death after

kzeroen

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六道・修羅、毘沙門城編

chapter43 真相

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圭助は雛に霊華のいるところで降ろしてもらった

「すいません、あざっす!」
 
「あっ、雛さんありがとーう!」
 
「圭助を助けて頂き、ありがとうございます」
 
霊華は手を振りながら挨拶、
納は丁寧にお辞儀をした
 
「いえいえ、三人とも酷魔に呼ばれてるんでしょ。早く行った方がいいよっ!」
 
雛は指で毘沙門城を指して、頷く

「ええ、まぁ冬至のやつもいますし」
 
「あっ…うん。そうだっ、遅れたけどよろしくね圭助君!」
 
雛は一瞬複雑な表情をしたが、
すぐに切り替え握手をした
圭助達は気づいていない
 
「あっ、何故俺の名前を…!?」
 
「まぁ、酷魔のやつに大体の話は聞いてるからね」
 
「あっ、そうなんですか!」
 
「じゃあ、私は見回りの続きがあるから、また後でね」
 
といい、雛は上空高く飛び去った
圭助も霊華達の元へ行き城を目指した
 
--------------------------------------------------
 
 三人が城を目指してるその頃、
酷魔達は昼食を終え、和室へ向かっている
 
「酷魔さん、俺は何で四人衆の人達と戦うんすか?」
 
冬至は嫌々そうな顔で酷魔に聞く
 
「・・・ここで修羅以外の場所に行けるのは、俺と霊華なのは知ってるな」
 
「ええ、それは竜嬉様の直属の二人ですから」
 
「ああ、俺達は自由にいける。だが、条件付きで地獄、煉獄に行ける奴らがいる」
 
「・・・それってまさか…?」
 
冬至は不安な表情をし唾を飲んだ
酷魔は頷く
 
「ああ、流石だ。だからお前に四人衆の観察をして欲しいんだ」
 
「あっ…って…ええっーー!?」
 
酷魔の頼みは、冬至に四人衆の観察をし、
誰が黒かを探して欲しいということだ
冬至は冷や汗をかき震えが止まらない
 
「まぁ責任重大だがお前ならやれる。頼んだ冬至」
 
自信の満ちた表情で、冬至の背中を叩く
 
「はぁ…」
 
「もう道方のところに着くぞ。受け身取れよ」
 
二人は敷戸を開けた
 
そこに柔道着で、腕を組んで待っていたのは道方 宗平だ

「やぁ久しぶり、ひよっ子」
 
「久しぶりっすね、宗平さん。ってひよっ子じゃないっす!」
 
ひよっ子と呼ばれ否定する冬至だが、
笑いながらも大男は言った
 
「はははっ、俺にとったら冬至の腕はヒヨコ並みだからな」
 
「うぐっ…宗平さん無敗の世界チャンピオンですからね…」
 
ぐうの音も出ないくらいに、何も言い返せない冬至

「まあいい、冬至、道方さっさとやれ」
 
「まぁ酷魔さんそうせかさないでくれ。よし、こい冬至!」
 
道方は手招きをして冬至を挑発するが、
武道が苦手な冬至は気が入らない
 
「へぇ~い」
 
やる気の無い声を出し道方に向かって行った
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