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第0部「RINNE -友だち削除-」&第0.5部「RINNE 2 "TENSEI" -いじめロールプレイ-」
第23話 ロストナンバーズ・草詰アリス ③
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なんとなくだけど、わかってきた。おバカさんは余計だけど。
「それさ、AとBじゃなくて、藤子不二雄みたいにAとFにした方がかっこよくね?」
「本当におバカさんですか?」
「馬鹿じゃねーよ!」
つまり、よくわかないけど、この世界は前の世界のぼくが大円団を迎えて一度、最終回を迎えさせたってことなのだ。
そしてすぐに新連載が始まった。それが今のぼくだというわけだ。
「そういうことです。やっとわかってもらましたか……」
アリスはなんだかすごく疲れているようだった。アンドロイドのくせに。そんなにぼく、物分りがわるいかな? こんなこと理解しろっていう方が無茶だと思うんだけど。
「前の世界では、携帯電話のアプリケーションの機能を現実にまで拡張・増幅するDRRシリーズと呼ばれる次世代の携帯電話が四八台存在しました。四八人の適格者にそれらは配られ、ご主人様も適格者のおひとりでした。その四八台の携帯電話は、アリスとご主人様が今いるこの世界”D”に干渉することで、人の存在を歴史そのものから消すことさえ可能な仕様でした」
この世界は地球のあらゆるデータベースを管理している、とアリスは先ほど言っていた。その世界に干渉する力があれば、データベースから人をひとり削除することも可能ということだろうか。
「そういうことです。しかし、そんなことが実行されれば世界や宇宙の歴史さえもが変わってしまいます。アリスたちは自分で言うのもなんですけど、世界にとって大変危険な代物でした。所持者同士で互いの存在を歴史から消し合う血で血を洗うような戦いが始まり、ご主人様は最後のひとりになるまで戦い抜きました。そして、ご主人様はすべてのDRRシリーズを手にした神として、二度と誰も人の存在や世界の歴史を変えてしまうことのないような世界を創世されたのです」
それが今ぼくが生きている世界ってことか。でもぼくには西暦2013年10月13日の日曜日以前の記憶がある。世界の再創世を行ったぼく、秋月A蓮治の記憶ではなく、秋月F蓮治のものだ。それはどう説明するのだろう。
「ほんとにAとFにしちゃった」
うるさいよ。
「それについては、漫画と同じですよ。西暦2013年10月13日の日曜日から第1話が始まったと考えてください。主人公が記憶喪失という設定でもない限り、第1話以前の記憶を主人公は持っていますでしょ?」
ということは、新しい世界は西暦2013年10月13日の日曜日から始まったけれど、それ以前の歴史もちゃんと存在するということか。本当にややこしい。
「しかし、前の世界でご主人様は、適格者のひとりだった大和省吾様の持つ携帯電話を破壊してしまったため、本来四八台のDRRシリーズで行わなければならなかった再創世を一台欠けた四七台で行うしかありませんでした。また、もう一台、隠された四九番目の携帯電話DRR+の存在がご主人様にとってもアリスにとっても大きな誤算でした。そのふたつがご主人様の世界の再創世を失敗させる要因になりました。ご主人様は完璧な世界を望まれましたが、再創世された世界は完璧なものとは程遠いものでした」
「だから、いじめロールプレイが始まった、ってことか?」
「そういうことになります」
「じゃあ、ぼくがうまく世界を再創世しなかったせいで、大勢のクラスメイトが死んだってことか……」
「アリスはそれについては肯定も否定も控えさせていただきます。世界の再創世の際に、四七台のDRRシリーズはその役割を終え、消滅しました。しかし、今回棗弘幸教諭からご主人様たちが支給された赤い携帯電話、あれはDRRzeroシリーズと呼ばれる大量量産型のもの。前の世界に残されていた隠された四九番目の携帯電話DRR+から生み出されたものです」
「誰かが、前の世界からDRR+をこちらの世界に運んだってこと?」
そんなことが可能な人間がいるのだろうか。
「その人間がDRR+を所持していたなら、世界の再創世の干渉を受けることなく、ふたつの世界をまたぐことが可能でした。おそらくDRR+を所持していたのは、国立デュルケーム研究所情報部特権諜報員『零零七式』と呼ばれる男です」
