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第四章 星天燃ゆる雪の都
三幕 「鴉の品格 後」 五
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翌日、正午に差し掛かる頃、アス達は村長宅ではなく村の広場に向かっていた。
これは朝方にマールトンがアス達を訪ねてきて正式にラナセスの輝葬を依頼してきたため、その依頼に応じての行動であった。
輝葬を行うための正装として、アスは青い差し色の入った黒いコートを、エラルとシオンは黒一色のコートを纏って村の道を進む。
村の広場にはラナセスの葬儀に参列するために村人が大勢集まっており、皆一様に悲しみに満ちた表情で広場の中央にある棺を取り囲んでいた。
広場から少し離れた場所には様子を窺うベーガとライの姿もある。
マールトン一家は棺のすぐ横で佇んでおり、遠目にも家族全員の憔悴しきった様子が見てとれた。
アス達は棺の側までまっすぐ進みマールトンの一家に対して深く頭を下げる。
「この度はご愁傷様です。予定通り正午の鐘を合図に輝葬を行わせていただきます」
小さな声でよろしくお願いしますと応じるマールトンの側では、オレリアがクマのぬいぐるみを強く抱きしめながら棺の中にあるラナセスの遺体を見つめていた。
献花で満たされた棺の中には、死化粧を施されたラナセスがまるでただ眠っているだけかのように静かに横たわっている。
「ご家族やご参列の皆様は正午の鐘が鳴りましたら棺から離れていただきますようお願いいたします」
アスは棺の側で別れをしのぶマールトン一家と参列者にそう呼びかけてからそれぞれに対して一礼し一旦棺の側を離れた。
「エラルとシオンは輝葬が滞りなく終わるように周囲の警戒をお願い。村の中だから何かが起こる可能性はほぼないだろうけど油断せずにね」
「了解」
「うん、わかった」
二人はアスに言われた通り、広場一帯を見渡せる位置に移動する。二人が配置についてほどなくして、村に正午の鐘が鳴り響いた。
「皆様、名残惜しいかとは思いますが正午となりましたので棺からお下がりください」
アスの言葉を受けて、マールトン一家や参列者の皆が棺からそろそろと離れ始める。
アスは皆が十分な距離をとったことを確認してから、再び棺の側に歩み寄り、棺に向かって深く一礼をした。
「今より、故ラナセス様の輝葬を開始いたします。ご一同、生を全うし再び双極の輪廻に戻られるラナセス様の輝核に幸あらんことをお祈りください」
力強く口上を述べたアスは、棺の中で眠るラナセスの輝核直上にゆっくりと両手をかかげた。
にわかに大気が振動を始め、ラナセスの輝核がゆっくりと上昇する。自分の胸元辺りまで輝核が上昇したことを確認したアスは、輝核の下に両手を滑り込ませ、輝核と肉体を結ぶ光の糸を切断するため輝核を更に押し上げた。
光の糸の切断を拒むかのように輝核が激しく発光する中、アスの脳裏にラナセスの記憶が流れ込み始める。やがてアスの視界は暗転した。
***
暗闇が晴れると、アスの視界にはラナセスの記憶が再生され始める。しばらくはマールトン、リンザ、オレリアと共に幸せそうに過ごすラナセスの何気ない日常の記憶が続き、そのまま何事もなく四回目の暗転を迎えた。
既に体の感覚を取り戻し光の糸を切る体勢に入っていたアスは、おそらく次が死の間際の映像になるであろうと想定し、その映像を最後に糸を切断するつもりでいた。
視界が明るくなると、荒く不規則な呼吸音と共に目の前に気色悪くうごめく大量の緑色の物体がボヤけて映る。
アスは一瞬何が起こっているのか分からなかったが、はたとラナセスの死因を思い出し、この映像がニードルリーパーの大群と相対しながらもその毒が回って視界が定まっていないラナセスの最期の記憶であることを理解した。
