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第四章 星天燃ゆる雪の都
四幕 「星喰の片鱗」 四
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目的の小屋は先程ホワイトウルフと会敵した場所から五分程歩いた所にあった。
「まさかこんなに近くにあったとはな」
「そうだね、無理に拠点を作らなくてよかった。・・・でもなんでこんなところに作ったんだろう?正規の道からは外れているし不思議だ」
「ねぇこれってさ、小屋なの?小屋にしてはかなりでかいよね。もしかして昔誰かが住んでた家なんじゃないの?」
「お嬢さんの言うとおりで、わしも国が建てた避難用の小屋ではないと思う。中に入ればなおのことそう思うじゃろうて。さぁ入ろう」
建物の中は熱火の魔元石で火が灯っており仄かに明るい。目の前には玄関から続く廊下があり、正面奥には二階へ上るための階段が見えた。広めのゆったりとした廊下には左右併せて四つの扉がある。
「左手手前の扉がリビングで奥がダイニングキッチンじゃ。そして、右手前の扉が風呂場で奥がトイレになっておる。あとは二階に寝室が二部屋ある」
モードレッドが言った通り、中に入ればよく分かる。ここは小屋ではなく、かつて誰かが住んでいたと思われる家で間違いなかった。
モードレッドを先頭にリビングに入ると、そこにはソファの上に毛布をかけられて眠る銀髪の男とその側で男を介抱する赤毛の可愛らしい少女がいた。
少女は光武特有の黒の幾何学的な模様をあしらった着丈の長い橙黄色の拳法着を身に纏っている。
ふと、アスは先日立ち寄った旅憩所で聞いた二人の光武のことを思い出して合点した。
おそらくだがこの二人がそうなのだろうと。ともすればこの少女がもしかしたらレンなのではないかとの想像も膨らんだ。
「ただいま薪拾いから戻りました」
「うん、お疲れ様。・・・じい、その人達は?」
少女はモードレッドの後ろに立つアス達を見つめて首を傾げる。
「薪拾いの途中、この者達がホワイトウルフの群れに襲われているところに遭遇しましたので、救助と保護を行いました。勝手な行動ではありますがご容赦願います」
「ふーん、それは構わないけど。こんなところで人に会うなんて意外ね」
目を丸くする少女に対して、アス達は軽く会釈をするとそれぞれ名前を名乗った。
「アスとエラルとシオンね。初めまして、私は光武候補生のレンよ。正式に光武を名乗るために巡礼地のゼラモリーザを目指しているの。よろしくね」
大きくクリっとした目を細めて微笑む少女を見てアスは若干戸惑いの色を見せる。
予想していた通りこの少女がレンであったとはいえ、よもやこんなところでセロロミゼ(と思われる者)が追っていた人物に遭遇するとは思っていなかったからだ。
エラルとシオンもおそらく同様の感情を抱いたのであろうか口をつぐんで言葉を発しない。
「え?私なんか変なこと言った??」
三人が一様に固まってしまったため、レンが怪訝な表情をする。
「え、いや、なんでもありません。・・・こちらこそよろしくお願いします」
アスは慌てて頭を下げた。
「レン様はヴィロック家当主のご令嬢であられる」
モードレッドの口からヴィロック家という言葉を聞いた三人は驚きの表情を見せた。
「えっ?ヴィロックって、もしかしてラースィアの四大名家『四天』の一角を担うあのヴィロック家か?」
エラルがそう言うとモードレッドの眉間に皺が寄る。
「その通りじゃ。だから童、レン様に対しては今のような馴れ馴れしい口の利き方はしないように十分注意しなさい」
「ちょっと、じい!変に威圧しないでよ。この人達とは同じ旅人同士なんだから家柄とか関係ないでしょ」
「そう言われましても・・・」
「いいの。さぁ三人ともどうぞ座って。って私の家でもないのに偉そうなこというのもなんか変だね」
レンは愛くるしく微笑むと空いているソファを手のひらで指した。
「はい、ありがとうございます」
アス達は勧められたソファにゆっくりと腰を下ろす。
それからアスは、レンの横で眠る銀髪の男に目を向けた。
「あの、そこで眠っている方は?」
「この人?・・・うーん、なんていえばいいのかな」
レンは少し困った表情でモードレッドを見つめた。
「この御仁はこの建物の近くで行き倒れとなっておってのう。素性は分からんが捨て置くわけにもいかず、やむなくここで介抱しているんじゃ。もう三日にはなるが一向に目を覚さん。そのため我々はここでずっと足止めをくっているんじゃ」
「そうですか。もしかしてですが、・・・この人は隻腕だったりしますか?」
