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第2章
4話~鉱石採掘後~
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翌日。ログインしてから早速鉱石を採掘する。ダント達はログインしたときにはもういた。ダントはこの世界の住人だからわかるけど、クラインとウェルはいつからログインしてんだよ。
「魔鉱石…スズ鉱石…あとはダイヤモンドだったか。この三つの合金で…」
ダントは独り言のようにレシピらしき物を暗唱している。ダイヤモンドとかって他の物質と混ぜられるのか?
クラインは…と、物凄い集中してるな。邪魔をしたらPvPに引きずり込まれそうだ。ウェルは黙々と鉱石を採っている。てあれ?宝石系ばっかり採ってるよ。だから有り余ってます的なことを昨日言ってたのか。ノーム君は……は?何あの塊。子供一人分はあるぞ。
「ノーム君…なにそれ」
「何って…金鉱石とか色々です。魔鉱石見つけたらくっついてました」
はい?何で俺のまわりはおかしなやつが多いんだよ…魔鉱石見つけたらくっついてました?どんな冗談だよ。良く見たらダイヤモンドっぽい物もくっついてるし。分けたら全部の鉱石がありそうだな…頭痛い。
そんなこともありながらどうにか一時間が経過。成果はダント達はそれぞれ軽く百を越えるであろう魔鉱石。スズ鉱石も魔鉱石の倍くらいはありそうだ。ウェルはそれに加えて宝石系がどっさりとある。ノーム君は意味のわからない塊で分けなきゃ数えらんない。俺は鉄と銅、ルビー、サファイアの四種類。魔鉱石やスズ鉱石には恵まれなかった。
「耀一、私らは必要な物は集まった。そちらは?」
「あ、こっちもある程度鉱石は集まりました。街に戻ったら防具とか作ってみようと思います」
防具とか作るに反応したのかダントが「そうか。良かったら作り方を教えようか?」と言ってきてくれたので、
「ありがとうございます。是非教えてください」
と答えた。
「師匠、僕の弓も新しくできますかね?」
答えたのは、ダント。
「ノーム、鍛治屋なら弓も作れるぞ。弓以外にも革製装備なんかもな」
「そうなんですか!?剣とか鉄の防具とかは作れるけど、弓は作れないのかと思ってました」
「ただし、少しばかり重くなってしまうがな。木も使うが、鉄や銅なんかも使うからな」
ほう、鍛治屋なら武器防具は何でも作れるのか。杖や弓、布装備、革製装備、鉱石を使った装備、あと剣や楯か。
「へぇー」
「ダント。話がなげーよ。とっとと行くなら行こうぜ?」
「クライン、話の腰を折るんじゃないよ。彼らが興味津々で聞いてたじゃないか?」
そういえば俺もいつの間にか聞き入ってたな。ウェルは観察眼が鋭いな。クラインは…見たまんまの熱血猪突猛進男だな、やっぱり。
街に帰る途中、森を通っていると…
「あれ、あのときの旅人さん!もう帰ってるの?」
と、鳥人とエルフの二人組がやって来る。あれ、エルフの方、ノーム君に似てる気がするな。
「もう目的の物は手に入ったのかい?人やドワーフは力仕事が得意なんだな」
エルフの方が言い終わると、ノーム君が「あれ、お父さん?」と。似てるはずだよ、親子なら…
「ノーム!?お前何でこんなところにいるんだ!修行は?それとそこの人、貴方は誰だい?」
ちゃっかり聞いてくるのか…まぁ、真面目に答えたけど。ほとんど隠さずに。ノーム君が俺のことを師匠と読んでることもね。隠したことといえば、ノーム君が勝手に師匠と言っていることかな。
「そうですか。貴方がノームの面倒を見てくれていたのですか。厄介をかけたかも知れませんが、これからもよろしくお願いします」
いや、そんな礼儀正しく言わないでくれ。こっちが辛い。
「いや、俺…自分の方こそよろしくお願いします」
すると鳥人さんが
「ペラー、そんなこと後で良いから、私にも自己紹介させてよ」
って言い出したんで双方で自己紹介しあいましたよ。
「耀一君、これからもよろしくね」
「わかってます、ペラーさん。もう少ししごきますよ。せめてひとりである程度戦えるようになるまで」
「良く分かってるね。頼むよ」
あ、しごくほうで合ってたのか。試しに言ってノーム君を返せ的なことを言ってくれないかなぁと期待してたんだけど。まあ、あんな実力じゃしごかれるほうになるか。
「早く行こうや…」
クラインが珍しく(初めてだけど)呆れた声を出した。珍しすぎだよ。きっとこのあと聞くことは無いだろうなぁ。
ゴタゴタがありながらも街に着いた。人数は六人になってるけど。あのあと、「耀一君、僕もノームの成長を見たいんだ。一緒に行って良いかい?あ、彼女はあとから来るから。さ、行こう」だなんて言って半ば無理やりついてきたんだよ、ペラーさん。OKなんて出してないんですけど…まあ、家の方で部屋はまだあるからいいけど。第二の倉庫にしようかなと思っていた部屋が空いてるし。大体一人部屋くらいの部屋が。やっぱり作りすぎたよなぁ、小部屋。ただの宿屋になりそうだよ。金とらないけどさ。
家についてからペラーさんを部屋に案内して自分の部屋に戻ろうとすると、例の鳥人さんがやって来た。そりゃこのまま部屋に御案内だよ。しかもまだ寝れないし。グラッセさんと鈴(りん)さんが来たんだよ。しかも「部屋を分けてくれ!」だなんて言い出したし。グラッセさん、大変だなぁ。あげるつもりは無いことを先に言って部屋に案内。何故か二人部屋だったんだけど。でもまあ尻に敷かれてるからな、反論出来なかったんだろうな。反論してても簡単に返されたんだろうな。明日はどうしようか。
「魔鉱石…スズ鉱石…あとはダイヤモンドだったか。この三つの合金で…」
ダントは独り言のようにレシピらしき物を暗唱している。ダイヤモンドとかって他の物質と混ぜられるのか?
