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第百三十七話
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2年程時が過ぎた。邪神の影響はほぼ終息しており、各地の町や都市も復興がすんでいる。俺は20歳になり、エリシアは21歳だ、ルーイは2歳になった。
ミント達3人組は女ばかりのSランクパーティーとして人気を誇っている。ただ、何時も3人で居るので男が寄って来ないとも言う。ミントとシーネは19歳だ、そろそろ結婚も考えた方が良いのではないかと時々思う。
結局、小豆とサツマイモを使った大福が人気になり定着して、大量生産する事に寄りコストを下げた。銅貨1枚だが、子供のおやつとして普及している。饅頭も安価なので結構売れている、こちらはどちらかと言うと大人のお茶請けとして人気が高い。みたらし団子も何時の間にか普及していた。
甘味として小豆がだいぶ浸透したので、この町の周辺でも栽培を始めた。今の所順調に収穫出来ている。その結果、小豆の値段が下がり更に甘味が身近になって来た。砂糖大根も大量に栽培されるようになり、ようやく他の商会も手を出し始め砂糖の価格も下がってきている。
また、米の収穫高がかなり上がっており、この町に限らず周辺の町でもパンに並ぶ主食となって来ている。これに伴いご飯に合うメニューが普及し始めている。
醤油と味噌の醸造所はリュートが満足の行く味が出せる様になって来たので近々独立させる予定だ。
海鮮、茶葉、コーヒーは専門の人を雇ったが、原材料を獲れるのがリュートだけなので今の所独立はさせられない。喫茶店を作り、安価な紅茶とコーヒー、甘味、軽食を出している。評判は良いが、あまり儲けにはなっていない。
現在最も儲かっているのは酒造部門だ。他に真似する商会も出てきたが、一日の長と言うか、まだ、リュートの作る酒やウイスキー、焼酎に追いついていない状態だ。
王都の普及もだいぶ進み、生き残った王家の娘が婿を取り王位を継承した。一部不満分子も居た様だが生き残った貴族は概ね賛成しており、大きな混乱も無く、王都が機能し始めた。機能はし始めたが王都の復興にはまだ十年以上は掛かるそうだ。
今日もルーイと昼寝をしているエリシアだが、食べ過ぎたのか少し太った気がする。甘やかして甘味を与え過ぎたかなと考えていると。隣で寝ていた、ギンガが。
「妊娠だな。」
と呟いた。
「え?マジ?」
「うむ。新しい生命の息吹を感じる。」
20歳で2人の子持ちか、リア充街道まっしぐらだな。
そう言えば、ここの所エリシアが若干身長が伸びたと言って居た。遅い成長期なのだろうか?
食堂は相変わらず繁盛している。料理人もかなり育って来たので、そろそろ2号店と言う話も出ている。客からも何時も混んでいて行列が出来る事もある為。拡張か2号店と言う話が出ていたので、思い切って2号店を出す事に決めたのだが、まだ具体的な場所やメニューなどは決めていない。出すからには2号店ならではの特徴が欲しい。
それから若干値段は高いが生ケーキを販売し始めた。喫茶店での予約販売のみだが、値段の割に結構な数が出ている。初めは月に1個出れば良いと言感じで始めたのだが、今では月に10個位は出る。この町もだいぶ裕福になって来たのかもしれない。
今日もリュートは予約分のケーキを焼いている。リュート考案のオーブンだが、これは金物屋と共同して希望者には販売している。従来の薪オーブンや石窯と比べて均一の加熱が出来るのが特徴だ。特にお菓子には向いている。
石窯と言えばピザを販売したら大ヒットして、石窯を持っている家庭でも作られるようになって、かなり普及している。具材は適当でもトマトソースとチーズがあればそれなりの味になるので評判も良い。
久しぶりにピザが食べたくなったのでオーブンで焼いていると匂いに釣られてエリシアが起きて来た。ルーイも一緒だ。
「おめでとうエリシア。」
