スキル『レベル1固定』は最強チートだけど、俺はステータスウィンドウで無双する

うーぱー

文字の大きさ
3 / 74

3話。女騎士と結婚を誓いあい、奴隷少女をゲットする

しおりを挟む
 俺はシャルロットと一緒に、ゴブリンの死体が転がっている場所から少し離れた。

 改めてみるととんでもない美人だな。
 年齢は俺より少し上で、大学生くらいだろうか。
 戦闘直後なのに身だしなみは綺麗。歩くたびに髪の毛が背中でさらさらと鳴っているかのようだったし、遍歴の騎士(旅して修行している)と名乗っていたが、手入れをよくしているようだ。

「シャルロットさんは、元騎士団なんですよね?」

「ええ」

「俺、スキルを活用して大幅にレベルアップしたんです。どのくらい強いか自分では分からないので、俺のステータスを見てくれませんか?」

「えっ?」

「ステータスオープン!」

「ま、待って! アーサー! ステータスを人に見せる意味が分かっているのか?」

 ん?
 シャルロットが慌てていて様子が不自然だ。

 ステータスを見せたらいけない?

 見られたら悪用される?

 俺はシャルロットが悪人だとは思えない。それに、仮に弱点を知られたとしても、彼女が俺を襲うとは思えない。

 俺はアーサーの記憶があるとはいえ、あまり屋敷を出たことがないから、外のことをあまり知らない。旅の経験が豊富なシャルロットとは仲良くなっておきたい。

 わんちゃん、さっき助けたことをきっかけにして恋愛関係に発展したら嬉しい、という下心もあるが、それは秘密だ。

 あ!
 そうか。逆なんだ。
 男と女では、ステータスを見せる意味あいが変わってくる。

 抵抗する力がないと知られたら、女性は男に襲われて酷い目に遭う危険があるんだ。それなら警戒して当然だ。

「ごめん。言葉が足りなかった。シャルロットと比較して俺が強いかどうか知りたいわけじゃないんだ。世間一般の騎士やモンスターと比較して、俺がどの程度なのか知りたいんだ。ほら。これからあちこち旅することになると思うし」

「そ、そんな……。こ、心の準備が……」

 俺はシャルロットの右隣に移動し、ステータスウインドウを見せようと接近する。

 ぷにょんっ。

 うっ!
 うわあああああああああああああああああああっ!

 なっ、ななっ、なんだ!
 いったい何が?!

 なんか、凄く良い匂いするし、お、俺の腕に、やわっ、柔らッ、かッ!

 シャルロットが俺の腕に抱きついてきた!

 むっ、むむむ、胸ッ!
 シャルロットの胸が当たってる!
 脇側のおっぱい、つまり『わきぺえ』がおっ、俺の二の腕に!

 転生前に肉体がなかった俺にとって初めて触れる女性の柔らかさと匂いは、思考回路をショート寸前にして、頭がフットーするほどの、衝撃だった。

「男女がステータスを互いに見せあうことは、包み隠さずにすべてを見せるという、誠意の表れ。それは、求婚を意味する。あっ。す、すまない。お前は、意味が分かっていると言ったよな……」

 シャルロットが何か言っているけどわきぺえのぷにぷにと甘い匂いのせいで、俺の頭はグラグラシュッシュしてて何も理解できない。

「会ったばかりの男からの求婚を受け入れて、尻の軽い女とは思わないでくれ。ほ、ほら。ステータスオープン……」

 名前:シャルロット・リュミエール
 職業:遍歴の騎士
 年齢:17
 レベル:44
 HP:235
 MP:184
 攻撃力:354
  蒼風そうふうの剣:+460
 防御力:255
 すばやさ:651
  負傷:-500
 スキル:公転するふたつの綺羅星レヴォリュスィョン・ドゥ・ラ・リュヌ / 攻撃用の衛星上弦の月リュヌ・スュペリユールと防御用の衛星下弦の月リュヌ・アンフェリユールを召喚する
 累積経験値:3015 / 次のレベルまで:140

 シャルロットがステータスを表示した。
 そして白く細い指先で、名前をタップし、表示内容を切り替える。

 名前:シャルロット・リュミエール
 職業:遍歴の騎士
 年齢:17
  初恋:4歳の時。相手は隣接領主の令嬢マーガレット
 性別:女
 性経験:なし。処女
 自慰回数:週に7回

