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レベルアップだってよ
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『救済者の力 ホーリースリリーバー獲得』
癒しの結界により全ての憎悪を解き放つ。
Level.2 結界範囲1m以内対象。
なんだよこれ……
範囲狭っ!!
聖典の力が更新された? シャーレを仲間にしたからなのか?
仲間を増やしてレベルを上げる?
てか範囲狭っ!!!
んん……わからん。
後でマルスに確認するしかねーな。
まーそこまで生きてればだけどな……。
いやまだ死ぬわけにはいかねー、俺はまだ女も抱いてない、童貞で死ぬなんて俺は賢者かよ。
「ふざけるな! 俺は… 俺は…… ゴミ屑ギャンブラーだ!!! 」
ただ何もせず死ぬくらいなら俺はギャンブルして死ぬ事を選ぶ! そうだ、勝算が無いのなら勝算を上げればいい。
パチスロでもそうだ、前日の下見が重要だ、天井までの回転数、当日最終の出目確認、全てが揃って初めて勝負する事が出来る。
今俺に出来る事はこの聖典の力を最大限に生かす事。
半径1m……そこまで近づく事が出来れば何とかなるかもしない。
「勇者様!! シャーレもついてますよ! 」
元の姿に戻ったシャーレが笑顔でそこにたっていた。
足元は微かに震えていたがそれを隠すように気丈にふるまっている。
なにしてんだ俺……自分ひとりで抱え込んで、こんな俺について来てくれる仲間を信頼していないなんて……。
「シャーレ、ゴメン…… それと俺に力を貸してくれ! 」
「当たり前じゃないですか、仲間なのですから」
守らないといけない、こんな俺を信じてくれる者たちを。
「シャーレ作戦会議だ! まずあいつに触れてはダメだったな? 」
「はい、マルス様いわくあれに触れれば呪いが伝染するそうです」
「それだが…新たな俺の力でその呪いは浄化できるかもしれない」
「さすがです!! 勇者様!! 」
「しかし……この力の効力範囲がお前と俺の今の距離くらいしかない…… 」
自分から1m先にいるシャーレに、それがいかに困難であるかが伝わったはずだ。
「……だ 大丈夫です! シャーレがあいつを取り押さえます、そこに勇者様の力でシャーレごと浄化してください」
「何言ってんだ! そんな危ないこと出来るかよ!! それに本当に浄化出来るかもわからないんだぞ!! 」
「シャーレは勇者様を信じております」
シャーレはまっぐにマナブを見つめていた。
先ほどまでいたあどけない少女はもうそこにはいなかった。
「すまない…… シャーレ俺を信じてくれ! 絶対お前は俺が守る! 」
「はい! 勇者様 」
シャーレは一瞬泣きそうな表情をみせたが満面の笑顔で返事した。
「勇者様私共も協力させてください、我が娘が必死に守ろうとしている…… そんな時に何もできず何が戦士だ… すまぬシャーレ」
絶望的な表情でただ呆然と立ち尽くしていた亜人族はシャーレの力強い言葉と表情に呼応するかの様に今は真っ直ぐにマナブを見つめていた。
今までこんなに自分を信じてくれる人が居なかった訳では無いしかしこんなにも人の為に何かしたいと思った事もない。
「よーし!! みんな俺に力を貸してくれ! この村はこの勇者マナブが守ってやる!! 」
「オォーー!!勇者様!
勇者様!! 勇者様!! 」
勇者マナブの力強い言葉に絶対から生気が一気に戻っていた。
「やめろって……へへっ」
おっと照れてる場合じゃないか、とは言え出来るだけ皆を危険に晒せたくない、
癒しの結界により全ての憎悪を解き放つ。
Level.2 結界範囲1m以内対象。
なんだよこれ……
範囲狭っ!!
聖典の力が更新された? シャーレを仲間にしたからなのか?
仲間を増やしてレベルを上げる?
てか範囲狭っ!!!
んん……わからん。
後でマルスに確認するしかねーな。
まーそこまで生きてればだけどな……。
いやまだ死ぬわけにはいかねー、俺はまだ女も抱いてない、童貞で死ぬなんて俺は賢者かよ。
「ふざけるな! 俺は… 俺は…… ゴミ屑ギャンブラーだ!!! 」
ただ何もせず死ぬくらいなら俺はギャンブルして死ぬ事を選ぶ! そうだ、勝算が無いのなら勝算を上げればいい。
パチスロでもそうだ、前日の下見が重要だ、天井までの回転数、当日最終の出目確認、全てが揃って初めて勝負する事が出来る。
今俺に出来る事はこの聖典の力を最大限に生かす事。
半径1m……そこまで近づく事が出来れば何とかなるかもしない。
「勇者様!! シャーレもついてますよ! 」
元の姿に戻ったシャーレが笑顔でそこにたっていた。
足元は微かに震えていたがそれを隠すように気丈にふるまっている。
なにしてんだ俺……自分ひとりで抱え込んで、こんな俺について来てくれる仲間を信頼していないなんて……。
「シャーレ、ゴメン…… それと俺に力を貸してくれ! 」
「当たり前じゃないですか、仲間なのですから」
守らないといけない、こんな俺を信じてくれる者たちを。
「シャーレ作戦会議だ! まずあいつに触れてはダメだったな? 」
「はい、マルス様いわくあれに触れれば呪いが伝染するそうです」
「それだが…新たな俺の力でその呪いは浄化できるかもしれない」
「さすがです!! 勇者様!! 」
「しかし……この力の効力範囲がお前と俺の今の距離くらいしかない…… 」
自分から1m先にいるシャーレに、それがいかに困難であるかが伝わったはずだ。
「……だ 大丈夫です! シャーレがあいつを取り押さえます、そこに勇者様の力でシャーレごと浄化してください」
「何言ってんだ! そんな危ないこと出来るかよ!! それに本当に浄化出来るかもわからないんだぞ!! 」
「シャーレは勇者様を信じております」
シャーレはまっぐにマナブを見つめていた。
先ほどまでいたあどけない少女はもうそこにはいなかった。
「すまない…… シャーレ俺を信じてくれ! 絶対お前は俺が守る! 」
「はい! 勇者様 」
シャーレは一瞬泣きそうな表情をみせたが満面の笑顔で返事した。
「勇者様私共も協力させてください、我が娘が必死に守ろうとしている…… そんな時に何もできず何が戦士だ… すまぬシャーレ」
絶望的な表情でただ呆然と立ち尽くしていた亜人族はシャーレの力強い言葉と表情に呼応するかの様に今は真っ直ぐにマナブを見つめていた。
今までこんなに自分を信じてくれる人が居なかった訳では無いしかしこんなにも人の為に何かしたいと思った事もない。
「よーし!! みんな俺に力を貸してくれ! この村はこの勇者マナブが守ってやる!! 」
「オォーー!!勇者様!
勇者様!! 勇者様!! 」
勇者マナブの力強い言葉に絶対から生気が一気に戻っていた。
「やめろって……へへっ」
おっと照れてる場合じゃないか、とは言え出来るだけ皆を危険に晒せたくない、
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