そう言うとエリシアはキョトンとした顔をしている。
「何がめでたいのだ?」
「2人目が生まれる様だ。」
そう言うとお腹を押さえて。
「実感は無いのだが?」
「ギンガが確かに妊娠していると言ってるぞ。鑑定を掛けるか?」
「頼む。」
そう言われたので鑑定を掛ける。状態が妊娠中になっている、間違いない。
「間違いなく妊娠しているぞ。」
ルーイが何の事か判らないと言う顔をしているので、抱き上げて話す。
「ルーイに弟か妹が出来るんだよ。」
そう言うとルーイの顔がパァっと明るくなる。
「ほら、ピザも焼けたしパーティーでもしよう!」
「ルーイが3歳になったら冒険者に復帰するつもりだったのだが。予定が狂ったな。」
エリシアは恥ずかしいのか、照れ隠しにそんな事を言っていた。
その後ミント達が遊びに来たのでピザを2枚追加で焼いた。流石にSランクになると毎日狩りには行かない。週の3日はフローラを鍛え、週に1,2度狩りに出る。そうなると、ここに遊びに来る頻度が高くなる。
エリシアが妊娠したので、あまり騒ぐなよと釘を刺して置いた。ついでにミントとシーネにそろそろ旦那を探したらどうだ?と言って置いた。
「リュートさんって貴族ですよね?私とシーネも嫁に貰ってくれません?」
冗談か本気か判らない事を言う。エリシアが鋭い目で睨んだら、冗談ですと言って居たが、半分は本気っぽかったぞ。
3人はさんざん飲んで食って騒いで帰って行った。彼女達なりの植福なのだろう。
俺は皆が帰った後、家族3人で風呂に入り幸せを満喫した。
そう言えばルーイの魔力量は更に上がっている。まだ、知力が低いのと、魔法をあまり見せていないので、魔法を使う事は出来ないが、6歳くらいになったら制御を教えないと危ないかもしれない。
次の日は朝市を覗いた後、牧場へ顔を出した。ヤギとアヒルはこの2年で3倍ほどに増えている。生クリームを乗せたプリンは喫茶店の一番人気だ。またミルクたっぷりのカフェオレは一日に結構な数が出る様になってきた。コーヒーもだいぶ浸透して来ている様だ。
生みたての卵を10個程貰って家に帰る。今日はだし巻き卵を作ってみようと思って居る。
実は金物屋が四角いエッグパンを何処からか仕入れて来たのだ、この金物屋、変な物を沢山売っている。って言うか、エッグパンは俺以外に需要があるのだろうか?
家に着くとキッチンへ向かう。卵を溶き出し汁と合わせ、良く熱したエッグパンにちょっとだけ多めの油を引き、熱くなったら、少しずつ卵液を流し込む。半熟になったらくるくると巻いて行き、空いたスペースに卵液を入れる。こうして層になる様に卵を巻いて形を整えれば完成だ。最後に少し焦げ目を付けると見た目も完璧だ。
とりあえず4本焼いてアイテムボックスに仕舞って置く。次は味噌汁を作る。実は家庭用に豆腐を作ってある。まだ、大豆が十分な量手に入らないので販売は後回しになっているが、もやしと豆腐の試作品は完成している。と言う事で今日は豆腐と謎野菜の味噌汁と、出汁巻き卵。サラダとおにぎりで朝食だ。ちなみにサラダ用のドレッシングも作成して販売している。酢とオリーブオイル、ハーブと塩でイタリアンドレッシング風に仕上げた。
食卓では俺は箸をエリシアはフォークを使って居る。ルーイにはエリシアが食べさせる。出汁巻き卵は好評だった。ルーイも喜んで食べてくれた。
食後に商店街に向かう。市場調査だ。金物屋に寄っておっさんに出汁巻き卵を渡し、例の四角いフライパンで作った物だと言ったら感心された。
焼き肉のタレ、とんかつソース、マヨネーズの3つは、今では他の街からも購入依頼が来るほどの人気だ。醤油、味噌は商会が他の街に輸出している。砂糖はまだ、この町でしか流通させていない。値段が下がり切った所で輸出を解禁しようと思って居る。
新しく、ケチャップとドレッシングを発売した。これも人気になっている様で、扱ってくれている商店では常に品薄で、俺が顔を出すたびに追加注文を言いつけられる。商会長自ら注文を受けるってどうよ?
