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第二章 勇者召喚
にわか雨の流れ着く先
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「皆さん短い間でしたがお世話になりました!私は故郷に帰ります。それではっ!」
ミミとは国への分岐で別れる。元々の約束事だからだ。ペコリとお辞儀をして、顔を上げたミミはいい笑顔だった。
「家まで送ろう」
「えっ、そんな、いいですよっ!」
ライバの申し出を、両手をブンブン振り全力で断るミミ。本気で嫌がってる訳でもなさそうだ。下山中、仲よく歩く二人を不思議に思っていたが。俺の不在で何かあったと想像したのは、色眼鏡じゃなかったようだ。
「何だその目は、ルー」
「別に」
半目だ。今俺がイケメンだとしても、羨むこの目は必要だ。
「あの食いっぷりも可愛いく思えてな」
「ほほう?」
「何じゃ告白か」
「あわわわわっ!あのっ、ルーさん、トメちゃん、またいつか会いましょうっ!プーさんにもよろしくですよっ!」
ミミは顔を真っ赤にして走り出した。マントからはみ出た尻尾はブワッと膨らんでぴーんとなったまま。
ライバは頭を掻いて苦笑した。
「あー。それで俺は、砕けるまで押してみるつもりだ。ルー、無事帰れよ。最強の友が出来たから後は大丈夫だろ」
「……まあな」
「任せるのじゃ」
「いつかエルフの故郷に来いよ」
「ああ」
「じゃあな」
ライバはミミを追いかけた。
「……クソだ」
「なんじゃ、羨ましいのか」
「それもあるし色々ある。俺は故郷に帰るのが先だ。道はこっちか?トメちゃんはどれ程早く走れる?」
理由が理由だけにキラキラエルフのあっさりした別れに感傷も更に薄くなった。切り替えよう。
「魔力で何とでもなるのじゃ。して、あれはどうするつもりかの」
「何でそれ言うんだ」
「ルーは意外に冷めたトコがあるのう」
「あれは人間だろ」
「わかって聞いておるのじゃ」
トメちゃんが怖いのか、羽鳥は頭上高く旋回していた。岩場を転がり落ちた重装騎士の鎧は凹み傷がつき、破損して外したのか部分装備になっていた。
そしてフルフェイスはもう無い。赤茶の髪はひとつに束ね肩に付かない程で、瞳はすみれ色の成人女性だった。声がハスキーで話し方からしてもまさかの中身。頭かコメカミからなのか、血が流れて乾燥していた。
ライバ達は気付いていなかったが、トメちゃんと俺は、離れた距離で追いかけて来るのがわかっていた。
「ケガしてるな」
「そういえば何か弾き飛ばしたかの」
「おいおい」
「我は故意じゃなし事故じゃ。何故に追尾?鳥に乗れば帰れるだろうにの」
トメちゃんは騎士に向かい立った。まだ距離があるとはいえ何をする気だ。
「そこの人間、何用じゃ!」
「おいっ、これ以上面倒増やすな!」
咄嗟に怒鳴ったが、トメちゃんの可愛い顔で睨まれた。頼む。マジで。絡むと面倒増えるだろ、すんなり帰りたいだけなんだ。
トメちゃんが竜じゃなければ抱えて走って逃げる。絶対。あー、黙ります。黙ればいいんすね。半目でそっぽを向く事にした。
「我が名はルクセル!王国陸師団長の誇りと王命のもと、勇者を王の膝もとへ連れ帰るのみ!」
「勇者、じゃと?」
「その男こそ国で召喚した勇者!少女よ、そなたひとりが連れていい者ではない!」
トメちゃんから生温い視線をいただいた。
んだよ。これ全部説明いる?
