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第一章 輝葬師
五幕 「白」 一
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「あの人、これから大丈夫かな」
双極分枝に向かう途中、ジゼルが呟いた。
「どうだろうな。あの子供も病気にかかっているらしいし、辛い道のりになるかもな」
「そうなんだ。お父さんもアスも輝葬の際に犯人の顔を見ているのにね。なんとかできないかな」
「うーん。輝葬で見た映像には、基本的に証拠能力がないから難しいとこだな」
「それはわかっているけど、なんかなぁ」
「そうだな。なんとかしてあげたいって気持ちはわからないでもないよ。今回の件は特にな。それでも、俺達は所詮他人。冷たいようだが、ここからは彼女とその子供が自身の人生をどう生きるか決めるべきだと割り切って能動的に介入しない方がいい。覚悟のない中途半端な同情はある意味で無責任でもあるからな」
ジゼルも今まではそのように割り切った言動をしてはいたが、今回の件では助けたいという思いが強いようで、釈然としない表情を見せた。
ヴェルノはそんなジゼルを見て微笑むと優しい口調で続けた。
「だが、助けを求められたならば、その時はできる範囲で助けてあげよう。俺達の関わりは多分、それくらいが丁度いいと思う」
ジゼルは自分の考えや気持ちを整理するかのようにしばしの間、沈黙した。
「・・・うん、確かにお父さんの言う通りだね。もし助けを求められたなら、その時はしっかりと手を差し伸べようと思う」
「ああ、その時は俺も一緒に手を差し伸べよう」
「お姉ちゃん、僕も頑張るよ!」
僅かな時間ではあったが考えを整理して一先ずの答えを出したジゼルにヴェルノとアスが暖かい言葉をかける。
「二人とも、ありがとう」
ジゼルはそう言うと、いつもの爛漫な笑顔を二人に見せた。
「そういえば、お父さん。輝葬の映像に証拠能力がないって言ってたけど、例のラフ・フローゼルの件でガフディさんが中隊を動かせたのはなんでなの?」
アスは先ほどの話の中で生じた素朴な疑問を父に投げかけた。
「ああ、実は輝葬師には『特例機動』という権限があって、公衆への著しい害を防止することや害意から生命を保護することを目的とした場合に限り、国は輝葬師の言にしたがって、その解決を図らなければならないことになっているんだ。この権限は鴉であっても例外なく持っている。ただし、かなり強い権限だから責任も重く、極端な解釈や虚偽の内容で行使した場合には強い罪に問われる可能性もある。今回、ガフディはその権限を行使したんだろう」
「へぇ、そういうことだったんだ。じゃあ、お父さんもその権限を持ってるの?」
「ああ、持っているよ。でも基本的に鴉は信用がないから、余程のことがなければ鴉が実際に特例機動を行使するのは難しいだろうな」
なるほどと頷くアスの横で、ジゼルがげんなりとした表情をしていた。
「なんか輝葬師のルールって色々あってややこしいよね。アス、ちゃんと覚えられてる?私はもはや無理。今までに聞いたルールも全然覚えられないや」
「それは、ジゼルに覚える気がないからだろ」
「まぁそうなんだけどね、あはは。・・・ねぇ、あれそうだよね。双極分枝が見えてきたよ」
ジゼルが前方の施設を指差した。双極分枝は先ほど通った集会所のある広場から道を一つ入ってすぐのところにあった。
「じゃあ、報告書を出してくるかな。提出して輝印を押印するだけだからそんなに時間はかからないと思うけど、二人はどうする?広場で休憩しててもいいよ」
「うん、そうする~。アスも一緒に行こう」
アスは双極分枝での報告の様子を見学したいと思っていたところではあったが、ジゼルがはやくと袖を引っ張って急かすため、困惑しつつも姉と行動を共にすることにした。
ジゼルは広場につくとベンチに腰をかけ、そのまま背もたれに体重を預ける。
その場所からは先ほど村人が集まっていた集会所が見えた。
アスもジゼルの横に座ると、鞄から『四王記』と書かれた本を取り出した。
本は繰り返し読み込まれた証として、かなりくたびれている。
「その本好きだね。千年前の史実を基にした雷帝ディータの物語だっけ?人類史上唯一の雷光系魔操でフレアの大群から世界を救ったっていうんだからすごい話だよね」
「うん、でもディータ自体はその存在を証明するものが全然見つかっていないから、歴史に合わせて作られた架空の人物じゃないかって説もあるらしいよ」
「ふーん、そうなんだ。ちなみにアスは実在した説と架空である説のどっち派なの?」
「いたと思ってるかな。なんとなくそんな気がするだけだけど」
アスは、そのくたびれた本をなんとなしにパラパラとめくる。