国立デュルケーム研究所? それって……。聞き覚えのある名前だった。なかなか覚えられなくてよく死んだ父さんにからかわれたものだった。
「はい、ご主人様のお父様がお勤めになられていた研究所です。秋月A蓮治様の世界ではご主人様のお父様がDRRシリーズの生みの親でした。しかし、秋月F蓮治様の世界では、秋月A蓮治様がDRRシリーズの存在をお認めになられなかったため、DRRシリーズが生まれることはありませんでした」
「けれど、そのFのぼくの世界にDRR+が持ち込まれてしまった。それによって、DRRzeroと呼ばれる大量量産型の携帯電話が作られ、いじめロールプレイが始まってしまった。その零零七式っていうのは一体何の目的で、いじめロールプレイをはじめたんだ?」
「零零七式は、要雅雪という男です」
その名前にぼくは聞き覚えがあった。
「もしかしていつも喪服を着ている男か?」
「そうですけど、どうして?」
「あったことがある。この世界で、ガキの頃に。父さんの部下だと言っていた」
「そうでしたか……。目的はおそらく神殺し。世界を再創世されたご主人様の存在を歴史から消し、再創世そのものを歴史から消そうと考えているのだと思います。前の世界に、DRRシリーズに執着しているのでしょうね」
「だったらガキのときに殺しておけばよかったものを……」
「もうお忘れですか? ご主人様がお子様の頃の記憶は記憶としてのみ存在するだけのものなのです」
そうだった。この世界は西暦2013年10月13日の日曜日から始まったんだった。
「相変わらずご主人様はうっかり屋さんなんですね」
不思議だった。世界の再創世がどうとか、そういう難しい話は正直よくわからなかったけれど、出会ったばかりの女の子とこんな風にまるで友達みたいに会話できていることが、不思議だった。彼女はぼくのことをよく知っているみたいだし、ぼくたちは本当に前の世界でいっしょにいたのかもしれない。
学校についた。
「どうして学校なんかに来たんだ?」
当たり前のように学校に連れてこられたぼくは、着いてからそんな疑問を口にした。確かにこの世界はどこまでも真っ白で、学校と空に三つ月が浮かんでいただけで、学校くらいしか来るところがなかったけれど。
「アリスの勘が正しければ、ご主人様はおそらく、この世界の1年2組の様子をごらんになれば、誰がいじめの首謀者か、見当がつくのではないかと思いまして」
アリスが言った。
「女の子の勘はよく当たるんですよ」
そう続けた。アリスがいないからってご主人様が浮気してることだって、とーっくにお見通しなんですから、アリスは言った。鮎香さんとだいぶいちゃいちゃなさってるみたいじゃないですか、許しません、激おこぷんぷん丸です!
だから激おこぷんぷん丸ってなんだよ、とぼくは思ったけれど、どうやら冗談を言い合ってじゃれあっている場合じゃなさそうだった。
学校。
そこでぼくが目にしたのは、血。死体。血。死体。ただひたすらにそれが続く地獄だった。
ぼくたちの教室だけじゃない、学校中でゲームが行われていることを、ぼくは改めて思い知ることになった。
ぼくのいた世界とまったく同じ光景だった。いじめロールプレイのアプリの中でも、同じゲームが行われていた。
ぼくたちは学校中を覆う血なまぐさいにおいに吐き気をもよおしながらも、三階へと階段を登り、1年2組の教室にやってきた。
そこに広がっていたのは、やはり同じ光景。
違うのは生き残っている連中のメンツだった。
ぼくたちの世界ではすでに死んでしまった連中が生きていて、祐葵も鮎香も、ぼくと内藤以外の生き残っていた連中はみんな死んでいた。
「ご主人様はこれが何を意味するかわかりますか?」
アリスがそう言って、ぼくは女の子の勘ってやつはほんとにすごいんだな、と思った。
そして、ぼくもとうとういじめの首謀者と、いじめロールプレイの主催者にたどり着いた。
「もう戻らなくちゃ。祐葵と鮎香が心配だ」
ぼくが言うと、
「S様とあや様ですね」
アリスは言った。
意味がわからないでいるぼくに、前の世界ではおふたりはそう名乗ってらっしゃったのですよ、と言った。
そして、アリスがぼくにキスをした。
生まれてはじめてのキスだった。
「ご主人様はおそらく、元の世界に戻られると、この世界での記憶を失ってしまうでしょう。けれど覚えていてください。忘れないでください。アリスは秋月F蓮治様のことを、秋月A蓮治様と同じくらい愛しく思っています。ごきげんよう、ご主人様。いつかまたお会いできる日をアリスはずっとここで夢見ています」
