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「蛇女郎」9
「蛇女郎」 エピローグ3
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言い合っていた2人も顔を上げ、私を見上げ、口をあんぐりと開ける
ここまでの大きさになると、自分もとても雄大な気分になって、楽しい
元々、自分はこの大きさなのではと思う自分がいる
大きくなって、彼らを見下ろす自分に実感をする
巨大化したことに
驚きパニックな顔から、悲壮な顔にとなっていく彼らの顔は、気持ちがいい
「体が動かないのだろう!そして声も、でない」声でない声が聞こえ、びっくりする彼ら
動かない体で、声が出ない身体で、社よりも大きい蛇、自分達を見下ろされているのは恐怖でしかないのが、手に取るようにわかる
チロチロと舌を出し、彼らの顔一人一人に顔を近づける
背ける事も、顔をそらす事もできない彼らの私に釘付けの目は愉快だ。彼らが、神社に来てくれた事は本当に嬉しい。この身体で、この神社でおこなうと、より強力に催眠をかける事ができて、私の気分は清々しく心良い
泣きたくても、叫びたくてもできない彼らの顔に、彼らに軽く一喝する
彼らは惚けた顔で回れ右をし、鳥居を潜り、階段を降りていく
「何をしたニャ」
突然の声に驚いて、声のする方を見る
御手水の屋根の上に、三毛猫が
「何奴。ただの猫では、ないな」
この神社で、猫に気づかなかった事にも、巨大な自分に驚いてない事にも驚かされた
(自分と同じ。この神社の気を授かった猫と。自分1人だけではないって?)
「気配消してたニャ!気配消してたにしても、自分が気づかないなんてと言う顔してるニャ。私は、お前の仲間だニャ。信頼するニャ。最初から、見てたニャ
すごいな、お前。化け蛇か?で、ナニしたニャ?」
「・・・一気に、質問するタイプか」
「気になった事を、口にしただけニャ」
「・・・催眠をかけただけだ
あいつらは、山を切り開いてできた土地の最短の場所迄、催眠状態でその場所迄いく。その範囲を超えると正気に戻る」
「ニャ!。この神社の力がおよぶ範囲迄がお前の能力という事ニャ!」
「一部の力が、有効に働くと言う事だ」
「ここは、どこ?状態で目が覚める訳ニャ!
この神社の力が及ぶ範囲を越したら、正気に戻るのか!凄いな能力だニャ。神様?神様なら、よく知りもしない相手に、ペラペラ喋れるのも、神様だからか!こいつ少しでも変なら殺す感覚ニャ!?」
「まあ、そうだ。でも神じゃない。力貸してもらっていると言うか、だな。そっちこそ、この図体の大きい私に、よく平気で話かけたな」勢いにまかれて話してる気がする。なんか、情報持ってる気がするし...
私は、スッと本来の姿に戻った
「ほぉ~、信頼されてるのだな。この神社に。私もあって、話したいな」
「会って話した事はない。話すと長くなる、それは」
猫は、座って目を閉じてるかりんを見る。かりんを座らせたのは、私が抜けると立たせているのが難しいからで
喋らなくても、猫はその変の所は分かっているようで、神社とは関係ないのかと思った
「山切り開いた一帯と言うと」
「三ノ宮駅迄」
「遠いニャ!びっくりニャ!5キロはあるニャ。そこまでの距離。すごいなお前!力を貸してもらってると言ったが、その女の子ニャ。その女の子が関係してるニャ。その女の子で、神通力が使えるようになったニャ」
「全くそうとも言えず、あってないとも言えず、話すと長くなる」
「私もニャ。話すと長くなるニャ。今は、互いのその話は、後日でよいニャ。私の正体は、化け猫ニャ!ほら」と言うと、猫は白く大き光り、白い光が一回転したと思うと、猫耳、尻尾の黒髪ロング、スレンダービキニ姿の女が出現
「ニャーん❣️」と、尻尾をクネクネ色っぽく動かし、サーキットのプラカードを持ってるレースクィーンのようなポーズを取り、猫耳もピクピク動かす猫娘
日本人離れしたスタイルは、細身でもグラビア級は、蛇でもわかった。人間が美しいと思う、美のスタイルだが、神社に似合わないなぁって、でも和柄の白い蝶のビキニは好感を持った。下は紫のグラデの上と同じ和柄の白い蝶に、黒の三重リボンの紐パンツ、リボンも長さは様々。ビキニ自体は好印象に思うも、ただ、ただ神社に、境内に似合わないなと思った
美女は、フフンとどうだ美しいだろうと尻尾をくねくねさせポーズをとっている
(あの猫が、化け猫になると、このような美女に。イメージにあってないというか、耳と尻尾は同じ柄だから、まあだけど。しっくり来ないと言うか。すたいの良い美女?化け猫と言うべきなのか?、まあ、ちょっとなんかなんだけど....)