ラナセスは苦しそうに呼吸を続けながら、目の前のボヤけたニードルリーパーをただじっと見つめている。毒の影響で全身がほぼ麻痺しているために動くことは疎か呼吸することすらも難しい状況なのだろうと思われた。
毒が全身に回り切るのを待っているのか、ラナセスを取り囲んでいるニードルリーパー達はなかなか手を出さない。
程なくしてニードルリーパーの内の一匹がギチギチと不快な音を立てながら、無抵抗のラナセスにゆっくりとにじり寄り、トドメを刺そうと大きくカマを振り上げた。
瞬間、凄まじい轟音と共に目の前のニードルリーパーが体液を撒き散らしながら豪快に吹き飛ぶ。
「おい、大丈夫か?」
若い男の声が聞こえる。ラナセスの視界がゆっくりと動き、その声の主を映し出すがボヤけていてその人物の顔はよく分からない。
かろうじて特徴的な橙黄色の衣服を纏っていることだけは判別できた。
「うぅ、あぁ」
何かを喋ろうとするラナセスであったが、毒のせいで上手く言葉は発せられていない。
「・・・毒か」
男が困ったような声で呟く中、ニードルリーパーの大群は突然現れたこの男を威嚇するかのようにギチギチと不快な音を立て始めた。
「うるさい蟲だな・・・。ちょっと待ってろ。先にこの邪魔な蟲を全部片付けてくる」
ラナセスの視界からフッと男が消える。次の瞬間、強力な爆弾を想起させるような轟音と共にニードルリーパーの肉片と体液があちらこちらで大量に飛び散った。
周囲にニードルリーパーがどの位いるのかは分からなかったが、飛び散る肉片と体液の量から判断するに数百体はいるように思われた。
瞬く間に肉塊となっていく大量のニードルリーパー達。本来なら見るに耐えない程のおぞましい光景であっただろう。だが、ラナセスのボヤけた視界がモザイクの役割を果たしていたおかげで、アスの目にはその凄惨さは幾分か和らいで映っていた。
それから僅か十秒足らずで音は止み、再び男がラナセスの側に戻ってくる。驚いたことに男の呼吸にはいささかの乱れもなく、更に衣服には汚れすらもついていなかった。
「とりあえず蟲は片付けてきたが・・・」
まるで呼吸をするかの如く容易にニードルリーパーの脅威を排除した男は、改めてラナセスの様子を確認して大きくため息を吐く。
「悪いが、そこまで毒が回った状態だと俺にはもう手の施しようがないな。苦しみが続くようなら一思いに楽にしてやることは出来るがどうする?」
だが、男の申し出にラナセスは反応を示さない。
「・・・もう返事も出来ないか。しょうがない、こんな蟲の死骸で溢れた場所に捨て置くのも忍びないし、少し開けた場所まで運んでやるよ」
男は瀕死のラナセスを背負うと森の中を進み、蟲と戦った場所から少し離れた場所の比較的綺麗な木の根元にそっとラナセスを置いた。
「間も無く輝核の排出が始まるだろう。その前に言い残すことがあれば力を振り絞ってでも言葉にしておくといい。やがて来る輝葬師がその言葉を必ず遺族に伝えてくれるだろうからな」
ラナセスにそう語りかけてから男はその場にすっくと立ち上がる。
「さてと、早くレンに追いつきたいとこだが。・・・完全に迷ったな、方角が分からん。せめて北がどっちかだけでも教えてくれたら助かったんだが。・・・まぁ適当に行くしかないか」
男は独り言を呟いてから一陣の風の如くあっという間にその場を駆け去っていった。
その後程なくしてラナセスの視界は真っ暗となる。死へと続く暗闇の中、毒のせいで上手く喋れないラナセスが最後の力を振り絞って声を発した。
その声は最早言葉になっていなかったが、それでもアスはラナセスが何を言ったのかが何故かハッキリと分かった。
ーオレリア、ごめんな。これからもずっと笑顔の君であることを願っているー
妹の将来を案じるラナセスの優しくも儚い最後の言葉を胸に刻んだアスは、意識をラナセスの記憶の世界から現実の世界に戻す。それから、輝核から伸びる光の糸を切断するために両手を再び上昇させた。
