death after

kzeroen

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六道・修羅、毘沙門城編

chapter50 after

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 酷魔は引き金に指をかけ、銃口を圭助に向ける
 
皆悪い…俺は、もう…こいつを手にっ…
 
 
 俺はもう…死ぬ…?!
 
圭助はポケットをの中を握った
 
「け、圭助…!?」
 
「待てよ…酷魔…その引き金はまだ俺に向けんなっ!」
 
「…なんだ…今更命ごいか…」
 
酷魔は指を離し、圭助を睨みつける
 
「あぁ…」
 
「だが、お前はこのまま生きてても怨霊らの餌食だっ!」
 
「だな。でもここまで俺達を押してくれた奴らに、恩の一つも返さないのはシャクだろ!」
 
圭助はそのままの姿勢で、右手を伸ばし酷魔の手首をつかむ
手は光に包まれてる
 
なっ…この力は…さっきとは別人…いや覇気が戻った…圭助本人…
 
「言うは易し…そう簡単に死んだら許さん…」
 
「ああ、今まで本当にすまない酷魔。それに俺は弱くても、生き返りてぇよ!」
 
光の力が更に強くなる
 
「ぐっ…わかった!わかったから手を離せっ!!」
 
圭助は手を離す

酷魔は愕然とし、捕まれた手を見る。はっきりと跡が残り痛む
 
こいつの力はなんだっ?俺が引くことがあったか?
 
「そして、俺の意識の証拠はこれだ」
 
圭助は立ち上がり、ある物をポケットから出し酷魔見せる
 
なんだ、それなのか。まぁいい…
 
「ははっ、お前の意識は今確認した!その意識と力、決して忘れるな!」

「ああ!!」
 
酷魔は手を差し出すと、二人は手を力強く握る
圭助はやっと酷魔に認められた気がした
 
 
"ダンッ"
 
武道場の扉がいきなり開き、兵士二人やってくる
 
「こっ、酷魔様っ!たっ、大変ですっ!!」
 
「どうしたっ!」
 
「城内に悪霊がっ!!しかも恐竜が二体もっ!」
 
武道場は完全防音が聞いてるため、外部の音が聞こえない
だから気づかなかった
 
「何っ!あいつらは無事かっ?!」
 
あいつらとは、冬至達のことだ
 
「はいっ、全員無事です!」
 
「なら城内全員に知らせろ、久しぶりに怨霊討伐しろとなぁ!!」
 
「「はいっ!」」
 
二人は急いで去って行った
 
「俺達も行くぞ、こいっ圭助!」
 
「わかったよ、酷魔」
 
「今度は逃げるな、そして必ず生き返れ」
 
圭助の背中を叩き、廊下を走ってく
 
「あぁ…生きるよ」
 
俺は波を拭い酷魔に続いた
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