「将来は輝葬師として世界を旅する中で、色々な歴史の真実も紐解いていけるといいな」
アスの瞳は、この広い世界に想いを馳せるかのように青く澄んだ遠くの空に向けられた。
「ふふ、アスらしい夢だね。でもアスならきっとできるよ」
「うん、ありがとう。お姉ちゃん」
アスはニッコリ微笑んでジゼルに視線を向ける。その視界の端に集会所の入り口に近づく馬車の姿が見えた。
「あれ、さっきの人達かな?」
アスが集会所の方に目を向けると、ジゼルもそちらを向いた。
丁度集会所の入り口からコートをまとった討伐隊の女性が手荷物を提げて出てくるところだった。
その周りには荷物の積み込みを手伝ったと思われる青年達もいる。
「そうみたいだね。荷物をまとめ終わってこれから帰るところかな」
「あの女の人が着ているコート、白地に炎のような赤い模様が入っていて、なんとなく厳かな感じがするね」
「あれって、もしかしたら『志征(しせい)』のコートじゃないかな。私も見るのは初めてだから違うかもだけど。志征の人は緋色の炎みたいな模様が入ったコートを着てるって聞いたことがある」
「志征?」
「うん、私もあんまり詳しくはないけど、確か心技体を兼ね備えた優秀な兵士だけが所属できる組織で、主にフレア討伐とかの高難易度の任務を遂行するんだったかな」
「へぇー、知らなかった。そんな組織があるんだ」
「かなり前にお父さんが知り合いと志征について話しているのを聞いて、その時に教えてもらったんだよ。アスも一緒に聞いていたけど、まだ小さかったから覚えてないんだろうね」
二人は馬車に乗り込む女性と、そのコートを物珍しげにじっと見つめていた。
女性が馬車に乗り込むと、馭者が出発の合図であるラッパを一度ならして馬の手綱を操った。
その馭者の動きに合わせて馬車はゆっくりと動き始める。
周りの青年達は動き出した馬車に向かってありがとうございましたと頭を下げていた。
出立した馬車が広場を抜けようとした頃合いに、ふいにアスは心臓を掴まれたかのような息苦しさを感じて胸を抑えた。
そこにキーン、キーンと定期的に響く荒々しい輝波が続く。
輝波は先日感じたものよりも格段に強い。
アスの額には汗が滲み、ドクンドクンと強く脈を打つ音が全身に響き渡っていた。
「どうしたの?大丈夫!?」
アスの突然の異変にジゼルが心配して声をかけるが、体の極端な反応とは裏腹にアスの思考は落ち着いており、自分達の身に迫る深刻な危機を瞬時に理解していた。
「・・・フレアだ。かなり近い!」
「えっ!?」
双極分枝に向かう途中、ジゼルが呟いた。
「どうだろうな。あの子供も病気にかかっているらしいし、辛い道のりになるかもな」
「そうなんだ。お父さんもアスも輝葬の際に犯人の顔を見ているのにね。なんとかできないかな」
「うーん。輝葬で見た映像には、基本的に証拠能力がないから難しいとこだな」
「それはわかっているけど、なんかなぁ」
「そうだな。なんとかしてあげたいって気持ちはわからないでもないよ。今回の件は特にな。それでも、俺達は所詮他人。冷たいようだが、ここからは彼女とその子供が自身の人生をどう生きるか決めるべきだと割り切って能動的に介入しない方がいい。覚悟のない中途半端な同情はある意味で無責任でもあるからな」
ジゼルも今まではそのように割り切った言動をしてはいたが、今回の件では助けたいという思いが強いようで、釈然としない表情を見せた。
ヴェルノはそんなジゼルを見て微笑むと優しい口調で続けた。
「だが、助けを求められたならば、その時はできる範囲で助けてあげよう。俺達の関わりは多分、それくらいが丁度いいと思う」
ジゼルは自分の考えや気持ちを整理するかのようにしばしの間、沈黙した。
「・・・うん、確かにお父さんの言う通りだね。もし助けを求められたなら、その時はしっかりと手を差し伸べようと思う」
「ああ、その時は俺も一緒に手を差し伸べよう」
「お姉ちゃん、僕も頑張るよ!」
僅かな時間ではあったが考えを整理して一先ずの答えを出したジゼルにヴェルノとアスが暖かい言葉をかける。
「二人とも、ありがとう」
ジゼルはそう言うと、いつもの爛漫な笑顔を二人に見せた。
「そういえば、お父さん。輝葬の映像に証拠能力がないって言ってたけど、例のラフ・フローゼルの件でガフディさんが中隊を動かせたのはなんでなの?」
アスは先ほどの話の中で生じた素朴な疑問を父に投げかけた。
「ああ、実は輝葬師には『特例機動』という権限があって、公衆への著しい害を防止することや害意から生命を保護することを目的とした場合に限り、国は輝葬師の言にしたがって、その解決を図らなければならないことになっているんだ。この権限は鴉であっても例外なく持っている。ただし、かなり強い権限だから責任も重く、極端な解釈や虚偽の内容で行使した場合には強い罪に問われる可能性もある。今回、ガフディはその権限を行使したんだろう」