張り詰めた糸がプツンと切れると、微小な振動がアスの両手を伝わる。
激しい発光が収まり掌の上で穏やかにゆらめくラナセスの輝核は、やがてゆっくりと上昇を始め、次第に加速し、双極へと向かって飛び去っていった。
これは朝方にマールトンがアス達を訪ねてきて正式にラナセスの輝葬を依頼してきたため、その依頼に応じての行動であった。
輝葬を行うための正装として、アスは青い差し色の入った黒いコートを、エラルとシオンは黒一色のコートを纏って村の道を進む。
村の広場にはラナセスの葬儀に参列するために村人が大勢集まっており、皆一様に悲しみに満ちた表情で広場の中央にある棺を取り囲んでいた。
広場から少し離れた場所には様子を窺うベーガとライの姿もある。
マールトン一家は棺のすぐ横で佇んでおり、遠目にも家族全員の憔悴しきった様子が見てとれた。
アス達は棺の側までまっすぐ進みマールトンの一家に対して深く頭を下げる。
「この度はご愁傷様です。予定通り正午の鐘を合図に輝葬を行わせていただきます」
小さな声でよろしくお願いしますと応じるマールトンの側では、オレリアがクマのぬいぐるみを強く抱きしめながら棺の中にあるラナセスの遺体を見つめていた。
献花で満たされた棺の中には、死化粧を施されたラナセスがまるでただ眠っているだけかのように静かに横たわっている。
「ご家族やご参列の皆様は正午の鐘が鳴りましたら棺から離れていただきますようお願いいたします」
アスは棺の側で別れをしのぶマールトン一家と参列者にそう呼びかけてからそれぞれに対して一礼し一旦棺の側を離れた。
「エラルとシオンは輝葬が滞りなく終わるように周囲の警戒をお願い。村の中だから何かが起こる可能性はほぼないだろうけど油断せずにね」
「了解」
「うん、わかった」
二人はアスに言われた通り、広場一帯を見渡せる位置に移動する。二人が配置についてほどなくして、村に正午の鐘が鳴り響いた。
「皆様、名残惜しいかとは思いますが正午となりましたので棺からお下がりください」
アスの言葉を受けて、マールトン一家や参列者の皆が棺からそろそろと離れ始める。
アスは皆が十分な距離をとったことを確認してから、再び棺の側に歩み寄り、棺に向かって深く一礼をした。
「今より、故ラナセス様の輝葬を開始いたします。ご一同、生を全うし再び双極の輪廻に戻られるラナセス様の輝核に幸あらんことをお祈りください」
力強く口上を述べたアスは、棺の中で眠るラナセスの輝核直上にゆっくりと両手をかかげた。
にわかに大気が振動を始め、ラナセスの輝核がゆっくりと上昇する。自分の胸元辺りまで輝核が上昇したことを確認したアスは、輝核の下に両手を滑り込ませ、輝核と肉体を結ぶ光の糸を切断するため輝核を更に押し上げた。
光の糸の切断を拒むかのように輝核が激しく発光する中、アスの脳裏にラナセスの記憶が流れ込み始める。やがてアスの視界は暗転した。
***
暗闇が晴れると、アスの視界にはラナセスの記憶が再生され始める。しばらくはマールトン、リンザ、オレリアと共に幸せそうに過ごすラナセスの何気ない日常の記憶が続き、そのまま何事もなく四回目の暗転を迎えた。
既に体の感覚を取り戻し光の糸を切る体勢に入っていたアスは、おそらく次が死の間際の映像になるであろうと想定し、その映像を最後に糸を切断するつもりでいた。
視界が明るくなると、荒く不規則な呼吸音と共に目の前に気色悪くうごめく大量の緑色の物体がボヤけて映る。
アスは一瞬何が起こっているのか分からなかったが、はたとラナセスの死因を思い出し、この映像がニードルリーパーの大群と相対しながらもその毒が回って視界が定まっていないラナセスの最期の記憶であることを理解した。
ラナセスは苦しそうに呼吸を続けながら、目の前のボヤけたニードルリーパーをただじっと見つめている。毒の影響で全身がほぼ麻痺しているために動くことは疎か呼吸することすらも難しい状況なのだろうと思われた。
