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第三十話
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空から降りて来るそれはかなりの大きさだ。
「アースバインド」
エルファの魔法でエリザが大地に縫い止められる。
「何してんだ!? あれじゃ避けれないだろ」
「どのみちエリザの動きじゃ避けられないのよ! ウインドシールド」
エリザの周りを風が包む。
エリザが此方を見て安心させるように微笑むと、腰を落とし盾を掲げて吼えた。
その叫びを聞いてか黒い影は一気にエリザに向かって突っ込んでいく。
近づいた影は姿をはっきりさせた。
茶色よりも黄色や金といえる羽。鋭い目と嘴。見た目は豪華な猛禽類だ。
ガシャ! と音を立ててエリザとぶつかる。鳥は爪で掴み飛び去ろうとするがバインドが効き、エリザは後ろに弾き飛ばされただけですんだ。
だが敵も諦めずに体制を建て直し、再びエリザに飛び掛かろうとしている。
くそっ、今俺に出来ることは何か。
飛び掛かって斬りつける? 空が飛べるわけじゃないから避けられるだけだ。なら弓か? でも弓で動きを止めるまでにエリザが殺られたら意味がない。せめて真正面からか動きを止めてからじゃないと。
となると、俺に残された手段は後一つ。でも上手くいくのか……。
エルファが回復をかけ、ティアは何やら離れたところでごそごそしている。その間にも奴は狙いを定めて飛び掛かろうしている。悩んでる暇はない。やるしかない。
今まで見たこともない鳥。強さも何もわからないけど、時間を稼がないと。せめてティアの罠が出来るまでは。
今までも空からの襲撃は何度かあった。それでも三人でなんとか乗り越えてきた。今はユルさんも居る。きっとなんとかなる。
「こっちに来なさい! 私が相手よ」
しっかりと踏ん張り気合いを入れる。
数瞬後、今までに無い衝撃が来た。構えた盾に爪をかけ、突進力そのままに持って行こうとする。
覚えたての気功で強化して無かったら腕が折れるかどうにかなっていたかもしれない。
「っ……きゃ!」
バインドも千切れてしまい耐えきれずに後ろに吹き飛ばされた。
固定していたから捻ったのか、足首がズキスキする。頭も打ったようで視界がボヤけてクラクラする。
直ぐさまエルファが回復を掛けてくれる。
「ありがとうございます。ティアはまだですか?」
「まだ、もう少し頑張って……エリザ!」
エルファが叫ぶ。はっ、と見上げると再び迫ってくる影。立ち上がろうにも足がまだ言うことを聞かない。
未だに痺れの残る腕で盾を構えたとき、
ドォーン! という爆音と共に獣の悲鳴も聴こえた。
ティアが間に合ったのかとも思ったがティアも驚いてこっちを見ている。それにあんな仕掛けは今まで一緒に居ても見たことはない。
「エルファ?」
「私はまだ何もしてないわ」
魔法かと思ってエルファに聞いてみたが、答えは否。しかし、他にあれほどの威力の魔法が使える者がいるとは思えない。
そう思っていると再び獣の叫びが聴こえた。見ると、地上に降りた敵は翼に幾つも矢を刺していた。
再び矢が飛んできて反対側の翼に刺さった。矢の飛んできた方を見ると次の矢を放ち終え、両手に刀を抜き放ったユルさんがいた。
サイズがでかいのでしっかり気を練らないと効く気がしない。
最初の襲撃に成功した鳥は、再度突撃するために高度を上げた。エリザは立ち合があろうとしてはまた倒れる。どうも足がふらついているようだ。
そうこうしているうちに突撃体制を整えた鳥が大きく弧を描いて突入動作を始めた。焦るが突入コースをしっかり予測して、気功波を放つ。
手負いの獲物、まあエリザのことだが、それめがけ突っ込んできたので狙いはつけやすい。俺の手から陽炎のような揺らぎが一直線に鳥に吸い込まれ、轟音とともに鳥がはじけ飛んだ。
狙い通りに奴に気功波を炸裂させることが出来た。成功するかどうか、と言うか距離と威力が足りるか不安だったが何とかなって結果オーライだ。ただかなりの気を放出したので、身体強化が一気に落ちた。
しかし、しっかりと練った気に奴は立て直しもできずに、土煙を巻き上げて地面に落ちた。この期を逃す訳にはいかない。
直ぐさま弓を構えて矢を数本持ち連射。狙いは翼。傷付ければ上手くすれば飛べなくなるはず。せめて機動力だけは削げるはずだ。
気功波が頭に当たったのか墜落の衝撃なのかはわからないが脳震盪を起こしているらしく、なかなかまともに起き上がれない鳥の翼に二本、三本と矢を射ていく。
左の翼に七本ほど矢が刺さった時、奴が悲鳴を上げた。効いているのだろう。矢が刺さり折り畳みにくくなった翼にもう二本ばかり射ち込んで弓から刀へ武器を変える。
さぁ、終わりにしよう……なんて言いたいとこだけど、俺にできるかな?
