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第五章――①
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夜が明け、運命の日がやってきた。
太陽が真上に輝く頃、聖女様ご一行が市民の歓声を受けて凱旋した。
私はその声を遠くに聞きながら、作戦最後の仕込みとして、杖の力を一部ユマに移植してもらっていた。
この間のように魔物を殲滅できるような大規模な術は使えないが、アリサ一人を相手にしのげる程度には戦えるはず。
「……どうだ。違和感はないか?」
「ええ。杖を握ってるときと同じ感覚があるわ。使徒の力ってなんでもありなのね」
「そこまで万能じゃない。あくまで応急処置のようなものだ。絶対無理はするな」
「私よりアリサの心配をしなさいよ。コテンパンにのめしてやるつもりだから」
ニヤリと笑ってみせると、ユマは呆れたように肩をすくめた。
「どこまでも強情だな、あんたは」
「ナヨナヨしてる私なんか想像できないでしょ?」
私は椅子から立ち上がり、屋敷に入ってくる馬車を窓から見下ろした。
「ほら、アリサ様のおかえりよ。お出迎えしなきゃね」
何か言いたげにしているユマだったが、黙って私について階下に降りる。
使用人が一堂に会するエントランスホールにアリサたちが踏み込んできた瞬間を狙い、私は小さなつむじ風をまとって彼女の前に姿を現した。
「なっ……!」
アリサや騎士たちから驚愕の声が上がる。
私は何度もシミュレーションした笑顔と声色で、慇懃に挨拶をした。
「初めまして、アリサ。私は先代の聖女ハリ。あなたが聖女にふさわしい者に成長したかどうか、女神に代わり確かめさせてもらいに来ました」
アリサに向かって一歩踏み出すと、彼女を庇うように騎士が一斉に前に出た。
「おいユマ! これはどういうことだ!」
「女神より課せられた試練だ。あんたたちは引いてもらおう」
「冗談じゃない! 試練というなら騎士も共に受けるべきだろう!」
「そうだよ! どんなことがあってもボクたちはアリサと一緒に戦う!」
「だいたい、そこにいるのは恩知らずの侍女だろう。そんな奴の戯言を信じるのかい?」
「戯言かどうか、身を持って味わうといい」
ユマが目配せをする。
私は杖を軽く振るって戦闘モードに切り替えると、今にもかかってきそうな騎士四人の影を縛って行動の自由を奪った。
「女神に誓って、私はあなた方やアリサを害するつもりはありません。ただ彼女の実力を試したいだけ。恩を売るつもりはありませんが、あなた方が留守中に魔物の襲撃があり、それを私が退けた借りを返すという形で付き合ってもらえませんか?」
「魔物が……?」
「事実だ。誰に確認しても構わない」
騎士たちは驚きながらも、真偽を問うように周囲に視線を向けると、使用人たちはうなずきを返してあの時の様子を語ってくれた。
それに警戒を緩めた彼らの拘束を解き、改めて口を開く。
「不運な入れ違いでしたが、女神様の采配で私が遣わされ、人々は事なきを得ました。繰り返しますが、このことで恩を売るつもりはありませんし、女神様もあなた方を責めてはいません」
「……街を救ってくれたことは感謝する。だが、それとアリサの実力を試すことと関係があるとは思えない。アリサが聖女としてふさわしいかどうかは、騎士である俺たちが保証する。恩に着せるつもりがないなら、早くおかえりいただきたいのだが」
「あなた方の厚い忠誠心には感心しますが、聖女は守られているだけの『お姫様』ではいけません。女神の代行者として、どんな困難にも立ち向かう勇気が必要です。アリサ、あなたはいつまで騎士の影に隠れているのですか?」
騎士たちは気づかわしげにアリサを振り返る。
壁となって立ちふさがっていた彼らに隙間ができ、こちらからもアリサの様子がうかがえた。
羽扇で顔を隠しながらうつむき、何かに耐えるように震えている。
慰めるように肩をさするルカの手を、アリサは羽扇で叩き落とした。
「アリサ……?」
「……あなたたち、あんな女の言うことを真に受けてるの? あなたたちは私の騎士でしょう? どうして私を守らないの? あの女の方が美しいからでしょう。あなたたちも結局、見た目で判断する側の人間なのね。うう、醜い私はいつも一人ぼっち……誰も味方なんかいないんだわ……!」
お得意の泣き落としに、騎士たちの間に動揺が走る。
侍女たちは我先にとアリサに駆けつけ、騎士よりも強い気概と数の暴力をもって彼女を守らんと立ちふさがる。
「ちょっとあんた、いい加減にしなさいよ!」
「先代聖女だか何だか知らないけど、アリサ様を侮辱するのは許さないわ!」
「きっと魔王の手先よ! ユマ様も騙されてるんだわ!」
