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まるで某パンデミックドラマだな
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キャンピングカーがゾンビをはねた。
「おい!来栖!揺れるからよけろ」
「レベル上げかねてるんすよ」
何故来栖が運転しているかというと、オレは免許ないし、賢人はペーパーだし、リエはファンタジーだ。
つまり消去法で彼が残った。
リエはオレの膝の上で寝ている。
人型が良かったが猫型だ。
賢人は来栖の隣で前方を見渡している。
サイコパスの事も分かって和解した様だ。
幼馴染が戻ってきて嬉しそうだ。
「来栖!窓が汚れるからやめてくれ」
「ケンティ。お前まで言うか。レ ベ ル上げ!」
賢人が大きなため息をつく。
すると人型になったリエが釜をつきたてこう言う。
「来栖は死にたいかにゃ?」
「リエ姐さん!ごめんなさい!」
オレは可笑しくて大笑いしてしまった。あはははは!
オレたちは今、山梨辺りを爆進中だ。
どう考えても今魔王城に行ったところで勝てやしないが、少しでも近付いておこうという作戦だ。
勿論道中も積極的に狩りをしていく。
ショッピングモールが有名なのでそこで物資集め兼狩りをする事にした。
「よーし、今日は遅いからここら辺で寝るか!」
キャンピングカーで料理をしてビールの缶をあけた。
プシュ! 音が響く。
「そんじゃお疲れー」
缶をぶつけ合う。
シュヴァリエに一度飲ませたが、苦いゲロの味と言ってから全く飲まない。桃ジュースがお気に入りの様だ。
かなり大きなキャンピングカーなので、皆それぞれのベッドで寝た。
リエはオレと一緒に。
勿論猫型で…とほほ。
キィン! ガキン!
剣戟の音で目が覚めた。
剣を使う諸君は朝から鍛錬が忙しい。
オレも何もしないのもバツが悪いので筋トレをする。
ふー。腕立て20回もしてやったぜ!
朝食を済ましモールへ向う。
来栖を先頭にゆっくりと進む。
意外にもモンスターが居らず物資の調達がスムーズに出来た。
「楽勝すぎてつまらないぜ」
「何も無いのは良い事だけど経験値がですね」
「まぁ怖いからモンスター怖いから!」
「やっぱりヘタレだにゃー」
すると奥から大きな狼が現れた。
エンシェントウルフだ。やばい。こいつはかなり強い。
でもオレたちなら!
「賢人!引きつけ頼む!来栖!ファストステップで撹乱しろ!リエ!中距離から援護だ!」
素早く指示を出す。しかし賢人以外完全無視で皆突っ込んで行った。
皆吹き飛ばされる。
くそ!オレの所に向かって来やがる!
あわてて回避し、メタトロンで目を狙う。しかし避けられる。
なんとか足に当て、機動性を落とした。
すると来栖が背後から飛び乗り脳天に一撃。
すぐさま賢人が首を切り落とす。
「トドメとられたにゃー!」
「すいません。シュヴァリエさん。身体が勝手に動いてしまって…」
「ケンティ!やるねー」
「よくやった!オレの作戦通りだ!」
「アニキ…小物感半端ねぇっす」
「ヘタレにゃー」
「いや、流石です硝子さん!」
賢人フォローが痛いぜ。
堰を切ったように猿型のモンスター、イエティモンティが沢山襲いかかってくる。
メタトロンの連続発射。弾は十分にある。
多少攻撃を喰らってもすぐにポーションで回復する。
来栖は凄い速さでイエティモンティを倒していく。目で追えない程のスピードだ。
シュヴァリエは一撃で3体の命を奪う。
賢人はもう剣使わずに殴り飛ばしてる。
流石ハイパワー。
その時声が聞こえた。
「ヒール!」
オレのhpが奪われた。
「あれ?効いてない?ヒール!ヒール!ヒール!」
あ…やばいかも…そしてオレは気を失った。
………。
そう…か……す…ね。
………めん……した。
がばっ!いきなり起きたので皆驚いている。