あんな大きい鳥系のモンスターは初めて見た。大概が2メートルもあれば大きい部類だが、あの鳥は3メートルは超えている。
急いで仕掛けを作らないと、あれではエリザも長く持たないかもしれない。
鳥系に有効な下からの槍による突き刺し。効果は大きいが仕掛けの時間もかかる。
漸く半分の作業が終わるかという時、轟音が聴こえた。
見ると鳥が地面に墜ちていく。一体何が起きたのか。
分からないまま見ていると墜ちた鳥の翼に次々と矢が刺さる。弓を構えたユル君が少しずつ移動しながら次々と射ていく。
「……ユル君、弓使えるんだ」
立て続けのことに少しぼうっとしていると、
「ティア!」
ユル君に呼ばれた。その時にはユル君はすでに刀を抜き、チラッと此方とエルファ達の方を見る。護れ、というのだろう。でも、そうするとユル君は一人で戦うことになる。それに、このままだと私が何もしないままになってしまう。
そんなのはダメ。レクレスハンターの名が廃る。
だから私は愛用のナイフと飛刀を手に駆け出した。
何やら罠らしきものを準備しているティアが口を開けて鳥を見ていた。
「ティア!」
声をかけたらハッとしてこっちを見た。たぶん鳥はもう飛べないだろうから一応エルファを頼もうと思い、エルファの方へ視線をやってまたティアを見る。
通じたかなっと思って……おいおい、ティアが出て来ちゃった。
ナイフを構えて鳥の後ろに回り込んでいく。伝わらなかったのかぁ。しかし、あのサイズを相手にあのナイフでどうにかなるのか? ステータス的には俺より高いから大丈夫なのかね。
とにかく翼は傷付けたし刺さった矢が邪魔して飛べないかなとは思うけど、起き上がった鳥は足を踏み鳴らして、今にも暴れだしそうだ。ティアも攻勢に出て近づいて来たからかなり不安だ。どこまでできるかわからないが、少しでも行動を制限させないと何があるかわからない。
俺は縮地で一気に距離を詰め、立ち上がって翼を広げた奴の脚を付け根から斬る。
深傷を負わせれればと思ったのだが、なんと斬り落とすことが出来た。
バランスを失い横倒しになったところを駆けてきたティアが斬りつける。
またも驚いたことに、刃渡り30センチそこそこのナイフでなんと翼を半ば斬り落としたのだ。
思ったより敵の防御が低いのかな。
取り敢えず思わぬダメージが入ったようで、一気に動きが落ちた。早期決着をと思い渾身の突きを手ごろな位置にまで下がった頭にお見舞いしたら頭部貫通。それが決定打だった。
終わったー。なんとも無事で良かった。
「はあ~、みんな無事に終わってよかった」
「色々聞きたいことはあるけど話は後よ。とっとと剥ぎ取るわよ」
少しは余韻とか休憩とかも欲しいけどもシステム考えると確かに。サクサクと剥ぎ取ってしまうかな。
「アースバインド」
エルファの魔法でエリザが大地に縫い止められる。
「何してんだ!? あれじゃ避けれないだろ」
「どのみちエリザの動きじゃ避けられないのよ! ウインドシールド」
エリザの周りを風が包む。
エリザが此方を見て安心させるように微笑むと、腰を落とし盾を掲げて吼えた。
その叫びを聞いてか黒い影は一気にエリザに向かって突っ込んでいく。
近づいた影は姿をはっきりさせた。