はぁ……面倒なことになってきた。
ある程度予想はしてたけど、女子のこういう団結力って鬱陶しいことこの上ないのよね。
手荒な真似はしたくないけど、少し魔法で眠っててもらおうかと思ったが、
「騙されているのはあんたたちの方だと、まだ気がつかないのか?」
キャンキャン吠える侍女たちに、ユマは静かな声で一喝した。
決して大きな声ではないのに、まるで水を打ったかのような静けさがホールに広がる。
「己の不運を嘆くだけで何も行動せず、メソメソ泣くだけの人間に世界の命運を預けたいか? 積み上げてきた実績は否定しないが、守るべき民を盾にして平然としている者に、聖女たる資格は果たしてあるのか? 今一度考え直せ」
ユマの正論に侍女たちは言葉を詰まらせた。
言い返す言葉が思いつかないのか、互いに顔を見合わせながら口を何度も開いては閉じを繰り返している。
それでもアリサの傍を離れないのは見上げた忠誠心だ。ここで逃げれば格好がつかないだけかもしれないが。
しばしの間、重苦しい沈黙が流れた。
「……先代の聖女さん。力試しは今すぐでなくてはダメかな?」
沈黙を破ったのはキーリだった。
特徴的な芝居がかった仕草だが、そこにいつもの軽薄さはなく、真剣なまなざしで私を捉えながら言う。
「帰還したばかりで疲れているし、アリサは先の戦いで杖を失ってしまったんだ。ユマを頼ればなんとかなるって聞いたけど、愛着のある物を失った悲しみを癒す時間は必要ではないかな」
さすがキーリ。女の子に対するフォローは完璧か。
彼の言い分には一理も二理もあるが、私的にはこれ以上時間をかけたくない。
「疲労はユマに癒してもらえばいいですし、杖ならば私のものを使いなさい。物を慈しむ心は大切ですが、長々と落ち込んでいても過去は覆りません。気持ちを切り替えるためにも、この杖を――」
「……さい……うるさい、うるさいうるさい!」
ドリルの盾ロールをブンブン振り乱しながら、アリサが絶叫した。
「さっきからなんなの! シナリオにないことベラベラしゃべって、私のこと悪者扱いして、タダで済むと思ってるの? 私は聖女よ! ヒロインなのよ! なのになんで私よりあんな侍女が目立ってるの!? どうしてみんな私の言うこと聞かないのよ! 私がブスであいつが美人だからでしょ! そうなんでしょ!?」
羽扇を床に叩きつけ、子供のように地団太を踏んで喚き散らす。
私とユマ以外の全員、アリサの言っていることの意味が半分以上理解できず、困惑と焦燥の表情を浮かべるばかり。
太陽が真上に輝く頃、聖女様ご一行が市民の歓声を受けて凱旋した。
私はその声を遠くに聞きながら、作戦最後の仕込みとして、杖の力を一部ユマに移植してもらっていた。
この間のように魔物を殲滅できるような大規模な術は使えないが、アリサ一人を相手にしのげる程度には戦えるはず。
「……どうだ。違和感はないか?」
「ええ。杖を握ってるときと同じ感覚があるわ。使徒の力ってなんでもありなのね」
「そこまで万能じゃない。あくまで応急処置のようなものだ。絶対無理はするな」
「私よりアリサの心配をしなさいよ。コテンパンにのめしてやるつもりだから」
ニヤリと笑ってみせると、ユマは呆れたように肩をすくめた。
「どこまでも強情だな、あんたは」
「ナヨナヨしてる私なんか想像できないでしょ?」
私は椅子から立ち上がり、屋敷に入ってくる馬車を窓から見下ろした。
「ほら、アリサ様のおかえりよ。お出迎えしなきゃね」
何か言いたげにしているユマだったが、黙って私について階下に降りる。
使用人が一堂に会するエントランスホールにアリサたちが踏み込んできた瞬間を狙い、私は小さなつむじ風をまとって彼女の前に姿を現した。
「なっ……!」
アリサや騎士たちから驚愕の声が上がる。
私は何度もシミュレーションした笑顔と声色で、慇懃に挨拶をした。
「初めまして、アリサ。私は先代の聖女ハリ。あなたが聖女にふさわしい者に成長したかどうか、女神に代わり確かめさせてもらいに来ました」
アリサに向かって一歩踏み出すと、彼女を庇うように騎士が一斉に前に出た。
「おいユマ! これはどういうことだ!」
「女神より課せられた試練だ。あんたたちは引いてもらおう」
「冗談じゃない! 試練というなら騎士も共に受けるべきだろう!」
「そうだよ! どんなことがあってもボクたちはアリサと一緒に戦う!」
「だいたい、そこにいるのは恩知らずの侍女だろう。そんな奴の戯言を信じるのかい?」
「戯言かどうか、身を持って味わうといい」
ユマが目配せをする。
私は杖を軽く振るって戦闘モードに切り替えると、今にもかかってきそうな騎士四人の影を縛って行動の自由を奪った。