「へぇ、そういうことだったんだ。じゃあ、お父さんもその権限を持ってるの?」
「ああ、持っているよ。でも基本的に鴉は信用がないから、余程のことがなければ鴉が実際に特例機動を行使するのは難しいだろうな」
なるほどと頷くアスの横で、ジゼルがげんなりとした表情をしていた。
「なんか輝葬師のルールって色々あってややこしいよね。アス、ちゃんと覚えられてる?私はもはや無理。今までに聞いたルールも全然覚えられないや」
「それは、ジゼルに覚える気がないからだろ」
「まぁそうなんだけどね、あはは。・・・ねぇ、あれそうだよね。双極分枝が見えてきたよ」
ジゼルが前方の施設を指差した。双極分枝は先ほど通った集会所のある広場から道を一つ入ってすぐのところにあった。
「じゃあ、報告書を出してくるかな。提出して輝印を押印するだけだからそんなに時間はかからないと思うけど、二人はどうする?広場で休憩しててもいいよ」
「うん、そうする~。アスも一緒に行こう」
アスは双極分枝での報告の様子を見学したいと思っていたところではあったが、ジゼルがはやくと袖を引っ張って急かすため、困惑しつつも姉と行動を共にすることにした。
ジゼルは広場につくとベンチに腰をかけ、そのまま背もたれに体重を預ける。
その場所からは先ほど村人が集まっていた集会所が見えた。
アスもジゼルの横に座ると、鞄から『四王記』と書かれた本を取り出した。
本は繰り返し読み込まれた証として、かなりくたびれている。
「その本好きだね。千年前の史実を基にした雷帝ディータの物語だっけ?人類史上唯一の雷光系魔操でフレアの大群から世界を救ったっていうんだからすごい話だよね」
「うん、でもディータ自体はその存在を証明するものが全然見つかっていないから、歴史に合わせて作られた架空の人物じゃないかって説もあるらしいよ」
「ふーん、そうなんだ。ちなみにアスは実在した説と架空である説のどっち派なの?」
「いたと思ってるかな。なんとなくそんな気がするだけだけど」
アスは、そのくたびれた本をなんとなしにパラパラとめくる。
「将来は輝葬師として世界を旅する中で、色々な歴史の真実も紐解いていけるといいな」
アスの瞳は、この広い世界に想いを馳せるかのように青く澄んだ遠くの空に向けられた。
「ふふ、アスらしい夢だね。でもアスならきっとできるよ」
「うん、ありがとう。お姉ちゃん」
アスはニッコリ微笑んでジゼルに視線を向ける。その視界の端に集会所の入り口に近づく馬車の姿が見えた。
「あれ、さっきの人達かな?」
アスが集会所の方に目を向けると、ジゼルもそちらを向いた。
丁度集会所の入り口からコートをまとった討伐隊の女性が手荷物を提げて出てくるところだった。
その周りには荷物の積み込みを手伝ったと思われる青年達もいる。
「そうみたいだね。荷物をまとめ終わってこれから帰るところかな」
「あの女の人が着ているコート、白地に炎のような赤い模様が入っていて、なんとなく厳かな感じがするね」
「あれって、もしかしたら『志征(しせい)』のコートじゃないかな。私も見るのは初めてだから違うかもだけど。志征の人は緋色の炎みたいな模様が入ったコートを着てるって聞いたことがある」
「志征?」
「うん、私もあんまり詳しくはないけど、確か心技体を兼ね備えた優秀な兵士だけが所属できる組織で、主にフレア討伐とかの高難易度の任務を遂行するんだったかな」
「へぇー、知らなかった。そんな組織があるんだ」
「かなり前にお父さんが知り合いと志征について話しているのを聞いて、その時に教えてもらったんだよ。アスも一緒に聞いていたけど、まだ小さかったから覚えてないんだろうね」
二人は馬車に乗り込む女性と、そのコートを物珍しげにじっと見つめていた。
女性が馬車に乗り込むと、馭者が出発の合図であるラッパを一度ならして馬の手綱を操った。
その馭者の動きに合わせて馬車はゆっくりと動き始める。
周りの青年達は動き出した馬車に向かってありがとうございましたと頭を下げていた。
出立した馬車が広場を抜けようとした頃合いに、ふいにアスは心臓を掴まれたかのような息苦しさを感じて胸を抑えた。
そこにキーン、キーンと定期的に響く荒々しい輝波が続く。
輝波は先日感じたものよりも格段に強い。
アスの額には汗が滲み、ドクンドクンと強く脈を打つ音が全身に響き渡っていた。
「どうしたの?大丈夫!?」
アスの突然の異変にジゼルが心配して声をかけるが、体の極端な反応とは裏腹にアスの思考は落ち着いており、自分達の身に迫る深刻な危機を瞬時に理解していた。
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