暗殺任務失敗したのが組織にバレて、処女なのにハニトラさせられることになりました。密かに思ってた先輩がHの指導役とか聞いてません!

甘酒ぬぬ

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第1章 指導編 初日

1-13 わかんない。わかんないわかんない! ★

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「念のため、しっかり濡らしておかないとな」

 もはや身体に絡まっていただけの下着を剥ぎ取ると、フォウはリヤーナの足を押し広げ、内腿にくちづけた。跡をつけるようにちゅっと吸いあげる。

「きゃっ! な、何してるんですか!?」
「俺に言わせたいのか。良い趣味だな」

 足の付け根に向かってフォウの唇が内腿を辿っていく。

「しゅ、趣味とかじゃなくて……そんなこと先輩にさせられないです!」

 リヤーナは無礼を承知でフォウの髪をつかみ、全力で押し留めた。
 指でいじられるだけでも相当恥ずかしかったのに、今フォウがやろうとしていることは限度を超えている。

「そんなも何も、普通のことだぞ」

 嘘か本当かわからない白々しい顔でフォウはうそぶく。

「そうなんですか!?」

 リヤーナは悲鳴並みに声が裏返ってしまった。知識のないリヤーナには真偽を確かめようがない。

「そうなの。諦めろ」

 フォウはリヤーナの手を払うと、太腿の付け根のくぼみに舌を這わせた。そこから徐々に中央へと唇をずらしていく。

「けど、こんなの……っ!」

 ぬるい吐息が敏感な肌をかすめ、リヤーナの足がびくっと跳ねた。

「まだ舐めてもいないのに、ひくついて蜜があふれてきてるな」

 フォウはくくっと悪漢じみた笑い声を漏らすと、潤みの中心をを指先で軽くかき混ぜた。空気を含んでちゃぷちゃぷと楽しげ音が鳴る。

「ゃんっ! もぉっ、そういうの言わないでください……!」
「えぇ? リィは辱めたほうが感じるみたいだからさ」
「おおおおかしな言いがかりつけないでください!」
「ふぅん。こんな古典的な台詞、本当は言いたかねぇんだけど、身体はそうじゃないみたいだぜ」

 フォウは唇と舌とで秘部を濡らす薄色の蜜を丹念に舐めとっていく。

「あんっ! だめ、せんぱい……あぁだめっ! や……あっ、はぁっ!」

 しっとりと温かく柔軟に動く舌の感触に、リヤーナの身体はこれまで以上に反応してしまう。身体のあちこちが痙攣したように震え、与えられる甘い刺激のことしか考えられない。

「あぁ、しつけなくてもこのままで全然良いのにな」

 フォウはうっとりと呟き、唾液と蜜とでぐちゃぐちゃになった秘裂に指を差し入れた。リヤーナが一番感じる場所をすぐに探し当て、指の腹で揺さぶる。それと同時に、ぽてっと充血したリヤーナの花芯を唇ではさみ込み、やわやわと圧を加えた。

「えっ――ひぁっ! フォウせんぱ……やぁあんっ! やっ、だめ、だめぇっ!」

 リヤーナはフォウの発言の意図を尋ねたかったが、同時に与えられた種類の違う強い快感に押し流された。
 呼吸なのか喘ぎなのか判断のつかないものが絶えずあふれる。じりじりと高所に追い詰められているような感覚に襲われていたが、ある瞬間ふっと消えた。代わりに心地良い気だるさに全身が満たされる。体温の上昇によって揮発したのか、花の香りが濃くなった。

「はぁっ、はぁっ……もうやだ……先輩にこんなことさせて……顔向けできない……」

 リヤーナは両手で顔を覆い、ふるふると頭を揺する。

「俺が好きでやってんのに、なんでお前が罪悪感覚えてんだよ」

 フォウはリヤーナを軽く小突いた。

「……好きで? そういうへきなんですか?」

 リヤーナは手をずらして目だけを出し、なんともいえない視線をフォウに送った。

「違うっ、言い間違えた! 任務で指導だ!」

 フォウはむきになって声を荒げる。
 逆に怪しい、とリヤーナは勘繰ったが、次のフォウの言葉によって思考が強制停止させられた。

「そんなことより……そろそろ、入れるぞ」

 後半部分だけ、フォウはひどく言いづらそうにリヤーナの耳元で囁いた。

(入れるって、その、そういうこと、よね……?)

 今まで散々指やら舌やらで弄ばれてきたが、緊張で身体が固くなった。痛みを感じるほどぎゅーっと心臓が締めつけられる。

「もうだいぶ前から、限界なんだよ」

 フォウは目蓋を伏せ、不本意だといわんばかりにきつく奥歯を噛みしめた。リヤーナの動揺にはまったく気付いていない。

「フォウ先輩、大丈夫、です?」

 応えは返ってこなかったが、リヤーナはしっかりと見てしまった。フォウが逸る手つきでベルトをはずし、中のものを取り出すところを。

(なに? 嘘? なに? あれ? 嘘? あんななの? おっきくない? え? あれ、どうするの? え? わかんない。わかんないわかんない!)

 勃起した男性器を初めて目のあたりにしたリヤーナは頭が真っ白になる。

「せ、先輩……たぶん、きっと、たぶん、そんなおっきいの入らな――きゃあっ!」

 リヤーナの焦りなどお構いなしに、熱く硬い先端が押し当てられた。短い悲鳴とともにリヤーナの身体がのけ反る。ぬるりと擦られる快感に身体がよがり、フォウを受け入れやすいよう本能的に動いた。

(どうしちゃったの私……)

「イったばかりで全身が過敏になってるんだろ」

 リヤーナの困惑を見透かしたように言い、フォウはさらに屹立で秘裂を擦りあげた。

「あぁんっ! あんっ!」

 フォウの律動に呼応するように、物欲しげにリヤーナの腰も揺れてしまう。

「誰が教えたわけでもないのに、ずいぶんと煽情的な動きができるんだな」

「やっ……だって、勝手に……違うの……!」
「案外、俺は本当に最終日に殺されるのかもしれないな」

 自嘲で唇を歪め、フォウは腰を押し進めた。
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