211 / 315
第6章 雪原は鮮血に染まる
第7話 ディンレル王国滅亡 妹王女アニス
しおりを挟む
ーディンレル暦541年ー
この広大にして、多くの民族種族が住まう大陸は長きに渡る平和を謳歌していた。
大陸を創造したとされる女神フェロニアの自然と寄り添い、自然の前では人も亜人も平等であるとの教えが、深く人々の魂に刻まれている。
「聞いてよ、おっちゃん。お母様も姉様も酷いんだよ? 魔法をブッパしてストレス発散させていたら、王宮の一部が火の海になったんだ。けど、ちゃんと証拠隠滅に大地を深く抉って大穴作って鎮火させたんだよ」
ディンレル王国王都リュンカーラにある、ドワーフ工房店は朝から騒がしかった。
マツバを伴い店に入った私は、ヒゲモジャでビヤ樽体型の店主グラベックに愚痴が炸裂中だったからだ。
「なのに、お母様も姉様も私を疑うんだよ? 『この大穴はアニスの仕業ね!全部埋めるまで、おやつ抜きの刑ね!』って、何の証拠も残ってないのに、私がやったと決めつけてくるって酷いよね?」
グラベックは私の愚痴に慣れた様子で付き合っている。
「姉様だってお母様だって、よく大穴作って誤魔化しの土魔法で元に戻してるけど、詰めが甘いから、よくお父様や重臣たちが穴に落ちてるのに。あっ、これどんな魔導具? 綺麗な赤い液体ね。効果はどういうの?」
このドワーフ工房店には、グラベックや工房勤めのドワーフたちが製作した魔法道具や武器が、所狭しと並んでいる。
「これは二日酔いをたちどころに治すポーションよ」
グラベックは私に甘い。
何故ならば人口10万人を誇る、ここディンレル王国王都リュンカーラの王女にして、様々な揉め事や喧嘩に首を突っ込んでは解決してしまうからだ。
姉王女アリスと、私、妹王女アニスを知らぬ住民なんていない。
リュンカーラの人々全員が、この私たち姉妹と友達なのだ。
「ほへえ、二日酔いにね~。私には関係ないわ~。でも買い占めて、このポーションを持つ私にザックスが懇願して手を伸ばす光景は見たいかも。おっちゃん、これいくら? あだっ⁉」
アニスが懐から財布を出そうとすると、後頭部にげんこつが飛んできた。
振り向くと、そこにはザックスが立っている。
「アニス様、何をなさっておられるのでしょうか?」
ザックスは青髪碧眼と整った顔立ちで、理知的な目が特徴的である。
身長は180センチメートルを越える長身痩躯で人目を引く。
女神フェロニアに、生涯を捧げた20歳の青年である。
死者以外の、あらゆる傷や病気を癒してしまうとまで言われる、凄腕の神聖魔法の使い手だ。
ただ性格は神官っぽくなく、軽薄で、いいかげんだけど。
そんなザックスが、今にも吐きそうな青ざめた表情でドワーフ工房店に現れたのだ。
「ちょっ、やめてよ! ここで吐かないでよ! ハイ! これが目当てでここに来たんでしょ? フッフッフ、さあ、このポーションが欲しければ、私に懇願するがいい!」
「な~に言ってるんです、このバカ王女は。女神フェロニア様に身を捧げた俺が、二日酔いになるわけないでしょうが。うぷ。ちょっと飲みすぎただけです。うぷ」
「それを二日酔いって言うんだっての!」
「わからないお方ですね。うぷ。これは所謂飲みすぎというやつです。うぷ。グラベックさん。昨日の宴会で話していた二日酔い止めのポーションください。うぷ」
「って! やっぱ二日酔いじゃないの! フッフッフ、そのポーションは今、私の手元にあるんです。さあザックス! どうする! どうすれば買えると思うか考えるがいい!」
「……吐きます」
「ほえ⁉」
「ちょっ⁉ ザックス落ち着け! アニス姫も早くポーションを! おい、そこの黒髪娘! アニス姫をどうにかせえ!」
グラベックは私の後ろで控えていた黒髪の少女に大声で指示をする。
少女は無言で頷くとザックスの背に回り込み、ザックスの口を大きく開けた。
「今です! アニス様!」
「な、なんか思ったのと違うけど、まあいいや。えい!」
私はポーションの栓を抜くと、ザックスの口内に流し込んだ。
「ぎゃああああああああああああ」
するとザックスはみるみる青い顔を赤い顔に変え、火を吹きそうな悲鳴を上げて倒れた。
「ありゃりゃ、失敗作だったようじゃの。我らがシュタイン王に、もちっと改良するように言っとくかのう」
あちゃー、と私がポリポリ頭を掻いていると、黒髪の少女マツバが口を開く。
「アニス様、この方を教会へ運びますか?」
マツバは私の側仕えだ。
マツバは無表情で黙々と仕事をこなすが、時折見せる微笑みには不思議な魅力があった。