「なんじゃ、ルーは色々隠し事があるようじゃの」
「待て。要するにあれだ。王国は粛清を蹂躙と思い、魔国は悪、それを撃ち倒すのが、
「竜と勇者というのじゃな?物語じゃ」
「それをあれに話してやってくれ」
「ルーがやるのじゃ。知らぬ人間に親切心なぞ持たぬわ」
「なんだと」
「やるのか犬っころ」
「竜には勝てん」
「あははっ、惨めよの弱き友よ」
「こんの、バ、」
「ば?なんじゃ、言うてみよ」
顔を見合わせ不敵に笑うトメちゃん。可愛いくせに上から目線って腹立つな。実年齢いくつだ地岩竜。もやもやしてたのに相乗効果てでカリカリした。
「おお、ルーに耳が生えたのじゃ。これは面白い姿よの!」
「なんだと!?」
バッと両手で頭上の耳を隠すが既に遅し。離れたルクセルにも見えたようだ。あんぐりと口を開け、我に帰ると長剣を構えた。
「ゆ、勇者、貴様っ獣人か!人間じゃない者が召喚されたのか?謀ったな?!」
「違うわ!」
ポツポツと皮膚に当たるのは水滴。口の両端をあげてニヤニヤするトメちゃんは、面白そうに俺を見た。
「召喚とはなんじゃ?」
「強制転移だ。俺は帰るって言ったぞ」
「なるほどのう」
トメちゃんは納得したという顔でウンウン頷いた。
「何をつべこべと。とにかく貴様は城へ戻るのだ。処分は王が決める」
「違うと散々言っただろ」
「召喚されたのは貴様だ」
「あー、そうだな、はいはい」
・・・面倒くさい。
誤解をとけばいいのか?説明は長くなる。
対峙する無言の中、雨音が少しずつ強くなっていた。間を詰めてくるルクセルを見て、ため息をつく。
「さっさとせぬか。焦れったいのじゃ」
トメちゃんがグルッと喉を鳴らすとコロコロと小石と砂礫が転がり始めた。視線はそれを見上げ、釣られてルクセルも振り向いた。
「えっ、え?!」
「おぉっ?!」
上方からゴツゴツした大岩が数個、あり得ない速度で跳ね落ちて来ていた。俺は避けれるがルクセルは?あの装備じゃ無理だ。魔法は?考えがまとまる前に身体が動いていた。
足場を軽く蹴り、ルクセルと岩の間に入った。
ドッゴッ!!
「た、楯《タブラィレ》!」
鈍い音と、ルクセルが発した魔法は同時だった。ガラガラと他に落下していく岩の音が反響していた。
「な?!貴様!」
「遅い」
俺は大岩と魔法楯と思しき魔力の波板に挟まれた。右肩で岩を受け足場の悪さに踏ん張る。魔力を使わずとも、人化だろうと大角熊より小さい岩の力に潰されることは無い。
更に体重を肩に乗せ止めた岩を押しずらすと、勢いを無くした岩は少しだけ滑落し停止した。
「……魔法が使えるのか。てゆか、トメちゃん何するんだ!下手したら死んでたぞ!」
「焦れったいのじゃ!次じゃルー!」
「はあ?」
トメちゃんは拳を作り、胸の前でわくわく期待するような顔を見せた。
「か、捕縛《カープティス》!」
「え?」
ルクセルの声に向き直る。捕縛?