 シャルロットは処女の部分を指さし、消える寸前の蝋燭のようにか細い声で言う。

「じゅ、17にもなって経験がないのは……。べ、別に私が料理もできないがさつな女だからモテなかった訳ではなく、て、貞淑に生きてきただけだ……」

「……?!」

 ステータスにこんな機能があったことも驚きだけどそんなことよりも!
 二の腕に伝わってくる柔らかさと、シャルロットの甘い香りのせいで、俺はもう脳が限界――。

 ……。

 …………。

 ………………う。

「いったい何が……」

「気づいたか?」

 なんだか凄く近くから声がする。
 それに、良い匂いがするし、頭の下が柔らかい。

「急に気を失うから驚いたぞ。超級エリート醜悪顔地底人ゴブリンとの戦闘で疲れていたようだな」

「……?!」

 ままま、まさか、こ、これは膝枕?!
 意識を失った俺をシャルロットが膝枕で、あばばば、がくっ……。

「お、おい、どうした? おい! アーサー!」

 ……。

 …………。

 ………………う。

「いったい何が……」

「気づいたか?」

 なんだか凄く近くから声がする。
 それに、良い匂いがするし、全身が柔らかい。

「その……。すまない。夜になって冷えてきたから、暖めあおうと思って勝手に脱がせてしまった」

「……?!」

 た、たしかに暗い。夜になっていたようだ。
 で、でも、待ってくれ。
 暖めあおうと思って勝手に脱がせてしまった、だって?!

 中世ヨーロッパではパジャマが存在せず、裸で寝ていたという説が有力だ。服は貴重品だから汚したり皺をつけたりしないよう、原則として、寝るときは着ない。
 そして、雪山遭難シーンで頻出するのだが、人間は服を着ているより、裸で抱きあうほうが温かい。

 ま、待て。俺の右半身全体に凄く柔らかいものが触れていることと、シャルロットの発言を考慮すると、ま、まま、まさか。

 あ、うっ……。がくっ。

「ふふっ。寝てしまったか。可愛い寝顔だ」

 ……。

 …………。

 ちゅん、ちゅん、ちちち……。

 鳥の鳴き声がする。少し肌寒いな。
 いったい、どこで寝てたんだ?
 背中が痛い……。

 でも体の左右は温かくて柔らかい……。

「おはよう。アーサー」

「……! ま、まま、待って! シャルロット! 離れてくれ!」

「そ、そんな!」

「わ、わわっ。泣くな! お前を嫌っているわけじゃない! また気を失ってしまう! お、俺は異性に触れたことがないんだ! 君みたいな美しい女性に触れられていると、頭が変になるんだ!」

「……! そ、そういうことか。す、すまない! はしたないことをした! 昨日から私、少し変なんだ! お前と一緒にいると冷静さを欠いてしまう」

 シャルロットは顔を真っ赤にして俺から離れた。そのとき、俺は彼女の下着姿を見てしまった。さすがに全裸ではなく、白い上下おそろいの下着を装着していた。ここはどうやら、ファンタジーあるあるの、下着がやけに近代的に発展している世界のようだ。

 どうでも良い情報かもしれないが、俺も全裸ではなくパンツを穿いていた。近代的なトランクスだ。

「……ん?」

 シャルロットが離れたのに、まだ体の左側が柔らかい。
 いったい何が。

「ふにゃあ……」

 頭に獣耳が生えた、いかにも獣人ですといった感じの子が俺に抱きついていた。

 この子の左脚が俺の太ももに乗る体勢で、全身密着しているが股間のアレの感触がない。
 女の子か?
 いや、触れていないだけか、小さいだけで、男の子か?

 良かった。俺はロリコンでもショタコンでもない。性別は未確定だが、小学校3年か4年くらいの小さい子に全裸で抱きつかれても興奮していない。

「お、おい、誰だ? シャルロット、この子は誰だ?」

「え? だ、誰だ……」

「知らないの? どこから来たんだろう」

「うみゃあ……」

 獣人の子がもぞりと動いて体を離した。

「みょっ! みょうしわけありませんみゃ!」

 その子は、今まさに意識がはっきりしましたといった感じに瞳をまん丸大きくすると、飛び跳ねて、土下座をした。

「さ、さみゅくて、つい抱きついてしみゃいみゃした! お許しください! お許しください!」

 プルプル、プルプル……。

 その子は震えだした。
 その動揺っぷりは俺にも感染する。

「全裸土下座はやめてくれ! 絵面がヤバい! やめて、やめて、起きて!」

「はいみゃ」

 その子はおずおずと上半身を起こした。まるで怒られやしないかと怯えているかのようだ。

 全裸乳首丸出し。これはこれで絵面がヤバい……。男の子であってくれ……。

 ちらっ。

 俺は一瞬だけその子の股間を見たが、ぴったりと股を閉じて正座をしているから性別は分からない。

「ふむ。獣人奴隷か」

 いつの間にか服を着終えたシャルロットが俺の隣にやってきた。

「そうなの?」

「ああ。その子は奴隷魔道具の首輪をつけている」

「本当だ……」

 乳首や股間を気にしていて、全然気づかなかった。

「……とおりあえず服を着よう」

「はいみゃ」

 俺はいかにもファンタジー貴族の子弟っぽい感じの服を着た。
 獣人の子はいかにも獣人奴隷といった感じのボロい服を着た。

 ガサガサッ!

