眩魏(くらぎ)!一楽章

たらしゅー放送局

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番外編

番外編!と言っても聞きたくも無い裏話

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番・外!と言うことで、どうも皆さんこんにちは!こんばんわ!お休みなさいおはようさん!三度の飯よりコロンブス、たらしゅー放送局です!何故コロンブスだって?昔こんな自己紹介の実況動画撮ってYouTubeにあげた事がありましてですね…そんな事はどうでもよか!まずは本編を楽しみにされていた皆様、申し訳ありません!そしてこの前に日常お届けするみたいなこと言ってましたが、予定を変更して裏話になってしまいました!
眩魏達「えぇ?!」
いやほんまごめんな?けど許せ、何かと用事があるんや!てなかんじで裏話すたーと!
(いや、本当にごめんなさい。心よりお詫び申し上げます)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆眩魏裏話
実はこの小説、授業中に暇すぎて適当に設定書いたのをここに上げてるだけなんです。マジです。この物語はこの設定に無理矢理肉付けしたとお考えください!それと実はですね…本当はこのアルファポリスに載るのは眩魏じゃなかったかもしれなかったんです。前に書いたように設定を授業中に書いていたときに出来た話が実は二つありましてですね、一つはこの眩魏です。自分の部活の事なのでまぁそれなりに書けるかな?と思ったんです。もう一つと言うのが
武術のお話です。昔からなぜかその筋の情報を仕入れてましてですね、一度武術関係の小説を書いてみたかったんです。そこで試しに松田隆智さんが原作を書いた『拳児』を小説に書き直したんです。するとなんということでしょう!
迫力のないバトルシーンが書けたじゃありませんか!てなわけで眩魏になったんです。と言うことで、件の武術の小説を少し書いて終わろうと思います。それではお先に失礼します!

世界に夜と夜明けがあるように、人にも闇にいる人と光にいる人がいる。今は昔、光に囲まれた少年と、人知れず闇に囲まれた人生をおくっていた少年の武術絵巻~

人とは不思議な物で、自分より弱い相手を見つけるとイジメずにいられないのだろう。今、俺はそのイジメとやらに会っている。
「○☆**&&&~_?**◯◯▲」
まだなにか言っているのか。正直言ってさっき放った突きは腕だけの力だった。蹴りもまだまだ、少し痛がったふりをしただけで図に乗る。
嗚呼、神様よ、もしいるのならこいつらを潰す許可をください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
僕の名は「雲上陽(くもうえよう)」。ごくふつうといえば普通だ。父親がカンフー映画好きなのが影響し、中国武術の一つ、蟷螂拳をならっている。変わっていることといえばそれぐらいだろう。友達も結構いて、いい学校生活を送れている。そんな中、クラスメイトの一人、「無空月(むくうつき)」がいじめられいるの知ってはや三週間目、立ち向かおうとすると、足がすくんでしまう。稽古で先生が言っていたが、心の持ちようで人は強いか、強くないかが見分けられるらしい。おそらく、僕は弱い類の人間だろう。
「ねぇ、ちょっときいてる?」
「あ、いや、ごめん、でなに?」
今こうしている間にも、無空はいじめられているのだから。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
もう我慢もいいだろう。もうそろそろ鬱陶しくなってきた。
(そんじゃ、一発いれてやろうかな?)
そう思ってた矢先、イジメとはいえ無関係な大馬鹿者が姿を現した。
「や、やめてあげたらどうですか!?いじめなんて弱い人がやるものですよ!」
「お前も馬鹿だなぁ?いじめってのはな、いじめられてる奴が弱いからいじめってのは起こるんだよ!」
いや、だとしたらお前らはやる相手をまちがえたな。少なくとも一分あればいける。三人いるので、一人二十秒ぐらいだろう。
「と、とにかく!いじめはダメです。わかりましたか!?」
「んだとテメェ?調子のっとんちゃうぞ!」
そう言うといじめっ子A(名前を知らないので)はオーバーアクションの右フックを繰り出した。
(遅いな)
もっとはやく打たないと捕まる。それに隙だらけだ。さて、英雄くんはどんな返しをするのかな?
そう思ってた矢先、英雄くんのとっさに構えた構えに見覚えがあった。
(あれは…蟷螂捕蝉式(とうろうほぜんしき)!?)
それは蟷螂拳
の代名詞と言っても過言では無い基本の技。
英雄くんはそのオーバーアクションのフックをよけると、その一本だけ出した人差し指で目をつき、さらに脚で金的に蹴りをお見舞いした。
「おういおう!」
予想外の対抗に、いじめっ子Aは悶絶した。
「仲間を呼べ。圧倒的に叩くぞ。」
「はい!」
そう言うと、すぐさまいじめっ子Bは召集のメールをうち、仲間に発信した。
「おうおう、なんや喧嘩か?」
といかつい感じの人達が集まってきた。
「!」
さすがに英雄くんもビビったのか腰が引けている。仕方がない。喧嘩は余りしたくないけど仕方がない。
「こいよ、顔だけの無能な兄ちゃんたち」
ヤロー!調子乗りやがって!そういいながらアホどもが襲いかかる。まず一人目、真っ直ぐなストレートをキャッチすると、相手を引っ張り、肋骨目掛けて肘うちを物凄い踏み込みをして放った。
それは北派武術の一つ、八極拳の技。外門頂肘(がいもんちょうちゅう)と、重心移動を促し、『ケイ』を発動しやすくする震脚(しんきゃく)。この二つを放った。前を見ると束になって襲いかかろうとする集団が見えた。これをさっき使った震脚を使い、今度は背中と肩の間の部分でタックルを決めた。これも八極拳の技の一つ、 鉄山靠(てつざんこう)である。自分に降りかかったハエは、体当たりによって吹き飛ばされた。
(さて、英雄くんは?)
英雄くんの方を見ると必死に、蟷螂拳の特徴である上下のコンビネーションを使い、相手を倒していた。
*********************十分をちょっと過ぎたころ、この場所で立っていたのは僕と無空だけだった。
「ありがとうな、助けてくれて。」
少し微笑みながら彼はいった。
「それほどでも~!」
「君の名前は?」
「雲上陽だよ。ヨウでいいよ。」
「そうか…」
そういって彼は頭を上にむけ、空を仰いだ。その顔は、前までの暗い表情が、少し薄れていた気がした。end



最後に、本編を楽しみにしていただいてる皆様、いつもありがとうございます。もしかしたら一週間に一回にペースが落ちるかもしれませんが気長について待ってくださいね!それでは!
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