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4 行方不明者の捜索
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放課後、俺と夕夏は橋元さんの妹がいなくなったという場所で待ち合わせして聞き込みをはじめた。
夕夏と相談して、橋元香の目撃情報を中心に訊いてまわる事にした。
夕方四時から夜九時までの五時間毎日、放課後夕夏と一緒に探してまわった、夕夏との付き合いは長いが、二人で何かを一緒にする事なんてなかった。たまに見せる顔にドキっとする。
何なんだろう、この気持ち?
探し始めて一週間、何の手懸かりも無いまま陽が暮れかけている。
「夕夏、何か飲むか?」
「うん、オレンジジュース」
「おお! 分かった、そこのコンビニで買って来る!」
「お願い」
俺はコンビニへと小走りに向かった。
コンビニに入りジュースのある場所へ向かいオレンジジュースを探す。
オレンジジュースを見つけ手に取る、それと横に有った缶コーヒーを買いコンビニを出ると急いで夕夏の元へ戻った。
そこに夕夏の姿はない、トイレにでも行ったのかと思いしばらく待っていたが戻ってこない、
ポケットからスマホを取り出し夕夏に電話をみたが出ない、川那商店の方に掛けるとまだ戻っていないと返事が返ってきた。
さくらに電話を掛ける。
「夕夏がいなくなった!」
「夕夏がどうしたって?」
「いなくなったんだ!」
「どう言う事? 詳しく話して!」
俺は今日一日の行動を事細かく説明した。
「分かった、みんなに招集掛けるから事務所に来て!」
夕夏と相談して、橋元香の目撃情報を中心に訊いてまわる事にした。
夕方四時から夜九時までの五時間毎日、放課後夕夏と一緒に探してまわった、夕夏との付き合いは長いが、二人で何かを一緒にする事なんてなかった。たまに見せる顔にドキっとする。
何なんだろう、この気持ち?
探し始めて一週間、何の手懸かりも無いまま陽が暮れかけている。
「夕夏、何か飲むか?」
「うん、オレンジジュース」
「おお! 分かった、そこのコンビニで買って来る!」
「お願い」
俺はコンビニへと小走りに向かった。
コンビニに入りジュースのある場所へ向かいオレンジジュースを探す。
オレンジジュースを見つけ手に取る、それと横に有った缶コーヒーを買いコンビニを出ると急いで夕夏の元へ戻った。
そこに夕夏の姿はない、トイレにでも行ったのかと思いしばらく待っていたが戻ってこない、
ポケットからスマホを取り出し夕夏に電話をみたが出ない、川那商店の方に掛けるとまだ戻っていないと返事が返ってきた。
さくらに電話を掛ける。
「夕夏がいなくなった!」
「夕夏がどうしたって?」
「いなくなったんだ!」
「どう言う事? 詳しく話して!」
俺は今日一日の行動を事細かく説明した。
「分かった、みんなに招集掛けるから事務所に来て!」
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