「アニキーよかったー」
「僕はもう慣れっこにゃ」
「ご無事で!」
「すいませんでしたー!」
背の小さな、目がくりっとした女の子がいる。
女の子というのに戸惑いを覚えるのは、しっかりとクビレとお胸があるからだろう。
黒い髪だが、先だけピンク色になっている。
うん。滅茶苦茶タイプだ。
「リリィと申します!」
「硝子です。本名以外つけちゃったパターンですね」
「はい。不思議ですよね!発音出来ないので」
彼女は、プリーストを選んでいた。
そしてたまたま物資調達にここに寄って、オレたちが襲われて居るのを見て助けに入ってくれた訳だ。
まぁ結果オレはhpを0にされたのだが。
どうやら殺されたりhpが0になると徐々に時間をかけてhpマックスまで回復し、またすこーしずつ減っていく仕様の様だ。
「アンデッドなんてあるんですね。ヒールが逆効果とは知らずすいません!」
「いえいえ。僕死なないので」
最高のスマイルで決めてやったが彼女は少し引いていた。
「あの硝子さん。復活するまでに話しを聞いたのですが私も一緒に行っていいでしょうか?」
「え? コミュニティや仲間はいないの?」
「1人仲間が居るんですが今怪我で安静にしています。彼も是非一緒に」
「是非お願いしたいよ!ヒール以外なら有り難いから」
プリーストとマジシャンは2つのスキルが進化していく。
ヒールはオレに毒だが、ブレッシングは有り難い。
「宜しくお願いします。リリィとお呼び下さい」
早速もう一人の仲間を迎えに行った。
残念ながら男だ。しかもザ、オッサン。中年ファイターだ。
サッと手を差し出してきた。
オレは握りながら硝子だと自己紹介した。
するとはげたおっさんはこう言った。
「硝子君か、宜しく頼むよ。私は…ロキだ」
プーっ!来栖が我慢できず吐き出す。
オレもまさかの展開で笑いそうになってしまった。
そっか…此処に居たのか、痛い名前をつけてしまったおっさんが…。
キャンピングカーにはまだ余裕があったので一緒に乗って貰う事になった。
「そういえば君たちはラジオは聴くかね?」
「あれ?テレビが駄目だからてっきりラジオもと思ってたけど?」
「それがラジオは大丈夫なんですよねー。ロキさんと発見してずっと聴いてたんですがたまにSOSの信号が送られてきて、どうやら富士山の8合目の小屋で立ち往生してるみたいです」
「硝子さん!行きましょう」
流石賢人。正義感が強い。
「酸素薄そうだから嫌ッスよー」
来栖よ…。お前には期待してない。
「ご主人次第にゃ」
腹は決まっていた。レベルも上げなきゃいけないし、何より杏果だったらこう言うだろう。
「すぐ向かいましょう!」
だが時間が時間だったので、明朝突撃する事になった。
流石に皆寝れないので、テントをはってオレとシュヴァリエは寝る事になった。
「すまないね。硝子君。新参者の私が中を使わせてもらって」
ロキさんが申し訳なさそうに言う。
「いえいえ。ジャンケンで決まった事ですので」
それからは歓迎会を兼ねて外でバーベキューをした。
湖の風が気持ちいい。
周辺にモンスターは居なかったので安全そうだ。
しかもロキさんのユニークスキルが、センサーテレパシーだったので安心だ。これは常に発動していて危険が迫ると教えてくれるという大変便利なスキルだ。
だったら外で備えて寝てほしいが…。
「リリィちゃん可愛いっすねー」
「いえ、そんな! シュヴァリエさんに比べたら…」
「リエは顔は可愛いんだけどね…」
ボコンと腹にパンチを食らった。
前に来栖に刺された当りだ。
「五月蝿いハエがいたにゃ」
「リリィさんは家族など居ないと聞いたのですが、ロキさんは?」
賢人が聞きにくいことを聞いてくれた。
「ああ。妻と娘が居たが両方死んだよ…」
「すいませお辛いことを」
「賢人君。いいんだよ」
哀しいムードが流れる。
よーしここはオレが空気変えちゃるか!
