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4章:ひらめきのコロッケ
32話:首の痣
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学校をでて引っ張られるままに歩く。
どこにいくのか、どうして僕を連れていくのか聞きたいことは沢山あるけど聞けない。
だって背中が話しかけるなって言ってるんだもん!!
怯えながらも気になっている場所に目が行く。
首元はハイネックのよく野球部たちが中に着ているようなピッチリとした黒いインナーを着ている。
その首には痣がある。
丸い斑点のような痣が続いていてまるで一本の細長い痣のようになっている。
教室にいたとき見間違いじゃなければあの痣が動いたような気がした。
それが確信に変わった。
「…やっぱり動いてる」
ボソっと呟いた僕の言葉にピクっと反応した西条が勢いよく俺の腕を引っ張ると壁にドンっと押さえつけられる。
「いっつ…」
「てめぇにはこれが見えんのか?」
「へ?」
「これだよ!これ!」
「えっと首の痣だよね? み、見えるけど」
僕の言葉に西条の顔がさらにグイっと近づく。
「見えてんだな。 全部、見えてんだな?」
「え、うん」
「じゃあ動いてるのも見えんだな?」
「え、やっぱり動いてるよね!? 僕の見間違えじゃ…ぇ、へ、蛇?」
「っ!」
細長くみえた痣はぐるっと動くと僕の目の前に蛇のよな顔が見えた。
目をパチくりさせている。
舌も動いてる。 え、これってもしかして…。
「ようか…「蛇神なんだよ!」…へ?」
え、妖怪じゃない?
「わり、もうちょっと歩くけど俺ん家まで来て欲しい。 そこで詳しく話す。 そんで、助けて欲しい」
「え、助けて欲しいって」
「見えるってことは力があるってことだろ? だから頼む」
そう頭を下げる西条に僕は狼狽えながらも「僕にできることだったら…」とつい言ってしまった。
「本当か! 助かる!」
「あ、でも話を聞いてみないと…、本当に僕に出来ることがあったら協力する。 それでもいいかな?」
「あぁ、それで構わねぇ。 じゃあ行くぞ」
「うん」
どこにいくのか、どうして僕を連れていくのか聞きたいことは沢山あるけど聞けない。
だって背中が話しかけるなって言ってるんだもん!!
怯えながらも気になっている場所に目が行く。
首元はハイネックのよく野球部たちが中に着ているようなピッチリとした黒いインナーを着ている。
その首には痣がある。
丸い斑点のような痣が続いていてまるで一本の細長い痣のようになっている。
教室にいたとき見間違いじゃなければあの痣が動いたような気がした。
それが確信に変わった。
「…やっぱり動いてる」
ボソっと呟いた僕の言葉にピクっと反応した西条が勢いよく俺の腕を引っ張ると壁にドンっと押さえつけられる。
「いっつ…」
「てめぇにはこれが見えんのか?」
「へ?」
「これだよ!これ!」
「えっと首の痣だよね? み、見えるけど」
僕の言葉に西条の顔がさらにグイっと近づく。
「見えてんだな。 全部、見えてんだな?」
「え、うん」
「じゃあ動いてるのも見えんだな?」
「え、やっぱり動いてるよね!? 僕の見間違えじゃ…ぇ、へ、蛇?」
「っ!」
細長くみえた痣はぐるっと動くと僕の目の前に蛇のよな顔が見えた。
目をパチくりさせている。
舌も動いてる。 え、これってもしかして…。
「ようか…「蛇神なんだよ!」…へ?」
え、妖怪じゃない?
「わり、もうちょっと歩くけど俺ん家まで来て欲しい。 そこで詳しく話す。 そんで、助けて欲しい」
「え、助けて欲しいって」
「見えるってことは力があるってことだろ? だから頼む」
そう頭を下げる西条に僕は狼狽えながらも「僕にできることだったら…」とつい言ってしまった。
「本当か! 助かる!」
「あ、でも話を聞いてみないと…、本当に僕に出来ることがあったら協力する。 それでもいいかな?」
「あぁ、それで構わねぇ。 じゃあ行くぞ」
「うん」
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