毒が全身に回り切るのを待っているのか、ラナセスを取り囲んでいるニードルリーパー達はなかなか手を出さない。
程なくしてニードルリーパーの内の一匹がギチギチと不快な音を立てながら、無抵抗のラナセスにゆっくりとにじり寄り、トドメを刺そうと大きくカマを振り上げた。
瞬間、凄まじい轟音と共に目の前のニードルリーパーが体液を撒き散らしながら豪快に吹き飛ぶ。
「おい、大丈夫か?」
若い男の声が聞こえる。ラナセスの視界がゆっくりと動き、その声の主を映し出すがボヤけていてその人物の顔はよく分からない。
かろうじて特徴的な橙黄色の衣服を纏っていることだけは判別できた。
「うぅ、あぁ」
何かを喋ろうとするラナセスであったが、毒のせいで上手く言葉は発せられていない。
「・・・毒か」
男が困ったような声で呟く中、ニードルリーパーの大群は突然現れたこの男を威嚇するかのようにギチギチと不快な音を立て始めた。
「うるさい蟲だな・・・。ちょっと待ってろ。先にこの邪魔な蟲を全部片付けてくる」
ラナセスの視界からフッと男が消える。次の瞬間、強力な爆弾を想起させるような轟音と共にニードルリーパーの肉片と体液があちらこちらで大量に飛び散った。
周囲にニードルリーパーがどの位いるのかは分からなかったが、飛び散る肉片と体液の量から判断するに数百体はいるように思われた。
瞬く間に肉塊となっていく大量のニードルリーパー達。本来なら見るに耐えない程のおぞましい光景であっただろう。だが、ラナセスのボヤけた視界がモザイクの役割を果たしていたおかげで、アスの目にはその凄惨さは幾分か和らいで映っていた。
それから僅か十秒足らずで音は止み、再び男がラナセスの側に戻ってくる。驚いたことに男の呼吸にはいささかの乱れもなく、更に衣服には汚れすらもついていなかった。
「とりあえず蟲は片付けてきたが・・・」
まるで呼吸をするかの如く容易にニードルリーパーの脅威を排除した男は、改めてラナセスの様子を確認して大きくため息を吐く。
「悪いが、そこまで毒が回った状態だと俺にはもう手の施しようがないな。苦しみが続くようなら一思いに楽にしてやることは出来るがどうする?」
だが、男の申し出にラナセスは反応を示さない。
「・・・もう返事も出来ないか。しょうがない、こんな蟲の死骸で溢れた場所に捨て置くのも忍びないし、少し開けた場所まで運んでやるよ」
男は瀕死のラナセスを背負うと森の中を進み、蟲と戦った場所から少し離れた場所の比較的綺麗な木の根元にそっとラナセスを置いた。
「間も無く輝核の排出が始まるだろう。その前に言い残すことがあれば力を振り絞ってでも言葉にしておくといい。やがて来る輝葬師がその言葉を必ず遺族に伝えてくれるだろうからな」
ラナセスにそう語りかけてから男はその場にすっくと立ち上がる。
「さてと、早くレンに追いつきたいとこだが。・・・完全に迷ったな、方角が分からん。せめて北がどっちかだけでも教えてくれたら助かったんだが。・・・まぁ適当に行くしかないか」
男は独り言を呟いてから一陣の風の如くあっという間にその場を駆け去っていった。
その後程なくしてラナセスの視界は真っ暗となる。死へと続く暗闇の中、毒のせいで上手く喋れないラナセスが最後の力を振り絞って声を発した。
その声は最早言葉になっていなかったが、それでもアスはラナセスが何を言ったのかが何故かハッキリと分かった。
ーオレリア、ごめんな。これからもずっと笑顔の君であることを願っているー
妹の将来を案じるラナセスの優しくも儚い最後の言葉を胸に刻んだアスは、意識をラナセスの記憶の世界から現実の世界に戻す。それから、輝核から伸びる光の糸を切断するために両手を再び上昇させた。
張り詰めた糸がプツンと切れると、微小な振動がアスの両手を伝わる。
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