「むむ、なぜそれを知っておる?お主の知り合いか?」
モードレッドが少し緊張した面持ちでアスを見返す。
「いえ、先日ユフムダルの兵士から聞いた人物の特徴に似ているようでしたので・・・。確か銀髪で隻腕の男がオグルスピア城に忍び込んで逃亡したとのことで捜索していると言ってました」
「ふむぅ。となるとこの者で間違いなさそうじゃな。・・・それにしても国の探している賊であったとは厄介じゃのう。ここまで来てユフムダルまで連れ戻すのは流石に骨が折れる」
モードレッドは銀髪の男を一瞥して溜め息を吐いた。
「そうですね・・・。ところでお二人は光武なんですよね?となると、武器は使わないと思うんですが、その剣はこの男性のものということですか?」
アスが視線を移した先のテーブルには漆黒の刀身を持つ剣が抜き身のまま置かれている。アスの目にはなんとなくだが不気味な雰囲気を持った剣に映った。
「ああ、この男が持っていたものじゃよ。見たところ魔力回路は有しているようじゃがナンバーの刻印はないから、双極の箱で造られたアーティファクトではないと思われる。それにもう一つ、男の耳に漆黒の石がついた魔力回路を有するピアスがついているが、こちらもナンバーの刻印はない。我々人類には箱無しで魔力回路を有する魔具は造れんことを考えると一体どこで手に入れたのやら、なんとも不思議な男じゃて。・・・そういえばこの男を発見した時、男はこのピアスから発せられる活性の白い魔力の膜に包まれておったのう。もしかしたらこのピアスには生命維持装置のような役割があるのかもしれんな」
シオンの黒ピアスと同様の事象が起こっていたということを聞いたアス達は一様に驚きの表情を見せた。
「ん?何か心あたりがあるようじゃのう」
「いや、なんでもないです。不思議な現象だなと思いまして・・・」
アスの取り繕うような言葉にモードレッドが苦笑いをする。
「ふふ、お主ら三人ともに動揺の色が見えとるぞ。話せる範囲で構わんから知っている情報を共有してくれんかのう?」
アスは困り顔をしながらエラルとシオンに視線を送ると両者は静かに頷いた。それを話しても良いという意味に捉えたアスはモードレッドに再び視線を向ける。
「・・・そんなに大した話じゃ無いのですが」
そう前置きするとアスはシオンのピアスのことを話し始めた。勿論複数の魔力を蓄えられることや輝波を遮断することなどの詳しい機能は伏せるつもりである。
レンとモードレッドは興味深そうにアスの言葉に耳を傾けた。
「まさかこんなに近くにあったとはな」
「そうだね、無理に拠点を作らなくてよかった。・・・でもなんでこんなところに作ったんだろう?正規の道からは外れているし不思議だ」
「ねぇこれってさ、小屋なの?小屋にしてはかなりでかいよね。もしかして昔誰かが住んでた家なんじゃないの?」
「お嬢さんの言うとおりで、わしも国が建てた避難用の小屋ではないと思う。中に入ればなおのことそう思うじゃろうて。さぁ入ろう」
建物の中は熱火の魔元石で火が灯っており仄かに明るい。目の前には玄関から続く廊下があり、正面奥には二階へ上るための階段が見えた。広めのゆったりとした廊下には左右併せて四つの扉がある。
「左手手前の扉がリビングで奥がダイニングキッチンじゃ。そして、右手前の扉が風呂場で奥がトイレになっておる。あとは二階に寝室が二部屋ある」
モードレッドが言った通り、中に入ればよく分かる。ここは小屋ではなく、かつて誰かが住んでいたと思われる家で間違いなかった。
モードレッドを先頭にリビングに入ると、そこにはソファの上に毛布をかけられて眠る銀髪の男とその側で男を介抱する赤毛の可愛らしい少女がいた。
少女は光武特有の黒の幾何学的な模様をあしらった着丈の長い橙黄色の拳法着を身に纏っている。
ふと、アスは先日立ち寄った旅憩所で聞いた二人の光武のことを思い出して合点した。
おそらくだがこの二人がそうなのだろうと。ともすればこの少女がもしかしたらレンなのではないかとの想像も膨らんだ。
「ただいま薪拾いから戻りました」
「うん、お疲れ様。・・・じい、その人達は?」
少女はモードレッドの後ろに立つアス達を見つめて首を傾げる。
「薪拾いの途中、この者達がホワイトウルフの群れに襲われているところに遭遇しましたので、救助と保護を行いました。勝手な行動ではありますがご容赦願います」
「ふーん、それは構わないけど。こんなところで人に会うなんて意外ね」
目を丸くする少女に対して、アス達は軽く会釈をするとそれぞれ名前を名乗った。
「アスとエラルとシオンね。初めまして、私は光武候補生のレンよ。正式に光武を名乗るために巡礼地のゼラモリーザを目指しているの。よろしくね」
