転生した俺は身バレしたくない〜ニ鬼を追うもの〜

海月ウミヅキ

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はじまり

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「ナニもなかった……」



窓から朝陽が入り込み、ちゅんちゅんと小鳥が囀る。朝チュンでは無い。
何も無かったのだ
俺の知らぬ間に、アルドは延泊をしていたようで、宿屋に戻ると「おかえりなさい」と共に鍵が渡された。
2階に上がって、朝出て行ったのと同じ部屋に入り、アルドに急かされるまま2人で夕食を食べ、シャワーを浴びベッドへと潜り込んだ。覚悟を決めて

そして気づいたら朝だった…

シャワーから上がったアルドを、まだか?まだか?まだ来ないか?いつ来る?とチラ見しながら、その日ランクアップした新しいスキル、コンビニエンスストアの品揃えを確認してるうちに、気づいたら眠りについていたようだ。


「ナニかしてほしかったか?」


俺の隣で目を閉じたまま、アルドがニヤリと笑う。なんだ!起きていたのか!
そんな事ない!!とニヤニヤ笑うアルドの顔面を布団で埋め、ベッドから抜け出す

いや、もう本当、拍子抜けだよ?
あの時決めた俺の覚悟はどこへやれば良い?

ベッドから抜け出したはいいが、腰にタオルを一枚巻いただけの姿だった為、ブルリと身震いし、いそいそともう一度ベッドの中へと戻った。寒い、朝晩は冷え込むのね……


くっくっと喉の奥を鳴らして笑ったアルドが、俺の頭を撫で、当たり前のように額へとキスを落とす
恥ずかしいので、出来ればやめて頂きたい。イケメンの破壊力が半端じゃない!

深く布団に潜り込み、身体を暖めてると、コツコツと窓から微かな音がした。
何だろう?と窓を見やると、そこに居たのは一羽の青黒い鳥

え?まさか、昨日俺が始末した青い鳥の仲間?の仕返しに?!
と、焦る俺とは別に、アルドはゆっくりとした動作で起き上がり、大きく伸びをして欠伸までしている

そして窓辺に立ったアルドが突然、

「今日は西に行くぞ」

と言い出した。



え?なんで???
レベル上げはもう諦めようと思っているんだけど?

ベッドの中で目を瞬かせる俺を横目に、俺の頭を撫でくりまわしたアルドが、ベッドから抜け出し…慣れた動作で衣服を纏う


「な、何で西に…?」
「いいからさっさと準備しろ」


そう言い放ったアルドが、何かを俺に投げつける
ベッドの上に落ちたそれを確認すると、そこには新品同然の様にピカピカになった俺の服
え、これ?もしかしてアルドが綺麗にしてくれたのだろうか?

何だか昨日から不意に優しさを見せられて、調子が狂う…
まあ、最初に出会った時は優しくて親切な鬼だと思ったけれど。
なんか企んでる?突然見返り求められたらどうしよう…

窓の横に立つアルドを訝しげに横目で見ながら、ベッドから立ち上がり、服を抱えてアルドの隣へと並ぶ


「ありがと、
…でも、俺もうレベル上げはする気ないんだけど?」


西には行かない、今日も町の中で働き先を探すつもりだからだ。今日は一日かけて片っ端からアタックする所存だ
それで無理だったら…違う町を目指してみようかと思っている。行けるかは分からないが。

言葉を続けながらアルドを伺い見ると、窓の外を見つめてた金眼が俺を捉える
ちょっとムスッとした顔で俺を見下ろしたアルドが、一つため息をついた


「っひぃ゛!!っぁ…!」



バシンと乾いた音が響いたかと思うと、タオルからはみ出た俺の生尻に痛みが走り、そのまま熱く大きな物に鷲掴みにされ、思わず背筋が伸びる
突然の痛みに涙目になりながらアルドを睨むと、俺の尻を揉みしだきながらニヤリと、それはもう楽しそうに唇の端を吊り上げた


「っん、ッ」
「つべこべ言うな、早く準備しろ」



モミモミと揉んだ後、割れ目を指でひと撫でされ、擽ったさに身を捩る。
そんな俺の姿を見て、喉の奥で笑ったアルドが俺の尻から手を離した。
「こういうプレイもいけそうだなァ」と聞こえてきたアルドの言葉は空耳だと思う事にして、さっさと服を着るのだった……







早く、早くとアルドに急かされ朝食を取る暇も、何をしに行くのか聞く暇も無く部屋を後にする。
昨日とは違い、宿屋でチェックアウトを済ませたアルドに続いて町を歩けば、見覚えのある門
この町に訪れた時に初めに潜った門
その門を通り抜ければ、広がる砂地と小さい一本の道、その奥に鬱蒼と茂る木々
そういえばこの道を通って来たんだよな…と遥か彼方へと続く道を見ると、その道の真ん中を1人の男が歩いて来た

