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第四章 星天燃ゆる雪の都
二幕 「鴉の品格 前」 五
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それからしばらくして、祈りを終えた三人は今回の主目的であるラナセスの捜索を開始すべく段取りを始める。
「それじゃあ、三手に別れてラナセスさんの捜索を始めよう。輝波の感じ方から考えるとおそらく半径百メートル程の範囲内にいると思う。捜索中の合図は笛を使ってね」
「見つけたら三回短く鳴らす。返答は一回強く鳴らす。緊急事態の時は鳴らし続ける。でよかったよな?」
「うん、それで大丈夫。森にはさっき討伐したニードルリーパー以外にも危険な生物がいる可能性があるから慎重に行動してね。捜索に集中すると特に周りが見えづらくなるから要注意だよ」
「分かってるって。さぁ始めるぞ!」
「あ、あと・・・」
意気揚々とすぐに自分の持ち場に向かおうとしていたエラルがその足を止める。
「ん?まだ何かあるのか?」
「えっと、ニードルリーパーについて一つ懸念があるから共有しておくね」
「懸念?」
「二人とも、一般には変異種が生まれる原因は不規則に発生する魔力磁場によるもので、その影響範囲は極めて小さいとされていることは知っているよね」
「ああ、学校でそう習ったけど?」
「影響範囲が小さいにも関わらず変異種の大群が発生したということは、おそらく今回のニードルリーパーは卵の段階でまとめて磁場の影響を受けたからなんじゃないかって想定してたんだ」
「あ、・・・そうか。確かニードルリーパーって一つの卵から何百って生まれるから」
アスは自分の言いたいことを理解した様子のシオンを見て頷く。
「そう、さっきの戦いで目についたニードルリーパーは全数討伐したけど思ったより数が少なかったから、もしかしたらどこかにまだ大群が潜んでいるかも知れない。思い過ごしかもだけど、一応その点も気をつけてほしい」
「なるほど。そう言われると確かに少なかったな。・・・了解だ。それも気をつけて捜索するよ。まぁなんにせよ何かあれば笛で合図だな」
「うん、みんな無理はせずにね」
三人は互いに頷き合った後、すぐに三方向に別れて捜索を開始した。
アスが自身の持ち場の捜索を始めて三十分が経過する頃、シオンが捜索に向かった方角から三回短く笛の音が鳴った。
「あっちだったか」
鬱蒼とする草木を中腰でかき分け続けていたアスは、ふぅと息を吐いて腰を伸ばし、額の汗を拭ってから笛を強く一回鳴らす。
続いてエラルの捜索方面からも同様に笛の音が返ってきた。
それからアスがシオンの笛の音が聞こえた方に向かって歩き始めたところで、再びシオンがいる方角から笛の音が鳴った。
「えっ?」
今度は長い。それは間違いなく緊急事態の合図であった。心臓の鼓動が早まる中、アスは草木をかき分けてシオンの笛の音に向かって全力で駆けた。
しばらく森を疾走したアスがその視界にシオンを捉える。
「シオン!」
アスは駆けながら抜刀し、一気にその距離を縮める。そしてシオンのそばに到着すると剣を構えて周囲を見回した。しかし、特に敵と思われる相手の姿はない。
「大丈夫?何があったの?」
不思議に思いつつもアスは周囲への警戒を解かず、シオンに背中を向けたまま尋ねた。
「あ、うん。実は・・・」
「大丈夫か!?」
シオンが話しかけたところへ慌てた様子のエラルも到着し、アスと同様に剣を構えて周囲を見回す。しかし敵がいないことを受けてエラルも首を傾げた。
「・・・あれ?」
肩透かしをくらったような表情でアスとエラルがシオンに目を向けると、シオンは不安そうな表情をしつつ頭を下げた。その肩は少し震えている。
