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きちゃった!って今時いう奴初めて見た
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「きちゃった☆!」
きちゃった☆!、という今時珍しい言葉を発する少女…星柳漆(ほしやなぎふる)はおちゃらけた様子で元気よく言い放った。
「なにが『きちゃった☆!』だよ!なにしにきたんだよ星柳…」
「ねぇ、眩魏?この人もしかしてお客さんかい?」
と、秋空先輩は眩魏に尋ねた。が、それを聞いた星柳は勝手に脳内返還し、都合よく言葉をかえ、眩魏ではなく、自分に聞かれたように変えたのだろう。
「おお!いい質問だねぇ!お答えしよう!私は今日、ギター部に入部しにきたのです!」
「え?今なんて…」
「だ~か~ら!ギター部に入部するの!どう?うれしいかい?」
「はぁ~。まぁ来るのは予想してたけどまさか今日とは…」
実質、眩魏は星柳の入部に反対なのだ。今だってクラス…いや、学校全体から差別の目を向けられている事くらい星柳は知っているはずだ。
だが、それでも星柳は来たのだ。本人曰く、「そこまでヤワじゃない」そうだが、やっぱり覚悟は決めて来たようだ。その綺麗に整った顔についている目からは、覚悟の二文字が映っているように思えた。
「本当かい?!嬉しいな~!それじゃあここに自分の名前書いてね!」
満面の笑みで秋空先輩は入部手続きの紙を星柳に手渡した。
「はい!」
そう言うとウキウキしながら綺麗でかつ、華奢な字で名前を書く欄を埋めた。
「へぇ、星柳漆ちゃんか~!宜しくね!因みに俺は秋空遊(あきぞらゆう)っていうよ!それと中学二年生だよ!」
「それじゃあ秋空先輩、私のことは『ほしや』でいいですよ!」
二人が似たもの同士だからだろう。すぐに打ち解けていた。
「よし!それじゃあ眩魏くんは音階の練習の続きをしてね!ほしやさんはチューニングの練習だよ!」
『はい!』
眩魏と星柳は元気よく息を揃えて言った。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
その帰り道、眩魏と星柳は一緒に帰っていた。
なぜ、ギター部に入部したのか。なぜ、弦のいる軽音部にいかなかったのか。その理由がだんだんとわかった。なぜギター部なのかについては音楽部が少ないから。なぜ軽音部にしなかったのかに対して、「最近、軽音部に不良がいるんだってさ。それで入るの止めたんだ。」
といっていた。
「そうか。しかしそうなると弦が心配だな。あいつ結構ビビりだからなぁ…」
「眩魏って優しいよね」
「え?」
「だって私のときだって『やめろ!危険だ!』っていってくれたし、今だって友達の心配してるしさ」
やめろ!危険だ!はいった覚えがないが、確かにそうだ。何かと人の心配をする事が眩魏にはよくある。
「確かにな。よく人の心配してるな」
「でしょ!」
そう言うと、二人は顔を見合わせて吹き出した。こんな時間が続けばいいのに。そう眩魏は思った。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「おい、どうなってんだよ…!」
眩魏は静かに、その怒りに火を付けた。教室の自分の机の上に置かれた紙には
『女と親友を拉致した。どうなるかが見たければ今すぐ第一音楽室に来い。』
そう書かれていた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうも、たらしゅー放送局です。更新遅れてすいません!とはいったものの、不定期更新なので、謝らなくてもいいんですが…一応謝ります。ごめんなさい!これからも眩魏たちのことを見守ってあげてくださいな。
『眩魏!裏話』
実はこの物語、多少の添加物はありますが、殆ど実話ですw。学校から嫌われている。(兎温中ほどでは無いけど)と言うの事実ですし、登場人物も、モデルの先輩がいます!
え?だから何だって?これだけですよ!
それでは皆さんまたいつか!
きちゃった☆!、という今時珍しい言葉を発する少女…星柳漆(ほしやなぎふる)はおちゃらけた様子で元気よく言い放った。
「なにが『きちゃった☆!』だよ!なにしにきたんだよ星柳…」
「ねぇ、眩魏?この人もしかしてお客さんかい?」
と、秋空先輩は眩魏に尋ねた。が、それを聞いた星柳は勝手に脳内返還し、都合よく言葉をかえ、眩魏ではなく、自分に聞かれたように変えたのだろう。
「おお!いい質問だねぇ!お答えしよう!私は今日、ギター部に入部しにきたのです!」
「え?今なんて…」
「だ~か~ら!ギター部に入部するの!どう?うれしいかい?」
「はぁ~。まぁ来るのは予想してたけどまさか今日とは…」
実質、眩魏は星柳の入部に反対なのだ。今だってクラス…いや、学校全体から差別の目を向けられている事くらい星柳は知っているはずだ。
だが、それでも星柳は来たのだ。本人曰く、「そこまでヤワじゃない」そうだが、やっぱり覚悟は決めて来たようだ。その綺麗に整った顔についている目からは、覚悟の二文字が映っているように思えた。
「本当かい?!嬉しいな~!それじゃあここに自分の名前書いてね!」
満面の笑みで秋空先輩は入部手続きの紙を星柳に手渡した。
「はい!」
そう言うとウキウキしながら綺麗でかつ、華奢な字で名前を書く欄を埋めた。
「へぇ、星柳漆ちゃんか~!宜しくね!因みに俺は秋空遊(あきぞらゆう)っていうよ!それと中学二年生だよ!」
「それじゃあ秋空先輩、私のことは『ほしや』でいいですよ!」
二人が似たもの同士だからだろう。すぐに打ち解けていた。
「よし!それじゃあ眩魏くんは音階の練習の続きをしてね!ほしやさんはチューニングの練習だよ!」
『はい!』
眩魏と星柳は元気よく息を揃えて言った。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
その帰り道、眩魏と星柳は一緒に帰っていた。
なぜ、ギター部に入部したのか。なぜ、弦のいる軽音部にいかなかったのか。その理由がだんだんとわかった。なぜギター部なのかについては音楽部が少ないから。なぜ軽音部にしなかったのかに対して、「最近、軽音部に不良がいるんだってさ。それで入るの止めたんだ。」
といっていた。
「そうか。しかしそうなると弦が心配だな。あいつ結構ビビりだからなぁ…」
「眩魏って優しいよね」
「え?」
「だって私のときだって『やめろ!危険だ!』っていってくれたし、今だって友達の心配してるしさ」
やめろ!危険だ!はいった覚えがないが、確かにそうだ。何かと人の心配をする事が眩魏にはよくある。
「確かにな。よく人の心配してるな」
「でしょ!」
そう言うと、二人は顔を見合わせて吹き出した。こんな時間が続けばいいのに。そう眩魏は思った。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「おい、どうなってんだよ…!」
眩魏は静かに、その怒りに火を付けた。教室の自分の机の上に置かれた紙には
『女と親友を拉致した。どうなるかが見たければ今すぐ第一音楽室に来い。』
そう書かれていた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうも、たらしゅー放送局です。更新遅れてすいません!とはいったものの、不定期更新なので、謝らなくてもいいんですが…一応謝ります。ごめんなさい!これからも眩魏たちのことを見守ってあげてくださいな。
『眩魏!裏話』
実はこの物語、多少の添加物はありますが、殆ど実話ですw。学校から嫌われている。(兎温中ほどでは無いけど)と言うの事実ですし、登場人物も、モデルの先輩がいます!
え?だから何だって?これだけですよ!
それでは皆さんまたいつか!
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