「リリィは何カップなんだい?」
めっちゃ凛々しい顔で聞いた。
「へ?カップですか?Eですよ」
ボコン!また同じ位置にパンチが入った。
「ご主人にはデリカシーってものがないにゃ!」
「く…だが良い事を聞いた…イーだけに…」
「あははははは」
まさかのリリィが笑い出した。
本人が笑ってるからいいかという事でオレは許された。
見事作戦通りだ。
「おい!来栖!揺れるからよけろ」
「レベル上げかねてるんすよ」
何故来栖が運転しているかというと、オレは免許ないし、賢人はペーパーだし、リエはファンタジーだ。
つまり消去法で彼が残った。
リエはオレの膝の上で寝ている。
人型が良かったが猫型だ。
賢人は来栖の隣で前方を見渡している。
サイコパスの事も分かって和解した様だ。
幼馴染が戻ってきて嬉しそうだ。
「来栖!窓が汚れるからやめてくれ」
「ケンティ。お前まで言うか。レ ベ ル上げ!」
賢人が大きなため息をつく。
すると人型になったリエが釜をつきたてこう言う。
「来栖は死にたいかにゃ?」
「リエ姐さん!ごめんなさい!」
オレは可笑しくて大笑いしてしまった。あはははは!
オレたちは今、山梨辺りを爆進中だ。
どう考えても今魔王城に行ったところで勝てやしないが、少しでも近付いておこうという作戦だ。
勿論道中も積極的に狩りをしていく。
ショッピングモールが有名なのでそこで物資集め兼狩りをする事にした。
「よーし、今日は遅いからここら辺で寝るか!」
キャンピングカーで料理をしてビールの缶をあけた。
プシュ! 音が響く。
「そんじゃお疲れー」
缶をぶつけ合う。
シュヴァリエに一度飲ませたが、苦いゲロの味と言ってから全く飲まない。桃ジュースがお気に入りの様だ。
かなり大きなキャンピングカーなので、皆それぞれのベッドで寝た。
リエはオレと一緒に。
勿論猫型で…とほほ。
キィン! ガキン!
剣戟の音で目が覚めた。
剣を使う諸君は朝から鍛錬が忙しい。
オレも何もしないのもバツが悪いので筋トレをする。
ふー。腕立て20回もしてやったぜ!
朝食を済ましモールへ向う。
来栖を先頭にゆっくりと進む。
意外にもモンスターが居らず物資の調達がスムーズに出来た。
「楽勝すぎてつまらないぜ」
「何も無いのは良い事だけど経験値がですね」
「まぁ怖いからモンスター怖いから!」
「やっぱりヘタレだにゃー」
すると奥から大きな狼が現れた。
エンシェントウルフだ。やばい。こいつはかなり強い。
でもオレたちなら!
「賢人!引きつけ頼む!来栖!ファストステップで撹乱しろ!リエ!中距離から援護だ!」
素早く指示を出す。しかし賢人以外完全無視で皆突っ込んで行った。
皆吹き飛ばされる。
くそ!オレの所に向かって来やがる!
あわてて回避し、メタトロンで目を狙う。しかし避けられる。
なんとか足に当て、機動性を落とした。
すると来栖が背後から飛び乗り脳天に一撃。
すぐさま賢人が首を切り落とす。
「トドメとられたにゃー!」
「すいません。シュヴァリエさん。身体が勝手に動いてしまって…」
「ケンティ!やるねー」
「よくやった!オレの作戦通りだ!」
「アニキ…小物感半端ねぇっす」
「ヘタレにゃー」
「いや、流石です硝子さん!」
賢人フォローが痛いぜ。
堰を切ったように猿型のモンスター、イエティモンティが沢山襲いかかってくる。
メタトロンの連続発射。弾は十分にある。
多少攻撃を喰らってもすぐにポーションで回復する。
来栖は凄い速さでイエティモンティを倒していく。目で追えない程のスピードだ。
シュヴァリエは一撃で3体の命を奪う。
賢人はもう剣使わずに殴り飛ばしてる。
流石ハイパワー。
その時声が聞こえた。
「ヒール!」
オレのhpが奪われた。
「あれ?効いてない?ヒール!ヒール!ヒール!」
あ…やばいかも…そしてオレは気を失った。
………。
そう…か……す…ね。
………めん……した。
がばっ!いきなり起きたので皆驚いている。
「アニキーよかったー」
「僕はもう慣れっこにゃ」
「ご無事で!」
「すいませんでしたー!」
背の小さな、目がくりっとした女の子がいる。
女の子というのに戸惑いを覚えるのは、しっかりとクビレとお胸があるからだろう。