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ガシャ! と音を立ててエリザとぶつかる。鳥は爪で掴み飛び去ろうとするがバインドが効き、エリザは後ろに弾き飛ばされただけですんだ。
だが敵も諦めずに体制を建て直し、再びエリザに飛び掛かろうとしている。
くそっ、今俺に出来ることは何か。
飛び掛かって斬りつける? 空が飛べるわけじゃないから避けられるだけだ。なら弓か? でも弓で動きを止めるまでにエリザが殺られたら意味がない。せめて真正面からか動きを止めてからじゃないと。
となると、俺に残された手段は後一つ。でも上手くいくのか……。
エルファが回復をかけ、ティアは何やら離れたところでごそごそしている。その間にも奴は狙いを定めて飛び掛かろうしている。悩んでる暇はない。やるしかない。
今まで見たこともない鳥。強さも何もわからないけど、時間を稼がないと。せめてティアの罠が出来るまでは。
今までも空からの襲撃は何度かあった。それでも三人でなんとか乗り越えてきた。今はユルさんも居る。きっとなんとかなる。
「こっちに来なさい! 私が相手よ」
しっかりと踏ん張り気合いを入れる。
数瞬後、今までに無い衝撃が来た。構えた盾に爪をかけ、突進力そのままに持って行こうとする。
覚えたての気功で強化して無かったら腕が折れるかどうにかなっていたかもしれない。
「っ……きゃ!」
バインドも千切れてしまい耐えきれずに後ろに吹き飛ばされた。
固定していたから捻ったのか、足首がズキスキする。頭も打ったようで視界がボヤけてクラクラする。
直ぐさまエルファが回復を掛けてくれる。
「ありがとうございます。ティアはまだですか?」
「まだ、もう少し頑張って……エリザ!」
エルファが叫ぶ。はっ、と見上げると再び迫ってくる影。立ち上がろうにも足がまだ言うことを聞かない。
未だに痺れの残る腕で盾を構えたとき、
ドォーン! という爆音と共に獣の悲鳴も聴こえた。
ティアが間に合ったのかとも思ったがティアも驚いてこっちを見ている。それにあんな仕掛けは今まで一緒に居ても見たことはない。
「エルファ?」
「私はまだ何もしてないわ」
魔法かと思ってエルファに聞いてみたが、答えは否。しかし、他にあれほどの威力の魔法が使える者がいるとは思えない。
そう思っていると再び獣の叫びが聴こえた。見ると、地上に降りた敵は翼に幾つも矢を刺していた。
再び矢が飛んできて反対側の翼に刺さった。矢の飛んできた方を見ると次の矢を放ち終え、両手に刀を抜き放ったユルさんがいた。
サイズがでかいのでしっかり気を練らないと効く気がしない。
最初の襲撃に成功した鳥は、再度突撃するために高度を上げた。エリザは立ち合があろうとしてはまた倒れる。どうも足がふらついているようだ。
そうこうしているうちに突撃体制を整えた鳥が大きく弧を描いて突入動作を始めた。焦るが突入コースをしっかり予測して、気功波を放つ。
手負いの獲物、まあエリザのことだが、それめがけ突っ込んできたので狙いはつけやすい。俺の手から陽炎のような揺らぎが一直線に鳥に吸い込まれ、轟音とともに鳥がはじけ飛んだ。
狙い通りに奴に気功波を炸裂させることが出来た。成功するかどうか、と言うか距離と威力が足りるか不安だったが何とかなって結果オーライだ。ただかなりの気を放出したので、身体強化が一気に落ちた。