私は彼女を信頼し、大切な友人として扱っている。
「う~ん。めんどいけど、お店の邪魔になるし連れてくかあ。おっちゃんまたね。ドワーフの王様に、私と姉様が会いたがってるって伝えておいてよね」
マツバがザックスを担ごうとしたが、私は浮遊魔法でヒョイっと持ち上げる。
「じゃあまた」と言って店を出ると、マツバもペコリと頭を下げて私の後に続く。
そんな私たちを、グラベックはため息混じりで見送った。
***
さて、この大陸の魔法について少し話そうか。
創造神たる女神フェロニアは遥か神代の昔、人間に聖なる力を与えたという。
傷や病を癒す神聖魔法。
それは女神フェロニアを信仰する清き心の者に授けられる奇跡の業。
女神の洗礼を受けた信徒なら誰でも、力量に応じた奇跡を起こせる。
エルフの優美な魔力と長寿。
ドワーフの強靭な肉体と鍛冶の才。
竜族の強大な膂力と飛翔能力。
獣人の鋭敏な五感。
各種族への恩恵と同じく、人間には聖なる力が与えられた。
だが、いつからか人間の女性だけに、自然の力を自在に操る者が現れ始めた。
風を操り、火を呼び、土を動かす。
自然界のあらゆる現象を行使する。
果ては無から有を創り、有を無に還す奇跡すら成し遂げた。
そんな強大な力を持つ女性たちを、人々は畏敬の念を込めて『魔女』と呼んだ。
部族に一人、魔女が生まれれば、その部族の繁栄は約束されたも同然だった。
そんな力を国の礎としたのがディンレル王国だ。
代々王妃に魔女を迎え続けた結果、王女の魔力は代を重ねるごとに増大し、国力へと繋がっていく。
なぜ、魔法が女性にだけ現れるのか?
その原理も理由は未だ謎に包まれている。
ただ、魔女たちの魔法が大陸の人々の暮らしを豊かにし、国を発展させた大きな要因の一つであることは間違いない。
そして魔女たちはより良い大陸、より良い国を願うようになった。
だが、いつしかディンレル王家には女性しか生まれなくなるという奇妙な現象が起きていた。
アリスとアニスの母アメリアも、かつては第一王女である。
現国王アノスは王都リュンカーラ南西部のガーデリア地方の豪族の出身だ。
ガーデリアはディンレル王国に従属して久しいが、古くは隣国ビオレール大公国と領有権を争い、紛争の火種が燻る地でもあった。
ビオレールより西の国々は古来、男性が武力で支配を確立した土地が多い。
魔女の存在は極めて稀か、記録にすら残っていないのが実情だ。
いや、遠い昔、彼の地にも多くの魔女がいたのかもしれない。
だが強大な魔法を操る彼女たちが何らかの理由で姿を消し、いつしか腕力に勝る男たちが支配する歴史を辿ったのだろうか。
アリスとアニス。型破りな王女姉妹はそんな現状を憂い、密かにある計画を実行に移そうとしていた。
ディンレル王国の王都リュンカーラに、他国で虐げられる魔女たちを集め、彼女たちが安心して暮らせる新たな聖域を築く。
そんな壮大な計画だ。
想いの発端はアリスが10歳、アニスが7歳の頃。
大陸屈指の天才魔女との運命的な出会いが、幼い姉妹の心に強い光を灯すことになった。
この広大にして、多くの民族種族が住まう大陸は長きに渡る平和を謳歌していた。
大陸を創造したとされる女神フェロニアの自然と寄り添い、自然の前では人も亜人も平等であるとの教えが、深く人々の魂に刻まれている。
「聞いてよ、おっちゃん。お母様も姉様も酷いんだよ? 魔法をブッパしてストレス発散させていたら、王宮の一部が火の海になったんだ。けど、ちゃんと証拠隠滅に大地を深く抉って大穴作って鎮火させたんだよ」
ディンレル王国王都リュンカーラにある、ドワーフ工房店は朝から騒がしかった。
マツバを伴い店に入った私は、ヒゲモジャでビヤ樽体型の店主グラベックに愚痴が炸裂中だったからだ。
「なのに、お母様も姉様も私を疑うんだよ? 『この大穴はアニスの仕業ね!全部埋めるまで、おやつ抜きの刑ね!』って、何の証拠も残ってないのに、私がやったと決めつけてくるって酷いよね?」
グラベックは私の愚痴に慣れた様子で付き合っている。
「姉様だってお母様だって、よく大穴作って誤魔化しの土魔法で元に戻してるけど、詰めが甘いから、よくお父様や重臣たちが穴に落ちてるのに。あっ、これどんな魔導具? 綺麗な赤い液体ね。効果はどういうの?」
このドワーフ工房店には、グラベックや工房勤めのドワーフたちが製作した魔法道具や武器が、所狭しと並んでいる。
「これは二日酔いをたちどころに治すポーションよ」
グラベックは私に甘い。