見ると自分の身体がぎゅっと締め付けられる縄がかかっていた。
「は、ははっ、捕まえたぞ!油断したな!縄は動けば締まるぞ」
「……おい、俺に助けて貰ったんだろ」
「魔法の前に貴様が来ただけだ」
「精々矢を弾く程度だろ」
「貴様が身体で受けれる程度の岩だ」
「……あ、そう」
イラッ。
「さあ城へついて来てもらおう」
ルクセルは、俺に巻き付く縄端へ手を伸ばしたが、スッと横にずれて避けた。
「往生際が悪いな」
「トメちゃん、これにもう一回」
「なんじゃ。リクエストかの?」
意味が通じたトメちゃんは、グルッと喉の音を小さく鳴らした。
「やってみれば」
「えっ?ええっ!?」
縛られた俺は顎でガラガラと迫り来る大岩を指し示した。雨音は強くなり、足元には泥水が流れ、飛沫を跳ね上げながらそれは向かってくる。
「っ楯《タブラィレ》!」
ルクセルは長剣を斜めに構え、楯軸に使って魔法を唱えた。その声で見えたのは弱々しい魔力の波動だった。
ミミとは国への分岐で別れる。元々の約束事だからだ。ペコリとお辞儀をして、顔を上げたミミはいい笑顔だった。
「家まで送ろう」
「えっ、そんな、いいですよっ!」
ライバの申し出を、両手をブンブン振り全力で断るミミ。本気で嫌がってる訳でもなさそうだ。下山中、仲よく歩く二人を不思議に思っていたが。俺の不在で何かあったと想像したのは、色眼鏡じゃなかったようだ。
「何だその目は、ルー」
「別に」
半目だ。今俺がイケメンだとしても、羨むこの目は必要だ。
「あの食いっぷりも可愛いく思えてな」
「ほほう?」
「何じゃ告白か」
「あわわわわっ!あのっ、ルーさん、トメちゃん、またいつか会いましょうっ!プーさんにもよろしくですよっ!」
ミミは顔を真っ赤にして走り出した。マントからはみ出た尻尾はブワッと膨らんでぴーんとなったまま。
ライバは頭を掻いて苦笑した。
「あー。それで俺は、砕けるまで押してみるつもりだ。ルー、無事帰れよ。最強の友が出来たから後は大丈夫だろ」
「……まあな」
「任せるのじゃ」
「いつかエルフの故郷に来いよ」
「ああ」
「じゃあな」
ライバはミミを追いかけた。
「……クソだ」
「なんじゃ、羨ましいのか」
「それもあるし色々ある。俺は故郷に帰るのが先だ。道はこっちか?トメちゃんはどれ程早く走れる?」
理由が理由だけにキラキラエルフのあっさりした別れに感傷も更に薄くなった。切り替えよう。
「魔力で何とでもなるのじゃ。して、あれはどうするつもりかの」
「何でそれ言うんだ」
「ルーは意外に冷めたトコがあるのう」
「あれは人間だろ」
「わかって聞いておるのじゃ」
トメちゃんが怖いのか、羽鳥は頭上高く旋回していた。岩場を転がり落ちた重装騎士の鎧は凹み傷がつき、破損して外したのか部分装備になっていた。
そしてフルフェイスはもう無い。赤茶の髪はひとつに束ね肩に付かない程で、瞳はすみれ色の成人女性だった。声がハスキーで話し方からしてもまさかの中身。頭かコメカミからなのか、血が流れて乾燥していた。
ライバ達は気付いていなかったが、トメちゃんと俺は、離れた距離で追いかけて来るのがわかっていた。
「ケガしてるな」
「そういえば何か弾き飛ばしたかの」
「おいおい」
「我は故意じゃなし事故じゃ。何故に追尾?鳥に乗れば帰れるだろうにの」
トメちゃんは騎士に向かい立った。まだ距離があるとはいえ何をする気だ。
「そこの人間、何用じゃ!」
「おいっ、これ以上面倒増やすな!」
咄嗟に怒鳴ったが、トメちゃんの可愛い顔で睨まれた。頼む。マジで。絡むと面倒増えるだろ、すんなり帰りたいだけなんだ。
トメちゃんが竜じゃなければ抱えて走って逃げる。絶対。あー、黙ります。黙ればいいんすね。半目でそっぽを向く事にした。
「我が名はルクセル!王国陸師団長の誇りと王命のもと、勇者を王の膝もとへ連れ帰るのみ!」
「勇者、じゃと?」
「その男こそ国で召喚した勇者!少女よ、そなたひとりが連れていい者ではない!」
トメちゃんから生温い視線をいただいた。
んだよ。これ全部説明いる?