黒い髪だが、先だけピンク色になっている。
うん。滅茶苦茶タイプだ。
「リリィと申します!」
「硝子です。本名以外つけちゃったパターンですね」
「はい。不思議ですよね!発音出来ないので」
彼女は、プリーストを選んでいた。
そしてたまたま物資調達にここに寄って、オレたちが襲われて居るのを見て助けに入ってくれた訳だ。
まぁ結果オレはhpを0にされたのだが。
どうやら殺されたりhpが0になると徐々に時間をかけてhpマックスまで回復し、またすこーしずつ減っていく仕様の様だ。
「アンデッドなんてあるんですね。ヒールが逆効果とは知らずすいません!」
「いえいえ。僕死なないので」
最高のスマイルで決めてやったが彼女は少し引いていた。
「あの硝子さん。復活するまでに話しを聞いたのですが私も一緒に行っていいでしょうか?」
「え? コミュニティや仲間はいないの?」
「1人仲間が居るんですが今怪我で安静にしています。彼も是非一緒に」
「是非お願いしたいよ!ヒール以外なら有り難いから」
プリーストとマジシャンは2つのスキルが進化していく。
ヒールはオレに毒だが、ブレッシングは有り難い。
「宜しくお願いします。リリィとお呼び下さい」
早速もう一人の仲間を迎えに行った。
残念ながら男だ。しかもザ、オッサン。中年ファイターだ。
サッと手を差し出してきた。
オレは握りながら硝子だと自己紹介した。
するとはげたおっさんはこう言った。
「硝子君か、宜しく頼むよ。私は…ロキだ」
プーっ!来栖が我慢できず吐き出す。
オレもまさかの展開で笑いそうになってしまった。
そっか…此処に居たのか、痛い名前をつけてしまったおっさんが…。
キャンピングカーにはまだ余裕があったので一緒に乗って貰う事になった。
「そういえば君たちはラジオは聴くかね?」
「あれ?テレビが駄目だからてっきりラジオもと思ってたけど?」
「それがラジオは大丈夫なんですよねー。ロキさんと発見してずっと聴いてたんですがたまにSOSの信号が送られてきて、どうやら富士山の8合目の小屋で立ち往生してるみたいです」
「硝子さん!行きましょう」
流石賢人。正義感が強い。
「酸素薄そうだから嫌ッスよー」
来栖よ…。お前には期待してない。
「ご主人次第にゃ」
腹は決まっていた。レベルも上げなきゃいけないし、何より杏果だったらこう言うだろう。
「すぐ向かいましょう!」
だが時間が時間だったので、明朝突撃する事になった。
流石に皆寝れないので、テントをはってオレとシュヴァリエは寝る事になった。
「すまないね。硝子君。新参者の私が中を使わせてもらって」
ロキさんが申し訳なさそうに言う。
「いえいえ。ジャンケンで決まった事ですので」
それからは歓迎会を兼ねて外でバーベキューをした。
湖の風が気持ちいい。
周辺にモンスターは居なかったので安全そうだ。
しかもロキさんのユニークスキルが、センサーテレパシーだったので安心だ。これは常に発動していて危険が迫ると教えてくれるという大変便利なスキルだ。
だったら外で備えて寝てほしいが…。
「リリィちゃん可愛いっすねー」
「いえ、そんな! シュヴァリエさんに比べたら…」
「リエは顔は可愛いんだけどね…」
ボコンと腹にパンチを食らった。
前に来栖に刺された当りだ。
「五月蝿いハエがいたにゃ」
「リリィさんは家族など居ないと聞いたのですが、ロキさんは?」
賢人が聞きにくいことを聞いてくれた。
「ああ。妻と娘が居たが両方死んだよ…」
「すいませお辛いことを」
「賢人君。いいんだよ」
哀しいムードが流れる。
よーしここはオレが空気変えちゃるか!
「リリィは何カップなんだい?」
めっちゃ凛々しい顔で聞いた。
「へ?カップですか?Eですよ」
ボコン!また同じ位置にパンチが入った。
「ご主人にはデリカシーってものがないにゃ!」
「く…だが良い事を聞いた…イーだけに…」
「あははははは」
まさかのリリィが笑い出した。
本人が笑ってるからいいかという事でオレは許された。
見事作戦通りだ。
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