 茂みが鳴ったかと思ったら、中から不審な男が5人ほど現れた。
 獣人の子がびくっと驚き、俺の背後に隠れた。

「へっへっへっ。奴隷のくせに逃げやがって。おい、お前ら、そいつは俺たちの商売道具なんだ。痛い目にあいたくなかったら、渡しな」

 獣人の子が俺の服をつかんできた。可哀想に。震えているのが伝わってくる。

 俺は小声でシャルロットにたずねる。

「あいつらをぶちのめしたら犯罪になる?」

「……ああ。悔しいが彼らが正当な手段で得た奴隷ならば、この子は彼らにとっての所有財産となる。それを奪えば我らが犯罪者となる」

「そうか。なら迷うことはないな」

 俺はポケットから宝石を出して、とりあえず1つ、男に向かって投げる。

 男はそれをキャッチした。

「おおっ! これは、魔除けの効果があるとされるサファイア! かなり大きくて質も良さそうだ」

「この子を買いたい。足りるか?」

「逆に聞くが、あとから釣りを寄越せなんて言うなよ?」

「ああ。言わない」

「へへへっ! あんたの名は?」

「アーサーだ。家名はない」

「いいだろう。そっちの綺麗な姉ちゃんが証人だ」

「良いだろう。シャルロット・リュミエールがこの場の証人となる」

 彼女が名乗った瞬間、男たちが顔色を変えて軽くざわついた。

 場を仕切っている男だけは、すぐに表情を消した。
 男は懐から何かしらの木の板を取りだす。

「奴隷商マダライは獣人シャティとの奴隷契約を解除する! シャルロット・リュミエールを証人とし、アーサーを獣人シャティの新たな主とする!」

 あ。この子、シャティっていうんだ。名前の響き的に女の子か?

 パキッ!

 奴隷商マダライを名乗った男が木の板を割った。すると、不可視の霧が広がるかのように何かしらの魔法が発動した。見えない魔力がシャティを包んだ。

「へへへっ。これで契約は完了だ。随分ともうけさせてくれたからいいことを教えてやる。すぐ近くにザマーサレルクーズ家があったんだが、そこに行く途中なら無駄だぜ。引き返しな。牛頭巨人ミノタウロスに襲撃されて全滅だ」

 親切心だろうけど、既知の情報だからどうでもいい。男たちは森の中に去っていった。

 俺は獣人の子に向き直る。

「君はシャティって言うんだね? 俺はアーサー。よろしくね」

「シャティです。よろしくみゃ……」

「私はシャルロット・リュミエールだ。よろしく頼む。しかし、アーサーよ。この子に名前を与えてくれ」

「え?」

「シャティというのは、奴隷商たちの間で使われている、猫タイプの獣人奴隷を意味する言葉だ」

「あ。そうなんだ」

 俺はシャティを足元から上へと眺めていく。

 正面からだが、体の後ろに尻尾が揺れるのがちらっと見えた。

 ボロキレワンピースのお尻に穴が開いていて、そこから尻尾を通しているのか?
 それともスカート部分が尻尾に引っかかってめくれていて、お尻が丸出し?

 とりあえず服を買ってあげたいよな。

「お尻に穴が開いているのか?」

「は、はいみゃ……」 ← 何故か顔を赤くする

「アーサー、当たり前のことを聞いてどうするんだ?」 ← 何故かあきれ顔

「いや、でも、必要なことだ。穴がなかったら入れられないだろ?」

「あ、穴、あるみゃ。使ってくださいみゃ……」 ← さらに顔を赤くする。

「いっ、いれっ、いれっ……! 結婚を誓いあった私とすらまだなのに、こ、こんな小さな子の! 子を成さない方に?!」 ← いきなり俺の肩を掴んで揺さぶってくる。早口すぎて何を言っているのか分からない。

「お、おう。何か誤解させたようだ。ではなくて、(尻尾を)って言った方が正しいよな」

「ふみゃあ……。そういうご奉仕をしろと言われてるから、覚悟はできていみゃすみゃ……」 ← 俯いてしまったから表情はもう分からない

「そ、それは、最終的には出すのかもしれないが、そ、そういうのは、私と先に……!」 ← 慌てすぎて顔真っ赤で怒っているようにも見える

 いったい、なんなんだ。

 もしかして、俺、なんかやっちゃいました?
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった

仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました

竹桜
ファンタジー
 誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。  その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。  男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。   自らの憧れを叶える為に。

空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜

くまみ
ファンタジー
 前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?  「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。  仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。  病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。  「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!  「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」  魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。  だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。  「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」  これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。    伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!    

99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える

ハーフのクロエ
ファンタジー
 夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。  主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。

処理中です...