3度目の転生〜〜〜〜は?ふざけんなよまじで〜〜〜〜

オーディン

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幼稚園編

3.幼稚園に入園

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「今日は、新しいお友達が来ましたよ~皆さん仲良くして下さいね~」幼稚園の先生

「「「は~い」」」子供達

「では、入ってきて~。」先生

そうして、奈々姉さん・俺・輪廻が順番に入って行った。

「では、挨拶して下さいね~。」先生

「私の名前は、浅見奈々よ。気安く奈々と呼んでください。」奈々

「ちょっと姉さん、大人っぽ過ぎる。なんか、もっとフランクにして。」虎転

「え?そんなものか?わ、分かった。
えーっと、浅見奈々って言うのよろしくね❤️」奈々

「ちょっと、お姉ちゃん。私のキャラ取らないでよ。訂正して。」輪廻

「え?だってトラが言ったんだもん。まぁ、分かった。
えーっと、浅見奈々って言います。奈々と気安く呼んでください。」奈々

「うん、一周回って帰ってきたね。もう、良いよそれで。」虎転

「お前らが言ってきた事だろう。」奈々

恥ずかしいのか、顔を真っ赤にしながら奈々姉は、言う。

「まぁ、姉さんは置いといて。はじめまして、浅見虎転と言います。あだ名は、トラです。よろしくお願いします。」虎転

「結局、お兄ちゃんもお姉ちゃんの事言えないよね?
まぁ、それは良いや。
はじめまして、浅見輪廻って言います。リンちゃんと呼んでね❤️」輪廻

あ、先生が固まっている。大人びていたからかな?

「さ、さて、自己紹介も終わった事ですし。楽しんで外で遊んできてね~。」先生

「「「は~い」」」子供達

「は、はーい」虎転

「はーい」奈々

「は~い❤️」輪廻

輪廻だけ、何故か楽しそうだ。

そして、先生が言うと同時に外に走っていく。

「あ、走ってった。何故あいつがあんなに楽しそうか分からないが、姉さん。どうします?」虎転

「どうするって聞かれても、取り敢えず遊べば良いんじゃないか?」奈々

「遊びって?」虎転

「ほら、外で鬼ごっことか。」奈々

「俺らが全力でやったら、幼稚園吹き飛びますよ?」虎転

「そんなもの、分かっている。だから、魔力を使わずにだ。訓練訓練。」奈々

「そうですね。じゃあ、勝負です。」虎転

「お、いいぞ。絶対に勝ってやる。」奈々

そして...

「おーい輪廻ー。鬼ごっこやるけど、やるか?」虎転

「やる~❤️3人で?」輪廻

「うん。魔力は、無しで本気で。」虎転

「分かった~❤️」輪廻

「じゃあ、決定で。それじゃ行くぞ?ジャンケンポン」虎転

俺が一人負けをしてしまった。

「じゃあ、俺から鬼な。10.9.8.7.6.5.4.3.2.1.0 よし、行くぞ!」虎転

俺は、魔力を使わずに全力で追いかける。

「魔力無しでも、結構行けるもんだな。」虎転

「お兄ちゃん、速~い❤️捕まっちゃう~❤️」輪廻

そう言っている輪廻は、俺との距離をキープしている。

「💢わざとだろ。くそ、追いつけねー。もうちょいなのに。」虎転

「ふふふ❤️ほら、早く。捕まえてよ❤️」輪廻

「💢やってやろうじゃねーか。💢」虎転

あ、そう言えば奈々姉さんは?
そう思い、周りを探すと。校庭?の隅っこでしゃがんで、いじけていた。

「あ、やばい。奈々姉さんが病んでる。よくほっとくとなってしまう。」虎転

やべーな、どうやって機嫌直させるかな?

「奈々姉さん、隙あり。」虎転

そう言って俺は、奈々姉さんに走ってタッチしようとした。そしたら、奈々姉さんはジャンプでかわした。

「え、まじかよ。」虎転

「引っかかった~。輪廻の作戦なんだ~。」奈々

「💢また、あいつか!あの悪神め~。💢」虎転

「あはは、お兄ちゃん面白~い❤️」輪廻

そうして、俺たちは3歳が出せるスピードを軽く超えてオリンピック選手ぐらいの速さで動いていた。
まぁ、最終的に先生達に止められた。

俺は、一人も捕まえられなかった。

「速過ぎる。」虎転

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