しかし、しっかりと練った気に奴は立て直しもできずに、土煙を巻き上げて地面に落ちた。この期を逃す訳にはいかない。
直ぐさま弓を構えて矢を数本持ち連射。狙いは翼。傷付ければ上手くすれば飛べなくなるはず。せめて機動力だけは削げるはずだ。
気功波が頭に当たったのか墜落の衝撃なのかはわからないが脳震盪を起こしているらしく、なかなかまともに起き上がれない鳥の翼に二本、三本と矢を射ていく。
左の翼に七本ほど矢が刺さった時、奴が悲鳴を上げた。効いているのだろう。矢が刺さり折り畳みにくくなった翼にもう二本ばかり射ち込んで弓から刀へ武器を変える。
さぁ、終わりにしよう……なんて言いたいとこだけど、俺にできるかな?
あんな大きい鳥系のモンスターは初めて見た。大概が2メートルもあれば大きい部類だが、あの鳥は3メートルは超えている。
急いで仕掛けを作らないと、あれではエリザも長く持たないかもしれない。
鳥系に有効な下からの槍による突き刺し。効果は大きいが仕掛けの時間もかかる。
漸く半分の作業が終わるかという時、轟音が聴こえた。
見ると鳥が地面に墜ちていく。一体何が起きたのか。
分からないまま見ていると墜ちた鳥の翼に次々と矢が刺さる。弓を構えたユル君が少しずつ移動しながら次々と射ていく。
「……ユル君、弓使えるんだ」
立て続けのことに少しぼうっとしていると、
「ティア!」
ユル君に呼ばれた。その時にはユル君はすでに刀を抜き、チラッと此方とエルファ達の方を見る。護れ、というのだろう。でも、そうするとユル君は一人で戦うことになる。それに、このままだと私が何もしないままになってしまう。
そんなのはダメ。レクレスハンターの名が廃る。
だから私は愛用のナイフと飛刀を手に駆け出した。
何やら罠らしきものを準備しているティアが口を開けて鳥を見ていた。
「ティア!」
声をかけたらハッとしてこっちを見た。たぶん鳥はもう飛べないだろうから一応エルファを頼もうと思い、エルファの方へ視線をやってまたティアを見る。
通じたかなっと思って……おいおい、ティアが出て来ちゃった。
ナイフを構えて鳥の後ろに回り込んでいく。伝わらなかったのかぁ。しかし、あのサイズを相手にあのナイフでどうにかなるのか? ステータス的には俺より高いから大丈夫なのかね。
とにかく翼は傷付けたし刺さった矢が邪魔して飛べないかなとは思うけど、起き上がった鳥は足を踏み鳴らして、今にも暴れだしそうだ。ティアも攻勢に出て近づいて来たからかなり不安だ。どこまでできるかわからないが、少しでも行動を制限させないと何があるかわからない。
俺は縮地で一気に距離を詰め、立ち上がって翼を広げた奴の脚を付け根から斬る。
深傷を負わせれればと思ったのだが、なんと斬り落とすことが出来た。
バランスを失い横倒しになったところを駆けてきたティアが斬りつける。
またも驚いたことに、刃渡り30センチそこそこのナイフでなんと翼を半ば斬り落としたのだ。
思ったより敵の防御が低いのかな。
取り敢えず思わぬダメージが入ったようで、一気に動きが落ちた。早期決着をと思い渾身の突きを手ごろな位置にまで下がった頭にお見舞いしたら頭部貫通。それが決定打だった。
終わったー。なんとも無事で良かった。
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