太陽の光に反射して、キラキラと輝く金髪
白馬の騎士の様な白く煌びやかな服を纏ったその男が、長い足を伸ばしエレガントな身のこなしで、ゆっくりと此方へと近づいてくる


「———っロワン!!」


彼の名を呼ぶと同時に、自然と足は土を蹴り駆け出していた。
真紅の瞳が細められ、金色の髪が一房、風に靡き流れ落ちる
目の前に迫ったロワンの顔にうっとりと見とれながら足を止めると、同じく立ち止まったロワンが、蕩けそうな程に甘い笑顔を俺へと向けた。


「元気そうで何よりです」


走った事によって乱れた前髪を、ロワンの手袋越しの長い指に整えられ、擽ったさから目を細める

どうしてここに?お礼言わなきゃ!メロンパンいる?そうだ、スキルがランクアップしたんだ!もっと美味しい物も食べれる様になったんだ!
伝えたい事が、頭の中を沢山埋め尽くし
何から話そうかと逡巡する



「きちんと宿には泊まれましたか?」
「あ、うん!…シャワーがあって!凄かった!」


何から言おうかと迷ってる内に、先にロワンから問いかけられ、思わず興奮した様にどうでも良い感想を伝えてしまう。


「それは…良い宿に泊まれましたね」
「……良い宿??」


ふふふ、と優しく口元を吊り上げ笑ったロワンが、前髪を整え終えたその手で俺の頭をひと撫でした。
ロワンが良い宿と言うから、いい宿屋だったのだろうけれど、俺が知る宿屋は1つしかないので比べようがない……たしかに広くて綺麗ではあったが、特に高級感といった物は感じなかったけどな?
でも、2人で過ごして狭いと思わなかった事を考えれば、良い宿だったのだろう。ベッドも柔らかかったし!


「アルドと2人でも、狭くないくらいに広かった!」
「へぇ……それはさぞかし、お楽しみになられたんでしょうね?」


冷笑を浮かべたロワンが、俺と、その後ろからやって来たアルドを交互に見やり、白い手袋を嵌めた指で、果実の様に赤い唇に触れた

あれ?何だか冷たい空気……

いや、そんな事よりも!
つい数日前に飛びだったはずのロワンが…なんで?何か用事だろうか?
あ、俺から報酬貰うの忘れてたから戻ってきたとか??



「ロワンはどうして此処へ?」
「大切な所要がありまして…」



なんだ、そっか用事があるのか!
そうか…報酬がてら時間があるのなら、コンビニシリーズをご馳走しようかと思ったが、用事があるのなら長い間引き止めるのはいいとは、言えないな…
それならせめて、ホイップクリーム入りのメロンパンでも手渡しておこうかな!それと町へ連れてきてくれたお礼も言おう。次いつ会えるか分からないし…

あれ?そもそも俺は此処に何しに来たんだろうか?アルドに急かされるがままこの場所に来たけど…今日の目的は一体何なんだろう。
俺は出来れば早く町に戻って仕事を探したいんだが…

とりあえず先にメロンパンを…とステータス画面を開こうとすると、ロワンの手が俺の頬へと触れた
俺の頬を包み込む様にして触れたその手は、優しく頬を撫で、真紅の瞳がジッと釘でも打たれたかの様に俺の瞳を見つめ、時間が止まったかの様に感じてしまう


「トウヤに一つ、お願いがあるのですが…」


ロワンの唇が開かれ、漸く時間が流れ出したようで、一つ大きく息を吸った

何だって?お願い?
ロワンが、俺に?

俺にできる事なら何でもするけど…

そう思いながら、ロワンの次の言葉を待つ


「私と一緒に冒険者になりませんか?」
「え、?」


ロワンの口から放たれたその言葉は、予想外も予想外で、思考がカチンと固まった
えっと、何言ってるんだ?


「もちろん、貴方の命の安全は私が保証します」
「うん」

「野宿になる事も多いでしょうが、寝床の安全性も保証しましょう」
「うん」

「貴方が行ってみたいと言う土地なら、何処へでもお連れします」
「うん?」

「各地を転々とすれば、貴方が異世界人だとバレる可能性も減るでしょう」
「う、うん?」


「どうです?私と一緒に冒険してくれますか?」


うん???
思考が全く追いつかないまま、スラスラと掲げられた言葉を一つ一つ飲み込んでいく

命安全、寝床有り、自由な旅、身バレ無し

えっ、それって、もしかして、殆ど正に俺が求めていた物じゃないだろうか?
できればのんびりスローライフをしたかったが、今はそんな贅沢を言っている余裕は無い。
自由と安全が第一条件だ

え、え、こんな良い話があって大丈夫?!
俺もしかして騙されてる?

だけど、目の前で曇りなく笑うロワンの顔に、悪意なんてものは微塵も感じない。

命の安全、自由な旅……


「す、する!冒険します!冒険者になります!!」


思わぬ提案にわっとロワンに詰めよった所で、いや待てよ…と重大な事に気づく。

身分証がないと冒険者登録出来ない
アルドが言った言葉
あれ?無理じゃない?俺身分証無いけど?

