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第11章:汚職役人ざまぁ編
11-2. 人類最強クラスwの秘策を使う
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やや離れた位置で馬のいななきが聞こえ、車輪の音が止まる。
馬車の護衛らしき騎馬が近寄ってくる。
「貴様ら、何事だ。光輝なる王アレン直系のお方が乗る馬車と知って邪魔するか!」
甲高い声が響く。若い男か、女騎士だろうか。
森林管理人の男ふたりが土下座し、しどろもどろに答える。
「そ、それが、こ、このごろつきが、貴方がた様の、ご、ご通行を妨げようとしておりまして、我々はそれを排除いたしましょうとしているところでしっ、でして……!」
随分と動揺しているようだ。俺より異世界語が下手くそだ。
俺は彼の発言が途絶えたところで、仰向けに転がったまま目一杯の声を空に向かって張りあげる。
さっそく、さっき手に入れた力を使わせてもらう。
「俺は、光輝なる王アレン直系獅子牙王リオンの長子、アーサー・ド・ヨールネンの友人にして、ノルド・モンターニュ村の羊飼いアレル! 我が友アーサーの信を得て聖女候補とともに魔族討伐の聖戦に赴くところ、森の入り口にて通行料を要求されて立ち往生しています! 高貴なる方よ! 我らにご慈悲と救いの手を差し伸べてはいただけないでしょうか!」
よし。アーサーさんの名前はしっかりと覚えていたぞ。
馬上の騎士が俺に近づき見下ろしてくる。
兜を装備していて、さらに美形すぎるから男か女か分からない。
「おうさ! 我が主もまた光輝なる王アレンの血に連なりし者。主に代わり、私が不逞の輩を切り捨ててくれようぞ!」
シャリンッ……!
剣が鞘から抜かれる金属音が優雅に鳴り響いた。
「おっ、お許しください! 我ら、この者が、ふ、ふふ、不審な動きをするため、野盗か何かと勘違いをし、森を守る使命を、まま全うしようとしただけでございます!」
「そ、そうでございます! 先ほど、王の森林で断りなく狩りをする者がいたため、我らは警戒を強めていた矢先のことです。どうか。どうか、お許しください!」
小便を漏らしているんじゃないかというくらい震えた声だ。
俺は立ち上がり、服の汚れを手で払う。
それにしても、アーサーさんの名前を出しただけで、これだ。凄いな。
王侯貴族のことはよく分からないが、どうやら建国王とも呼ばれる光輝なる王アレンの子孫が現在の大貴族で、アーサーさんはその関係者で、今来た馬車もその関係者らしいな。
「アレルと言ったな。見たところは怪我はないようだ。貴様が寛大な慈悲を示すというのなら、そいつらの命は取らない。どうか?」
改めて見ると女騎士のように見える。肌が透き通っていて、唇が柔らかそうなつやを帯びているし、胸部の甲冑が丸みを帯びている。
「彼らも己の任務をまっとうしただけのようです。赦します」
「うむ。心得た。その方ら、聞いたな。アレルに感謝するが良い」
「はい! 誠に感謝いたします!」
本当かよ。
「では我らは先を急ぐ故。アーサー殿に会うことがあればよろしく伝えておいてくれ」
「はい!」
騎馬は馬車とともに森の道路を奥へと進んでいった。
ふむ。名乗らなかったということは、紋章を見れば誰か分かって当然の著名人だったということか。紋章は名刺みたいなものらしいし、デザインを覚えておくか。アーサーさんの盾に描かれていたものも、今の馬車が掲げていた旗も、獅子がメインで描かれていたから、混同しないように気をつけないとな。
えっと。アーサーさんの獅子は剣を構えていて、今の馬車の獅子は薔薇を咥えている。よし。覚えたぞ。
さて。
俺は土下座したままの男たちに上から声を掛ける。
「俺が、光輝なる王アレンの血に連なりし者に縁のある者だということは分かっただろう。立っていいぞ」
「……ああ」
立ち上がった男達は俺と視線をあわせず、真っ直ぐ立たないふてぶてしい姿勢をとった。
不服そうだな。もっと殊勝な態度をとればいいものを……。
「お前たち、まだ自分の立場が分かっていないようだな。いいか? 俺が報告をすれば、すぐに王都から兵士が来て、そこの小屋を調べる。通行料とやらで、いったいどれだけ私腹を肥やしたんだ?」
「ぐ……」
「横領した金が見つかれば死罪だ。光輝なる王アレン直系獅子牙王リオンの長子、アーサー・ド・ヨールネンの友人たる俺が、兵士に小屋を調べるよう進言したら、お前たちの命はないぞ」
俺はしつこいくらい、アーサーさんの知りあいアピールを繰り返す。
「や、やめろ。通っていいから。早く行ってくれ」