大きくクリっとした目を細めて微笑む少女を見てアスは若干戸惑いの色を見せる。
予想していた通りこの少女がレンであったとはいえ、よもやこんなところでセロロミゼ(と思われる者)が追っていた人物に遭遇するとは思っていなかったからだ。
エラルとシオンもおそらく同様の感情を抱いたのであろうか口をつぐんで言葉を発しない。
「え?私なんか変なこと言った??」
三人が一様に固まってしまったため、レンが怪訝な表情をする。
「え、いや、なんでもありません。・・・こちらこそよろしくお願いします」
アスは慌てて頭を下げた。
「レン様はヴィロック家当主のご令嬢であられる」
モードレッドの口からヴィロック家という言葉を聞いた三人は驚きの表情を見せた。
「えっ?ヴィロックって、もしかしてラースィアの四大名家『四天』の一角を担うあのヴィロック家か?」
エラルがそう言うとモードレッドの眉間に皺が寄る。
「その通りじゃ。だから童、レン様に対しては今のような馴れ馴れしい口の利き方はしないように十分注意しなさい」
「ちょっと、じい!変に威圧しないでよ。この人達とは同じ旅人同士なんだから家柄とか関係ないでしょ」
「そう言われましても・・・」
「いいの。さぁ三人ともどうぞ座って。って私の家でもないのに偉そうなこというのもなんか変だね」
レンは愛くるしく微笑むと空いているソファを手のひらで指した。
「はい、ありがとうございます」
アス達は勧められたソファにゆっくりと腰を下ろす。
それからアスは、レンの横で眠る銀髪の男に目を向けた。
「あの、そこで眠っている方は?」
「この人?・・・うーん、なんていえばいいのかな」
レンは少し困った表情でモードレッドを見つめた。
「この御仁はこの建物の近くで行き倒れとなっておってのう。素性は分からんが捨て置くわけにもいかず、やむなくここで介抱しているんじゃ。もう三日にはなるが一向に目を覚さん。そのため我々はここでずっと足止めをくっているんじゃ」
「そうですか。もしかしてですが、・・・この人は隻腕だったりしますか?」
「むむ、なぜそれを知っておる?お主の知り合いか?」
モードレッドが少し緊張した面持ちでアスを見返す。
「いえ、先日ユフムダルの兵士から聞いた人物の特徴に似ているようでしたので・・・。確か銀髪で隻腕の男がオグルスピア城に忍び込んで逃亡したとのことで捜索していると言ってました」
「ふむぅ。となるとこの者で間違いなさそうじゃな。・・・それにしても国の探している賊であったとは厄介じゃのう。ここまで来てユフムダルまで連れ戻すのは流石に骨が折れる」
モードレッドは銀髪の男を一瞥して溜め息を吐いた。
「そうですね・・・。ところでお二人は光武なんですよね?となると、武器は使わないと思うんですが、その剣はこの男性のものということですか?」
アスが視線を移した先のテーブルには漆黒の刀身を持つ剣が抜き身のまま置かれている。アスの目にはなんとなくだが不気味な雰囲気を持った剣に映った。
「ああ、この男が持っていたものじゃよ。見たところ魔力回路は有しているようじゃがナンバーの刻印はないから、双極の箱で造られたアーティファクトではないと思われる。それにもう一つ、男の耳に漆黒の石がついた魔力回路を有するピアスがついているが、こちらもナンバーの刻印はない。我々人類には箱無しで魔力回路を有する魔具は造れんことを考えると一体どこで手に入れたのやら、なんとも不思議な男じゃて。・・・そういえばこの男を発見した時、男はこのピアスから発せられる活性の白い魔力の膜に包まれておったのう。もしかしたらこのピアスには生命維持装置のような役割があるのかもしれんな」
シオンの黒ピアスと同様の事象が起こっていたということを聞いたアス達は一様に驚きの表情を見せた。
「ん?何か心あたりがあるようじゃのう」
「いや、なんでもないです。不思議な現象だなと思いまして・・・」
アスの取り繕うような言葉にモードレッドが苦笑いをする。
「ふふ、お主ら三人ともに動揺の色が見えとるぞ。話せる範囲で構わんから知っている情報を共有してくれんかのう?」
アスは困り顔をしながらエラルとシオンに視線を送ると両者は静かに頷いた。それを話しても良いという意味に捉えたアスはモードレッドに再び視線を向ける。
「・・・そんなに大した話じゃ無いのですが」
そう前置きするとアスはシオンのピアスのことを話し始めた。勿論複数の魔力を蓄えられることや輝波を遮断することなどの詳しい機能は伏せるつもりである。
レンとモードレッドは興味深そうにアスの言葉に耳を傾けた。
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