「なんじゃ、ルーは色々隠し事があるようじゃの」
「待て。要するにあれだ。王国は粛清を蹂躙と思い、魔国は悪、それを撃ち倒すのが、
「竜と勇者というのじゃな?物語じゃ」
「それをあれに話してやってくれ」
「ルーがやるのじゃ。知らぬ人間に親切心なぞ持たぬわ」
「なんだと」
「やるのか犬っころ」
「竜には勝てん」
「あははっ、惨めよの弱き友よ」
「こんの、バ、」
「ば?なんじゃ、言うてみよ」
顔を見合わせ不敵に笑うトメちゃん。可愛いくせに上から目線って腹立つな。実年齢いくつだ地岩竜。もやもやしてたのに相乗効果てでカリカリした。
「おお、ルーに耳が生えたのじゃ。これは面白い姿よの!」
「なんだと!?」
バッと両手で頭上の耳を隠すが既に遅し。離れたルクセルにも見えたようだ。あんぐりと口を開け、我に帰ると長剣を構えた。
「ゆ、勇者、貴様っ獣人か!人間じゃない者が召喚されたのか?謀ったな?!」
「違うわ!」
ポツポツと皮膚に当たるのは水滴。口の両端をあげてニヤニヤするトメちゃんは、面白そうに俺を見た。
「召喚とはなんじゃ?」
「強制転移だ。俺は帰るって言ったぞ」
「なるほどのう」
トメちゃんは納得したという顔でウンウン頷いた。
「何をつべこべと。とにかく貴様は城へ戻るのだ。処分は王が決める」
「違うと散々言っただろ」
「召喚されたのは貴様だ」
「あー、そうだな、はいはい」
・・・面倒くさい。
誤解をとけばいいのか?説明は長くなる。
対峙する無言の中、雨音が少しずつ強くなっていた。間を詰めてくるルクセルを見て、ため息をつく。
「さっさとせぬか。焦れったいのじゃ」
トメちゃんがグルッと喉を鳴らすとコロコロと小石と砂礫が転がり始めた。視線はそれを見上げ、釣られてルクセルも振り向いた。
「えっ、え?!」
「おぉっ?!」
上方からゴツゴツした大岩が数個、あり得ない速度で跳ね落ちて来ていた。俺は避けれるがルクセルは?あの装備じゃ無理だ。魔法は?考えがまとまる前に身体が動いていた。
足場を軽く蹴り、ルクセルと岩の間に入った。
ドッゴッ!!
「た、楯《タブラィレ》!」
鈍い音と、ルクセルが発した魔法は同時だった。ガラガラと他に落下していく岩の音が反響していた。
「な?!貴様!」
「遅い」
俺は大岩と魔法楯と思しき魔力の波板に挟まれた。右肩で岩を受け足場の悪さに踏ん張る。魔力を使わずとも、人化だろうと大角熊より小さい岩の力に潰されることは無い。
更に体重を肩に乗せ止めた岩を押しずらすと、勢いを無くした岩は少しだけ滑落し停止した。
「……魔法が使えるのか。てゆか、トメちゃん何するんだ!下手したら死んでたぞ!」
「焦れったいのじゃ!次じゃルー!」
「はあ?」
トメちゃんは拳を作り、胸の前でわくわく期待するような顔を見せた。
「か、捕縛《カープティス》!」
「え?」
ルクセルの声に向き直る。捕縛?
見ると自分の身体がぎゅっと締め付けられる縄がかかっていた。
「は、ははっ、捕まえたぞ!油断したな!縄は動けば締まるぞ」
「……おい、俺に助けて貰ったんだろ」
「魔法の前に貴様が来ただけだ」
「精々矢を弾く程度だろ」
「貴様が身体で受けれる程度の岩だ」
「……あ、そう」
イラッ。
「さあ城へついて来てもらおう」
ルクセルは、俺に巻き付く縄端へ手を伸ばしたが、スッと横にずれて避けた。
「往生際が悪いな」
「トメちゃん、これにもう一回」
「なんじゃ。リクエストかの?」
意味が通じたトメちゃんは、グルッと喉の音を小さく鳴らした。
「やってみれば」
「えっ?ええっ!?」
縛られた俺は顎でガラガラと迫り来る大岩を指し示した。雨音は強くなり、足元には泥水が流れ、飛沫を跳ね上げながらそれは向かってくる。
「っ楯《タブラィレ》!」
ルクセルは長剣を斜めに構え、楯軸に使って魔法を唱えた。その声で見えたのは弱々しい魔力の波動だった。
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