「つくづく呆れたぞ。まだ分かっていないようだな。俺たちはこれから魔族討伐に向かうんだ。危険を伴う過酷な旅になる。寄付があってもいいんじゃないか?」
「く、ぐ……。わ、分かった……」
こうして俺は、魔族討伐を応援してくれる善意の協力者から7万ゴールドを入手した。リュックサックほどの革袋に詰まった銀貨はかなりの重量だが、サリナを背負って歩いたことを思えば大したことはない。
馬車の護衛らしき騎馬が近寄ってくる。
「貴様ら、何事だ。光輝なる王アレン直系のお方が乗る馬車と知って邪魔するか!」
甲高い声が響く。若い男か、女騎士だろうか。
森林管理人の男ふたりが土下座し、しどろもどろに答える。
「そ、それが、こ、このごろつきが、貴方がた様の、ご、ご通行を妨げようとしておりまして、我々はそれを排除いたしましょうとしているところでしっ、でして……!」
随分と動揺しているようだ。俺より異世界語が下手くそだ。
俺は彼の発言が途絶えたところで、仰向けに転がったまま目一杯の声を空に向かって張りあげる。
さっそく、さっき手に入れた力を使わせてもらう。
「俺は、光輝なる王アレン直系獅子牙王リオンの長子、アーサー・ド・ヨールネンの友人にして、ノルド・モンターニュ村の羊飼いアレル! 我が友アーサーの信を得て聖女候補とともに魔族討伐の聖戦に赴くところ、森の入り口にて通行料を要求されて立ち往生しています! 高貴なる方よ! 我らにご慈悲と救いの手を差し伸べてはいただけないでしょうか!」
よし。アーサーさんの名前はしっかりと覚えていたぞ。
馬上の騎士が俺に近づき見下ろしてくる。
兜を装備していて、さらに美形すぎるから男か女か分からない。
「おうさ! 我が主もまた光輝なる王アレンの血に連なりし者。主に代わり、私が不逞の輩を切り捨ててくれようぞ!」
シャリンッ……!
剣が鞘から抜かれる金属音が優雅に鳴り響いた。
「おっ、お許しください! 我ら、この者が、ふ、ふふ、不審な動きをするため、野盗か何かと勘違いをし、森を守る使命を、まま全うしようとしただけでございます!」
「そ、そうでございます! 先ほど、王の森林で断りなく狩りをする者がいたため、我らは警戒を強めていた矢先のことです。どうか。どうか、お許しください!」
小便を漏らしているんじゃないかというくらい震えた声だ。
俺は立ち上がり、服の汚れを手で払う。
それにしても、アーサーさんの名前を出しただけで、これだ。凄いな。
王侯貴族のことはよく分からないが、どうやら建国王とも呼ばれる光輝なる王アレンの子孫が現在の大貴族で、アーサーさんはその関係者で、今来た馬車もその関係者らしいな。
「アレルと言ったな。見たところは怪我はないようだ。貴様が寛大な慈悲を示すというのなら、そいつらの命は取らない。どうか?」
改めて見ると女騎士のように見える。肌が透き通っていて、唇が柔らかそうなつやを帯びているし、胸部の甲冑が丸みを帯びている。
「彼らも己の任務をまっとうしただけのようです。赦します」
「うむ。心得た。その方ら、聞いたな。アレルに感謝するが良い」
「はい! 誠に感謝いたします!」
本当かよ。
「では我らは先を急ぐ故。アーサー殿に会うことがあればよろしく伝えておいてくれ」
「はい!」
騎馬は馬車とともに森の道路を奥へと進んでいった。
ふむ。名乗らなかったということは、紋章を見れば誰か分かって当然の著名人だったということか。紋章は名刺みたいなものらしいし、デザインを覚えておくか。アーサーさんの盾に描かれていたものも、今の馬車が掲げていた旗も、獅子がメインで描かれていたから、混同しないように気をつけないとな。
えっと。アーサーさんの獅子は剣を構えていて、今の馬車の獅子は薔薇を咥えている。よし。覚えたぞ。
さて。
俺は土下座したままの男たちに上から声を掛ける。
「俺が、光輝なる王アレンの血に連なりし者に縁のある者だということは分かっただろう。立っていいぞ」
「……ああ」
立ち上がった男達は俺と視線をあわせず、真っ直ぐ立たないふてぶてしい姿勢をとった。
不服そうだな。もっと殊勝な態度をとればいいものを……。
「お前たち、まだ自分の立場が分かっていないようだな。いいか? 俺が報告をすれば、すぐに王都から兵士が来て、そこの小屋を調べる。通行料とやらで、いったいどれだけ私腹を肥やしたんだ?」
「ぐ……」
「横領した金が見つかれば死罪だ。光輝なる王アレン直系獅子牙王リオンの長子、アーサー・ド・ヨールネンの友人たる俺が、兵士に小屋を調べるよう進言したら、お前たちの命はないぞ」
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