何故ならば人口10万人を誇る、ここディンレル王国王都リュンカーラの王女にして、様々な揉め事や喧嘩に首を突っ込んでは解決してしまうからだ。
姉王女アリスと、私、妹王女アニスを知らぬ住民なんていない。
リュンカーラの人々全員が、この私たち姉妹と友達なのだ。
「ほへえ、二日酔いにね~。私には関係ないわ~。でも買い占めて、このポーションを持つ私にザックスが懇願して手を伸ばす光景は見たいかも。おっちゃん、これいくら? あだっ⁉」
アニスが懐から財布を出そうとすると、後頭部にげんこつが飛んできた。
振り向くと、そこにはザックスが立っている。
「アニス様、何をなさっておられるのでしょうか?」
ザックスは青髪碧眼と整った顔立ちで、理知的な目が特徴的である。
身長は180センチメートルを越える長身痩躯で人目を引く。
女神フェロニアに、生涯を捧げた20歳の青年である。
死者以外の、あらゆる傷や病気を癒してしまうとまで言われる、凄腕の神聖魔法の使い手だ。
ただ性格は神官っぽくなく、軽薄で、いいかげんだけど。
そんなザックスが、今にも吐きそうな青ざめた表情でドワーフ工房店に現れたのだ。
「ちょっ、やめてよ! ここで吐かないでよ! ハイ! これが目当てでここに来たんでしょ? フッフッフ、さあ、このポーションが欲しければ、私に懇願するがいい!」
「な~に言ってるんです、このバカ王女は。女神フェロニア様に身を捧げた俺が、二日酔いになるわけないでしょうが。うぷ。ちょっと飲みすぎただけです。うぷ」
「それを二日酔いって言うんだっての!」
「わからないお方ですね。うぷ。これは所謂飲みすぎというやつです。うぷ。グラベックさん。昨日の宴会で話していた二日酔い止めのポーションください。うぷ」
「って! やっぱ二日酔いじゃないの! フッフッフ、そのポーションは今、私の手元にあるんです。さあザックス! どうする! どうすれば買えると思うか考えるがいい!」
「……吐きます」
「ほえ⁉」
「ちょっ⁉ ザックス落ち着け! アニス姫も早くポーションを! おい、そこの黒髪娘! アニス姫をどうにかせえ!」
グラベックは私の後ろで控えていた黒髪の少女に大声で指示をする。
少女は無言で頷くとザックスの背に回り込み、ザックスの口を大きく開けた。
「今です! アニス様!」
「な、なんか思ったのと違うけど、まあいいや。えい!」
私はポーションの栓を抜くと、ザックスの口内に流し込んだ。
「ぎゃああああああああああああ」
するとザックスはみるみる青い顔を赤い顔に変え、火を吹きそうな悲鳴を上げて倒れた。
「ありゃりゃ、失敗作だったようじゃの。我らがシュタイン王に、もちっと改良するように言っとくかのう」
あちゃー、と私がポリポリ頭を掻いていると、黒髪の少女マツバが口を開く。
「アニス様、この方を教会へ運びますか?」
マツバは私の側仕えだ。
マツバは無表情で黙々と仕事をこなすが、時折見せる微笑みには不思議な魅力があった。
私は彼女を信頼し、大切な友人として扱っている。
「う~ん。めんどいけど、お店の邪魔になるし連れてくかあ。おっちゃんまたね。ドワーフの王様に、私と姉様が会いたがってるって伝えておいてよね」
マツバがザックスを担ごうとしたが、私は浮遊魔法でヒョイっと持ち上げる。
「じゃあまた」と言って店を出ると、マツバもペコリと頭を下げて私の後に続く。
そんな私たちを、グラベックはため息混じりで見送った。
***
さて、この大陸の魔法について少し話そうか。
創造神たる女神フェロニアは遥か神代の昔、人間に聖なる力を与えたという。
傷や病を癒す神聖魔法。
それは女神フェロニアを信仰する清き心の者に授けられる奇跡の業。
女神の洗礼を受けた信徒なら誰でも、力量に応じた奇跡を起こせる。
エルフの優美な魔力と長寿。
ドワーフの強靭な肉体と鍛冶の才。
竜族の強大な膂力と飛翔能力。
獣人の鋭敏な五感。
各種族への恩恵と同じく、人間には聖なる力が与えられた。
だが、いつからか人間の女性だけに、自然の力を自在に操る者が現れ始めた。
風を操り、火を呼び、土を動かす。
自然界のあらゆる現象を行使する。
果ては無から有を創り、有を無に還す奇跡すら成し遂げた。
そんな強大な力を持つ女性たちを、人々は畏敬の念を込めて『魔女』と呼んだ。
部族に一人、魔女が生まれれば、その部族の繁栄は約束されたも同然だった。
そんな力を国の礎としたのがディンレル王国だ。
代々王妃に魔女を迎え続けた結果、王女の魔力は代を重ねるごとに増大し、国力へと繋がっていく。
なぜ、魔法が女性にだけ現れるのか?