「ごめん、緊急事態なのかは少し迷ったんだけど。・・・二人ともこっち来て」
シオンに導かれるままに森を進むにつれて、ほんのりと腐臭が漂ってくる。
「あれ見て」
シオンが指差す方に広がる凄惨な光景を見たアスとエラルは絶句した。
そこにはおびただしい数のニードルリーパーの死骸があったのだ。
どの死骸も元の形を成さないほどに損壊しており、辺り一面には蟲の赤い体液と肉が大量に飛び散っている。
「ラナセスさんと思われる遺体はさっき私がいた近くで見つけたんだけど、森の奥から漂ってくる腐臭が気になってここに来てみたら、この有様で・・・」
シオンがこの悲惨な状況に眉をひそめる。
「なんだよ、これ。数百体はあるぞ・・・」
「私も何があったか見当もつかなくて。それでただただ不安になって、早く二人に来て欲しくて、それで笛を吹いたの」
アスは頷くと深呼吸して心を鎮めてからゆっくりと死骸の様子を観察する。
「腐敗の状況から考えるとここで何かが起こってから二、三日は経っていると思う。死骸の著しい損壊は爆発によるものにも見えるけど焦げ跡とかはないから、・・・そうだな、単純に何か想像を絶する強い力で叩かれて肉体が弾け飛んだって感じかな」
「もしかして、フレアか?」
「分からない。でもフレアが人と魔元石以外を標的に活動したって話は聞いた事ないし、おそらく違う何かだと思う」
「なんかやばそうな気がするな」
「そうだね、今は周囲に危険を感じないけどあまり長居をしない方がいいかも。とはいえ、ここにいてもこれ以上のことは分からないし、とりあえずシオンが発見した遺体のところに向かおう」
すぐに三人はその場を離れると、シオンが先頭に立って遺体を発見した場所までアスとエラルを導く。しばらく森を進むと木の根元にボロボロの姿で横たわる青年の姿があった。
早速アスが身元を確認するために検分を開始する。
「特徴は聞いていた通りだし、ラナセスさんで間違いない。背中にニードルリーパーの毒針で刺されたと思われる跡があるけど急所は外れてるし、その他の傷もそこまで深くないから、おそらく受けた毒が全身に回ったために亡くなったんだと思う」
「・・・そうか。亡くなっているってことは予想していたことだったけど、それでも現実を目の前にするとつらいな」
「うん、そうだね・・・」
アスは遺体のそばに落ちている剣に気づいて拾い上げる。刀身には蟲の体液がこびりついていた。
「・・・妹のオレリアちゃんを逃すために必死にここで戦ったのね」
シオンが寂しそうにそう呟く中、アスが何かを思い立ったような表情で二人に視線を向けた。
「どうしたアス?」
「エラル、シオン、二人にお願いがある。本来であればここでラナセスさんを輝葬するところなんだけど、遺体の状態はそんなに悪くないから、できれば家族の下に連れて帰りたい。遺族が気持ちの整理をつけてこれからを生きていくためにも、もう一度顔を見て別れを告げる時間を作ってあげたいんだ」
アスの突然の提案に、エラルとシオンが少し考える素振りを見せるも、すぐにそれぞれ頷いた。
「いいよ。アスがそうしたいって言うのなら俺は構わない。だけど流石に遺体を運ぶってなると帰りはかなりしんどい道のりになりそうだな」
「私もいいよ。でも、私の力じゃラナセスさんを背負って歩くのは難しいかな。その代わりに二人の荷物は私が持つよ」
「二人ともありがとう。それじゃあ他に遺品がないか付近を少し捜索したら、ラナセスさんを連れて村に戻ろう」
三人はしばらく付近を見てまわり他に遺品が無いことを確認する。
それから、ラナセスを村に連れて帰るためにアスは丁寧に遺体を背に乗せた。数十キログラムはある遺体が力無くもたれかかる背中には想像以上の重さを感じる。
