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急いできた先にあった扉を開けたら…
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眩魏がドアを開けた瞬間、パン!パン!と破裂音と共に紙テープと火薬の匂いが立ち込めた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一分前、眩魏の机の上に、脅迫状のような手紙が置かれていた。内容は、女と親友を拉致した。どうなるか知りたければ第一音楽室に来い。とのことで、この女と親友のことを星柳と弦と思い、0.2秒で机を立ち、0.5秒でそとを出て、59.3秒で第一音楽室へ脱兎の如く廊下を走り抜けて、ドアを開けた瞬間、冒頭の光景が眩魏を待っていた。
(全く、手の込んだイタズラを…)
そこには、『え、なんで驚かないの?ノリ悪!』というような顔をした先輩達と星柳そして弦がいた。
「もー!眩魏くんノリ悪い!せっかく歓迎会準備してたのに!」
「聞いてませんよ!そんな話!何ですか?歓迎会ですか?聞いてませんよ!寝耳に熱湯だわ!それに何で弦がいんだよ!お前軽音部だっだろ!?」
「入れなかったんだよ人数多すぎて。」
「だからギター部に?」
「うん」
全く、もうちょっと考えてから入れよ!と思いつつ、今思った素朴な疑問を平井先輩に聞いた。
「今、HR(ホームルーム)の一分前ですよ?なのに何で今歓迎会を?」
そうすると、平井先輩は、丁寧に説明した。
「人気の無い部活に新入部員が入ると3日間休みが貰えるんだ。」
「ということは…」
「休みの日でも勉強を欠かさないまじめチャンだと思われていただろうな」
「まぁ、いいじゃないの。多分先生も評価してると思うよ?『おぉ!休みでも眩魏くんは来るのか!』って多分、多分…」
そう、星柳はフォローしてくれた。正直いってフォローになってないが…。見れば、ポテトチップスや、チョコビ、コーラなどが鎮座していた。
「はぁ、わかりました。それじゃあ思いっきり楽しみましょう!」
『おう!』
幸い、第一音楽室は今日授業が無いので、後で怒られる心配もない。眩魏達の飲めや食えやの宴が始まった。眩魏の机の上に置かれた手紙が実は星柳の書いた物だってことや、実は弦がギター経験者で、基本の所は押さえていることなど、兎にも角にも色々な話をした。先輩達も先輩達で、秋空先輩と、吉井先輩が野球拳をやって他の先輩に止められて怒られたり、秋空先輩と大杉先輩が、長野先輩にイタズラしようとしたらバレて、逆小手されたり、本当に楽しい時間が過ぎていき、気付けば、7時から始めたこの歓迎会は、なんと13時まで続いた。
「さて、そろそろお開きだけどその前に、眩魏
、星柳、弦。ギター部に入部してくれてありがとう。これからもよろしくな。」
少し照れくさそうな顔をして、平井先輩はいった。
「それと三人には『新しい曲』の楽譜をわたしておく。出来る限り早めに終わらせてくれ。」
そういって渡された楽譜には、『オブラディ・オブラダ』と書いてあり、ファースト、セカンド、サードと書いてあった。
「それぞれにパートを分けた。星柳はファースト、弦はセカンド、眩魏はサードだ。休みの間に読んで弾いておけるようになっておけ。まぁ、弾けてなくてもいいんだが。」
「頑張ります!」
そう弦がいうと星柳、眩魏は首を縦に振った。
「そうか…よし、そのいきだ!それじゃあ、後片付けをしてから解散!」
『はい!』
一同は元気な声で『さようなら』の意味を込めて言った。
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一分前、眩魏の机の上に、脅迫状のような手紙が置かれていた。内容は、女と親友を拉致した。どうなるか知りたければ第一音楽室に来い。とのことで、この女と親友のことを星柳と弦と思い、0.2秒で机を立ち、0.5秒でそとを出て、59.3秒で第一音楽室へ脱兎の如く廊下を走り抜けて、ドアを開けた瞬間、冒頭の光景が眩魏を待っていた。
(全く、手の込んだイタズラを…)
そこには、『え、なんで驚かないの?ノリ悪!』というような顔をした先輩達と星柳そして弦がいた。
「もー!眩魏くんノリ悪い!せっかく歓迎会準備してたのに!」
「聞いてませんよ!そんな話!何ですか?歓迎会ですか?聞いてませんよ!寝耳に熱湯だわ!それに何で弦がいんだよ!お前軽音部だっだろ!?」
「入れなかったんだよ人数多すぎて。」
「だからギター部に?」
「うん」
全く、もうちょっと考えてから入れよ!と思いつつ、今思った素朴な疑問を平井先輩に聞いた。
「今、HR(ホームルーム)の一分前ですよ?なのに何で今歓迎会を?」
そうすると、平井先輩は、丁寧に説明した。
「人気の無い部活に新入部員が入ると3日間休みが貰えるんだ。」
「ということは…」
「休みの日でも勉強を欠かさないまじめチャンだと思われていただろうな」
「まぁ、いいじゃないの。多分先生も評価してると思うよ?『おぉ!休みでも眩魏くんは来るのか!』って多分、多分…」
そう、星柳はフォローしてくれた。正直いってフォローになってないが…。見れば、ポテトチップスや、チョコビ、コーラなどが鎮座していた。
「はぁ、わかりました。それじゃあ思いっきり楽しみましょう!」
『おう!』
幸い、第一音楽室は今日授業が無いので、後で怒られる心配もない。眩魏達の飲めや食えやの宴が始まった。眩魏の机の上に置かれた手紙が実は星柳の書いた物だってことや、実は弦がギター経験者で、基本の所は押さえていることなど、兎にも角にも色々な話をした。先輩達も先輩達で、秋空先輩と、吉井先輩が野球拳をやって他の先輩に止められて怒られたり、秋空先輩と大杉先輩が、長野先輩にイタズラしようとしたらバレて、逆小手されたり、本当に楽しい時間が過ぎていき、気付けば、7時から始めたこの歓迎会は、なんと13時まで続いた。
「さて、そろそろお開きだけどその前に、眩魏
、星柳、弦。ギター部に入部してくれてありがとう。これからもよろしくな。」
少し照れくさそうな顔をして、平井先輩はいった。
「それと三人には『新しい曲』の楽譜をわたしておく。出来る限り早めに終わらせてくれ。」
そういって渡された楽譜には、『オブラディ・オブラダ』と書いてあり、ファースト、セカンド、サードと書いてあった。
「それぞれにパートを分けた。星柳はファースト、弦はセカンド、眩魏はサードだ。休みの間に読んで弾いておけるようになっておけ。まぁ、弾けてなくてもいいんだが。」
「頑張ります!」
そう弦がいうと星柳、眩魏は首を縦に振った。
「そうか…よし、そのいきだ!それじゃあ、後片付けをしてから解散!」
『はい!』
一同は元気な声で『さようなら』の意味を込めて言った。
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