「化け猫か!なんか、化け猫っぽくないな、コスプレマニアのようにに見える。化け猫の品格がないような?」
蛇は驚くものの、自分のイメージしてた化け猫がガラガラ崩され感じだった。喋りかた、バカっぽいし
「品格!美しければ良いにしろニャ!まあ今はそんな事は、どうでもいいニャ。どうだ、化け猫の私は❣️」
「現代の化け猫は、ビキニ衣装?」
「さあ、でも仲間もビキニだニャ」
「仲間もいるのか?」
続き
→ 「蛇女郎」エピローグ4
ここまでの大きさになると、自分もとても雄大な気分になって、楽しい
元々、自分はこの大きさなのではと思う自分がいる
大きくなって、彼らを見下ろす自分に実感をする
巨大化したことに
驚きパニックな顔から、悲壮な顔にとなっていく彼らの顔は、気持ちがいい
「体が動かないのだろう!そして声も、でない」声でない声が聞こえ、びっくりする彼ら
動かない体で、声が出ない身体で、社よりも大きい蛇、自分達を見下ろされているのは恐怖でしかないのが、手に取るようにわかる
チロチロと舌を出し、彼らの顔一人一人に顔を近づける
背ける事も、顔をそらす事もできない彼らの私に釘付けの目は愉快だ。彼らが、神社に来てくれた事は本当に嬉しい。この身体で、この神社でおこなうと、より強力に催眠をかける事ができて、私の気分は清々しく心良い
泣きたくても、叫びたくてもできない彼らの顔に、彼らに軽く一喝する
彼らは惚けた顔で回れ右をし、鳥居を潜り、階段を降りていく
「何をしたニャ」
突然の声に驚いて、声のする方を見る
御手水の屋根の上に、三毛猫が
「何奴。ただの猫では、ないな」
この神社で、猫に気づかなかった事にも、巨大な自分に驚いてない事にも驚かされた
(自分と同じ。この神社の気を授かった猫と。自分1人だけではないって?)
「気配消してたニャ!気配消してたにしても、自分が気づかないなんてと言う顔してるニャ。私は、お前の仲間だニャ。信頼するニャ。最初から、見てたニャ
すごいな、お前。化け蛇か?で、ナニしたニャ?」
「・・・一気に、質問するタイプか」
「気になった事を、口にしただけニャ」
「・・・催眠をかけただけだ
あいつらは、山を切り開いてできた土地の最短の場所迄、催眠状態でその場所迄いく。その範囲を超えると正気に戻る」
「ニャ!。この神社の力がおよぶ範囲迄がお前の能力という事ニャ!」
「一部の力が、有効に働くと言う事だ」
「ここは、どこ?状態で目が覚める訳ニャ!
この神社の力が及ぶ範囲を越したら、正気に戻るのか!凄いな能力だニャ。神様?神様なら、よく知りもしない相手に、ペラペラ喋れるのも、神様だからか!こいつ少しでも変なら殺す感覚ニャ!?」
「まあ、そうだ。でも神じゃない。力貸してもらっていると言うか、だな。そっちこそ、この図体の大きい私に、よく平気で話かけたな」勢いにまかれて話してる気がする。なんか、情報持ってる気がするし...
私は、スッと本来の姿に戻った
「ほぉ~、信頼されてるのだな。この神社に。私もあって、話したいな」
「会って話した事はない。話すと長くなる、それは」
猫は、座って目を閉じてるかりんを見る。かりんを座らせたのは、私が抜けると立たせているのが難しいからで
喋らなくても、猫はその変の所は分かっているようで、神社とは関係ないのかと思った
「山切り開いた一帯と言うと」
「三ノ宮駅迄」
「遠いニャ!びっくりニャ!5キロはあるニャ。そこまでの距離。すごいなお前!力を貸してもらってると言ったが、その女の子ニャ。その女の子が関係してるニャ。その女の子で、神通力が使えるようになったニャ」
「全くそうとも言えず、あってないとも言えず、話すと長くなる」
「私もニャ。話すと長くなるニャ。今は、互いのその話は、後日でよいニャ。私の正体は、化け猫ニャ!ほら」と言うと、猫は白く大き光り、白い光が一回転したと思うと、猫耳、尻尾の黒髪ロング、スレンダービキニ姿の女が出現
「ニャーん❣️」と、尻尾をクネクネ色っぽく動かし、サーキットのプラカードを持ってるレースクィーンのようなポーズを取り、猫耳もピクピク動かす猫娘
日本人離れしたスタイルは、細身でもグラビア級は、蛇でもわかった。人間が美しいと思う、美のスタイルだが、神社に似合わないなぁって、でも和柄の白い蝶のビキニは好感を持った。下は紫のグラデの上と同じ和柄の白い蝶に、黒の三重リボンの紐パンツ、リボンも長さは様々。ビキニ自体は好印象に思うも、ただ、ただ神社に、境内に似合わないなと思った
美女は、フフンとどうだ美しいだろうと尻尾をくねくねさせポーズをとっている
(あの猫が、化け猫になると、このような美女に。イメージにあってないというか、耳と尻尾は同じ柄だから、まあだけど。しっくり来ないと言うか。すたいの良い美女?化け猫と言うべきなのか?、まあ、ちょっとなんかなんだけど....)
「化け猫か!なんか、化け猫っぽくないな、コスプレマニアのようにに見える。化け猫の品格がないような?」
蛇は驚くものの、自分のイメージしてた化け猫がガラガラ崩され感じだった。喋りかた、バカっぽいし
「品格!美しければ良いにしろニャ!まあ今はそんな事は、どうでもいいニャ。どうだ、化け猫の私は❣️」
「現代の化け猫は、ビキニ衣装?」
「さあ、でも仲間もビキニだニャ」
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→ 「蛇女郎」エピローグ4
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