「少し進んだら交代するよ」
「うん、ありがとうエラル」
アスは遺体を運ぶということの大変さを噛み締めながら、背におぶさるラナセスの足をしっかりと両腕で把持して、慎重に森の悪路を歩き始めた。
「それじゃあ、三手に別れてラナセスさんの捜索を始めよう。輝波の感じ方から考えるとおそらく半径百メートル程の範囲内にいると思う。捜索中の合図は笛を使ってね」
「見つけたら三回短く鳴らす。返答は一回強く鳴らす。緊急事態の時は鳴らし続ける。でよかったよな?」
「うん、それで大丈夫。森にはさっき討伐したニードルリーパー以外にも危険な生物がいる可能性があるから慎重に行動してね。捜索に集中すると特に周りが見えづらくなるから要注意だよ」
「分かってるって。さぁ始めるぞ!」
「あ、あと・・・」
意気揚々とすぐに自分の持ち場に向かおうとしていたエラルがその足を止める。
「ん?まだ何かあるのか?」
「えっと、ニードルリーパーについて一つ懸念があるから共有しておくね」
「懸念?」
「二人とも、一般には変異種が生まれる原因は不規則に発生する魔力磁場によるもので、その影響範囲は極めて小さいとされていることは知っているよね」
「ああ、学校でそう習ったけど?」
「影響範囲が小さいにも関わらず変異種の大群が発生したということは、おそらく今回のニードルリーパーは卵の段階でまとめて磁場の影響を受けたからなんじゃないかって想定してたんだ」
「あ、・・・そうか。確かニードルリーパーって一つの卵から何百って生まれるから」
アスは自分の言いたいことを理解した様子のシオンを見て頷く。
「そう、さっきの戦いで目についたニードルリーパーは全数討伐したけど思ったより数が少なかったから、もしかしたらどこかにまだ大群が潜んでいるかも知れない。思い過ごしかもだけど、一応その点も気をつけてほしい」
「なるほど。そう言われると確かに少なかったな。・・・了解だ。それも気をつけて捜索するよ。まぁなんにせよ何かあれば笛で合図だな」
「うん、みんな無理はせずにね」
三人は互いに頷き合った後、すぐに三方向に別れて捜索を開始した。
アスが自身の持ち場の捜索を始めて三十分が経過する頃、シオンが捜索に向かった方角から三回短く笛の音が鳴った。
「あっちだったか」
鬱蒼とする草木を中腰でかき分け続けていたアスは、ふぅと息を吐いて腰を伸ばし、額の汗を拭ってから笛を強く一回鳴らす。
続いてエラルの捜索方面からも同様に笛の音が返ってきた。
それからアスがシオンの笛の音が聞こえた方に向かって歩き始めたところで、再びシオンがいる方角から笛の音が鳴った。
「えっ?」
今度は長い。それは間違いなく緊急事態の合図であった。心臓の鼓動が早まる中、アスは草木をかき分けてシオンの笛の音に向かって全力で駆けた。
しばらく森を疾走したアスがその視界にシオンを捉える。
「シオン!」
アスは駆けながら抜刀し、一気にその距離を縮める。そしてシオンのそばに到着すると剣を構えて周囲を見回した。しかし、特に敵と思われる相手の姿はない。
「大丈夫?何があったの?」
不思議に思いつつもアスは周囲への警戒を解かず、シオンに背中を向けたまま尋ねた。
「あ、うん。実は・・・」
「大丈夫か!?」
シオンが話しかけたところへ慌てた様子のエラルも到着し、アスと同様に剣を構えて周囲を見回す。しかし敵がいないことを受けてエラルも首を傾げた。
「・・・あれ?」
肩透かしをくらったような表情でアスとエラルがシオンに目を向けると、シオンは不安そうな表情をしつつ頭を下げた。その肩は少し震えている。
「ごめん、緊急事態なのかは少し迷ったんだけど。・・・二人ともこっち来て」
シオンに導かれるままに森を進むにつれて、ほんのりと腐臭が漂ってくる。