ぼくは再び、走馬灯を見た。
来たときとは逆の、走馬灯だった。
ぼくが目を覚ましたとき、クラスメイトは6人しか生き残っていなかった。
「それさ、AとBじゃなくて、藤子不二雄みたいにAとFにした方がかっこよくね?」
「本当におバカさんですか?」
「馬鹿じゃねーよ!」
つまり、よくわかないけど、この世界は前の世界のぼくが大円団を迎えて一度、最終回を迎えさせたってことなのだ。
そしてすぐに新連載が始まった。それが今のぼくだというわけだ。
「そういうことです。やっとわかってもらましたか……」
アリスはなんだかすごく疲れているようだった。アンドロイドのくせに。そんなにぼく、物分りがわるいかな? こんなこと理解しろっていう方が無茶だと思うんだけど。
「前の世界では、携帯電話のアプリケーションの機能を現実にまで拡張・増幅するDRRシリーズと呼ばれる次世代の携帯電話が四八台存在しました。四八人の適格者にそれらは配られ、ご主人様も適格者のおひとりでした。その四八台の携帯電話は、アリスとご主人様が今いるこの世界”D”に干渉することで、人の存在を歴史そのものから消すことさえ可能な仕様でした」
この世界は地球のあらゆるデータベースを管理している、とアリスは先ほど言っていた。その世界に干渉する力があれば、データベースから人をひとり削除することも可能ということだろうか。
「そういうことです。しかし、そんなことが実行されれば世界や宇宙の歴史さえもが変わってしまいます。アリスたちは自分で言うのもなんですけど、世界にとって大変危険な代物でした。所持者同士で互いの存在を歴史から消し合う血で血を洗うような戦いが始まり、ご主人様は最後のひとりになるまで戦い抜きました。そして、ご主人様はすべてのDRRシリーズを手にした神として、二度と誰も人の存在や世界の歴史を変えてしまうことのないような世界を創世されたのです」
それが今ぼくが生きている世界ってことか。でもぼくには西暦2013年10月13日の日曜日以前の記憶がある。世界の再創世を行ったぼく、秋月A蓮治の記憶ではなく、秋月F蓮治のものだ。それはどう説明するのだろう。
「ほんとにAとFにしちゃった」
うるさいよ。
「それについては、漫画と同じですよ。西暦2013年10月13日の日曜日から第1話が始まったと考えてください。主人公が記憶喪失という設定でもない限り、第1話以前の記憶を主人公は持っていますでしょ?」
ということは、新しい世界は西暦2013年10月13日の日曜日から始まったけれど、それ以前の歴史もちゃんと存在するということか。本当にややこしい。
「しかし、前の世界でご主人様は、適格者のひとりだった大和省吾様の持つ携帯電話を破壊してしまったため、本来四八台のDRRシリーズで行わなければならなかった再創世を一台欠けた四七台で行うしかありませんでした。また、もう一台、隠された四九番目の携帯電話DRR+の存在がご主人様にとってもアリスにとっても大きな誤算でした。そのふたつがご主人様の世界の再創世を失敗させる要因になりました。ご主人様は完璧な世界を望まれましたが、再創世された世界は完璧なものとは程遠いものでした」
「だから、いじめロールプレイが始まった、ってことか?」
「そういうことになります」
「じゃあ、ぼくがうまく世界を再創世しなかったせいで、大勢のクラスメイトが死んだってことか……」
「アリスはそれについては肯定も否定も控えさせていただきます。世界の再創世の際に、四七台のDRRシリーズはその役割を終え、消滅しました。しかし、今回棗弘幸教諭からご主人様たちが支給された赤い携帯電話、あれはDRRzeroシリーズと呼ばれる大量量産型のもの。前の世界に残されていた隠された四九番目の携帯電話DRR+から生み出されたものです」
「誰かが、前の世界からDRR+をこちらの世界に運んだってこと?」
そんなことが可能な人間がいるのだろうか。
「その人間がDRR+を所持していたなら、世界の再創世の干渉を受けることなく、ふたつの世界をまたぐことが可能でした。おそらくDRR+を所持していたのは、国立デュルケーム研究所情報部特権諜報員『零零七式』と呼ばれる男です」
国立デュルケーム研究所? それって……。聞き覚えのある名前だった。なかなか覚えられなくてよく死んだ父さんにからかわれたものだった。
