負担していたのは労働者さんサイドのAさんだったからね。
それでも終身雇用制度が完全に崩壊していればギリプラマイゼロだったかもしれないけど、ワタミ君たち企業さんサイドは残業と言う終身雇用制度の負の部分はちゃんと残していたから、労働者さんサイドのどえらいマイナスになってしまったわけだね。
残業の何が悪いのかって言えばそれは労働効率がとても悪いからだよ。
残業前提で仕事をしているから労働効率が上がらないんだ。
10の仕事を8時間で終わらせるAさんと10の仕事を10時間かけて残業代をもらうBさん。
労働力として質の高いAさんと労働力として質の低いBさん。質の低いBさんの方が残業代を貰える分だけ得をしているよね。
労働力として質の低いBさんの方が得をしているからBさんはスキルアップして高品質の労働力として生まれ変わろうとは思わないよね。
そもそもなんで残業が発生するのかと言うと、能力が低いBさんのせい、ではないよね。
残業が発生する理由は、企業がしっかり労働力の選定をしていないからだよ。
だからBさんが得しているから残業代はなくそうなんていう竹中平蔵はぶっていいと思う。
Aさんには10の仕事を与える。これはいいね。
でもBさんには8時間で終えられる分の仕事を与えるべきなんだ。もちろんBさんの給料は下がるよ。
もしくは企業はAさんレベルの高品質な労働力だけをピックアップして雇う。
そうすればBさんも労働力として質が高くなれる様にスキルアップを頑張って8時間で10の仕事を出来るようになるかもしれないし、もちろんAさんも努力してスキルアップして8時間で12の仕事をこなせるようになって給料もいっぱい貰える仕事を受けることが出来るようになるかもしれないよね。
少子高齢化。
少子化。
これは子供を増やすことでは解決しないんだ。誰が考えても分かることだけど、増えた子供は60年後に高齢化問題を悪化させるだけなんだよ。
少子高齢化を解決する唯一の方法は労働効率を上げることだけなんだ。
そして残業は労働効率を上げるためには邪魔でしかないんだ。
最近はやりのリスキリング。
学び直しってやつだね。学業を終えたけどまだ仕事をしていない人も、もちろんすでに仕事をしている人も新たなスキルを身に着け労働者としての質を上げればより多くの給与を貰えるって言う考えだね。
労働者が新たなスキルを身に着けて労働者としての品質を上げれば労働効率は上がるよね。これはとてもいい考えだよ。
でもこれも残業が邪魔をするんだ。
仕事をして残業をしていたら、更に自分を高めるための勉強をする時間を確保するなんて普通の人には無理だよね。
残業は本当に百害あってなんの利益ももたらさないんだ。
(もちろん、労働効率を上げれば上げるほど労働者さんサイドに流れる金は減っていって、究極的には人類の99%は仕事をしなくなるけど)
少子高齢化は残業を無くせば解決するとは言わないし、残業を無くすことが最良の方法とも言わないよ。
でも、残業を無くすことは少子高齢化の悪影響を軽減するもっとも簡単な方法の一つなんだよ。
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