「化け猫」

夢幻

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「蛇女郎」2 ☁️

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辿りついてから何年だろう?
女の子が、来ると言うことに気がついた
詳しくはわからない、私は社の裏手にいる時もあるし

女の子は長い時間の時も有れば、短い時間の時もあり、別に問題ないから、まったく気にしてなかった


女の子はいつも自分の遊びに夢中で
自分が入り口近くの木の枝や、手水の屋根や柱にいても、気づく事はない

だから、気が緩んでいた

ある日、自分の近くに女の子がいて
自分をしゃがんで、ジッと見ていた
(えって、びっくりした)

その時、手水舎の側の地面いて
自分でも、うっかりしていたなと思った

女の子は不思議そうに見て、言った

「足がない、手がない、可愛い💕。可愛いいね、可愛いい。お名前なあに、なんて言うのかな」と言って手を近づけてきたので

握られて、両手で紐を引っ張るようにされては困るので、シュッと身を交わし、2メート後退した

「えー、ダメぇ。えー」
  女の子は、棒立ちで言う

私は、小さいけど威厳をもって、スッと身を立たせ、舌はチロチロとし
『ここに、私がいる事を言わないように』
 と念を送った
まあ、どうせダメだろうと思った
女の子が自分がここにいると大人に言ったら、捜索が入り、捕獲に来る心配がと思ったからだ、ため息が出た
ここから離れないといけないかと


女の子は、なんか急に明るい顔をして
「うん、わかった。言わない。ここにいる事言わない、また明日ね。今日は、もう帰らないと。時計の針が、ここに来たから」と、左手首につけたオモッチャぽい丸い腕時計を自分に見せて言い、

(この距離で針迄見えると思うのか、自分は蛇だから見えるけどさ)と思うも、
(たまたま?本当に聞こえた?、えっっーー)
と不思議な気持ちで少しボーッとしていた

自分に小さい手を振って
「バイバイ」と言って、女の子は階段を降りていき、姿が見えなくなって所で、ちょっと急いで階段の所迄行き、女の子が最後の階段を降り、自分は階段の上から歩道を歩いていく、女の子が見えなくなる迄見ていた


女の子は次の日も、次の日も来て自分を探す
女の子はわかりずらい手水舎の家根の張りにいた
「ねぇーねぇー出て来てよー、ねぇー。お名前教えてー」と、大きな声を出して自分を探してる🐍🐍


続く→
「蛇女郎」3
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