甘味も同様で饅頭や大福、ソフトキャンディーは、扱ってる店が少ない為売り切れが多いらしい。もう少し店舗数を増やすか、屋台でも出すかな。
ミント達3人組は女ばかりのSランクパーティーとして人気を誇っている。ただ、何時も3人で居るので男が寄って来ないとも言う。ミントとシーネは19歳だ、そろそろ結婚も考えた方が良いのではないかと時々思う。
結局、小豆とサツマイモを使った大福が人気になり定着して、大量生産する事に寄りコストを下げた。銅貨1枚だが、子供のおやつとして普及している。饅頭も安価なので結構売れている、こちらはどちらかと言うと大人のお茶請けとして人気が高い。みたらし団子も何時の間にか普及していた。
甘味として小豆がだいぶ浸透したので、この町の周辺でも栽培を始めた。今の所順調に収穫出来ている。その結果、小豆の値段が下がり更に甘味が身近になって来た。砂糖大根も大量に栽培されるようになり、ようやく他の商会も手を出し始め砂糖の価格も下がってきている。
また、米の収穫高がかなり上がっており、この町に限らず周辺の町でもパンに並ぶ主食となって来ている。これに伴いご飯に合うメニューが普及し始めている。
醤油と味噌の醸造所はリュートが満足の行く味が出せる様になって来たので近々独立させる予定だ。
海鮮、茶葉、コーヒーは専門の人を雇ったが、原材料を獲れるのがリュートだけなので今の所独立はさせられない。喫茶店を作り、安価な紅茶とコーヒー、甘味、軽食を出している。評判は良いが、あまり儲けにはなっていない。
現在最も儲かっているのは酒造部門だ。他に真似する商会も出てきたが、一日の長と言うか、まだ、リュートの作る酒やウイスキー、焼酎に追いついていない状態だ。
王都の普及もだいぶ進み、生き残った王家の娘が婿を取り王位を継承した。一部不満分子も居た様だが生き残った貴族は概ね賛成しており、大きな混乱も無く、王都が機能し始めた。機能はし始めたが王都の復興にはまだ十年以上は掛かるそうだ。
今日もルーイと昼寝をしているエリシアだが、食べ過ぎたのか少し太った気がする。甘やかして甘味を与え過ぎたかなと考えていると。隣で寝ていた、ギンガが。
「妊娠だな。」
と呟いた。
「え?マジ?」
「うむ。新しい生命の息吹を感じる。」
20歳で2人の子持ちか、リア充街道まっしぐらだな。
そう言えば、ここの所エリシアが若干身長が伸びたと言って居た。遅い成長期なのだろうか?
食堂は相変わらず繁盛している。料理人もかなり育って来たので、そろそろ2号店と言う話も出ている。客からも何時も混んでいて行列が出来る事もある為。拡張か2号店と言う話が出ていたので、思い切って2号店を出す事に決めたのだが、まだ具体的な場所やメニューなどは決めていない。出すからには2号店ならではの特徴が欲しい。
それから若干値段は高いが生ケーキを販売し始めた。喫茶店での予約販売のみだが、値段の割に結構な数が出ている。初めは月に1個出れば良いと言感じで始めたのだが、今では月に10個位は出る。この町もだいぶ裕福になって来たのかもしれない。
今日もリュートは予約分のケーキを焼いている。リュート考案のオーブンだが、これは金物屋と共同して希望者には販売している。従来の薪オーブンや石窯と比べて均一の加熱が出来るのが特徴だ。特にお菓子には向いている。
石窯と言えばピザを販売したら大ヒットして、石窯を持っている家庭でも作られるようになって、かなり普及している。具材は適当でもトマトソースとチーズがあればそれなりの味になるので評判も良い。
久しぶりにピザが食べたくなったのでオーブンで焼いていると匂いに釣られてエリシアが起きて来た。ルーイも一緒だ。
「おめでとうエリシア。」
そう言うとエリシアはキョトンとした顔をしている。
「何がめでたいのだ?」
「2人目が生まれる様だ。」
そう言うとお腹を押さえて。
「実感は無いのだが?」