クラインは…と、物凄い集中してるな。邪魔をしたらPvPに引きずり込まれそうだ。ウェルは黙々と鉱石を採っている。てあれ?宝石系ばっかり採ってるよ。だから有り余ってます的なことを昨日言ってたのか。ノーム君は……は?何あの塊。子供一人分はあるぞ。
「ノーム君…なにそれ」
「何って…金鉱石とか色々です。魔鉱石見つけたらくっついてました」
はい?何で俺のまわりはおかしなやつが多いんだよ…魔鉱石見つけたらくっついてました?どんな冗談だよ。良く見たらダイヤモンドっぽい物もくっついてるし。分けたら全部の鉱石がありそうだな…頭痛い。
そんなこともありながらどうにか一時間が経過。成果はダント達はそれぞれ軽く百を越えるであろう魔鉱石。スズ鉱石も魔鉱石の倍くらいはありそうだ。ウェルはそれに加えて宝石系がどっさりとある。ノーム君は意味のわからない塊で分けなきゃ数えらんない。俺は鉄と銅、ルビー、サファイアの四種類。魔鉱石やスズ鉱石には恵まれなかった。
「耀一、私らは必要な物は集まった。そちらは?」
「あ、こっちもある程度鉱石は集まりました。街に戻ったら防具とか作ってみようと思います」
防具とか作るに反応したのかダントが「そうか。良かったら作り方を教えようか?」と言ってきてくれたので、
「ありがとうございます。是非教えてください」
と答えた。
「師匠、僕の弓も新しくできますかね?」
答えたのは、ダント。
「ノーム、鍛治屋なら弓も作れるぞ。弓以外にも革製装備なんかもな」
「そうなんですか!?剣とか鉄の防具とかは作れるけど、弓は作れないのかと思ってました」
「ただし、少しばかり重くなってしまうがな。木も使うが、鉄や銅なんかも使うからな」
ほう、鍛治屋なら武器防具は何でも作れるのか。杖や弓、布装備、革製装備、鉱石を使った装備、あと剣や楯か。
「へぇー」
「ダント。話がなげーよ。とっとと行くなら行こうぜ?」
「クライン、話の腰を折るんじゃないよ。彼らが興味津々で聞いてたじゃないか?」
そういえば俺もいつの間にか聞き入ってたな。ウェルは観察眼が鋭いな。クラインは…見たまんまの熱血猪突猛進男だな、やっぱり。
街に帰る途中、森を通っていると…
「あれ、あのときの旅人さん!もう帰ってるの?」
と、鳥人とエルフの二人組がやって来る。あれ、エルフの方、ノーム君に似てる気がするな。
「もう目的の物は手に入ったのかい?人やドワーフは力仕事が得意なんだな」
エルフの方が言い終わると、ノーム君が「あれ、お父さん?」と。似てるはずだよ、親子なら…
「ノーム!?お前何でこんなところにいるんだ!修行は?それとそこの人、貴方は誰だい?」
ちゃっかり聞いてくるのか…まぁ、真面目に答えたけど。ほとんど隠さずに。ノーム君が俺のことを師匠と読んでることもね。隠したことといえば、ノーム君が勝手に師匠と言っていることかな。
「そうですか。貴方がノームの面倒を見てくれていたのですか。厄介をかけたかも知れませんが、これからもよろしくお願いします」
いや、そんな礼儀正しく言わないでくれ。こっちが辛い。
「いや、俺…自分の方こそよろしくお願いします」
すると鳥人さんが
「ペラー、そんなこと後で良いから、私にも自己紹介させてよ」
って言い出したんで双方で自己紹介しあいましたよ。
「耀一君、これからもよろしくね」
「わかってます、ペラーさん。もう少ししごきますよ。せめてひとりである程度戦えるようになるまで」
「良く分かってるね。頼むよ」
あ、しごくほうで合ってたのか。試しに言ってノーム君を返せ的なことを言ってくれないかなぁと期待してたんだけど。まあ、あんな実力じゃしごかれるほうになるか。
「早く行こうや…」
クラインが珍しく(初めてだけど)呆れた声を出した。珍しすぎだよ。きっとこのあと聞くことは無いだろうなぁ。
ゴタゴタがありながらも街に着いた。人数は六人になってるけど。あのあと、「耀一君、僕もノームの成長を見たいんだ。一緒に行って良いかい?あ、彼女はあとから来るから。さ、行こう」だなんて言って半ば無理やりついてきたんだよ、ペラーさん。OKなんて出してないんですけど…まあ、家の方で部屋はまだあるからいいけど。第二の倉庫にしようかなと思っていた部屋が空いてるし。大体一人部屋くらいの部屋が。やっぱり作りすぎたよなぁ、小部屋。ただの宿屋になりそうだよ。金とらないけどさ。
家についてからペラーさんを部屋に案内して自分の部屋に戻ろうとすると、例の鳥人さんがやって来た。そりゃこのまま部屋に御案内だよ。しかもまだ寝れないし。グラッセさんと鈴(りん)さんが来たんだよ。しかも「部屋を分けてくれ!」だなんて言い出したし。グラッセさん、大変だなぁ。あげるつもりは無いことを先に言って部屋に案内。何故か二人部屋だったんだけど。でもまあ尻に敷かれてるからな、反論出来なかったんだろうな。反論してても簡単に返されたんだろうな。明日はどうしようか。
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