「はい、ご主人様のお父様がお勤めになられていた研究所です。秋月A蓮治様の世界ではご主人様のお父様がDRRシリーズの生みの親でした。しかし、秋月F蓮治様の世界では、秋月A蓮治様がDRRシリーズの存在をお認めになられなかったため、DRRシリーズが生まれることはありませんでした」
「けれど、そのFのぼくの世界にDRR+が持ち込まれてしまった。それによって、DRRzeroと呼ばれる大量量産型の携帯電話が作られ、いじめロールプレイが始まってしまった。その零零七式っていうのは一体何の目的で、いじめロールプレイをはじめたんだ?」
「零零七式は、要雅雪という男です」
その名前にぼくは聞き覚えがあった。
「もしかしていつも喪服を着ている男か?」
「そうですけど、どうして?」
「あったことがある。この世界で、ガキの頃に。父さんの部下だと言っていた」
「そうでしたか……。目的はおそらく神殺し。世界を再創世されたご主人様の存在を歴史から消し、再創世そのものを歴史から消そうと考えているのだと思います。前の世界に、DRRシリーズに執着しているのでしょうね」
「だったらガキのときに殺しておけばよかったものを……」
「もうお忘れですか? ご主人様がお子様の頃の記憶は記憶としてのみ存在するだけのものなのです」
そうだった。この世界は西暦2013年10月13日の日曜日から始まったんだった。
「相変わらずご主人様はうっかり屋さんなんですね」
不思議だった。世界の再創世がどうとか、そういう難しい話は正直よくわからなかったけれど、出会ったばかりの女の子とこんな風にまるで友達みたいに会話できていることが、不思議だった。彼女はぼくのことをよく知っているみたいだし、ぼくたちは本当に前の世界でいっしょにいたのかもしれない。
学校についた。
「どうして学校なんかに来たんだ?」
当たり前のように学校に連れてこられたぼくは、着いてからそんな疑問を口にした。確かにこの世界はどこまでも真っ白で、学校と空に三つ月が浮かんでいただけで、学校くらいしか来るところがなかったけれど。
「アリスの勘が正しければ、ご主人様はおそらく、この世界の1年2組の様子をごらんになれば、誰がいじめの首謀者か、見当がつくのではないかと思いまして」
アリスが言った。
「女の子の勘はよく当たるんですよ」
そう続けた。アリスがいないからってご主人様が浮気してることだって、とーっくにお見通しなんですから、アリスは言った。鮎香さんとだいぶいちゃいちゃなさってるみたいじゃないですか、許しません、激おこぷんぷん丸です!
だから激おこぷんぷん丸ってなんだよ、とぼくは思ったけれど、どうやら冗談を言い合ってじゃれあっている場合じゃなさそうだった。
学校。
そこでぼくが目にしたのは、血。死体。血。死体。ただひたすらにそれが続く地獄だった。
ぼくたちの教室だけじゃない、学校中でゲームが行われていることを、ぼくは改めて思い知ることになった。
ぼくのいた世界とまったく同じ光景だった。いじめロールプレイのアプリの中でも、同じゲームが行われていた。
ぼくたちは学校中を覆う血なまぐさいにおいに吐き気をもよおしながらも、三階へと階段を登り、1年2組の教室にやってきた。
そこに広がっていたのは、やはり同じ光景。
違うのは生き残っている連中のメンツだった。
ぼくたちの世界ではすでに死んでしまった連中が生きていて、祐葵も鮎香も、ぼくと内藤以外の生き残っていた連中はみんな死んでいた。
「ご主人様はこれが何を意味するかわかりますか?」
アリスがそう言って、ぼくは女の子の勘ってやつはほんとにすごいんだな、と思った。
そして、ぼくもとうとういじめの首謀者と、いじめロールプレイの主催者にたどり着いた。
「もう戻らなくちゃ。祐葵と鮎香が心配だ」
ぼくが言うと、
「S様とあや様ですね」
アリスは言った。
意味がわからないでいるぼくに、前の世界ではおふたりはそう名乗ってらっしゃったのですよ、と言った。
そして、アリスがぼくにキスをした。
生まれてはじめてのキスだった。
「ご主人様はおそらく、元の世界に戻られると、この世界での記憶を失ってしまうでしょう。けれど覚えていてください。忘れないでください。アリスは秋月F蓮治様のことを、秋月A蓮治様と同じくらい愛しく思っています。ごきげんよう、ご主人様。いつかまたお会いできる日をアリスはずっとここで夢見ています」
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