「女神に誓って、私はあなた方やアリサを害するつもりはありません。ただ彼女の実力を試したいだけ。恩を売るつもりはありませんが、あなた方が留守中に魔物の襲撃があり、それを私が退けた借りを返すという形で付き合ってもらえませんか?」
「魔物が……?」
「事実だ。誰に確認しても構わない」
騎士たちは驚きながらも、真偽を問うように周囲に視線を向けると、使用人たちはうなずきを返してあの時の様子を語ってくれた。
それに警戒を緩めた彼らの拘束を解き、改めて口を開く。
「不運な入れ違いでしたが、女神様の采配で私が遣わされ、人々は事なきを得ました。繰り返しますが、このことで恩を売るつもりはありませんし、女神様もあなた方を責めてはいません」
「……街を救ってくれたことは感謝する。だが、それとアリサの実力を試すことと関係があるとは思えない。アリサが聖女としてふさわしいかどうかは、騎士である俺たちが保証する。恩に着せるつもりがないなら、早くおかえりいただきたいのだが」
「あなた方の厚い忠誠心には感心しますが、聖女は守られているだけの『お姫様』ではいけません。女神の代行者として、どんな困難にも立ち向かう勇気が必要です。アリサ、あなたはいつまで騎士の影に隠れているのですか?」
騎士たちは気づかわしげにアリサを振り返る。
壁となって立ちふさがっていた彼らに隙間ができ、こちらからもアリサの様子がうかがえた。
羽扇で顔を隠しながらうつむき、何かに耐えるように震えている。
慰めるように肩をさするルカの手を、アリサは羽扇で叩き落とした。
「アリサ……?」
「……あなたたち、あんな女の言うことを真に受けてるの? あなたたちは私の騎士でしょう? どうして私を守らないの? あの女の方が美しいからでしょう。あなたたちも結局、見た目で判断する側の人間なのね。うう、醜い私はいつも一人ぼっち……誰も味方なんかいないんだわ……!」
お得意の泣き落としに、騎士たちの間に動揺が走る。
侍女たちは我先にとアリサに駆けつけ、騎士よりも強い気概と数の暴力をもって彼女を守らんと立ちふさがる。
「ちょっとあんた、いい加減にしなさいよ!」
「先代聖女だか何だか知らないけど、アリサ様を侮辱するのは許さないわ!」
「きっと魔王の手先よ! ユマ様も騙されてるんだわ!」
はぁ……面倒なことになってきた。
ある程度予想はしてたけど、女子のこういう団結力って鬱陶しいことこの上ないのよね。
手荒な真似はしたくないけど、少し魔法で眠っててもらおうかと思ったが、
「騙されているのはあんたたちの方だと、まだ気がつかないのか?」
キャンキャン吠える侍女たちに、ユマは静かな声で一喝した。
決して大きな声ではないのに、まるで水を打ったかのような静けさがホールに広がる。
「己の不運を嘆くだけで何も行動せず、メソメソ泣くだけの人間に世界の命運を預けたいか? 積み上げてきた実績は否定しないが、守るべき民を盾にして平然としている者に、聖女たる資格は果たしてあるのか? 今一度考え直せ」
ユマの正論に侍女たちは言葉を詰まらせた。
言い返す言葉が思いつかないのか、互いに顔を見合わせながら口を何度も開いては閉じを繰り返している。
それでもアリサの傍を離れないのは見上げた忠誠心だ。ここで逃げれば格好がつかないだけかもしれないが。
しばしの間、重苦しい沈黙が流れた。
「……先代の聖女さん。力試しは今すぐでなくてはダメかな?」
沈黙を破ったのはキーリだった。
特徴的な芝居がかった仕草だが、そこにいつもの軽薄さはなく、真剣なまなざしで私を捉えながら言う。
「帰還したばかりで疲れているし、アリサは先の戦いで杖を失ってしまったんだ。ユマを頼ればなんとかなるって聞いたけど、愛着のある物を失った悲しみを癒す時間は必要ではないかな」
さすがキーリ。女の子に対するフォローは完璧か。
彼の言い分には一理も二理もあるが、私的にはこれ以上時間をかけたくない。
「疲労はユマに癒してもらえばいいですし、杖ならば私のものを使いなさい。物を慈しむ心は大切ですが、長々と落ち込んでいても過去は覆りません。気持ちを切り替えるためにも、この杖を――」
「……さい……うるさい、うるさいうるさい!」
ドリルの盾ロールをブンブン振り乱しながら、アリサが絶叫した。
「さっきからなんなの! シナリオにないことベラベラしゃべって、私のこと悪者扱いして、タダで済むと思ってるの? 私は聖女よ! ヒロインなのよ! なのになんで私よりあんな侍女が目立ってるの!? どうしてみんな私の言うこと聞かないのよ! 私がブスであいつが美人だからでしょ! そうなんでしょ!?」
羽扇を床に叩きつけ、子供のように地団太を踏んで喚き散らす。
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