すっっごく有難いお誘いだけど、俺には無理だ…だって身分証が……



「本当ですか!!…では貴方にこれを」


キラキラと顔を目一杯輝かせたロワンが、俺の手に何かを握り込ませた。

うっ……ご、ごめんロワン
とっても嬉しそうな顔してるところ、すっごく申し訳ないんだけれども、俺には無理なんだ…身分証無いんだ…
だから冒険者にはなれないし、ロワンと一緒に冒険は……ん?いや、冒険者じゃなくても冒険するのは自由だよね?
でもそれだと、正式に冒険者になれないまま、ロワンに守れて、ロワンの脛を齧って生きて行くのか?
そんなのロワンに捨てられたら終わりじゃん!


や、やっぱり…

何をどう切り出そうかと、口籠もっていると、ロワンがソッと俺の手を撫でた


「これは貴方の身分証です。私と共に冒険してくれるなら、こちらを差し上げます」



ロワンさん!今何と?!
え、身分証?え?
ロワンが撫でる俺の手の中を見ると、そこには字が彫り込まれた真っ黒で薄い石
小さい表札みたい……

いやいや、そうじゃなくて!
冒険者になってロワンと一緒に行くなら、コレくれるって言いました?!
何?俺の身分証?どうやって?
え、偽装?!大丈夫これ?!

手の中にある身分証とロワンの顔を交互に見やると、いたずらっぽい笑みを浮かべたロワンがゆっくりと口を開いた。


「私の全権限を行使しました。紛れもなく正真正銘の身分証です。魔王様公認ですよ」


サラッとすごい事ぶっ込んで来たね!
最後の一文は聞かなかった事にしてもいいかな…
目を瞬かせる俺と、誇らしげなロワン

いや、やっぱり聞かなかった事にはできない。
魔王様公認って……人間国家でこの身分証出した途端、処刑台まっしぐらになったりしない?大丈夫??
その不安をそのままロワンへと伝えると、大丈夫ですよ。と笑ったロワンが詳しく説明をしてくれた。


この大陸は、大きく分けて5つの国家があり

今俺たちが居る此処は
人間が治める多種族国家の、アエレ王国

他は、

人間至上主義の宗教国家、ラーチル国

魔王が治める魔国

海の覇王が治める、海底国

謎に包まれている、天空国


今居るアエレ王国はどの国とも友好的で、様々な種族が行き交っている為、魔族だからといって、処刑台送りにされる事はない、と可笑しそうにロワンが笑う。

ただ、宗教国家であるラーチル国は、魔国と冷戦状態な上、異世界人への信仰が熱く執着的なので、近づくべきではない様だ。
うん。絶対近づかない…


俺達が今まで居たスタット町は、宗教国家ラーチル国の国境近くに位置する町らしく、この辺りは魔物など、人間以外の種族はあまり寄り付かないそうだ。
アルドが町の人に珍し気に見られていたのはそのせいだろう。

各国家の位置も東西南北で教えてもらったが、地図を読むのさえ苦手な俺が、頭の中で展開図を描ける訳もなく……

とりあえず、この身分証は宗教国家ラーチル国以外では有効に使える…と言う事だ


ロワンはそんな凄い権限持ってるの?魔王様と仲良いの?と言う俺の質問は、「まあそれなりに」と言うあやふやな言葉で返され、そこでもう一つ重大な事に気づく

ロワンが俺と共に冒険するメリットって…?


以前見せてもらったロワンのステータスを思いが出す限り、あのステータスならロワンは1人でも問題なく冒険者としてやっていけると思う。
もしパーティーに所属するとしても、あのステータスと、この風貌…何処からでも引っ張りだこなのでは無いのだろうか?

なのに何故、わざわざ俺と……
ステータスは普通より低い、魔法も使えない俺はお荷物だと思うんだけど…


いや、待てよ……はっはーん。さてはロワン、狙いは俺
そう、俺が持つあのスキル
さらに言うなら、スキルで手に入れる事が出来るあの食べ物、メロンパン
きっとメロンパンが欲しいのだ。間違い無い
しかもただ欲しいだけではない。毎日食べたいのだろう
うんうん。分かるよ!美味しいもんね!
あんな恍惚の表情でメロンパン食べる人初めて見たからな…たいそうお気に入りなんだろう。

そうなると…ランクアップしたコンビニで、1番高いメロンパンを買ったとしても数百円。
たったそれだけで、ロワンという最強で美しい護衛と共に、冒険者として生きていける…



「冒険者になって、私とパーティーを組んでくれますか?」



俺の手を取り、瞳を覗き込むロワンの言葉に、俺はすぐさま言葉を返したのだった。
ロワンに捨てられないように、最善を尽くす事にしよう。

これで求職活動が終わる!もう冷たくあしらわれる事もない!
いやあ、昨日、たった数時間だったけど結構メンタル抉られてたんだよね!





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