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生徒会
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その日の放課後、前に誘われた生徒会の集まりがあるということで僕は生徒会室へと向かった。
生徒会室前に着き、ドアを叩く。
「コンコン。 失礼します」
「どうぞ。 入ってきていいですよ~」
のんびりとした声で中から返事が返ってきたので、早速中へ入ることとする。
「アレス君じゃない~。 そこの席が書記の席だから・・・」
まだ全員が集まっていないようなので、王女様と雑談をしながら時間を潰していると、10分もしないうちに全部の席が埋まった。
ルイーズ王女は、全員が席に着いたのを確認すると 今日の議題について話し始めた。
「今日はね、生徒会に新しいメンバーが入ったから、紹介するわ。 書記のアレス君よ~。 自己紹介してね~」
「ただいまご紹介に預かりました。アレス=スタンリーです。 書記として頑張ります。 みなさまご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」
前世の世界で学んだ全力の挨拶をすると、周りの人は数秒間呆然とした表情を浮かべていたが・・・
生徒会長の「みんなも助けてあげてね~」という声に現実に呼び戻され、歓迎の声をあげ始めてくれた。
そうして、他のメンバーも自己紹介を聞いて今日の活動は終わりとなった。
とりあえず、今日の生徒会でわかったことをまとめてみよう。
生徒会長:ルイーズ王女 現国王の1人娘 溺愛されている。 姫騎士とも呼ばれる学園のトップアイドル
副会長:クルーズ=アーノルド 最年少Sランク冒険者としての顔をもつ。 圧倒的カリスマ力をもつ。
会計:バフェット=ジョージ 大商人ソロスの孫 学園のフィクサーと一部の生徒から呼ばれる。
書記:ブライアン=ライト 王国の空輸技術を5歳の時開発した天才科学者。
庶務:アレス=スタンリー 基本的に入学試験首席がこの職につくこととなっている。
ちょっとちょっとこのメンツやばすぎるだろ。 さすがは王国で一番大きい学校なだけはある。
ものすごい場違いな感じを受けつつも、彼らと知己になれたことは喜ばしい限りだなぁ
そんなことを頭に浮かべながら、家まで1人で歩いて帰ったのだった。
僕が生徒会室で自己紹介をしていた時、風紀委員会室では、怒鳴り声が響き渡っていた。
「あの無能が生徒会に入っただとぉ! ふざけるな!!! 生徒会は由緒正しき上級貴族か、国に多大な貢献をしているもののみが入れる場所だろぉ!」
「エッグ様、落ち着きください。 我々風紀委員会の力をもってすれば、奴を生徒会から引き摺り下ろすことも容易です。」
風紀委員は貴族貴族派閥または貴族派閥寄りの中立派貴族のみで構成されている。 今年入ったエッグは貴族派閥筆頭ドランゴ家の長男であるため、新入生にも関わらず実質風紀委員会を自由に動かす権力をもっている。
こうして風紀委員会は、アレス=スタンリーを生徒会から引き摺り下ろすため 影で暗躍することとなった。
生徒会室前に着き、ドアを叩く。
「コンコン。 失礼します」
「どうぞ。 入ってきていいですよ~」
のんびりとした声で中から返事が返ってきたので、早速中へ入ることとする。
「アレス君じゃない~。 そこの席が書記の席だから・・・」
まだ全員が集まっていないようなので、王女様と雑談をしながら時間を潰していると、10分もしないうちに全部の席が埋まった。
ルイーズ王女は、全員が席に着いたのを確認すると 今日の議題について話し始めた。
「今日はね、生徒会に新しいメンバーが入ったから、紹介するわ。 書記のアレス君よ~。 自己紹介してね~」
「ただいまご紹介に預かりました。アレス=スタンリーです。 書記として頑張ります。 みなさまご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」
前世の世界で学んだ全力の挨拶をすると、周りの人は数秒間呆然とした表情を浮かべていたが・・・
生徒会長の「みんなも助けてあげてね~」という声に現実に呼び戻され、歓迎の声をあげ始めてくれた。
そうして、他のメンバーも自己紹介を聞いて今日の活動は終わりとなった。
とりあえず、今日の生徒会でわかったことをまとめてみよう。
生徒会長:ルイーズ王女 現国王の1人娘 溺愛されている。 姫騎士とも呼ばれる学園のトップアイドル
副会長:クルーズ=アーノルド 最年少Sランク冒険者としての顔をもつ。 圧倒的カリスマ力をもつ。
会計:バフェット=ジョージ 大商人ソロスの孫 学園のフィクサーと一部の生徒から呼ばれる。
書記:ブライアン=ライト 王国の空輸技術を5歳の時開発した天才科学者。
庶務:アレス=スタンリー 基本的に入学試験首席がこの職につくこととなっている。
ちょっとちょっとこのメンツやばすぎるだろ。 さすがは王国で一番大きい学校なだけはある。
ものすごい場違いな感じを受けつつも、彼らと知己になれたことは喜ばしい限りだなぁ
そんなことを頭に浮かべながら、家まで1人で歩いて帰ったのだった。
僕が生徒会室で自己紹介をしていた時、風紀委員会室では、怒鳴り声が響き渡っていた。
「あの無能が生徒会に入っただとぉ! ふざけるな!!! 生徒会は由緒正しき上級貴族か、国に多大な貢献をしているもののみが入れる場所だろぉ!」
「エッグ様、落ち着きください。 我々風紀委員会の力をもってすれば、奴を生徒会から引き摺り下ろすことも容易です。」
風紀委員は貴族貴族派閥または貴族派閥寄りの中立派貴族のみで構成されている。 今年入ったエッグは貴族派閥筆頭ドランゴ家の長男であるため、新入生にも関わらず実質風紀委員会を自由に動かす権力をもっている。
こうして風紀委員会は、アレス=スタンリーを生徒会から引き摺り下ろすため 影で暗躍することとなった。
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