「ギンガが確かに妊娠していると言ってるぞ。鑑定を掛けるか?」
「頼む。」
そう言われたので鑑定を掛ける。状態が妊娠中になっている、間違いない。
「間違いなく妊娠しているぞ。」
ルーイが何の事か判らないと言う顔をしているので、抱き上げて話す。
「ルーイに弟か妹が出来るんだよ。」
そう言うとルーイの顔がパァっと明るくなる。
「ほら、ピザも焼けたしパーティーでもしよう!」
「ルーイが3歳になったら冒険者に復帰するつもりだったのだが。予定が狂ったな。」
エリシアは恥ずかしいのか、照れ隠しにそんな事を言っていた。
その後ミント達が遊びに来たのでピザを2枚追加で焼いた。流石にSランクになると毎日狩りには行かない。週の3日はフローラを鍛え、週に1,2度狩りに出る。そうなると、ここに遊びに来る頻度が高くなる。
エリシアが妊娠したので、あまり騒ぐなよと釘を刺して置いた。ついでにミントとシーネにそろそろ旦那を探したらどうだ?と言って置いた。
「リュートさんって貴族ですよね?私とシーネも嫁に貰ってくれません?」
冗談か本気か判らない事を言う。エリシアが鋭い目で睨んだら、冗談ですと言って居たが、半分は本気っぽかったぞ。
3人はさんざん飲んで食って騒いで帰って行った。彼女達なりの植福なのだろう。
俺は皆が帰った後、家族3人で風呂に入り幸せを満喫した。
そう言えばルーイの魔力量は更に上がっている。まだ、知力が低いのと、魔法をあまり見せていないので、魔法を使う事は出来ないが、6歳くらいになったら制御を教えないと危ないかもしれない。
次の日は朝市を覗いた後、牧場へ顔を出した。ヤギとアヒルはこの2年で3倍ほどに増えている。生クリームを乗せたプリンは喫茶店の一番人気だ。またミルクたっぷりのカフェオレは一日に結構な数が出る様になってきた。コーヒーもだいぶ浸透して来ている様だ。
生みたての卵を10個程貰って家に帰る。今日はだし巻き卵を作ってみようと思って居る。
実は金物屋が四角いエッグパンを何処からか仕入れて来たのだ、この金物屋、変な物を沢山売っている。って言うか、エッグパンは俺以外に需要があるのだろうか?
家に着くとキッチンへ向かう。卵を溶き出し汁と合わせ、良く熱したエッグパンにちょっとだけ多めの油を引き、熱くなったら、少しずつ卵液を流し込む。半熟になったらくるくると巻いて行き、空いたスペースに卵液を入れる。こうして層になる様に卵を巻いて形を整えれば完成だ。最後に少し焦げ目を付けると見た目も完璧だ。
とりあえず4本焼いてアイテムボックスに仕舞って置く。次は味噌汁を作る。実は家庭用に豆腐を作ってある。まだ、大豆が十分な量手に入らないので販売は後回しになっているが、もやしと豆腐の試作品は完成している。と言う事で今日は豆腐と謎野菜の味噌汁と、出汁巻き卵。サラダとおにぎりで朝食だ。ちなみにサラダ用のドレッシングも作成して販売している。酢とオリーブオイル、ハーブと塩でイタリアンドレッシング風に仕上げた。
食卓では俺は箸をエリシアはフォークを使って居る。ルーイにはエリシアが食べさせる。出汁巻き卵は好評だった。ルーイも喜んで食べてくれた。
食後に商店街に向かう。市場調査だ。金物屋に寄っておっさんに出汁巻き卵を渡し、例の四角いフライパンで作った物だと言ったら感心された。
焼き肉のタレ、とんかつソース、マヨネーズの3つは、今では他の街からも購入依頼が来るほどの人気だ。醤油、味噌は商会が他の街に輸出している。砂糖はまだ、この町でしか流通させていない。値段が下がり切った所で輸出を解禁しようと思って居る。
新しく、ケチャップとドレッシングを発売した。これも人気になっている様で、扱ってくれている商店では常に品薄で、俺が顔を出すたびに追加注文を言いつけられる。商会長自ら注文を受けるってどうよ?
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