「あれ見て」
シオンが指差す方に広がる凄惨な光景を見たアスとエラルは絶句した。
そこにはおびただしい数のニードルリーパーの死骸があったのだ。
どの死骸も元の形を成さないほどに損壊しており、辺り一面には蟲の赤い体液と肉が大量に飛び散っている。
「ラナセスさんと思われる遺体はさっき私がいた近くで見つけたんだけど、森の奥から漂ってくる腐臭が気になってここに来てみたら、この有様で・・・」
シオンがこの悲惨な状況に眉をひそめる。
「なんだよ、これ。数百体はあるぞ・・・」
「私も何があったか見当もつかなくて。それでただただ不安になって、早く二人に来て欲しくて、それで笛を吹いたの」
アスは頷くと深呼吸して心を鎮めてからゆっくりと死骸の様子を観察する。
「腐敗の状況から考えるとここで何かが起こってから二、三日は経っていると思う。死骸の著しい損壊は爆発によるものにも見えるけど焦げ跡とかはないから、・・・そうだな、単純に何か想像を絶する強い力で叩かれて肉体が弾け飛んだって感じかな」
「もしかして、フレアか?」
「分からない。でもフレアが人と魔元石以外を標的に活動したって話は聞いた事ないし、おそらく違う何かだと思う」
「なんかやばそうな気がするな」
「そうだね、今は周囲に危険を感じないけどあまり長居をしない方がいいかも。とはいえ、ここにいてもこれ以上のことは分からないし、とりあえずシオンが発見した遺体のところに向かおう」
すぐに三人はその場を離れると、シオンが先頭に立って遺体を発見した場所までアスとエラルを導く。しばらく森を進むと木の根元にボロボロの姿で横たわる青年の姿があった。
早速アスが身元を確認するために検分を開始する。
「特徴は聞いていた通りだし、ラナセスさんで間違いない。背中にニードルリーパーの毒針で刺されたと思われる跡があるけど急所は外れてるし、その他の傷もそこまで深くないから、おそらく受けた毒が全身に回ったために亡くなったんだと思う」
「・・・そうか。亡くなっているってことは予想していたことだったけど、それでも現実を目の前にするとつらいな」
「うん、そうだね・・・」
アスは遺体のそばに落ちている剣に気づいて拾い上げる。刀身には蟲の体液がこびりついていた。
「・・・妹のオレリアちゃんを逃すために必死にここで戦ったのね」
シオンが寂しそうにそう呟く中、アスが何かを思い立ったような表情で二人に視線を向けた。
「どうしたアス?」
「エラル、シオン、二人にお願いがある。本来であればここでラナセスさんを輝葬するところなんだけど、遺体の状態はそんなに悪くないから、できれば家族の下に連れて帰りたい。遺族が気持ちの整理をつけてこれからを生きていくためにも、もう一度顔を見て別れを告げる時間を作ってあげたいんだ」
アスの突然の提案に、エラルとシオンが少し考える素振りを見せるも、すぐにそれぞれ頷いた。
「いいよ。アスがそうしたいって言うのなら俺は構わない。だけど流石に遺体を運ぶってなると帰りはかなりしんどい道のりになりそうだな」
「私もいいよ。でも、私の力じゃラナセスさんを背負って歩くのは難しいかな。その代わりに二人の荷物は私が持つよ」
「二人ともありがとう。それじゃあ他に遺品がないか付近を少し捜索したら、ラナセスさんを連れて村に戻ろう」
三人はしばらく付近を見てまわり他に遺品が無いことを確認する。
それから、ラナセスを村に連れて帰るためにアスは丁寧に遺体を背に乗せた。数十キログラムはある遺体が力無くもたれかかる背中には想像以上の重さを感じる。
「少し進んだら交代するよ」
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