その原理も理由は未だ謎に包まれている。
ただ、魔女たちの魔法が大陸の人々の暮らしを豊かにし、国を発展させた大きな要因の一つであることは間違いない。
そして魔女たちはより良い大陸、より良い国を願うようになった。
だが、いつしかディンレル王家には女性しか生まれなくなるという奇妙な現象が起きていた。
アリスとアニスの母アメリアも、かつては第一王女である。
現国王アノスは王都リュンカーラ南西部のガーデリア地方の豪族の出身だ。
ガーデリアはディンレル王国に従属して久しいが、古くは隣国ビオレール大公国と領有権を争い、紛争の火種が燻る地でもあった。
ビオレールより西の国々は古来、男性が武力で支配を確立した土地が多い。
魔女の存在は極めて稀か、記録にすら残っていないのが実情だ。
いや、遠い昔、彼の地にも多くの魔女がいたのかもしれない。
だが強大な魔法を操る彼女たちが何らかの理由で姿を消し、いつしか腕力に勝る男たちが支配する歴史を辿ったのだろうか。
アリスとアニス。型破りな王女姉妹はそんな現状を憂い、密かにある計画を実行に移そうとしていた。
ディンレル王国の王都リュンカーラに、他国で虐げられる魔女たちを集め、彼女たちが安心して暮らせる新たな聖域を築く。
そんな壮大な計画だ。
想いの発端はアリスが10歳、アニスが7歳の頃。
大陸屈指の天才魔女との運命的な出会いが、幼い姉妹の心に強い光を灯すことになった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
みそっかす銀狐(シルバーフォックス)、家族を探す旅に出る
伽羅
ファンタジー
三つ子で生まれた銀狐の獣人シリル。一人だけ体が小さく人型に変化しても赤ん坊のままだった。
それでも親子で仲良く暮らしていた獣人の里が人間に襲撃される。
兄達を助ける為に囮になったシリルは逃げる途中で崖から川に転落して流されてしまう。
何とか一命を取り留めたシリルは家族を探す旅に出るのだった…。
《完》義弟と継母をいじめ倒したら溺愛ルートに入りました。何故に?
桐生桜月姫
恋愛
公爵令嬢たるクラウディア・ローズバードは自分の前に現れた天敵たる天才な義弟と継母を追い出すために、たくさんのクラウディアの思う最高のいじめを仕掛ける。
だが、義弟は地味にずれているクラウディアの意地悪を糧にしてどんどん賢くなり、継母は陰ながら?クラウディアをものすっごく微笑ましく眺めて溺愛してしまう。
「もう!どうしてなのよ!!」
クラウディアが気がつく頃には外堀が全て埋め尽くされ、大変なことに!?
天然混じりの大人びている?少女と、冷たい天才義弟、そして変わり者な継母の家族の行方はいかに!?
貴方がLv1から2に上がるまでに必要な経験値は【6億4873万5213】だと宣言されたけどレベル1の状態でも実は最強な村娘!!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
ファンタジー
この世界の勇者達に道案内をして欲しいと言われ素直に従う村娘のケロナ。
その道中で【戦闘レベル】なる物の存在を知った彼女は教会でレベルアップに必要な経験値量を言われて唖然とする。
ケロナがたった1レベル上昇する為に必要な経験値は...なんと億越えだったのだ!!。
それを勇者パーティの面々に鼻で笑われてしまうケロナだったが彼女はめげない!!。
そもそも今の彼女は村娘で戦う必要がないから安心だよね?。
※1話1話が物凄く短く500文字から1000文字程度で書かせていただくつもりです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる